8つのことを習慣化

今週もマッハで過ぎた1週間ですが、
新たな企画立ち上げなどなど 、刺激的な日々でした。

トレーニング競争も、今日から新たな1週間がスタートします。
1ヵ月負け続けているので、今週こそは毎日満点を目指したいと
意気込む朝です(笑)。

さて、今朝は久しぶりにP.F.ドラッカーの『経営者の条件』を手に取る。
初版は1964年に発売されたそうですが、今なお通ずる言葉です。

私がこれまでの65年間、
コンサルタントとして出会ったCEOのほとんどが、
いわゆるリーダータイプでない人だった。
彼らが成果をあげたのは、
8つのことを習慣化していたからだった。

1.なされるべきことを考えること
→ドラッカーは何度も念を押す。なされるべきことである。
 なしたいことではない。

2.組織のことを考えること
→株主、従業員、取引先、経営者はいずれも大事。
しかし彼らのことを考える前に、
社会の公器としての組織のことを考えなければならない。

3.緻密なアクションプランをつくること
→経営者とは、行動すべき者。
そのためには、計画しなければならない。
しかし、状況が変化すればただちに変更していく。
こうして、日常から事業の展開について、シミュレーションを行なっておく。

4.意思決定を行なうこと
→意思決定は定期的に見直していく必要がある。

5.コミュニケーションを行なうこと
→特にアクションプランについて、
コミュニケーションを行なわなければならない。

6.機会に焦点を合わせること
→問題の処理が成果をもたらすわけではない。
成果は機会がもたらす。

7.会議の生産性を上げること。
会議に出ているか、仕事をしているかである。
会議に出ていたのでは仕事はできない。

8.「私は」ではなく「われわれは」を考えること

成果をあげるには、性格、強み、弱み、
価値観、信条はいかようであってもよい。
なされるべきことをなすだけでよい。
成果をあげることは、習慣である。
したがって、他の習慣と同じように
身につけることのできるものである。
そして身につけなければならないものである。

















かりてきたねこ

今日の京都は、30度超えの夏日になるようですね。
会場までは徒歩16分、朝の運動にちょうどよい距離。

今朝手にとったのは、阿川佐和子氏の著書「叱られる力」より。

叱り方の極意は「かりてきたねこ」。
語呂合わせは覚えやすい!

か……感情的にならない
り……理由を話す
て……手短に
き……キャラクター(人格や性格)に触れない
た……他人と比べない
ね……根に持たない
こ……個別に叱る

「り」が特に大事だなあと。
叱るとは”相手の成長を願って、行動変容を促す”こと。
理由がわかると腑に落ちる。
ここがないとモヤモヤ感が残る!


















大局観


始発に乗ってセミナー会場最寄り駅のスタバが空く時間に合わせて移動。
しかし、すでに車内は人が結構多し!

さて、昨日投稿した石川氏の本の中に出ていた「大局観」。
確か、田坂広志氏の著書、「なぜ、マネジメントが壁に突き当たるのか」にも
「大局観」について書かれていたなあと、読み返す。

田坂氏の見解は以下のとおり。

『大局観とは構造理解の力量。
しかし、それは個別分析という方法によって
行われるのではなく、全体をありのままに
観察する「全体観察」という方法によって、
行われることが望ましいのです。

ありのままに全体を観察するだけで、
なぜ複雑な表面現象の奥にある
「問題群の循環構造」を把握することができるのか?
それは「浮かび上がって見える」のです。
それはまさに「コンステレーション」の如く。
コンステレーションとは星座とも訳されますが、
夜空に無数に輝く星々の中に、さそりや大熊などの
星座が見えるように、一見して無意味に見える
集合の中から、いくつかの部分だけが、
特定の関連性と意味を持って、浮かびあがって見えるのです。

全体観察において循環構造を把握する心的プロセスとは、
複雑な表面現象の中から、
特定の部分がコンステレーションを形成して、
浮かびあがってくるプロセスに他なりません』 。

これは相当な達人技のように思える・・。
ありのままに全体観察をするというのは、評価しないということか?
そのためには心身が整っていることが大事だなあ、と思います!
















