教養について

ここのところは、動画視聴やClubhouseを聴くことが多いですが、
今朝は本棚からこの本を手に取りました!
「人生を面白くする本物の教養」。
敬愛する出口治朗氏の本です。

「教養とは人からの評価を高めたり、
箔をつけたりするためのものではなく、
自分の人生をより彩り豊かにするためのものだ」。
教養を身につけるには、ある程度の知識が必要だが、
知識はあくまでも道具であり、手段にすぎないこと。
知っているだけでは十分ではなく、自分の頭で考えることで、
より腑に落ちる感覚が生まれるのだと。

考えるときに「タテ」と「ヨコ」で考える。
タテとは時間軸、歴史軸、
ヨコとは空間軸、世界軸。
二つの視点を交え考えることで、物事の本質を、
よりはっきりととらえることもできるのだなあ、と。

歴史といえば、始まりました!
NHK 大河ドラマ「青天を衝け」。
冒頭の「こんばんは、徳川家康です」には、
笑ってしまいましたが、あの話は実に深い・・。
混沌とした今の時代だからこそ、
渋沢栄一翁を取り上げるというのも、意味があるのだと思います。
これまた楽しみです!

本の書評

極寒の朝です!いやあ、寒い、寒すぎる・・。

元NETFLIX最高人事責任者のパティ・マッコード著
『NETFLIXの最強人事戦略』読了。
テック系人材が働きたい企業ナンバーワンにも
輝いたNETFLIX。その躍進ぶりは言わずもがなです。

環境変化が激しいVUCA時代に、
どうすれば持続的成長を実現できる組織を作れるのか?
そんなヒントも見え隠れする本でしたが、
著者がそこに深くかかわっていただけに説得力ある内容です。

「NETFLIXで私たちが開発した新しい人材管理手法をこれから紹介するが、
まずは今日の人材管理の大前提に異議を唱えたい。
すなわち、従業員の忠誠心を高め、会社につなぎ留め、
キャリアを伸ばし、やる気と満足度を上げるための制度を導入することが、
人材管理の仕事だとする考えである。そのすべてがまちがっている」。

いきなり強烈パンチ!

「ほとんどの企業が部署の目標、チームの目標、個人の目標を設定し、
人事考課で業績を目標と照らし合わせて評価を行っている。
このしくみや流れ自体は、実に論理的で合理的だ。
ただ、今の時代にはまったくそぐわなくなっている。
XをしたらYの報酬が得られると従業員に伝えるのは、
物事が不変だという前提にたっている。
しかしビジネスに不変のものなどない」。

確かに・・。

「ビジネスリーダーの役割は、すばらしい仕事を期限内にやり遂げる、
優れたチームをつくることである。それだけだ」。
「自由と責任」「徹底的に正直であれ」が企業文化。
お互いが納得するまで正直な議論を交わした後は、
合意した内容を必ず行動に移すこと、
それに成果が伴わないときは解雇を余儀なくされる。

必ず行動に移し成果を出す。
自由裁量であることの裏には、そこはかとない厳しさがある。
目を開かされる1冊でした!

あれから1年

今日、登壇させていただく先様は、去年の今頃、
感染拡大に伴うセミナー中止を、ぎりぎりまぬかれた先様。
こののち、感染拡大により数か月、各社セミナーが中断しました。
あれから1年、なんと早い!
ということで、この1年を振返りたくなりました。

■この1年の変化
【仕事編】
・ブレンディッドラーニング構築(オンラインやハイブリッド研修・オンデマンド教材)
・自社主催のセミナー開催(新入社員・座談会・オンライン短時間セミナー)
・事務所の移転とスリム化 書類や備品の廃棄 リモートワーク環境の実現
・ムダな経費をつかうことをやめた
・効率よく移動することをやめ、バスに乗る・下道を通る・こだまに乗る機会が増えた
・拡大よりは、私たちの存在意義(目的)をベースに経営していくことへの覚悟が定まった。
・脱馬車馬系!
・渡り鳥チームへの変容スタート

【プライベート編】
・出張や会食、海外カンファレンスがなくなったことで、家族との時間を過ごせた
・衣食住を整えることで家での暮らしが快適なものになった。部屋の有効活用!
・会食が減った分、ずいぶんと体重が減った。3月の人間ドックでの数値改善が楽しみ!
・野菜スープを作って野菜を十分に摂ることで代謝が上がった
・ゴルフ(自然の中でパワーチャージ)
・朝3時半や4時起きをやめて5時起きに変更
・なんとなくモノを買うという習慣をやめた

とにかく動かす!

