楽しみながら改善に取り組む!

 

先日、改善セミナーに参加下さった方から、

「その後、楽しみながら改善を進めている」、という

嬉しいご連絡をいただきました。

 

お手紙をいただいたのち、

メールや封書でやりとりさせていただく中で、

「改善は微の集積」。

小さなことを少しずつ実践しているのだと。

それこそが改善の真髄ですね。

たとえば、ということで、

いくつか実践事例を紹介いただきました。

ご本人の了解を得て、一部掲載します。

 

その1.「電気スイッチの案内」
【従来】
お昼休憩の消灯時、来客があった場合に

点けておく電気スイッチは、

先輩から後輩に口頭で説明。

来客スペースを確認してから消灯するが、

たまにうっかり消してしまうことも。。

【改善】
点けておくべき電気スイッチに、ハートマークのシールを貼り、
テプラテープでその旨案内。パッと見てわかるように表示した。

【ポイント】

見える化することで、迷いなく

アクションできる環境を作れたのがいいですね!

 

 

その2:お花見のToDoリスト作成
【従来】
全社員へのお花見案内メール送信や出欠簿作成など、

レク係数名で、各自気付いたことを率先して準備していた。

【改善】
今年からレク係に新入社員が加わった。

また他にも年間の社内行事が増えたため、

各イベント毎に責任者2名を決め、

責任者が指示を出す体制に変更。

そのためレク係で全体像を情報共有でき、

責任者もチェックできるようにToDoリストを作成。

(楽しくチェックできるようにと桜のイラスト入り)

お花見ToDoリスト

 

【ポイント】

”1枚に見える化されたTo Doリスト”が秀逸ですね。

分類もとてもわかりやすいです。

 

 

楽しみながら実践することで、

きっと取り巻く流れが変わるはず!

これからも改善を継続されることを

願っています。

 

 

ディープワーク

先日、奈良県宇陀市の

”ささゆり庵”でディープワークに参加して以来、

心穏やかな日々が続いています。

 

 

 

ディープワークとは

デバイスから離れ

集中した状態でなされる活動です

 

 

創造性を発揮しやすくなり

新たな価値を生みだす

可能性も広がります。

 

こちらがワーク会場の

ささゆり庵

 

 

 

棚田の中にある

古民家を改装し

1日1組だけの

お客様を迎えます。

 

このささゆり庵で

囲炉裏を囲むもよし

外を散歩するもよし

 

 

わたしは棚田が見える

窓辺の席で

徒然なるままに

自分の心にあるものを

書き出しました。

 

 

気づいたら書くことに没頭!

こんな感覚、久しぶりに味わいました。

 

自分を不自由にしていた

思い込みにも気づけました。

 

 

これぞ未来を創る

「投資時間」。

これからもお気に入りの

場所でこんな時間を

とっていきたいです。

 

 

「仕事」「作業」「無駄」の3分類

スーパーホテル流の3分類。

仕事と作業と無駄の定義が明確です。

 

 

「仕事」・・・顧客満足につながるもの

「作業」・・・顧客満足を上げないが、

なくすことができないもの

「無駄」・・・顧客満足を上げず、必要もないもの

 

 

仕事は接客全般、作業は経理な人事などの

管理業務が該当します。

すべての作業を3分類すると見えてくるのが、

「無駄」。

 

しかし分類が難しい業務もあるようですが、

そこで重要になってくるのが企業のこだわり。

 

スーパーホテルでは、自分たちのこだわりを

「安全清潔でぐっすり休めるビジネスホテル」と

定義づけています。

明確なこだわりを持つと、それにあてはまらない

業務を大胆に効率化したり、やめたりできるのだと。

 

チェックインカードの廃止。

客室の固定電話の廃止。

 

さらには、IT化や標準化、

アウトソーシングを通じて、

スタッフが顧客満足をもたらす

「仕事」により多くの時間を

割くことができます。

 

 

随時業務の棚卸しをすることで、

サービスをどんどん進化させているのは、

定義が明確だからこそ、ですね。

 

学ぶのはこれから!

