自分の機嫌は自分で取る!

今日は一日中雨でしたが、こんな日だからこそ、
リモートワークがはかどりました。

合間に古い本を捨てようと、ふと目に留まったPHPの冊子。
時羽州は「上機嫌に生きる!」。
機嫌の悪さは周りにも伝染しますし、
自分の体にも悪しき影響を及ぼし、
いいことなど一つもありません。

齋藤孝先生曰く、上機嫌でいることは、
マナーや作法のようなもの。
ということで普段実践されている5つの方法。

1.ニコニコマークを書く
目につくところに自分の気分をよくするマークや言葉を書いておくと、
目に留まった時に、心がなごむ。

2.体を動かす
授業の前には、教室の入り口でジャンプしてから
立つと、上機嫌で授業に向かえる。

3.積極的に自画自賛する
自分で自分をほめる力が身につくと、
嫌なことが起きても打ちのめされることがない。

4.他人とほめ合う
友人たちと「軽い」自慢をし合う。
本気の自慢や一方的で長い自慢には要注意!

5.理由がなくても笑う
笑うと心だけではなく、体もリラックスし、
いい結果をもたらす。

私にとっては、朝活が上機嫌になれる、
一番の方法です!

人間的な成長

今朝の富山は3度、真冬のような寒さです。
明日はもっと気温が下がるようですね、春遠し!

さて、娘の卒業も無事に確定し、いよいよ4月1日からは
社会人としての人生がスタートします。
もう36年前ではありますが、自分も期待と不安を抱きながら、
社会人生活が始まったなあ、と感慨深く思い出す。
社内でも、新入社員研修に向けての準備も佳境です。

この時期必ず読み返すのが、
田坂広志氏の「仕事の報酬とは何か」。
背筋が伸びる思いになりますが、
新入社員の方たちにもお勧めしたい1冊です!

仕事には『収入』や『地位』という
目に見える報酬のほかに、
『能力』『仕事』『成長』という
目に見えない3つの報酬がある。

一所懸命、仕事に向き合うことで、
ビジネスパーソンとしての「能力」が身につき、
自分自身の作品としての「良き仕事」を
残すこともできる。
さらに「人間的な成長」も遂げることができる。
これこそが最高の報酬だと。

愛用品

真冬のように寒い朝です。
夕方からはサンダーバードで金沢経由富山へ移動。
このルートの移動も今回が最後。
3月16日から福井県敦賀まで新幹線が開通すると、
サンダーバードは大阪から敦賀までの区間のみ運行。
金沢に行くには乗り換えが必要となると、
心理的に遠くなる気もします。

さて、今日の朝礼では今日来ている洋服のブランドシリーズからの、
長く愛用しているものに話が及ぶ。
わたしの愛用品、最長記録はソネット(ソニーの電磁調理器)が
35年一度も壊れることなく現役で動いてくれている!
そして何よりもしまむらのホームウエア兼パジャマは、
なんと13年間愛用。
冬の間も、片時も手放せない逸品だ。
劣化もしなければ擦り切れることもなく、この高品質っぷりは
ほんとにすごい。確か1000円位だったはず!
料理のへらも20年選手だ。

先日、30年前に買ったバッグを修理に出したが、
これまたどんな仕上がりになるか楽しみです。

緊急企画のご案内

名古屋に向かう道中です。
ここのところ、名古屋出張の際は、100%雨だ!

さて、3月19日に緊急セミナーを開催します。
新入社員受け入れの心構えとポイントを
1時間でコンパクトにお伝えします。

参加をご希望の方は、メールでお申し込み下さい。

info@j-bps.com



春はそこまで

卒業旅行に出発する娘の準備に付き合った週末でしたが、
来月からは社会人かと思うと感慨深い!
そうこうしているうちに、桜の季節がやってきます。
今日も寒いに違いない!と、厚手のコートで出かけましたが、
ちょっとミスマッチな感じ・・。

