人生とは

マザー・テレサの言葉に
人生とは?を改めて考える機会をいただきました。

『人生とは機会です。その恩恵を受けなさい
Life is an opportunity, benefit from it

人生とは美です。賛美しなさい
Life is beauty, admire it

人生とは至福です。味わいなさい
Life is bliss, taste it

人生とは夢です。実現しなさい
Life is a dream, realize it

人生とは挑戦です。対処しなさい
Life is a challenge, meet it

人生とは義務です。全うしなさい
Life is a duty, complete it

人生とは試合です。参加しなさい
Life is a game, play it

人生とは約束です。それを果たしなさい
Life is a promise, fulfill it

人生とは悲しみです。克服しなさい
Life is sorrow, overcome it

人生とは歌です。歌いなさい
Life is a song, sing it

人生とは闘争です。受け入れなさい
Life is a struggle, accept it

人生とは悲劇です。立ち向かいなさい
Life is a tragedy, confront it

人生とは冒険です。挑戦しなさい
Life is an adventure, dare it

人生とは幸運です。呼び込みなさい
Life is luck, make it

人生とはあまりに貴重です。壊してはいけません
Life is too precious, do not destroy it

人生とは人生です。勝ち取りなさい
Life is life, fight for it』

人生とは冒険であり、挑戦するもの!
このフレーズにいたく心惹かれました。

「せっかく」だから「つい」

「せっかくだから」と「つい」で、
余計なものをため込む、抱え込む、という発想。

せっかくこんなにご馳走が並んでいるのだから、
つい、あれもこれもと食べ過ぎる。

せっかくこのお店に来たのだからと、
つい、あれもこれもと買い込んでしまう。

せっかくここまで来たのだから、あれもこれもと
つい、予定を詰め込みすぎてしまう。

「せっかく」という思いが、「つい」という行動を生み、
その結果、「あれもこれも」という結果を招く。

「せっかく」という思いは、
「損」とか「後悔」をしたくない気持ちからか・。
恐れから来ているのですね、きっと。 .

本気で動く

「本気で動けば、何だって変えられる」。
元・世界銀行副総裁の西水美恵子氏の言葉です。

リーダーシップは、組織のトップに立つ
人だけのものではなく、全員が発揮できること。
それは、与えられた場所で、なすべきことを
自ら本気でやるということ。

改革は、一人でやれることではなく、
多くの人を本気にし、
影響を与えることで巻き込んでいく。
そのためには、自らが本気で動くこと。
目の前の人に寄り添い、心を開いて
自分の言葉で語りかける西水さんの姿こそが、
リーダーシップなのだと思います。

部下に意思が伝わらず悩むのは、当たり前。
『人間の耳はえり好みをするし、
自分に都合良く聞き取るようにもできている。
だから、何回も繰り返す事。
壊れたレコードのように、自分自身が聞き飽きて
うんざりして諦めかける頃、やっと通じるものなのだ』。

体現者の言葉だけに説得力がありますね。

運を良くする5ヶ条

先日のセミナーで印象に残った、
「運を良くする5ヶ条」。

1.天を相手に仕事をする
→何をしていても天が見ている、という気持ちで、
誰にも恥じない生き方をすること

2.ギブ&ギブ&ギブ
→とにかく見返りを期待せず、自分ができることは
最大限相手にして差し上げること

3.ひとり勝ちしない
→独り占めではなく、適正に配分することが大事

4.手抜きをしない
→後姿は無言の説法。ひたむきに懸命に取り組むこと

5.よけいなものを捨てる
→プライドや肩書、名誉に固執しないこと

「やり方」ではなく「あり方」を問われているのだなあ、
と思います。運を呼び込むのか、見放されるのか。
自分次第ですね。

働き方改革のしわ寄せ

こんな声を耳にすることが増えました。
働き方改革の影響を一番受けているのは、
「管理職」だと。

確かに、管理職世代は「24時間戦えますか?」の
リゲインのCMの如く、馬車馬系の傾向ありなので、
ついつい長時間労働を厭わない、ということもあるのでしょう。
しかし、働き方改革の旗振り役を任されている管理職が、
ジレンマに陥っているというのは、見過ごせません。

「部下の残業増は上司の責任」という風潮が強まるなか、
職場の労働時間削減と、成果の板挟みになっている管理職。
部下が定時に帰ったのち、やり残した仕事は管理職が
その始末をする、というような、信じがたいことが
起きているのです。

自分でやり切る経験をせず、
後始末を上司にしてもらって、仕事力が身につくのか?
一皮むける経験なくして、成長できるのか。
人財育成、という視点からも心配です。

「部下に定時後に予定があると
先に言われてしまったら、
今の時代、何も言えない雰囲気がある」
はぁ~???

