1年の終わりに

本日、仕事納めです。
雪が降り積もる名古屋で研修でした。

明日から1週間お休みなので、積み残しなく突入したい!
とばかりに、あれもこれもと気になり結果、とっ散らかす・・。

さて、2021年も無事に終えることができそうです。
ご縁をいただいた皆々さま、
本当にありがとうございます。

今年も混沌としたスタートでしたが、
次の3年に向けての光が見えた年でした。
今まで築いてきたことを、時には捨て去る覚悟も必要だったなあ、と。
来年も挑戦することを恐れず、一歩ずつ歩みを
進めていきたいと思います。

チームのあり方についても考えることの多い1年でした。
一人ひとりの個性、強みが際立っていてこそ、強いチームができる。
個々が自律し、お互いをエンパワーしながら繋がるって?
そんなことを模索したように思います。

コロナ以降の学びと気づきはとてつもなく大きく、
起きたことに無駄なことなど一つもない、と思える日々でした。
”我以外皆我師”。身をもって教えて下さった方々に、
心からの感謝を伝えたいです。

来年は壬寅の年。成長に最適な1年。
しかし、成長のためには試練を与えられる年だともいいます。
学び、成長し次のステージに向かう、
未来を信じて、自分自身をも変革していく。
そんな気概で進んでいきたいと思います。

自分が大事にしたい価値観「integrity(誠実、真摯、高潔)」は
背中を見ればわかる!
背中は、その人の鏡、うそはつけません。
人間性やありかたを映し出します。
凛とし、毅然とした美しい背中、
曇りなき背中を目指したいです!

どうぞ皆様も、よき年をお迎え下さいませ。
1年間の感謝を込めて。

来年時間をかけたいこと

いよいよ今年もあと1週間。
今年を振り返り、来年に向けての展望を語る機会が増えてきました。

先日のclubhouseでは、「来年時間をかけたいこと」について
メンバー同士で話したのでした。

・英語学習。よっこらしょではなく日常習慣と一緒にやってみる!
→朝のメイクと夜のお肌の手入れ時

・肌の手入れ
→義務ではなく自分を大事にする時間として、自分を労うが如く行いたい

・関係性の中のていねいさを大事にする。「ま、いっか」をやめる
→微差が大差。

・自分を大切にするための時間
→なんでもかんでも頼まれ事を引き受けない。Noということも大事に!

・家の掃除と模様替え
→いるものといらないものを選別し、軽やかに日々を紡ぐ

・人間関係が醸成されることでやりたいことが泉のように湧いてきた。
それが実現できる仲間とともに、健康で豊かに日々を送れるための場づくりを行う

・蜂の分蜂の如く、キャリアのある人間が出て行って新しいコトを生み出す
→新しい女王蜂が生まれると、母親の女王蜂は、働き蜂の約半数を連れて巣を飛び出し、
新たな場所に巣を作る

・体が喜ぶ料理を作ることに時間をかける
→自分も周りも幸せになれるお料理をじっくりと心を込めて

それぞれの話を聴いて、あ、それ私もやりたい!と思ったことが
いくつもありました~!

一陽来復

「一陽来復」。
陰が極まり、陽へと転じる日。

今日は冬至。
最も「陰」が極まった地点で、
そこから反転して再び「陽」の力が兆してくる
節目の日でもあります。
冬至を一陽来復ともいうのは、
そのような意味からなのですね。

今日を境に、どんどん昼の時間が長くなる。
衰えていた太陽の力が、再び勢いを増してくる。
ということは、冬至は運気が好転・上昇する「スタートの日」ということで、
柚子湯に入って、これから実現したいことを書きました。

来年はどんな年にしたいのか?
漢字一文字で表すと「楽」。
何が起きても、楽しんで向き合いたい、
という想いを込めて、です!

1年を振り返る

今年もあと2週間!
そろそろこの時期がやってきました、そう!1年を振り返ることです。
「いやあ今年も1年よく頑張ったなあ」と自分を褒め!認める!(笑)。
年末のお楽しみの一つですが、
今年はサイトで見つけた9つの問いをベースに振り返ってみました。

まずは自分の手帳やSNS,写真ライブラリーにブログにと、
1年で起きたことを見返し、印象に残った出来事を、
10個位書き出してみる。仕事でもプライベートでも!

その上で、さらに深く振り返る。

・今年一番うまくいったことは?
・楽しかった思い出は?
・これからも続けたいことは?
・うまくいかなかったことから学んだことは?
・来年はやめたいことは?
・今年一番の大きな変化は?
・感謝していることは?
・もっと時間を使いたかったことは?
・来年かえたいことは?