今朝の致知メルマガの言葉は、

本日、心友からアドバイスをもらったことと

ほぼ同じこと。

同時に2か所からメッセージが

やってくるということは、

これは天の配剤だと思い、

これからも深い学びの時間を

大事にします。

 

以下、メルマガから引用します。

 

 

孔子も論語に
「五十易(えき)を学べば、
 もって大過なかるべし」
と書いております。

五十歳になると誰でも
人生というものを考えます。

よほどの横着者か、
馬鹿でない限り、何か考える。

これは私達に対する警告であります。

人間は五十ぐらいになると
もう勉強しなくなる、俗物になる。

五十になったらそれだけ
本当の勉強ができるので、
ますます勉強をする、
そうすると初めて大した過ちのない
人生が送れるのではないか。

アップデート!

インターネットラジオ
「ナカジュンのアップデート」で

お話させていただきました。

 

一人ひとりの”ゆめのたね”を

応援したいという”なかじゅんさん”。

専業主婦から

アクティブブレインの研修講師へ、

そしてインターネットラジオの

パーソナリティへと、

ご自身が「アップデート」し続けて

いらっしゃいます。

 

 

さて、放送ですが、

1回目は3月5日(日)、

14:30~15:00に放送されます。

再放送は3月12日(日)の同時間です!

 

 

http://www.yumenotane.jp/nakajun

インターネットラジオなのでスマホやパソコンで
聞くことが出来ます。

ゆめのたね放送局「ナカジュンのアップデート」

1回目はデトックスや家庭、この仕事に

就くきっかけになったこと、

 

2回目は、1月に発売いただいた本や、

これからの夢について、お話しています。

あ、2回目の放送は、

3月19日、再放送は、 3月26日です。

 

STPDS

変化の激しい今の時代に

必要な「STPDS」。

 
S(See)・・・すぐにできるHowに走らず、事実情報に基づいて、
Why,Whatを大事にする

 

T(Think)・・・アイデアに飛びつかず本質を見抜く

 

P(Plan)・・・しっかりとした骨太の計画を組み立てる

 

D (Do)・・・果断にチャレンジしてやり抜く

 

S (See)・・・やりっぱなしにしないで、結果をフィードバックし、

次に生かすスパイラルを回す

 

 

変化の激しい時代、

未知の領域に挑むためには、

必要なサイクルだと言います。

 

 

ついつい深く考えずに、

動いてしまいそうになりますが、

STPDS,大事にしたいです。

 

奇跡の1枚

パリにあるフォトスタジオ

「アルクール」。

感度の高い友人から教えてもらい、

初めて知りました。

 

1934年に誕生して以来、

これまでフランスを代表する

映画スター、画家、作家、スポーツ選手、

デザイナーなど数多くのセレブリティが

愛用しているフォトスタジオ。

ちょうどこの時期、

日本に来るのだそうです!

 

 

”奇跡の1枚”を撮影下さるとは、

心躍ります。

 

 

ということでちょっと調べてみると、

パリのスタジオでは、撮影時には、

映画と同じ照明、ライトは10~15台!

「ライティングによって顔を彫り上げていく」のが、

スタジオ アルクール。

フォトグラファーはライティングによって、

被写体の魅力、真の表情を最大限に

引き出す作業を続けていくのだそうです。

 

 

今月開催される日本での撮影料金は291,600円。

桁一つ間違っているのかも、と思いましたが、

いやいや、この価格にふさわしい、

プロのお仕事なのだ、と

調べていくほどに納得できました!

 

 

プロのお仕事を体感したい。

奇跡の1枚を撮りたい。

 

写真は生き様を表します。

自分の内面を磨いて、

いつの日かパリを訪れたいです。

 

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