半年の節目


今年も半年が過ぎましたが、無事にこの日を迎えられたことに感謝です。
コロナまでの毎年6月30日は、伊勢の神宮に夜間参拝へ。
数百人が集まり、ただひたすらに”ありがとうございます”を唱える5分間。
スーッと何かとつながれる気がします。今年も残念ながら中止ですので、
伊勢方面に向かって手を合わせ、感謝を伝えました。

半年間にわたってのエンパワーメント研修も、本日最終回を迎えました。
「何を学んだかよりも何に気づいたか?どう自分自身に気づいたか?」が大事
ということで、講座の中で、仲間と何度も対話する時間があります。
対話することで、ハッと気づかせてもらったこともたくさんありました。

自分が何かを判断・決断するときに、「私はお客様や仲間をエンパワー
したいのか?または、コントロールの世界観でこれをやろうとしているのか?
を自分に問いかけたいと思います。何をやるかも大事ですが、「なぜ」が
もっと大事だなあ。

半年間の中での気づき(=種)を、これからも大事に育てていきたいですし、
こういった自分自身との深層対話も大事にしたいです。
自分の影やエゴと向き合うこともありますが、とても豊かな時間でもあります。


先生が最後におっしゃった、「流れ→つながり→共創する」という言葉。
生きるとはまさにこういうことなのだなあ、と。

いろんな意味で節目の1日でした!














あと1日


今月もアクティビティメダルが欲しい!とばかりに、
今宵も5キロ歩いてきました。あと1日でメダルゲット。
収集心が原動力とはちょいと単純な気もするが、
3ヵ月運動を続けているおかげもあってか、腰の固ーい感じが
すっかり解消しているのは嬉しいこと。

いかん、もう寝ます!














なるようになる


私は自分の才能と努力で人生を切り開いてきました。
でもダメな時はダメ、人生はなるようにしかならないのです。
一生懸命やった後は仏様にすべておまかせします。 (瀬戸内寂聴)

「なるようになる」。
一見、投げやりな心持ちのようにも思えますが、違うのですね。
自分が今できることを精一杯行った上で委ねる。

すべての物事には「原因」があって「結果」がある。
「原因」がさまざまな「縁」によって「結果」につながる。
一生懸命やったことも、手を抜いたこともすべてが影響し、
「なるようになる」。

ならば、適当にやり過ごすのではなく、目の前のこと・人に心を込めて、
一言一句集中して向き合うことが大事だなあ、と思います!














易経との出会い

敬愛する高間邦男さんが、待望の本「日々の易経 三百八十四の物語」を
出版されました!

高間さんとご縁をいただいたのは、2014年。
当時社長をされていたヒューマンバリューさん主催のATD視察ツアーでした。
組織開発や人間学のみならず、東洋哲学全般にも深く広い知見をお持ちの高間さんに心酔し、2018年からは、高間さんから定期的に学ぶ場「知平塾」を作っ
ていただきました。

そこで出会った易経。
高間さんの書斎にも易経の本がたくさんありましたが、どれも難しそう。
しかし、この一見難解な易経をわかりやすく紐解き解説下さり、
一気に易経への興味が高まりました!

私たちは、日々決断の連続です。
お昼何食べよう?なんて小さな決断であればよいのですが、
人生や会社の未来を左右するような決断は、なかなか簡単にはできないもの。
考えれば考えるほどに、感情や欲がむくむくと出てきて、目を曇らせる。
そんな時に、易経の助けがあれば、日々の出来事に対してどのような姿勢や
態度で臨むべきか。自分の思い方や行動に、間違いや隔たりが起きないように、
修正することができるのだと、本でも記されています。

但し、自分で決めるという主体性を放棄して易にすべてを頼るのでは、
たとえ利益を得たとしても、人間らしく豊かに生きているとは言いづらい。
自分がより良く生きるために、視野を広げ、方向を見定めるためのツールという
ことも説いていらっしゃいます。

わたしは易経と出逢い、日々の決断に迷いが減るとともに、
思い込んだらまっしぐら!という暴走癖(笑)が和らいだようにも思います。

この本は、なんとも深みのある赤の装丁で、手触りも最高です。
初めての方でも、読みやすくわかりやすく解説されていますので、
手に取っていただきたいな、と思います!




























黄金の15分

忙しいとついやってしまう。
しかし、低いパフォーマンスしか得られないのが、
”1日の予定を隙間なく埋めてしまう”こと。

準備も振り返りも行う暇なく、ドドドドーっと
次の予定に向かっては、
質の高い時間の使い方とは言えません。

『成果を上げるビジネスパーソンは、
1日を90分単位に分解している』とは、
よく耳にする話です。

60分の商談であれば、
前後に15分の準備タイムと、
終わったのちの15分をおろそかにしない。

準備の15分は、今日のシナリオを
シミュレーションしたり、心を整える時間。
終わったのちの15分は、商談の内容を
一気にまとめ上げ、関係各位に情報共有を行う。
この前後の15分が、生産性を一気に引き上げますね。

忙しいときほど、
黄金の15分を大事にしたいです!














家の安泰の秘訣は?