雨模様の朝です。
早朝からどどどーっと仕事を進め、
夕食の仕込みもばっちり終えることができました。

「朝の脳はぼんやりしている。
だからキーワードは手、口、足を動かせ」。
こう語るのは、脳神経外科医の築山節氏。

確かにいきなり仕事に取り組むよりも、
ちょっとした部屋の片づけからスタートした方が、
仕事もはかどります。

整理整頓をテキパキこなせば、
その作業興奮で脳が活性化するそうです。
人間の脳って、小さな任務でも完了させることで、
達成感というご褒美が与えられ、脳のエンジンギアも上がります。

大好きな本、”のうだま”にも同じようなことが書いてあったなあ。
「やる気が起きるまで待っているより、
とにかく先に身体を動かすことでやる気を迎えに行く!」。

行動を顧みる

毎日あわただしく過ぎていくと、
ついつい行動が雑になります!
先週から今週にかけては特に要注意。

「行動を見れば人は分かる」。
「行動を変えれば、人は変わる」。

小宮一慶氏の本より。

・朝は大きな声で挨拶しているか。
・椅子を収めて立っているか。
・相手によって態度を変えていないか。
・エラそうに座っていないか。
・借りたものを返しているか。
・自動改札でICカードを
 たたきつけるように通り抜けていないか。
・威圧感を感じさせていないか。
・素直にあやまれるか。
・人の話を最後まで聞かずにさえぎってないか。
・小さな行動を大切にしているか。

ドキリとする点がいくつもありました。

10.10.10の法則

今朝の致知メルマガに掲載されていたこの法則。
10数年前に何かの本で読んで、心に深く残っています。
メルマガから一部引用させていただきます。
ブランドに胡坐をかくことなく、このような心持ちで、
一瞬一瞬の対応を大事にされていることに、ハッとさせられました。

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帝国ホテルのサービスの教訓としている算式がありましてね。
それが「100-1=0」というものです。
ホテルでは、ドアボーイがお客様をお迎えして、
それぞれの持ち場が連携しておもてなしして、
最後にまたドアボーイがお送りするわけですけれども、
そのうちのどこか一つでもミスがあれば、
他でどんなに素晴らしいサービスをしてもすべて台無しになってしまいます。
ですからたった一つのことでも気を抜いてはいけない。

一つマイナスがあれば答えは99ではない、0だというのが「100-1=0」なんです。
同じことを「10・10・10(テン・テン・テン)の法則」というふうにも言っています。

信用、すなわちブランドを構築するには十年かかる。
しかし、そのブランドを失うのはたった十秒なのです。
そして失った信用、ブランドを盛り返すにはまた十年かかるということです。
長い時間をかけてつくり上げたブランドも、たった十秒で崩れます。
ですから、一瞬一瞬のお客様との出会いを本当に大事にしなければいけないのです。
お客様にご満足いただけると、「さすが帝国ホテル」と褒めていただけるのですが、
たった一つ間違えると、「帝国ホテルともあろうものが」という評価になります。
中間の「まあまあ」という評価がないのが当社の宿命なのです。
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いよいよ同時発売!

いよいよ、2月15日、同文舘出版さまより、
われらがITお助けパーソン森田圭美との姉妹本を発売いただきます!

「今さら聞けないパソコン仕事の効率アップ50(森田圭美著)」。
「新人のための仕事のミスゼロチェックリスト50(藤井美保代著)」。

リモートワークでパソコン仕事にイライラしている人もきっと多いはず。
森田は現場ですぐ使えるITインストラクション技術の指導や、
IT業務改善・マニュアル作成支援で大活躍。
パソコンに使われるのではなく、仕事を助けてくれる相棒として、
使える機能が本の中には満載です!