フルライフ!

予防医学研究者、石川善樹氏のフルライフ対談の
音源を紹介いただき・・。ハマりました!
音源全8本を聴き、さらにはフルライフの本も購入。
まだ読み始めたばかりですが、面白い。


「フルライフとは、自分を高めるWell-doing(よくすること)と、
自分を忘れるWell-being(よくあること)のバランスをとることである」。
doing(する) とは、仕事をしたり、考えたり、会議をしたり、
明確な目標に基づいて役割や責任を果たす時間。
being(いる) とは、特に目標なく過ごしているような時間で、
感じたり、雑談したり、習慣的に無意識に時間を過ごすこと。

限りある時間の中で、 doingとbeingのバランスをとること、
どちらもよりよい時間にすること。
この二つを合体させることで、フルライフを目指すのだと。

人生の時々で、 Well-doing(よくすること)と、
Well-being(よくあること) のバランスは変わってくる。
人生の前半は、勉強したり将来に悩みながらもバリバリ働くという
Well-doing(よくすること)に多くのリソースが取られるけれど、
年を重ねると、体力や集中力の低下で、減らさざるを得ない。
また、バリバリ働き過ぎている状態をずっと続けるのではなく、
時には、Well-being(よくあること)の時間を意図して招き入れること。

人生はハードワーク期、ブランディング期、アチーブメント期に分かれるが、
ハードワーク期は、能力を深める仕事に取組み、
ブランディング期は、自分の器を広げる仕事に取組み、視座を高くし、
具体と抽象をいったりきたりする大局観を持つことだ。
アチーブメント期というのは、「志を立てる。自分が心からやりたい”志事”に
取り組む時期。50歳位が目安か?と石川氏は言います。

真の Well-beingは自分らしさの先にある、という言葉も印象的でした。
あ、この章はこれから読みます!
















自分事にする


大雨の名古屋の朝です。
8時台になると少し小降りになるとのことなので、
会場近くのスタバ朝活はやめ、ホテルで準備中です。

さて、著書も講演も常にチェックしている山口周氏曰く。

「知識・経験が急速に無価値化するVUCA時代においては、
上位職ほど権限が大きく、例外的な事象に対して意思決定を行う、
という従来のヒエラルキー構造は、実質的に意味を失いつつある。

日本人は権威がなんとかしてくれる、と考える傾向が強いが、
権威は常に正しい判断をして状況を救ってくれると考える、
オールドタイプの思考様式は、特にVUCA時代は極めてリスクが高い。

このような時代に適応するニュータイプは、権威に頼らず、自ら問題意識を
持ち、人に働きかけていく」。(「ニュータイプの時代」より引用)。

状況の不確実性が高まれば高まるほど、そこに関わる人たちが、
フラットな関係でコミュニケーションをすることが大事だと実感しますし、
権威とリーダーシップは一体ではない。
むしろ自分事で考える問題意識だと思います!






人間の分際

今日は雨の予報でしたが、空は快晴。
だんだん曇ってくるようですね。早いものでもう木曜日。
毎日マッハの如く過ぎていく感じです。

さて、早朝散歩から戻って手に取ったのは、曽野綾子の”人間の分際”。
過去作品からの抜粋ではありますが、その分、前後の脈絡は関係なく、
どこからでも読めました。
書評は賛否両論ですが、私は受け入れられるフレーズ多しでした。

”世の中には「なせばなる」、「努力すれば必ず報いられる」
などという美談が溢れているが、80数年の人生を顧みて、
努力してもダメなことは実に多い。

要は、ほとんどすべてのことに、努力でなしうる限度があり、
人間はその分際を心得ない限り、到底幸福には暮らせないのだ”。

幸福という言葉が出ていますが、凡庸な日常の中に、
幸せだと感じる瞬間はいくつもあるなあ、と思う今日この頃。
そういえば、16時間ファスティングをして3週間近く過ぎましたが、
まだまだなせば成った!という結果は出ていない。
しかし、そのプロセスそのものは楽しい。


「人生のほんとうの意味は、苦しみの中にある」
「人間関係の基本はぎくしゃくしたものである」
「大事なのは、見捨てないこと」

心に響く言葉です。








念願のバッジ!


