「仕事」「作業」「無駄」の3分類

スーパーホテル流の3分類。

仕事と作業と無駄の定義が明確です。

 

 

「仕事」・・・顧客満足につながるもの

「作業」・・・顧客満足を上げないが、

なくすことができないもの

「無駄」・・・顧客満足を上げず、必要もないもの

 

 

仕事は接客全般、作業は経理な人事などの

管理業務が該当します。

すべての作業を3分類すると見えてくるのが、

「無駄」。

 

しかし分類が難しい業務もあるようですが、

そこで重要になってくるのが企業のこだわり。

 

スーパーホテルでは、自分たちのこだわりを

「安全清潔でぐっすり休めるビジネスホテル」と

定義づけています。

明確なこだわりを持つと、それにあてはまらない

業務を大胆に効率化したり、やめたりできるのだと。

 

チェックインカードの廃止。

客室の固定電話の廃止。

 

さらには、IT化や標準化、

アウトソーシングを通じて、

スタッフが顧客満足をもたらす

「仕事」により多くの時間を

割くことができます。

 

 

随時業務の棚卸しをすることで、

サービスをどんどん進化させているのは、

定義が明確だからこそ、ですね。

 

学ぶのはこれから!

今朝の致知メルマガの言葉は、

本日、心友からアドバイスをもらったことと

ほぼ同じこと。

同時に2か所からメッセージが

やってくるということは、

これは天の配剤だと思い、

これからも深い学びの時間を

大事にします。

 

以下、メルマガから引用します。

 

 

孔子も論語に
「五十易(えき)を学べば、
 もって大過なかるべし」
と書いております。

五十歳になると誰でも
人生というものを考えます。

よほどの横着者か、
馬鹿でない限り、何か考える。

これは私達に対する警告であります。

人間は五十ぐらいになると
もう勉強しなくなる、俗物になる。

五十になったらそれだけ
本当の勉強ができるので、
ますます勉強をする、
そうすると初めて大した過ちのない
人生が送れるのではないか。

アップデート!

インターネットラジオ
「ナカジュンのアップデート」で

お話させていただきました。

 

一人ひとりの”ゆめのたね”を

応援したいという”なかじゅんさん”。

専業主婦から

アクティブブレインの研修講師へ、

そしてインターネットラジオの

パーソナリティへと、

ご自身が「アップデート」し続けて

いらっしゃいます。

 

 

さて、放送ですが、

1回目は3月5日(日)、

14:30~15:00に放送されます。

再放送は3月12日(日)の同時間です!

 

 

http://www.yumenotane.jp/nakajun

インターネットラジオなのでスマホやパソコンで
聞くことが出来ます。

ゆめのたね放送局「ナカジュンのアップデート」

1回目はデトックスや家庭、この仕事に

就くきっかけになったこと、

 

2回目は、1月に発売いただいた本や、

これからの夢について、お話しています。

あ、2回目の放送は、

3月19日、再放送は、 3月26日です。

 

STPDS

変化の激しい今の時代に

必要な「STPDS」。

 
S(See)・・・すぐにできるHowに走らず、事実情報に基づいて、
Why,Whatを大事にする

 

T(Think)・・・アイデアに飛びつかず本質を見抜く

 

P(Plan)・・・しっかりとした骨太の計画を組み立てる

 

D (Do)・・・果断にチャレンジしてやり抜く

 

S (See)・・・やりっぱなしにしないで、結果をフィードバックし、

次に生かすスパイラルを回す

 

 

変化の激しい時代、

未知の領域に挑むためには、

必要なサイクルだと言います。

 

 

ついつい深く考えずに、

動いてしまいそうになりますが、

STPDS,大事にしたいです。

 

奇跡の1枚

パリにあるフォトスタジオ

「アルクール」。

感度の高い友人から教えてもらい、

初めて知りました。

 

1934年に誕生して以来、

これまでフランスを代表する

映画スター、画家、作家、スポーツ選手、

デザイナーなど数多くのセレブリティが

愛用しているフォトスタジオ。

ちょうどこの時期、

日本に来るのだそうです!

 

 

”奇跡の1枚”を撮影下さるとは、

心躍ります。

 

 

ということでちょっと調べてみると、

パリのスタジオでは、撮影時には、

映画と同じ照明、ライトは10~15台!

「ライティングによって顔を彫り上げていく」のが、

スタジオ アルクール。

フォトグラファーはライティングによって、

被写体の魅力、真の表情を最大限に

引き出す作業を続けていくのだそうです。

 

 

今月開催される日本での撮影料金は291,600円。

桁一つ間違っているのかも、と思いましたが、

いやいや、この価格にふさわしい、

プロのお仕事なのだ、と

調べていくほどに納得できました!

