ありがたい情報

今朝の京都は雨模様。
長かった1週間も、あと3日で一段落。
まだまだあと二踏ん張りです。

さて、昨日お会いした方から、
口腔内ケアの重要性について、
ヒヤリハッとするお話を聞きました。

歯科検診は、人間ドックのメニューにも含まれないが、
歯は、脳や肺、心臓、血管など、命に関わる臓器の
重大インシデントになる可能性あり!
脳疾患や動脈硬化、糖尿病、認知症、骨粗しょう症、
にも直結するといいます。
健康オタクといいながら、しまった!
ここまで口腔内ケアのことは、意識していませんでした。

日本人が歯を失う最大の原因は、虫歯ではなく歯周病。
そしてこの歯周病菌が、歯茎や周辺の血管に侵入することで、
健康をおびやかす、という研究結果も続々と発表されています。

定期的に歯石取りやクリーニングをすることで、
恐ろしい歯周病、そして病気を回避するとともに、
長生きコストも抑えられますね!

かっこ悪い自分

今朝の名古屋は快晴、さわやかな朝です。

今週はチャレンジ続きの1週間。
いやあ、かっこ悪い自分も全開でした!

現実社会ではかっこ良さだけでは、
どうにもならない。
ほんと、仕事は綺麗ごとじゃないなあ、と思います。
上っ面で体裁を整えようとしても、
自分の薄っぺらさが、却って透けて見えます。
自分のことが嫌いになったことも、
何度もありますが、泥臭い人間だし、
思い描いた通りにはいかないか・・。
と思いながら、今に至っています。

経営についても然り!
ずっと自分は経営には自信がないとか、
私は経営者には向いていない、とか、
経営者になりたかったわけじゃない、とか
自分の中で、言い訳ばかりしていましたが、
自分にいただいたお役目なのだから、
全力を尽くして行こう!

カッコ悪い自分も自分。
ちゃんとそんな自分を認めて逃げないで
向き合って行こう!と思える今日この頃です。

動画付セミナー!

今朝の東京は、少し暑さも一段落した感じです。
さて、いよいよ今日は動画事前学習付の
女性リーダーセミナーの日です!

参加いただく方には、セミナー受講当日までに、
ご自身のPCやスマートフォン/タブレットで、
6分程度×10本の動画を視聴していただきます。

セミナーはディスカッションやケーススタディを中心に、
皆さんの意見交換を通じてリーダーシップについての
理解を深めていただくものです。

構想をいただいてから1年。
MLとリアルのセミナーの組み合わせることで、
どんな効果が期待できるのか、とても楽しみです。
また、会社の枠を超えた女性同士のネットワーキングの場としても、
生かしていただけたらいいなあ、と思います。

『担当者として業務を遂行する自信はあるけれど、
リーダーとしてチームを纏めるコツが知りたい』       
『上司からの期待はありがたいが、
人をリードしていくことができるのかに自信が持てない』                         
『どうしたら力強くリーダーシップを発揮することができるのか
試行錯誤している』

リーダーの悩みは多岐に渡ります。
唯一無二のリーダーシップスタイルなどないですし、
正解もありません。

しかし、自分らしさを発揮しながら、
一歩踏み出す勇気と自信につながる。
そんな1日を一緒に創り上げていけますように!

フィードバック

今日の東京は35度!
9月も半ばになろうというのに、
いくらなんでも暑過ぎます・・。
明日からは少し涼しくなるようですね。

さて、新しいコンテンツで登壇する時には、
フィードバックが何よりもありがたいです!
既存の看板コンテンツも、20回近く改訂していますが、
そのためには、自分ではない方のフィードバックが不可欠です。

今回は、参加者の方、担当者の方、そして社内メンバーにも
オブザーブしてもらったので、多方面から声をいただけました!
的確なフィードバックのおかげで、さらにブラッシュアップしていけそうです。

フィードバックとは、「人の成長促進や能力開発のために、
行動や成果に対する評価を伝え、よりよい結果に導くための手法」。

日常業務や、目標達成におけるプロセスや結果へのフィードバックを
通じて、モチベーション向上や課題解決支援につなげることが大事ですが、
上司から部下へ、というばかりではなく、部下から上司へ。
チームメンバー同士、と交わされるといいですね。

立教大学の中原淳先生は、「フィードバックはごちそう!」と
おっしゃいますが、まさに!
こんなに美味しいものはないなあ、と思います。

年齢を重ねると、忌憚のないフィードバックをいただく機会が減りますが、
それは自分が醸し出している雰囲気によるところが大きい・・。
いくつになってもフィードバックいただける自分でありたいです!