私の本は、新人さん向け。
ちょっとした基本行動や気づく力を高めることで、
ミスを食い止められる工夫を書いています。

3月18日には出版記念セミナーを開催予定です!

Clubhouse

2年ぶりに広島へやってきました。
が、この状況下ですので駅の飲食店は20時にはすべて閉店・・。
お好み焼きは今日の夕方の楽しみとします。

さて、ここのところ「Clubhouse」に注目が集まっています。
2020年4月に創立されましたが、音声版ツィッターとも言われ、
完全招待制にもかかわらず急速に広がり、ユーザーはすでに200万人を突破!
昨夜のWEEKLY OCHIAIでも取り上げられていました。

好きなテーマでルームを開き、参加できる人も好きに設定できます。
リアルなカンファレンスに出ている感じ。
挙手マークで指名されたら、発言もできます。
有名人同士がコラボで話している中、挙手して話せるかもしれない、
という期待や、アーカイブが残らないので、今しか参加できない、
というのも、人気の理由か?

年を重ねると、スマホの目が見えなくなってくると、
音声コンテンツはとてもありがたい。
ボイスネイティブも出てくるだろうし、
音声の可能性はまだまだ広がっていきそうですね。

ZOOMは目的ありきで使われることが多く、
なかなか雑談しづらい点もありですが、
Clubhouseは、新しいつながりのデザインを生み出せる可能性がある。
私もまずは始めてみたいです!

最難関のリーダーシップ

エンパワーメント研修の中で紹介いただいた、
ロナルド・A・ハイフェツ教授の
「最難関のリーダーシップ~変革をやり遂げる意思とスキル~」を
読み始めました。これは確かに厳しい・・。しかし、チャレンジしがいあり!
備忘録として書き留めておきます。

・人生をリーダーシップの実験室と考えよう。
リーダーシップは特別なものではなく、行使できる場は
日々どこにでもある、とても身近なスキル。
また、実験だと思えば失敗を恐れず、
自分にとって居心地の良い場所を飛び出して、
未知の領域にチャレンジできるだろう。

・アダプティブ・リーダーシップとは、大切な何かを成し遂げたいという
強い想いがあるときに、自分の役割や立場を超えて、
周りの人たちの持つ力を引き出しながら、自らもリスクをとって、
課題を前進させること。

・アダプティブ・リーダーシップは、組織や集団と同様に、
自分自身もシステムと捉え、行動様式、価値観、信念といった、
個人のアイデンティティにかかわるものでさえ、
環境次第でいくつもの側面を見せる、複雑な存在。
そんな自己と向き合うために、バルコニーに上がり、内省を深める。
組織や集団に働きかけ、適応を促しながら、同時に自らの価値観や信条を問い直し、
新たな価値観や考え方を見出し、大切なものを失うリスクをとって、
自らを適応させ行動を変えていく。
アダプティブ・リーダーシップには、自己と向き合い内省することによって、
学習・成長しながら本当に大切な目的を成し遂げていく、という側面もある。

・今、どんな問題に取り組んでいるのか?
その問題に多くの時間を注いだとしても、
まだ問題を解決できていないとしたら、
”問題の捉え方を今すぐ改める必要があるかもしれない”
おそらくその問題は「技術的問題」ではなく「適応課題」だからだ。

・技術的問題であれば、これまで成果をあげてきた
経験や専門性、知識を使って解決できる。
それに対して適応課題は、経験や経験や専門性だけでは、
前に進まない。社会やコミュニティや組織の人々が大切にしている価値観や
信念を明らかにし、彼らが変化に対応できるように戦略的かつ、政治的に
対処することが求められる。
それは厳しい現実を直視し、価値観の一部を手放して優先順位をリセットし、
過去の忠誠心を見つめなおし、一時的な痛みや失望や恐怖に、
対処するよう突きつけることである。