注意!

先日、実家に行ったら、母のしぐさに私があまりに
似てきていることが話題になり、爆笑を誘っていました(笑)。
友人と久しぶりに会ったら、私の「ほんまか?」というあいづちが
あまりに間が抜けていることをチェックされ、ドキリ。

『性格は顔に出る

生活は体型に出る

本音は仕草に出る

感情は声に出る

センスは服に出る

美意識は爪に出る

清潔感は髪に出る

落ち着きのなさは足に出る』。

本質を突いていて、
ドキリとします。




パーパス経営

名古屋の朝はキリリと真冬のような寒さです。
空気が澄んでいる分、朝焼けがなんとも美しい!!

さて、本日の日経新聞朝刊1面に躍っていたのは、
「御社の存在意義 何ですか」の文字。
まさにパーパスが問われています。
年間の純利益が初めて1兆円を超えたソニー の吉田憲一郎会長兼社長が、
就任して3年での成果と強調したのは、業績ではなく、
「ソニーのパーパスを定着させたこと」だといいます。
ソニーのパーパスは「世界を感動で満たす」こと。

一橋大大学院客員教授の名和氏曰く、パーパスとは「志」であり、
「北極星のごとく道しるべになり社員が奮い立つもの」。


米マイクロソフト再興の立役者、サティア・ナデラCEOが真っ先に取り組んだのもパーパス。「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成
できるようにする」と定めた。

記事の最後の言葉がとても印象的でした。
「シャカイのためにカイシャは何をなすか。
ぶれない志こそが成長戦略になる」。

自社に置き換え考えていきたいことです。

信用

イカゲーム見たさに、先日Netflixに再び加入し、ドラマ沼へとまっしぐら。
イカゲームは一気に全回見終え、マインも全16話コンプリート。
NHKのカムカムエヴリバディに晴天を衝けにと
ドラマにハマる今日この頃。
しかし、マグロ的体質ゆえ、座ってじっくり観ることはできないので、
食事の支度や掃除、はたまたトレーニングしながら、と慌ただしいことこの上
なし!

と、勉強会の事前課題に「信用」と書いてふと思い出したのは、
コクヨ創業者の方の言葉。

『人の信を得るということ、
つまり信用を築き上げるということは
一朝一夕にはできません。

創業して間もない企業や中小企業は、
何とかして信用のある企業と、
いわれるようになりたいと、
トップから社員まで、
大変な努力を続けています。

こうして真剣な努力を続けていると
その成果が上がってきて、
信用のある会社だといわれるようになります。

問題はその後です。
ある程度信用ができてくると、
それを使い始める。
会社や社員の姿勢が、
だんだん高くなってくるわけです。

信用されていることに甘えて、
「これくらいの無理はきいてもらっても」と、
信用を使い出すと、長い年月をかけ、
血のにじむような努力によって
蓄積してきた信用が取り崩されてしまう。

先代はこのことを戒めて、
次のように言いました。

「信用は世間からもらった切符や。
十枚あっても、一枚使えば九枚になり、
また一枚使えば八枚、といった具合に減ってしまう。
気を許すと、あっという間に信用がなくなってしまう。
特に、“上が行えば下これを習う”で、
上に立つ者ほど注意しなければいけない」と』。 

心に留めたいことです。

好奇心

今朝はデイリーコンタクトレンズが破れて目の奥に入ってしまい、
急遽眼科に直行。この1年でこれ、3度目です・・。

さて、今年もあと1か月あまり。
そろそろこの1年を振り返り、来年のことを考える時期がやってきました。

今年のテーマは「好奇心」だったなあと。
見たい、知りたい、体験したい!
なんだか慌ただしい感もあったけど、刺激的な1年でした。
頭で考えて判断するよりは「それ面白そう!」で行動したい。
半ば勢いでやったこともありましたが、経験は財産!とはまさに。

来年も、好奇心という名のアンテナに引っかかったものに、
取り組んでみたいです。
先週土曜日のカフェでもやっとしたことを、課題解決支援できるかも!?
面白い1年になりそうです!

習慣化

「人間は理性の生き物でもなければ、
本能の生き物でもない。人間は習慣の生き物である」。
哲学者であり、思想家でもあるジョン・デューイ氏の言葉です。
”良き習慣が良き人生を創る”、とつくづく思います。

”習慣化には3か月”、とはよく耳にする言葉ですが、
行動・身体・思考によって、期間に少し差があるのですね。
思考習慣を変えるのが一番時間がかかる、というのも
なるほど、と、納得でした。習慣化コンサルタント古川氏の言葉です。

【習慣化の目安】
・行動習慣・・・1ヶ月
読書、日記、整理整頓、勉強、家計簿など

・身体習慣・・・3ヶ月
ダイエット、運動、早起き、禁煙、筋トレなど

・思考習慣:6ヶ月
プラス思考、論理的思考など

行動習慣を変えるには、1か月が目安。
〇×を入れるだけでもずいぶんと達成感と言う名の報酬を
いただけますね!








