中空構造

3連休は、娘の誕生日祝い、ゴルフ、説法参加と盛りだくさん。
さらに昨日は、アクティビティ競争最終日とあって、
駅まで会場までと、6キロ歩いて疲労困憊・・。
いかん、ちょっとドライブかけすぎ!
ということで、昨夜は21時に前には眠りにつきました。

さて、週末のclubhouseは、
参議院選挙が終わったタイミング。
そもそもの問いを立ててみる、ということで、
「そもそも日本とは何か?どういう存在なのか?」。
世界が揺らいでおり、日本の存在意義も問われている中で、
視座高く、且つ面白いお題をいただきました。

古事記神話から読み解く「中空」。
中心が「空」であることは、善悪、対立をも包含し統合する。
神話の中では、真反対にあるような2柱の神の中間に、
何の活動もしない「無為の中心」と呼ぶべき神が存在する。
例えば、イザナギとイザナミの間に生まれた、アマテラス、
ツクヨミ、スサノヲの中の「ツクヨミ」。

異なる価値や考え方を排除し合わずに、調和をもって
共存することを可能にする。
世界で起きている対立、分断。
そのような中で、日本の存在意義を、この視点で改めて
考えることができるかも、と思ったのでした。

しかし、私とは誰なのか?何者か?とアイデンティを
表に出すということは、わたしとわたし以外という分断を
生み出すことにもなる、という言葉も印象的でした!

人的資本経営への道筋

伊藤レポートでお馴染みの、
一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏を
はじめとする方々のパネルディスカッション@オンライン視聴。
テーマは「人的資本経営への道筋」。

伊藤氏曰く、人的資本の活用は日本の「最後の砦」。
人ほど、自走し自らの資産価値を上げる無形資産は他にはない。
資源のない日本の宝は「人」。

しかし、経営戦略と人材戦略がフィットしていない
日本企業も多い。

政府が進めている人的資本への投資開示は良き流れだ。
世の中に周知されるから高めようと努力する、
フィードバック効果が、期待できる。

中には、都合の悪いことは開示したくない企業もあるが、
開示していない会社には疑念が起き、投資されない、
良き人材が集まらない、ということに繋がる可能性もあり。。

自分たちの期待値からかけ離れていたとしても、
これからどのような変化を起こそうとしているのかという、
ストーリーがあれば、むしろ開示すべき。
会社が社会から信頼を得たいのであればオープンにしよう。

生命を考える

先日のclubhouseは、「生命」について、
改めて対話する時間をいただけました。
福岡伸一氏の話が出たので、後追い検索してみる。

私たちは「生命」を維持する上で、
常に自分自身を壊しながら作り替えている。
いずれは老化・死を迎えるという意味では
エントロピー増大を完全に克服することはできないが、
少しずつ抗い、来たるその時までの時間を稼いでいるのが「生命」。

また、命の重要な特質は、自身を壊しつつ
作りかえる流れの中にある状態の動的平衡と、
それを実現する自己破壊能力。
大きく変わらないために小さく変わり続けるのが生命。

こんな話も出ました。
故日野原重明先生が発足された「新老人の会」。
3つのモットーは以下です。

1.愛し愛されること(to love)
2.創(はじ)めること(to commence or to initiate)
3.耐えること(to endure)

年を重ねていくと、ある日を境に、
昨日までできたことができなくなる。
身近な方との別れもやってくる。
そのような事に耐えること、
そしてどんな状況にあっても周りを愛し、
愛されることを忘れない。
どうせ年だから、などと言わずに、
新たに創めることを大切に。

命の輝きを創出するのは自ら、ですね。

人生の豊かさを信頼する能力

ようやく一段落、と思ったらこんな時間!
いかん、明日は始発だというのに・・。
しかし、書きたいという気持ちを抑えきれず、
パソコンに向かう。

週末は、「組織変革の道(未知)を切り拓く
ティール×エンパワーメント」第2講でした。

第1講では、「仮面をはずし、自分自身を生きる」という
全体性(ホールネス)の話や、「外の基準で生きるのではなく、
自分の内側の声に耳を傾け、勇気を持って一歩踏み出していく」
という言葉が刺さりました。

第2講では以下の言葉に反応。

『結局のところ、大きな阻害要因となるのは「恐れ」なのだ。
組織が暗黙の恐れに立脚しているのではなく、
信頼と責任を育てる構造と慣行の上に成り立っていると、
驚くほど素晴らしい、予想もしないことが起こり始める』。

恐れというのは、どれだけ私たちを
不自由にしているのか?
自分自身を顧みても、そのように思います。

『恐れに置き換わるものはなんだろう?
それは、「人生の豊かさを信頼する能力」だ』。

「人生の豊かさを信頼する能力」!
なんとも豊かな表現です。

心の手入れ

東京へ向かう新幹線車中です。
すっかり人流が戻っているようで、
ずいぶん混み合っています。

日々慌ただしく過ぎていくと、
ついついおなざりになる自分の心の手入れ。

『女性が一日の間に鏡をのぞきこむ回数ほどに、
自分の心をのぞきこみ、内省し、
心の手入れを怠らなかったならば、
どんな高価な化粧品や装身具も
与えることができない美しさが、
いつしかその人に備わることでしょう。
それは年とともに色あせるどころか、
むしろ深まっていく「美しさ」なのです』。

