3か所ノマド

始発で富山に向かっています。
着いたら、お気に入りのスタバ環水公園店に直行予定!
ゆっくり考えたい、これからのこと。
あの場所は、クリエイティビティが刺激されます。

午後からは、ガラス美術館と富山県美術館を
めぐりながらの館内カフェワーク。
これもワーケーションと言えるのか?
立山黒部アルペンルートにも行きたかったが、
日帰りでは帰れそうにないので、プライベートでまたの機会に。

コロナ前のように、出張機会が増えてきましたが、
早い時間帯に前乗りすることが増えました。
まだまだ訪れたいところがあります!

見える化

高松にやってきました。
昨日は快晴!でしたが、今朝はしっかり雨が降っています。
昨夜は栗林公園まで往復6キロ散歩。
いつもは高松駅界隈だけを行き来していたものの、
歩くことで、街の構造も少し理解できました!

今日は、「見える化」セミナーです。
見える化は最終ゴールではないですが、
チーム力向上、生産性向上につながるパワフルなツール。
各社見える化事例も多岐にわたりますが、
「気づく→わかる→できる」が自ずからできる見える化が
広まっていくといいなと思います。
では行ってきます!

会社という迷宮

先日贈っていただいたこの本。
タイトルにも興味を惹かれ、一気に読みました。
ノウハウ本ではなく、経営を哲学的に捉た本という印象で、
根源的な問いの連続、深い示唆に富んだ内容でした。

普段何気なく使っている普段当たり前のように
使っている”戦略”、”組織”、”開発”などの言葉を
迷宮の経営辞典とし展開しています。
ついこういう言葉に溺れそうになりますが、
経営を概念化しないこと。
主観的な眼差しで視座の置き所を定め、
自ら経営判断することも大事なのだなあ、と。

以下のくだりが、刺さったメッセージです。

『他人や周囲に言われたから、そうするのではなく、
社会の風潮がそうであるから、でもない。
それを自ら考え、強靭な意志を持つこと。

こういった固有の意思を持つ主体であるからこそ、
会社は社会に新しい価値を定期し、たとえ小さくとも、
社会を動かせる存在となれる。
こうして自ら考えるときに、利己的にではなく、
社会的に考えるという約束が、「信義」。
「正しく考える」ということは、そういうことである。
信義とは会社が社会的存在であることの証しである』

何度か読み返したい本です!

リスキリング

1年ぶりに博多にやってきました。
ゆったり朝食をいただき、日経新聞を開くと
一面に「リスキリングに1兆円」という見出しが!
岸田首相の所信表明演説です。

成長産業への労働移動を促すリスキリング(学び直し)支援に
5年で1兆円を投じる計画。

日経新聞の記事から、一部引用します。

リスキリングの1兆円パッケージは、
就職後に改めてスキルを高めた人材が成長分野に移り、
生産性を高めて賃上げにつなげる好循環を狙う。

「賃上げと労働移動の円滑化、人への投資という3つの課題の
一体的改革に取り組む」と説明した。

年功序列的な職能給からジョブ型の職務給への移行も含め
「企業間、産業間での労働移動の円滑化に向けた指針を
来年6月までに取りまとめる」と話した。

 

人分野について話題に上ることがここ1年増えましたが、
勇み足になりすぎるのも要注意。
とはいえ、こういう潮流を整理したいとも思う今日この頃!

システム論で捉える人間関係

朝から一仕事を終え、カフェで一息。
すっかり秋らしい季節になりましたね。

さて、先週土曜日からスタートした
南山大学人間関係研究センター主催の、
「システム論で捉える人間関係」。
私などは人間関係を、とかく感情論でアプローチしてしまいがちですが、
これをシステムとして捉える、というのは斬新です。

ここでいう「システム」とは、
”要素同士が相互作用し続ける全体”。
システムの中にはサブシステムが存在するが、
その時、何をひとまとまりとしてみるかは、
これまた人によってさまざま。
また、どうバウンダリー(境界)を引いてみるのか、
何を境界としてみるかによっても、見方が大きく変わります。

講座の中では演習がいくつかありましたが、
システムで観察すると、細かいディテールが見えたり、
動きの背景にある意図、のようなものを感じることもありました。

人は様々なシステム(要素同士が相互し続ける全体)の中にいて、
人の行動や考え方は、システムの関係や状況によって変化する。
そして影響を及ぼす要素は無数にあるので、直接的な因果律では説明がつかない。
これって組織にもあてはまるなあ、と!

2回目は「自分自身がかかわる人間関係をシステムとして捉える」
がテーマ。これまた楽しみです。

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