いやあ、自己肯定感が上がりますねえ。
そして、来年への展望もわいてきました。
そうそう、来年のことを考える質問も3つ挙がっていました。

・1番集中したいことは?
・1番楽しみにしていることは?
・新しくチャレンジしたいことは?

来週、クラブハウスで語り合うのも楽しみです!

AI革命が変える人材開発

マージー・ミーチャム氏著、中原孝子先生翻訳の
「AI革命が変える人材開発」の本を読み始めました。

本の冒頭に「この本を読んでいることを公言する」という
項目があったので、ここに宣言します。
「社会的な約束には人を軌道に乗せる力がある」。
はい、この分野の探究を深めたいと思っていますので、
まずは宣言した次第です!

興味のあるところから読み始める、という項目もあったので、
孝子先生の解説を読みましたが以下がとても印象的でした。
一部引用します。

■決して従来の「集合研修」がなくなることはありません。
集合研修にもテクノロジーの要素が導入され、VRやARを使っての
ラーニングファシリテーションをするという新しいファシリテーターの
役割になってくることは間違いないことだろう
■対面でやる必要がないインプットを主とした講義中心のコンテンツや、
知識習得目的のものにテクノロジーが導入されることによって、
むしろ「集合研修」の質や価値が高まるだろう
■ラーニングへのテクノロジー導入による重要な役割の一つは、
「ラーニングカルチャー(学習文化)」の構築とその組織へのインパクトを
測定していくこと
■急速に変化していく現代社会において「組織のラーニング」は、
イノベーションや変化への対応に必須の要素
■アジャイルな学びやナレッジの共有が起きているか?
組織が小さく、とてもLMSなどを大々的に導入できない、という場合には、
TeamsやSlackなどビジネスチャット機能を利用したラーニングコミュニティの形成などで、
大きなLMSに依存しなくても、ラーニング・エコシステム環境の構築が可能

昨日、ATD主催のコーヒーチャットでは、この本をテーマに対話が深まりました。
AIを導入することが目的ではなく「どんなことをやりたいのか?何を実現したいのか?」から
考え、そのためにAIをどう活用できるのか?を考えないと、
本末転倒であると改めて感じた次第です!

感動

昨日は、会津若松から猪苗代町へ。
猪苗代町は野口英世の出生地です。
町には野口英世記念館があり、夕方近くでも
結構な人が見学に来ていました。

知れば知るほどにすごい野口英世。
高等小学校時代、作文に左手が不自由である葛藤を正直に綴り、
これがきっかけで先生、父兄、友人から手術費用のカンパが集まり
ました。 その後も恩師からの支援を受け、運命を切り拓いていきま
す。応援され力も半端ない!

館内には野口英世の名言があちこちに。

「天才なんてあるもんか。だれよりも三倍、四倍、五倍勉強する者。
それが天才だ」

「私はこの世に何かを成すために生まれてきた」

「忍耐は苦い。しかし、その実は甘い」

「自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることが
できれば幸せだ」

「人は能力だけでは、この世に立つことはできない。
たとえ立身しても、機械と同様だ。
人は能力と共に徳を持つことが必要である」。















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ありがたい!

スタスタ歩いていたら、後ろから肩をたたく方が。
振り向くと「コートの紐、引きずってますよ」と教えて下さった男性。
ひやぁ、紐が尻尾のように1メートル近く垂れているではないか!
教えて下さり、ほんっとありがたい。

荷物を持って、新幹線のS-work車両C席に乗ったら、
A席の方が、「どうぞどうぞ、このB席に荷物を置いて下さいね」と
声をかけて下さる。なんとご親切な!

軽やかに躊躇なく一声、がいいなあ、と。
この軽やかさにあやかりたい!













