未来をつくるリーダーシップ

今年最後の出張で、東京に来ています。
いつものカフェのオープンは7時からなので、そろそろ出発時間。
今日は会場に8時入りなので、朝活時間は十分に取れませんが、
1時間、集中したいと思います!

さて、昨夜は新幹線の中で、
『シンクロニシティ~未来をつくるリーダーシップ~』再読。
だれの人生にも、生涯をかけて取り組むべきことがある、

『自分が”世の中のために貢献したい”と思うことを深く見つめ、
それに心からコミットし、行動していくことで、
世の中に対する見方・考え方・感じ方が少しずつ変わり、
周りとの関係性が変わり、その結果、
協力者が集まり、”世の中のために貢献したい”、
と思うことが実現できるようになる』。

まずはdoingではなくbeing。
行動することからではなく、
自分のあり方を見つめなおすこと。
そして、自分のなし得たい目標に向かって進むことで、
シンクロニシティが起こる。
それはあたかも偶然のように、
しかし必然的に起こることの連続なのだと。

大きな夢の実現のために、リーダーシップの旅に出て、
いらないものをほぼ捨て去り、
本当に大事なものだけをかばんに詰めて、
大切な人とのネットワークを世界に生み出し、夢を実現する。

良かったなー、と思う本を
年末は、再び読んでみたいと思います。

昭和の風土万歳!

今朝は快晴!雲一つない青空が広がっています。

昨日は、自社の忘年昼食会、
この1年も無事に終えられ、元気に集まれたことに
感謝しつつ、JKのノリ?で笑い転げる。
本当に良き仲間、同志に恵まれたと感謝の気持ちが
こみあげてきます。
この会社の一員であることを、誇りに思っていただけるよう、
これからも精進します!

夕方からは、社外取締役を拝命している
ソフト99グループ大忘年会でした。
仕事のことは抜きにして、
笑い、語らい、クイズ大会に燃え、
美味しい食事に舌鼓を打つ。
32年前に入社した、昭和の職場を思い出し、
これまた胸が熱くなりました。

最近、忘年会スルーという言葉が話題になっていますが、
若い世代の人からは、
「お金を取られて、上司の説教やくだらない武勇伝を
聴かされるなんで拷問」という意見がありますが、
確かにそれも一理ある。

しかし、仕事で本当に困った時に助けてくれるのは、
信頼関係を築いた仲間。
忘年会や懇親会は、上司や同僚とお酒を酌み交わしながら、
そのような関係を築く、恰好の場でもあると思います。

一人はみんなのために、みんなは一人のために。
そんなチームでありたいです!

一陽来復

今日は、今年最後のBPS会と、忘年昼食会です。
お店を貸し切ってワイガヤ食事会ですが、
賑やかな1日になりそうです!

さて、今年もあと10日あまり。
年末年始が9日間お休み、という会社も多いので、
「年内にお願いします」が合言葉。
ひぃー、TO DOが山積みですが、
あと1週間、心して乗り切らねば!

さて、この時期になると思い出すのが、
「一陽来復」という言葉。
冬が去り春がやって来ること。
冬至をこのように呼ぶこともあります。

冬至は太陽の力が一番弱まる日ですが、、
この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復」。
いい言葉だなあ。

今年の冬至は、今週日曜日です!

今年の一文字は?

今朝は、曇り空の神戸からスタートです!
今年最後のセミナーは、
”仕事の質とスピードを高める4つの力”。

さて、この時期になるとFacebookでも1年を振返る動画が
自動編集されたりし、否応なく(笑)振返りモードになります。
そろそろ、今年の目標を見える化した、みどりのノートを読み返してみよう。

恒例の今年の一文字は「令」でしたが、
自分にとっての一文字はなんだろう?
去年は「縁」でした。たくさんのご縁をいただいた年。
では今年は?と考えるのも楽しいものです。

あ、そろそろ行ってきまーす。

フラリーマン

博多の朝は雨模様。
ずいぶんと暖かいです!

さて、テレビでフラリーマン特集!

まっすぐ家に帰れるのに帰らないフラリーマンが
増えているのだといいます。
ほぼ毎日1時間以上フラフラしている人も多し。

ゲームセンター、お酒、カラオケ、ポケモンGO.スーパー。
フラフラしている場所や目的はさまざまですが、
スーパーをはしごし、特売品をいくつも買うという、
謎の行動を取る人も。

フラフラする理由はも多様です。

家事をしたくない。
自分の居場所がない。
早く帰ると世間体が悪い。
夜遅くまで働いていると思われたい。
ストレス解消で切り替えるため。
妻が恐い(泣)。

働き方改革の一環で、早い帰宅を促されても、
さて、家に帰っても何をしていいかわからないし、
居づらい・・。

早く帰れるのは生産性の高い証だから、
堂々と帰ってほしいものです!