Apple Watchを使い始めて2か月が過ぎました。
主たる目的は、3層のアクティビティリング
(ムーブカロリー480Kcal以上、エクスサイズ30分以上、
スタンド12時間以上)を完成させることと、睡眠の計測。
もはやwatchではない(笑)。

アクティビティを継続できる工夫があちこちに。
自己ベストを達成したり大きな目標をクリアした時はバッジが届き、
iPhone上デジタルトロフィーケースに並びます。
コーチの如く励ましてくれたり、友人と競争もできるので、
目標必達間違いなし。

そして、昨夜ゲットできたのは念願の「完璧な1か月」のバッジ。
アクティビティリングを1か月間、完璧に完成できたら付与されるのですが、
5月20日を過ぎるから頃は、何が何でもゲットすべく、意味なく歩きまわった
り。単なるバッジですが、収集心をそこはかとなく刺激してくれます。

そして今月も、と欲が出る。
昨日挙げた「徒然なるままに、流れに任せ、我欲をちょっと減らして・・」
とは真逆のありようだ・・。

















折り句面白い!

昨日は、「コロナ後の世界の選択肢」というテーマでの勉強会。
世界のオピニオンリーダーたちの多様な論説から、種々抜粋した知見を
紹介いただき、そこから自分の関心領域で今後何が起きるのか?を考える。
これだけの資料を自分で読み込むことなど到底不可能ですから、
とてもありがたい機会をいただきました。

冒頭、「コロナ禍でどんな変化を感じているか?」という問いに対して、
多様な意見が出てとても興味深い。
・仕事も生活もすべてがリセットされた
・選択を迫られる機会が増えた
・寛容さが失われたり、新たに生まれたり
・家族との豊かな時間や、つながり方の変化
・今できることに全力投球

格差の解消、グローバルな連帯、共同体主義の一方で、
テクノロジーの進化によるディストピア的な監視社会、
格差が拡大し、分断が深まる可能性もあり。
まさにテーマの如く、選択肢は多様であり、不確実。

そのような中でも、自分は何を大事にしたいのか?
最後に、一人ひとりが折り句で表現しましたが、これが面白い!
わたしは人との「つながり」を大事にしたいなあ、と書いたのがこれ。

つ・・徒然なるままに
な・・流れを大切に
が・・我欲をちょっと減らして
り・・利他的に生きる

日本の古き良き「おせっかい」や「お互い様」の精神で、
人とのつながりを大事にしていきたいです!


















時間のしおり

なんだか慌ただしく過ぎた1週間。
ほっこりひと息つきつつ。スパイスティーを淹れる。
あ!この香りは・・!と、数年前、香港での風景がよみがえる。
香りと記憶というのは、密接に関係するものですね。

そこで思い出したのが、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏と
落合陽一氏のズームバック×オチアイでの対談。

1日3~4杯くらいお茶を飲むというオードリー。
お茶の種類を変えるのか?という問いに、
「何かいいアイデアが湧いたりすると、2種類のお茶をブレンドしたりして、
その香りを”時間のしおり”みたいに使うことがあるよ」。

思わず”時間のしおり”という言葉を反芻しました。
その時の感覚やアイデアを記憶に留めておく方法として、
いつもと違うお茶の香りを味わうとは、なんと豊かなこと。

素敵ですねー。