研修講師養成講座-これからの時代に求められる講師を目指す-

研修講師養成講座のご案内

はじめまして。人財育成プロデューサーの藤井と申します。
これまで12年間で80名以上のプロ講師を育成した「研修講師養成講座」を、来年1月からオンラインで開講致します。
COVID-19をきっかけに、大人数の集合型研修は難しくなり、一気にオンライン化、ハイブリッド型(少人数の集合+オンライン)、オンデマンドラーニングが浸透しました。ブレンディッドラーニングという新たな学びのスタイルが確立され、複数のやり方を組み合わせることで、研修効果が高まる手ごたえを感じています。
研修効果はコンテンツ力×ラーニングデザイン力×デリバリー力です。
この3つの能力のうち、どれか一つでも欠けてしまえば、成果の出る研修はできません。
この講座では、3つの視点から「効果が出る研修」の考え方やスキルをお伝えし、アクションラーニング方式で実践→定着を図ります。
講座終了後には、わたしたちと共に人財育成支援に携わって下さることも大歓迎です。 2022年4月の新入社員研修登壇も視野に入れ、一緒に学んでまいりましょう。
登壇機会を増やしたいと考えている方は、これを機にパートナーシップについてもご検討下さい。

【講師 藤井からのメッセージ】

 

【過去に研修講師養成講座へ参加された方の声】

【玉野聖子様】
株式会社エンカレッジ
代表取締役

■講師講座への参加動機
地方で講師をしており、全国レベルの講師力とはどのようなものか知りたかったことと、以前に藤井先生の公開セミナーを受講し、とてもファンだったことも理由の一つです。

■講座で印象に残っていること
講座内容では、単にテクニックではなく講師としての心構えといった基本の部分もしっかり伝えてもらい、実践では動画撮影とレビューがありました。理念から実践力まで広く深く学べたという印象が残っています。

■ご自身の仕事に活かしていること
「結果を出すための研修とは」、ということを常に念頭において講座を組み立てるようにしています。

 

【岡武和暁様】
有限会社オー・エス・エス
代表取締役

■講師講座への参加動機
人前で講演を行う機会が増えて来ていたので、きちんとプロの指導を受けてみたいと思って参加しました。

■講座で印象に残っていること
シナリオの大切さを痛感しました。「シナリオの悪さは演技力ではカバーできない」という言葉が印象的でした。
ゴールイメージを持ってシナリオを組み立てることを、今でも大事にしています。

■ご自身の仕事に活かしていること
ご指導のお陰で、講演会でも堂々と話すことができるようになりました。
 

BPS人財育成プロデューサー 森田圭美

■講師講座への参加動機
フリーランスになったばかりのタイミングで、講師の先輩である友人に、「講師の仕事をやっていくなら絶対受講した方がいい!」と強力に薦められ、彼女がそこまで言うなら、と参加しました。

■講座で印象に残っていること
実技への講師からのアドバイスはもちろんですが、参加者同士のフィードバックも複数の視点から気づきを得られました。
コンテンツの組み立てと、研修全体を俯瞰して考えることができました。
それまで講師の経験もそれなりに積んでいるつもりでしたが、いま思うと 「ど素人」そのものでした。

■ご自身の仕事に活かしていること
実技の模擬講習で「コミュニケーションとは」と発表したあと、「森田さんはコミュニケーションについてどう考えているんですか?」と訊かれて、答えに窮したことを印象深く覚えてます。
誰かが云ったどこかにある考えを上手に伝えるのが講師ではない。今の仕事のベースになっています。
また、10年間のBPSでの講師経験を通じて、自分の軸や強みが確立され、この1年間で2冊の本を出版しました。

 

このようにして講座参加者の方はご活躍いただいています。ご興味を持ってくださった方は以下の内容をご覧いただきご検討くださいませ。

【受講対象】

・人が好きで、人の成長に伴走することで自分も成長したい人
・人財育成の仕事を通じて自らの可能性を広げたい人
・講師の仕事に就いているけれど、コロナ禍でのラーニングの変化をキャッチアップしバージョンアップしたい人

【日時とテーマ】

第1回 1/29(土)
研修講師としての軸と自身のポジショニングを明確にする/ラーニングの変化
第2回 2/12(土)
午前:課題発表とFB/ 午後:インストラクショナルデザインとプログラム設計
第3回 2/26(土)
午前:課題発表とFB/ 午後:コンテンツの柱づくりとテキスト作成のコツ
第4回 3/12(土)
午前:課題発表とFB/ 午後:トレーニングデリバリーとファシリテーション力
*時間:各回10:00~15:00
定員:8名
*ZOOMを使ったオンライン形態

【講座費用】

全4回 88,000円
 *分割も承りますので、お気軽にお申し付け下さい
申し込み期日:2022年1月21日(金)15:00まで
 *お振込みは2022年1月27日(木)15:00までにお願い申し上げます
最少催行人数:3名以上から催行いたします 【催行確定済!】
  *人数を満たさなければ中止となる可能性がございます

尚、お申し込みは下記のフォームにご入力のうえ送信ください。

 

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