古いものを壊す

始発で向かい、最寄カフェで朝活中。
昨夜は21時半に寝て3時半起床。
これが理想的なパターンです!
今日は午後から博多へ向かいますが、
あと2回で今年の出張も終わりです。

先週末は、ゴルフの練習を8年ぶりに再開。
いきなりのナイスショット!に、
すっかりその気になりましたが、早々に崩れ出す・・。
運と勘と度胸ではどうにもならないことを実感。
やはりコーチについて練習しよう!

そして、昨日は静治先生のPEP講座。
11回目でしたが、未来が立ち上ってくるような刺激的な時間でした。
昨日の題材は、大隅教授のオートファジー論、ハドソン川の奇跡、
盲目のピアニスト辻伸行氏に、ホモデウスのハラリ氏と多岐に渡ります。
しかし、メッセージは一貫しており、その説得力と腹落ち感に圧倒されます。

オートファジー理論にもあるように、
「細胞は積極的に古いものを壊すことにより、
絶え間ない生命の流れを創り出している」。
生命維持のために必要な仕組みです。

翻って、この”古いものを壊す”ということが、
なかなかに難しい自分に気づく。
傲慢にも「自分が創り上げた!」と勘違いしているもの(笑)に執着し、
コンフォートゾーンに居座ろうとする自分。
いかんいかん。

闇に降り立ち、光を生きる。
次回はいよいよ最終回です!

師匠の言葉

始発で向かう朝です。
満月が美しい!12月の満月はコールドムーン。

今年もあと20日を切りました。
令和元年もあと少し。
振り返るにはまだ早いかもですが、
ご縁に生かされた1年だったような気がします。

昨日は、独立した時に大変お世話になった師匠が
いよいよビジネス界を引退する、ということで、
送別会を。
20年前、まだ右も左もわからない中、
生きた知恵を授けていただきました。
正直ピンと来ないこともたくさんありましたが、
この年になって、そうかー!と思うこともあります。
実践はまだまだ難しいですが・・。

・清濁併せ呑む
・筋をはずしてはならない
・事象に振り回されるのではなく。本質をつかむこと
・生きたお金をつかう
・自分がちょっと損するくらいがちょうどいい

80歳になっても、まだまだ元気なお姿を見て、
一生現役でも?と思いましたが、
引き際が大事なのだそう。
いつもお会いするたびに、気づかされることがあります。

節目節目で出逢った方々。たくさんのご縁と支援をいただいたことに、
改めて感謝の念が湧いてきます。
令和元年が終わるまでに、会いに行きたいと
改めて思ったのでした。

ステラおばさん?

今朝はスタバ京都で朝活中。
毎朝どこかのスタバに行っている気がします。

さて、朝、娘に「今日のコーディネートはどう?」と訊くと、
「ママ、ステラおばさんみたい・・。ちょっと緩すぎるイメージかも」
という的確な(笑)コメントが返ってきました。
ということで、至急着替えを。

いやあ。身内は正直。
本音でフィードバックしてくれます。

「見た目も仕事のうち」とばかりに、
個性的な逸品を探していますが、
時にはそれが行き過ぎていることもありか?

意外と知っているようで知らない自分のこと。
以前、夜会巻き風のヘアスタイルだった頃は、
よく行く会社の方々から「貝のおばさん!」と
呼ばれていたと、後々知って、大爆笑。
夜会巻き!などと良いイメージを持っているのは、
自分だけかもしれません。

と言いながらも、引き続き個性的な逸品を求める旅は続きます。

毎日が学び!

今朝も、新橋スタバにオープンと同時に朝活。
ここは6時半~空いているのが、ありがたいです。
有楽町から新橋まで早朝テクテク歩いていると、
朝の銀座はまた、夜とは違った雰囲気。
光と影。陰と陽。二面あって当然なのですが。
人間もそう。一面などないのだ、などと思いつつ。

さて、ありがたいことに、日々のやり取りの中で、
はっと気づかせていただくことばかりの毎日です。
昨日も、ついつい、効率に走りそうになる私を
戒めてくれるメッセージをいただき、
ふと思い出したのは、東京大学教授 西成活裕氏の無駄学。

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「無駄かどうかは、期間と目的の
二つを定めないと決まらない」。
たとえば、学生時代、受験に関係のない科目を
勉強するのは時間の無駄だと思っていたが、
20年後にそうした知識が役に立って、
論文をまとめることができたという。
このケースの場合、期間設定が3年と短ければ、
無駄かもしれないが、20年とすれば無駄ではないかも
しれない。

ある組織で仕事の成績が悪かった人を
異動させたら、残った人の関係が急に険悪になり、
生産性が大いに低下してしまった、という例。
仕事でいい成績を挙げる、という目的では
ダメだったかもしれないが、組織の人間関係潤滑油、
という目的においては、大事な役割を果たしていたのだという。

いま、社会がどんどん短期的な視野に陥っており、
無駄だと思うことを切り捨てて、見せかけの効率化に走るのは、
大変危険だと感じている、とはまさにです。
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まずは目的と期間設定を適切に定め、
それを組織できちんと共有していくことで、
ぶれない無駄の判断ができるのですね。
それこそが、長い目で見た時の、真の効率化なのだと思います。