いかん、またまたこんな時間・・。
リモートワーク日の運動不足と長時間仕事は解消できた、
はずが、ついつい・・。

さて、辻仁成氏の「春のパリごはん」視聴。
7年前にシングルファーザーになった時、「毎日おいしい料理を作って、
息子と一緒に食べよう」と誓い、奮闘する父ちゃんの記録を
ブログでも発信されています。
番組の中で紹介される辻氏の言葉が刺さる。

「毎日を大事に生きることの中に、ぼくはささやかだけど、豊かな喜びを
見つけ出している」

「キッチンが楽しくなればその家は安泰なのである」

「楽しい。そう思うと日々が癒される。心の持ちようなのである、人生とは」

「人間とはたまに一人にならないといけない。孤独になることは大事なことだ」

「速度をもって、生きないとならない人種のるつぼから離れ、
人の少ない田舎で自然と向き合って穏やかに、生きていきたいのである」

この言葉が一番刺さるなあ。
「キッチンが楽しくなればその家は安泰なのである」
いや、ほんと、ホント。














オンデマンド・ラーニング

いかん、時間を忘れてついつい没頭しすぎました。
すでに21時半、しかし今日の運動はまだ1分。
これからひとっ走りしたいところです!

さて、お待ちかねの新刊が本日発売です。
題して、「オンデマンド・ラーニング」。
eラーニングデザイナーであるティム・スレイド氏の本を、
足立美穂さんが翻訳されました!
足立さんには、オンラインラーニングのコンサルティングで、
大変お世話になっています。

ドキリとしたのは、このサブキャッチである「退屈なeラーニング・
動画学習を効果的な学びに変える」という一言。
こんな方におススメ、のチェック項目はどれもあるあるです!

【こんな方にお勧め】
□動画を利用しているけれど、いまいち評判がよくない
□研修や授業の一部にオンデマンドのコンテンツを利用したいけれど、
 何から手をつけたらいいかわからない
□オンデマンド(非同期)のコンテンツをつくってみたけれど、
 もっと工夫できそうな気がする
□いきなり担当になったけれど、一体何をすればいいのかよくわからない
□もっと良質なオンデマンド教材をつくりたい

オンライン研修をはじめとする同期型と、
非同期型のオンデマンド・ラーニングを組み合わせて
「ブレンディッド・ラーニング」にするという流れが、
この1年で一気に加速しました。

オンデマンド・ラーニングには、
動画学習、eラーニングなどさまざまな形態がありますが、
この本では特に、双方向型のeラーニングを中心に
インストラクショナルデザインに、コンテンツデザイン、
ビジュアルデザインが解説されています。

表紙が可愛くテンションも上がる!
中身もたいそうわかりやすく、読む進めるのが楽しみ!
メモスペースもあるので、各単元ごとに気づきを見える化できる!

必読の1冊です。













運気を引き寄せる力

土曜朝30分限定のclubhouseも3ヵ月が過ぎました。
呼び水係が、対話したいお題について話をします。
今回のお題は「運気を引き寄せる力」。
各人各様の面白いお話となりました。

・流れを大事にすること。エネルギーの流れ、命の流れ
・肯定的な言葉を発する
・口角を上げる
・全託の信頼。起こること全てを信頼し委ねていくこと
・自分を整え直観を大事にすること
・何が起きても「ちょうどよかった!●●するチャンス」
・美しい言葉をつかう
・ワクワクする感情を大事にする・この感情に沿って動く
・自分の中の影を無視しない。向き合うことに対して途中下車しない
・動く・感じる・受け入れるを大事にする

などなど、多様なお話が!

終盤でミーニングノートの話が出て、一同食いつく(笑)。
毎日3つのチャンスを見つけて書き留める。
「キラキラチャンス」「わらしべチャンス」「スパイシーチャンス」。
これらのチャンスをノートに書いて得るものは、「意味づけ力」だと
著者の山田さんはおっしゃいます。
1日3つのチャンスを書くことで、日々の出来事から価値や可能性を
見つけ出せるようになるという。
さらにはノートを見返すことで「つながり」が見えてくる。
これは、Connecting The Dotsや、 Calling に近い感覚かも。

ということで、早速本とノートをポチリとしたのでした!


















「なぜ」が大事

最近、英語学習のために何度も視聴しているのが、
サイモン・シネック氏の動画。
以前、ATDの基調講演でも話されましたが、
氏といえば、ゴールデンサークル理論。

ゴールデンサークル理論は、「WHY(なぜ)」「HOW(どうやって)」
「WHAT(何を)」の順番で円が構成されています。
物事を説明するとき、ついつい「WHAT(何を)」を伝えてしまいがちですが、
「WHY」から話すことで共感を得ることができる。

『人々はあなたのしていること(WAHT)を買うのではない、
あなたがそれをしている理由(WHY)を買うのだから』 。

数千万回再生されているというのも驚きだ。













未来をつくる言葉

今朝も始発で大阪へ!と思いきや、7時から空いているカフェがない。
ということで、いつもよりゆっくり目のスタートでした。
”未来は言葉でつくられる”をちら見。

未来を創る力を持った言葉である、
ビジョナリーワードの数々は、
ワクワクした未来を描くことができます

・「ポケットに入るラジオをつくれ。」(井深大・盛田昭夫)
・「女のからだを自由にする」(ココ・シャネル)
・「すべてのデスクと、すべての家庭にコンピューターを」
 (ビル・ゲイツ)
・「ATMのように手軽にクルマが使える世の中に。」
 (ロビン・チェイス)

機能するビジョナリーワードの条件は、

1.解像度
2.目的地までの距離
3.風景の魅力

確かに、未来を創った言葉には、
これらの要素が備わっています。

「美しい言葉」ではなく「新しい意味を持った言葉」、
曖昧な言葉ではなく「目的地」が明確な言葉、
「見えるもの」ではなく「見たいもの」。

言葉がこれらの要素を満たせば、
人々を巻き込み、未来を変えるリーダーになることも、
決して夢ではない。
まさに、”はじめに言葉ありき”、ですね。
その言葉を聞いただけで、胸が熱くなり、
それにコミットしたくなるような言葉って大事だなあ、と。











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