こんな状況では管理職になりたがらない人は
ますます増え、働き方改革が、職場の信頼関係に
影を落とさないかも心配になります。
数字合わせという目的ありきの働き方改革は、
本末転倒ですね。

応援される力

敬愛する経営者の方が、創業以来12年、
毎月欠かさずスタッフの方々に、
送り続けていらっしゃる、”ラブメッセージ”。
いつも読ませていただくたびに、
はっと気づかされ、背筋がのびる想いです。

今回のメッセージでは、
『応援される力』についてのくだりが、
とても印象に残りました。
一部以下、引用させていただきます。

スポーツキャスターの松岡修造さんは
”応援される力”について、
次のように語っています。

『一流と呼ばれる人は共通して、
”応援される何か”を持っている。
ひたむきに努力する力、
素直な心や謙虚な姿勢など、
他人はその”何か”に心打たれ、
応援せずにはいられなくなる』。

どのような世界においても、
周囲の支えは不可欠です。
仕事でも、「応援したい」と思われる人には、
多くの人が自主的に参加し、助けてくれます。
逆にそう思われない人には、たとえ知識や技術が
あっても孤立してしまい、思うような結果が出せません。

応援される人になるには、
心を磨き信頼されることで、
周囲の応援を得ることができる。

この社長こそが、いつも謙虚で一生懸命で、
皆さんに応援されていますので、
共感しきりです。

お金ではなく信用を稼ぐ

話題本、キングコング西野氏の
”革命のファンファーレ”読了。
初版7万部とは、芸人本としては、
異例の発行部数です。

「えんとつの町のプペル」で、
絵本の世界ではメガヒットの30万部を突破し、
新たな価値を創造している西野氏は
超優秀なマーケッター、そして何より、
覚悟の据わり方がハンパない。

私のような昭和体質の人間には、
目からうろこ、夢中になりすぎて、
電車を乗り過ごしてしまいました!

『お金を稼ぐな、信用を稼げ。
信用持ちは現代の錬金術師だ』
この言葉には共感至極です。

彼はタレントとして信用を得るために、
まずは「嘘」をつかないということを徹底します。
たとえば、仕事だからといって、
マズイ料理を「美味い」とは言わない。

心にもないことを言うことで、
それを知っている人は、あ、ウソついてるな、
ということで、信用をなくしていく。
だから、食へのコメントを求められるような仕事は
”受けない”のだと。
これは私たちの仕事にも通ずるものです。
なんでも屋は、上っ面の内容になってしまい、
却って信用を失っていく。

ネットやクラウドファンディングは、
むしろ取り繕ったことは見透かされ、
逆に信用のおける人が報われるという、
”正直者がバカをみない時代”の到来なのだともいいます。

”これからは、好きなことを仕事にするしか
道が残されていない”時代だ。
という言葉に代表されるように、
世の中の価値観が変わってきていることが、
感情論ではなく、論理的に語られています。

面白い、しかし危機感の芽生える本、
オススメです!

朝活の効果

「朝2時起きでなんでもできる(枝廣淳子氏)」、という本を
読んだことをきっかけに、朝活を始めて早14年。
私にとっては、朝活で人生が変わった!
と言えるほどの、変化がありました。

それまでは、子供を寝かしつけてから仕事にとりかかる、
といった夜型の典型でしたが、頭も体も疲弊している中では、
付加価値の高いものを生み出すことはできずに、
悶々としていました。
しかし、朝型に変えてから、
なんとも充実の日々を送れるようになりました。
朝活のメリットは以下のあたりです。

・朝は脳内が整理されており、良いアウトプットをしやすい
・まわりの静寂が、集中力を高めてくれる
・時間制限があるために、締め切り効果を期待できる
・早朝からエンジンがかかるので、朝から元気に活動できる

早朝は、頭が整理整頓されている、というのは、
脳の構造によるもののようです。
睡眠中は、前日海馬にインプットされた情報が、
重要度に照らして取捨選択され、
きれいに整理整頓されるそうです。
脳が大切なものと判断した記憶は海馬でより強固なものとなったり、
側頭葉へ移されて長期記憶になったりするのだと。
その一方で、不要と判断された記憶は、海馬から消去されます。
こうして海馬に、ある程度の「空き」ができるために、
早朝に学んだことは記憶しやすいともいえるのです。

朝活は人生を豊かにするライフスキルだなあ、と
思います!

つもりちがい

以前訪れたお寺に掲げられていた
「つもりちがい10か条」。


高いつもりで低いのが教養

低いつもりで高いのが気位

深いつもりで浅いのが知恵

浅いつもりで深いのが欲望

厚いつもりで薄いのが人情

薄いつもりで厚いのが面皮

強いつもりで弱いのが根性

弱いつもりで強いのが自我

多いつもりで少ないのが分別

少ないつもりで多いのが無駄

いい人ぶってはいけないな、と反省。
だからこそ人間なのだなあ、と思います。

教養

今日はこれから終日、
学び時間をいただきます!
自分への投資の1日。
ということで、朝から読書を堪能。
出口治朗氏の「人生を面白くする本物の教養」も
再読しました。

「教養とは人からの評価を高めたり、
ハクをつけたりするためのものではなく、
自分の人生をより彩り豊かにするためのものだ」。
教養を身につけるためにはある程度の知識が
必要ですが、知識はあくまでも道具であり、
手段にすぎないこと。
知っているだけでは十分ではなく、
自分の自分の頭で考えることで、
より腑に落ちる感覚が生まれるのだと思います。

考えるときに「タテ」と「ヨコ」で考える、
というお話も参考になりました。
タテとは時間軸、歴史軸、
ヨコとは空間軸、世界軸。
二つの視点を交えて二次元で考えることで、
物事の本質をよりはっきりととらえることも
できるのだなあ、と。

教養を培ってくれたのは、
「本・人・旅」というお話にも
納得至極です。

今日の帰りには、
昨日、ノーベル文学賞を受賞した
カズオ・イシグロ氏の
「日の名残り」を読んでみようと思います!

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