 

 

プロのお仕事を体感したい。

奇跡の1枚を撮りたい。

 

写真は生き様を表します。

自分の内面を磨いて、

いつの日かパリを訪れたいです。

 

談論風発

談論風発とは、

盛んに議論や討論をすること。

 

今日は、ふんだんに談論風発できた

1日でした。

 

自分ひとりで考えていても、

お悩みの壺にはまってしまうことが、

喧々諤々、自由に議論することで、

新たな意味や価値を生み出すことができます。

 

「言葉の定義を明確にすること」。

たとえば”段取り”と”タイムマネジメント”の違い。

働き方改革とは、何をどう改革することなのか。

女性活躍支援の「活躍」とは、

どういった状態を示すのか。

 

わかっているつもりで使っている言葉、

いざ言語化してみると、

人によってその捉え方はさまざまです。

 

それぞれの思うところを確認しつつ、

整理し、構造化し、ホワイトボードに

書いていく。

 

いろんな切り口で考えていくことで、

おお、そういうことだったのか!と

頭の中がすっきりと整理されます。

 

それにしても、今日は朝8時から

ずっと議論や対話しっぱなしで、

さすがに頭が疲れましたが、

すっきりしたこともいくつかあり、

とてもありがたい1日でした。

 

 

読みごたえのある本

とても読み応えのある本でした、
「サピエンス全史」。
人間という存在を
壮大な歴史から紐解き
展開しているこの本は、
ずいぶんと売れているようです。

 

7万年前に起きた認知革命。
これによって、サピエンスは、
他の人類よりも圧倒的な優位性を
発揮できるようになりました。

「客観的な世界」だけではなく、
「主観的な世界」で想像力を発揮し、
それが宗教や神話、神々を生み出し、
共同体的世界を作り出しました

サピエンスがネアンデルタール人などを
滅亡させるなどし、優位性を発揮できたのは、
この「創造力」だと。

そして、さらにはそれが伝説や神話のみならず、
企業、法制度、国家、国民、人権、平等や自由を生み出し、
全てが虚構の上に成り立っている。

その後、農業革命、科学革命を経て、
今、わたしたちサピエンスは、
自然選択の法則から知的設計の時代
(人為選択の時代)に突入している。
その行く先には、サピエンスとは
能力も感情も全て異なる、世界が待っているのだと。

「人間とは何なのか?」を
本質的に考える本でしたが、
書評を書くのも難しいほどの、
壮大なスケールの本でした。
まだ咀嚼しきれていない点がありますが、

じっくりと腰を据えて読み直したい本でもあります!

 

 

変化を活かす

革新というものは、
逆境を逆手に取る形で
現われてくるものじゃないかと
考えています。

世の中の価値観は、
絶えず変化しているのだから、
それに合わせて、
つくり手の姿勢もまた
変わり続けなければならない。

そして変化を嫌うのではなく、
それを最大限に利用しながら、
次の一手を打っていかなければ
ならないと思うんです。

新刊の近況

書店に寄ったら、

本を積み上げて下さっていました、

ありがとうございます!

 

 

早く帰りたい!というのは

魂の叫び。

早く帰って、自分を時間を

取り戻してほしい。

 

本に書いた、

「1枚見える化」を

取り入れ、打ち合わせが

スムーズに進むようになったと

いう声をいただきました。

 

活用いただけることが

一番嬉しいです、

ありがとうございます。

 

 

 

プロの姿勢

J1で活躍する、

プロのサッカー選手と

お話する機会をいただきました。

 

小学校1年生でサッカーを始め、

この世界に入って27年。

 

サッカーの道を一筋に貫き、

今は後輩たちを指導し、

チームをまとめる立場に

いるけれど、

結果が出なかったり、

ケガや故障があれば、

契約更改もなし。

 

いつもプレッシャーと

背中合わせです。

 

常に高みを目指し、

自分はまだまだだ、とばかりに、

トレーニングや試合のあとに、

しっかりと自分のプレイを

振り返ります。

 

もっとこうすればよかったのではないか、

このプレイの再現性を高めるには、

どうすればよいのだろう。

 

来る日も来る日も、その道を

ひたすら極めていく。

まだまだ自分は未完成。

もうこれでよいのだ、などという日は

永遠に来ない。

 

そんなお話を伺い、

”プロのあり方と覚悟”に

身震いする思いでした。

 

 

さて、翻って、

自分はどうだろう?

前へ前へと向かうことも

大事ですが、

日々を振り返ること、

大切です。

 

今日の研修を終え、

電車の中で、

ミスゼロ研修を振り返る。

 

皆さんが興味を持って下さったのは、

「ミスゼロツールやグッズ」のくだり。

そうだ、ミスゼロツール一覧の資料を

作ろう!と閃く。

 

ミスゼロのテキストも

10数回の改訂を重ねましたが、

またアップデートできそうで、

楽しみです。

 

 

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