渡辺和子氏の言葉です。

 

目先のことに集中する

先日、地下鉄に乗る際、雨でぬれている階段で
すってんころりん!
「うわああ!」という歓声?を背に受け、
すっくと立ち、何事もなかったかのようにスタスタ歩く(笑)。

幸いなことにケガはなかったものの、
すべりそうな階段にも関わらず、
一歩一歩足を踏み出すことに集中してなかった・・。

「目先のことに集中する」。
これ、日々の中でも大事ですね。

『道なき道を歩んで行く時代、
不安だ、という人も多いけれど、
未来のことなど考えない。
先のことなんてわかりっこないし、
いくら準備をしてたって、
未来は予想した通りにはならない。

でも、未来には楽しいことしかないと思い、
今を一生懸命生きることが大切。

これから生きていく上で大事なことは、
”目先のことに集中する”ということ。
長期計画なんて関係ない。
未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ』。

ホリエモンの言葉がよみがえります!

振り返る時間

先日の勉強会で聴いて唖然としたこと。

「現代人の集中時間はどんどん短くなっていて、
連続して集中できる時間は、ほぼ8秒」。

金魚の集中は9秒続くのに、
それ以下だといいます・・。

何かに取り組んでいてもついついスマホに手がのびる。
かと思えば、「あ、そうだあの本!」と、
またまた別のことに意識が向いて集中できない。
そのくせ脳内では、いつまでも仕事が終わらない。
だらだらやると、脳のリカバリーも効かずどんどん疲弊。

そこで大事なのが、「振り返る」時間!
脳は1日を振り返り、明日はこうしよう、
というところまで整理できて、
初めて今日の仕事が終わったと認識するのだそう。
明日、やるべきことを整理しておけば、
翌日も集中できるのだと。

「1日の仕事を終えたら、必ずその場で振り返り、
最も印象的だったことを1行でも書くこと」を
推奨しているといいます。
これが5日たまると何らかの気づきがある。
何の感情も生まれない、が続いたら、
惰性になっているかもしれないので、
何かを変えた方がよい。

「やるべきこと」ばかりをやっていると、
心がどんどん疲弊し、依存や逃避が起きることも・・。

1日の振り返り習慣。
大事ですね!

半年の節目

今年も半年が過ぎましたが、無事にこの日を迎えられたことに
感謝です。コロナまでは毎年6月30日は、
伊勢の神宮に夜間参拝へ。
数百人が集まり、ただひたすらに”ありがとうございます”
を唱える5分間。スーッと何かとつながれる気がします。
今年3年ぶりに再開されたようですが、
あいにく予定がふさがっていたので、伊勢方面に向かって、
手を合わせ感謝を伝えました。
今日は社内の全体ミーティングでしたが、
わたしたちのパーパスである、
”目の前の『人』と『組織』を幸せに”について、
仲間と対話しました。

「目の前の」は、お客様はもちろんのこと、
仲間、家族、そして自分自身も幸せであるかどうかということ。
ついつい外に意識が向きがちですが、まず自分はどうなのか?
自分の状態に心を寄せることも大切です。

「人と組織を」というくだりについても、意見交換あり。
目の前の方の幸せが、組織の幸せに繋がるのだなあと。

「幸せ」の定義は、一人ひとり違うのですが、
自分らしさや強み、得意なことを活かしつつ、
自分の可能性を信じることができたら、
内側からエネルギーが立ち上がって来るように思います。

とにもかくにも、半年無事に終えられたことに
感謝ばかりです!

働き方イノベーション

快晴の朝です。
なんと関東甲信・東海・九州南部は、昨日梅雨明けしたという。
史上最速の梅雨明け、水不足が心配でもあります。

さて、政府は「骨太方針2022」に”選択的週休3日制の促進”を
盛り込みました。多様な働き方へのニーズが高まっているとはいえ、
現実的にはどのような選択肢があるのか?
現状検討されている週休3日には主に3つのパターンあり。

まず1日の所定労働時間はそのままに休日を1日増やすというもの。
これだと総労働時間が減るので給与も減らす。

次に休みを増やす代わりに出勤日の就労時間を延ばすもの。
所定労働時間は増減しないので給与は減額しない。

そして3つ目が1日の所定労働時間はそのままに休日を増やし、
給与も据え置くパターン。

給与が減る1つ目のパターンは勘弁と考える人も多いですが、
3つめであれば、働き方のドラスティックな改善が必要。

ZOZOでは、2のパターンを導入したが、準備期間は半年。
情報共有にメールやチャット活用を推奨。
ただし、休日中は確認も返信も不要と定める。

業務の無駄を洗い出しも必須。
仕事のタコツボ化をなくすため、マニュアルで業務を標準化。
早めの報連相実施。結果、仕事のやり直しも減った。
週休3日を選んだ社員の残業時間が全体で63%減少。
確かに、1日10時間も働けば、これ以上残業するのは難しそう。
課題は、コミュニケーションと体への負担。

働き方イノベーション。
一足飛びにはいきませんが、チャレンジしないと何も始まらない。