令和時代のリーダーシップ

台風が関東上陸。
昨夜は一晩中風の音がしていて、
恐ろしい一夜でした・・。

昨日は夕方から新幹線も順次ストップ。
東京の在来線は始発から、軒並み運転見合わせです。
新幹線はさきほど運転を再開したようですが、
まだまだ混乱が続きそうです。
どうぞ大きな被害が出ていませんように。

さて、今日は”新たな時代のリーダーシップ”について、お話する予定です。
先の見えない時代だからこそ、こんな時代に求められる
リーダーシップについて、2時間お話してまいります。
ここ数年、リーダーシップについて知見を深める機会が多かったので、
これを機に、整理しお伝えできる、ありがたい機会をいただけました。

交通網が寸断されており、被害も出ているので、
お見えになる方もほとんどいらっしゃらないかもしれませんが、
たとえお一人!でも、心を込めてお伝えしてまいります!

曇りなき背中

研修を終えて京都に戻る道中です。
新幹線の中は、とても仕事がはかどります。

さて、さきほど新山口駅で、
後ろから声をかけられドキリ。
肩をしょんぼり落としてなかっただろうか、とか
声かけるなオーラを発してなかっただろうか。
など、あれこれ振り返る・・。

『人間、面は大事であるが、
さらに背の方が大事。
徳や自身の力は、先に「面」に
あらわれる。
次に、背中つまり後姿、
肩背にあふれるようになり、
自分の存在に確信が持てる』。
本質を突いた言葉です。
私のモチベーションカードに
書いている言葉は、
「曇りなき背中」。

背中はごまかせません!
あ、そろそろ京都に着きます。

心のお手入れ

さきほど山口県のホテルに入りました!

『女性が一日の間に鏡をのぞきこむ回数ほどに、
自分の心をのぞきこみ、内省し、
心の手入れを怠らなかったならば、
どんな高価な化粧品や装身具も
与えることができない美しさが、
いつしかその人に備わることでしょう。
それは年とともに色あせるどころか、
むしろ深まっていく「美しさ」なのです』。

渡辺和子氏の言葉です。
心のお手入れ、ついついおざなりに
ならぬようにしたいですね!

幸福感を高める週末の過ごし方

昨日はお休みをいただいたので、
今日から1週間がスタートです!

さて、ハーバード・ビジネス・レビュー9月号は、
時間と幸福のマネジメント特集。
サブタイトルは「なぜ働きすぎてしまうのか」と、
ドキリとするキャッチ。

カリフォルニア大学のキャシー・モギルナー准教授のレポートは、
ちょっとした工夫で日常を改善できるな、と思いました。

氏がギャラップ社の世論調査データをさらに分析した結果、
「休暇を優先する人の方が、幸福度が格段に高く、
人生への満足度も高かった」といいます

もちろん大多数の人は、週末の二日間は休んでいるのですが、
これを単なる「週末」ではなく、「週末を休暇のように見なしてほしい」
という指示を出したといいます。

実験対象は、400人の働く米国人。
この半数の200人には「週末を休暇のように見なしてほしい」
という指示を出し、残りの200人はいつも通りの週末とみなしました。
結果!週末を休暇とみなした被験者は、
各段に幸福度が高かったと言います。
別の被験者を対象とした実験でも、同じような結果が得られました。

なぜこのような結果が出たのか?
休暇とみなした被験者は、
家事や仕事にあまり時間をかけず、ゆっくり朝寝坊を楽しんだり、
いつもよりややたっぷり食べたりした、という具合に、
週末の過ごし方が多少違っていました。
「その瞬間を楽しみ、注意を向ける姿勢」が、
翌日の月曜日の幸福度に効果的に働いたのだと。

休暇だと思うことで、目の前の時間に意識を向けて
噛みしめ堪能できるのであれば手軽にできます。
しかし、この方法自体をルーチンにするのではなく、
本当に気分転換が必要な時の切り札にするのがオススメだそうです!

5年後の手紙

今朝の京都も曇り空。
梅雨のような日々が続いていますね。

昨日、5年後の自分に宛てた手紙が届きました。
当時泊まっていたホテルのサービスですが、
ちゃんと5年後に届けてくださいました!
あれから5年・・。感慨深く読みました。

仕事は悩み満載、体調もすぐれない、
自分のことを信頼できない、
という中で自分に宛てた手紙。
魂の叫びのようでした。

「5年後の私は輝いていますか?」
「5年後の私は笑っていますか?」
「5年後の私は、信頼できる家族、仲間と前に進んでいますか?」

誰に問いかけるわけでもないが、
誰かに問いかけたかったのだと思います。

わたしが!わたしが!という「自力」の果てにあるものは、
虚しさや疲労感や無力感。

起きる出来事はすべて方便。
意味など、あってもなくてもよい。
しかし、方便として起きているものの中から、
改めて自分の中のどすぐろーいものにも気づけたり、
自分をなんと美しく見立てようとしていたのか!ということに
最近は、気づく日々です。

ホテルのサービスはなくなってしまいましたが、
どこかでやったないかなーと思います!