さて、桜の季節に思い出すのは、
松下幸之助氏のこの言葉。

『わるい時がすぎれば、
よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、
必ず時の来るを待つ。
あせらずあわてず、
静かに時の来るを待つ。
時を待つ心は、
春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つことは、
僥倖を待つに等しい』
(松下幸之助)。

長い冬の寒さに耐えて、
桜が咲くまであと少し。

春になるとほんのひととき
見事な花を咲かせる姿は、
人間の一生にもなぞらえる
ことができます。

また、ついつい桜の花ばかりに
目がいきますが、それを支えている
根っこ、木の幹、枝、樹皮があってこその
見事な花、だということも、
忘れないでいたいものです。

人・本・旅

連休後半からソウルに行っていました。
行く人たちが口々に語る
「パワフルさと前に向かうエネルギー」を実感!

特に、飲食・ホテル・タクシーに従事する人たちのタフなマインドと、
次につながる提案や、繋がる力はお見事という他なし。
断られてもめげない転換力もさすが。

4年ぶりに国外へ出ましたが、見て聞いて、
体験すると、腑に落ちること多しでした。

出口治明氏がおっしゃっている、豊かな人生を送る要素は、「人・本・旅」。
人や本から知識を学び、それだけではなく世界を旅して、
いろいろな文化や伝統に触れて、さまざまな人々の考え方や
発想パターンを真似することで、考える力が鍛えられる。
そんなお話も思い出したのでした。




手放せるか?

名古屋の朝は陽が射してきました。
いつものスタバで朝活ののち、そろそろ会場へ。

さて、普遍のテーマでもある「捨てる」こと。
モノを捨てる、古いやり方を捨てる。
捨てる対象は多岐に渡ります。


「これだけ変化が激しい中で、
今までのやり方、自分なりのやり方では、
通用しない、潔く過去の成功体験を捨てることも大切だ」という意見が
挙がっていましたが、まさに。

これまでのやり方で大きな失敗をすれば、
決心はつきやすいのかもしれませんが、
なかなかそういう機会はありそうでない。

「少しづつ新しいものに変えて行く」、ということでは、
ついつい今までのやり方に戻ってしまいそうです。
しかし、意外と自分をその行動にいざなってくれるのは、
周りの人との”対話”だなあ、と思います。

将棋の羽生氏の本の一説にもありました。

『豊富な経験と知識は、プラスに働くこともあるが、
新しい発想をする際には、
先入観なしに物事を見ることを阻んでしまう。
これを克服するためには、思いきって自分の経験や
知識を捨てて考えること。
“捨てる”には未練が残ることもあるが、
記憶も前例も意識的に、手放さなければ、
新しい発想を得ることはできない』。

未来への貯金

こだまで名古屋に向かう車中です。
所要時間は約50分。
まずは一目ぼれしたいなり寿司をいただき、ブギウギを観て、
メールチェックの続きをしたら、あと20分で到着ではないか!

ということで、急ぎブログを書き始める。
研修報告書も仕上げたかったが、さすがに難しそうだ。
短め時間のデッドラインが決まっているのが、一番はかどる。

段取りとは「業務を効率的にマネジメントすること」。
いろんなやり方があるでしょうが、仕事のみならず、
日常に余裕を生み出すためにも大事なことです。

「段取りは未来への貯金」という言葉を聞いたとき、
なるほどー、と、ずしんと響きました。

たとえば、お買い物から帰ったあと、
使いやすく下ごしらえをしておく。
たまねぎは微塵切りやスライスにし、
ジップロックに入れて冷凍。
長ネギは斜め切り、小松菜は3センチ幅にザクザク。
必要な時にさっと取出し、
すぐに使える状態にしておくことで、
未来の時間を生み出せる。

ちょっとした段取りだけれども、積み重ねることで、
時間にも心にも余裕が生まれます。

つい先送りしたくなる重い仕事は、
寝る前に10分の1だけでも着手することで、
次の日、取り組むハードルがずいぶん下がる!

工夫次第で楽しく取り組めるなあ、と思います。

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