凍りついた朝

今朝は久しぶりにフリーズしました・・。
いざ出発!という段になって、なんと仕事用の靴を
荷物に入れ忘れてきたことに気づく・・。
ということは、先が丸いぺったんこのゆるキャラシューズで
行くしかない!?オンライン研修だったので助かりましたが、
入れたつもりに要注意。

出発前30分前にも「さあ!本日使うデータをデスクトップに!」と
フォルダを開いたところ、うわぁああ、データが消えている・・。
ゴミ箱にもない。どこにもない・・。
もしや昨夜のデータ整理でうっかり消したのか?
one driveに保存しているのは、カスタマイズ用のスライドが入ってないもの。
研修は1時間後。まれにみる集中力と超人的?なスピードで、
なんとか準備が終わり、ようやくホッとして出発しようとしたら靴が!?
と二重のドキハラでした。






旅するように働く

岡山に向かう新幹線の中です。
今週は夜に移動することが多く、毎晩新幹線に乗っています。
S Work車両なるものに惹かれ、本日乗車。
モバイル端末を気兼ねなく利用できるというこの車両。
Webミーティングや携帯電話での通話も可能とは!

新幹線が動くオフィスとなり、ワーケーションで各地域の良さを
感じながら働く。その時々で行ってみたいところで仕事をする。
”旅するような働き方”。ますます加速しそうです。




ミーニングノート

ノートを書き始めて、早5ヵ月が過ぎようとしています。
ミーニングノートとは、心が動いた出来事(チャンス)を3つ見つけて
専用のノートに書き留め、折に触れてこれを俯瞰して読んでみる。

ポイントは意味づけ力。
「出来事は選べないが、意味づけは無限の選択肢がある。
意味づけが自分の行動の方向性を決める」。

書き留めたノートは、私のデータベース。
マンスリーページを見ていると、自分の進む道が見えてくる気がします!

『人間の幸福というのは、滅多にやってこないような
大きなチャンスではなく、いつでもあるような小さな日常の積み重ねで生まれる
(ベンジャミン・フランクリン)』。
ふむ。わらしべチャンスに耳を傾けることですね。

涵養(かんよう)。
『水が土に自然と染み込んでいくように、無理をしないで、
ゆっくりと養い育てること』。
自分と向き合い、見える化し、人生を自分の意思で創り上げていくプロセスは、
この言葉がぴったり来ますね。




リフレクション(内省)

最終のサンダーバードで富山に向かっていますが、
車内は結構な混み具合です。
ムムム、後ろの席の人が、私の席のひじ掛けにまで
足を伸ばして置いてくるのは、勘弁してほしい・。
しかし、移動中にこういうストレスを感じるのも久しぶりです(笑)!
車内はいつもガラガラだったので。

さて、「自身を振り返ることが、個人と組織の成長のカギ」。
行動科学研究所主催の講座”縁由”で、深く心に留まった言葉です。
スキルや知識をアップデートするだけでは、十分ではない。
自らのものの見方、自らの内面をアップデートすることが必要で、
そのためにはリフレクション(内省)が大事。

この大きな変化の中で、リフレクション(内省)せず、
過去の成功体験ばかり踏襲していては、変化に取り残されてしまう。
過去を反省するのではなく、経験を知恵に変えるのもリフレクション。
成功しても、失敗しても、経験したからこそ、知ってること、
言語化できることがあります。

一流のプロフェッショナルと、二流のプロフェッショナルの違いは、
「自分のことをどれだけ見ることができているか」。

これ、田坂先生のお言葉です。




14の信条

東京は少し肌寒い朝です!
さて、Amazonの行動規範とすべき14の信条。
一部抜粋します。日常的な議論や意思決定にこの原則を活かす
ことによって、はじめてミッションを実現できるのだといいます。

1.リーダーはカスタマーを起点に考え行動します

2.リーダーにはオーナーシップが必要です

3.リーダーはチームにイノベーション(革新)とインベンション(創造)を
求め、常にシンプルな方法を模索します

4.リーダーは多くの場合正しい判断を行います

5.リーダーは常に学び、自分自身を向上させ続けます

6.リーダーはすべての採用や昇進において、パフォーマンスの基準を
引き上げます。(すべてのメンバーのために、新しい成長のメカニズムを
創出する)

7.リーダーは常に高い水準を追求します

8.リーダーは大胆な方針と方向性をつくり、示すことによって、
成果を導きます

9.ビジネスではスピードが重要です。
多くの意思決定や行動はやり直すこともできるため、
大がかりな分析や検討を必要としません

10.より少ないリソースでより多くのことを実現します

11. リーダーは注意深く耳を傾け、率直に話し、人に対して敬意をもって
接します

12. リーダーは常に各業務に気を配り、詳細も認識します。
リーダーが関わるに値しない業務はありません

13.リーダーは、賛成できない場合には、敬意をもって
異論を唱えなければなりません。安易に馴れ合うことはしません。
しかし、決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます

14.リーダーはビジネス上の重要なインプットにフォーカスし、
適正な品質で迅速にそれを実行します

お電話でのお問い合わせ

受付時間 / 平日9:00-17:00(祝祭日除く)

フォームでのお問い合わせ

研修・セミナー
ご依頼・ご相談はこちら

研修・セミナーご依頼・ご相談はこちら

フォームでのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

受付時間 / 平日9:00-17:00(祝祭日除く)

人財育成・企業内研修・公開セミナー・女性の立体自立支援の株式会社ビジネスプラスサポート

pageTop