半年の節目

今日は6月30日。
今年も半分過ぎました。

年明けは、ロシアから帰国早々発熱→寝正月から始まり、
2月中旬以降はコロナ砲!
ジェットコースターのように上ったり下ったりの変化激しき半年間。
あれよあれよという間に半年過ぎたなあ、と感慨深く振返る朝です!

毎年6月30日は、半年間の感謝を込めて伊勢の神宮での夜間参拝という
ご縁をいただいておりましたが、今年は近くの神社で
感謝を伝えたいと思います。

これからの半年間も、大きな節目になりそうです。
自分がどうなりたいのか、会社をどうしていきたいのか。
心に描き、強く思うことからはじまるという
ジェームズ・アレンの言葉。

『心は創造の達人です。
そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて
自分の人生を形づくり、その中で、さまざまな喜びを
また悲しみを、みずから生み出しています。
私たちは、心の中で考えたとおりの人間になります。
私たちを取り巻く環境は、真の私たち自身を
映し出す鏡にほかなりません』。

第二波が来る、経済への大打撃はこれから・・などと、
不確実で不安を煽る要素も多々ありますが、
それでも未来を信じて、力強く前に進んでいきたいです。

コロナ疲れ、という言葉を耳にすることも増えましたが、
10年分ワープしたかのような変化が次々と起きる中、
自分を整えることも大事にしながら、目の前のことに、
心を込めて向き合うことも大切にしていきます!

朝から整理!

朝から書類の乱れが気になり・・。
気づいたら1時間半、書類をシュレッダーする作業に
没頭していました。一旦すっきり!

ぐるりと家の中を見まわしてみると、
まだまだ捨てたいものがあります。
ゴールデンウィークにも結構捨てましたが、
それでもまだまだあるというのは、自分の執着の表れでもあるなあ、と。

「捨てるのはもったいなから」「思い出の品だから」
「いつか使うかもしれないから」という想いは、
自分の意識が過去や未来へ向いてしまっているから。
こんなものに囲まれていると、心が乱れ運気まで下がってしまいそうです!
過去に執着することで、新しい事に挑戦できなかったり、
ありもしない未来に備えすぎることで、一歩踏み出す勇気がなかったり。

良いエネルギーは空いたスペースに入ってくるはず。
物への執着を手放し、過去や未来への執着を手放し
心地良い「今」に向き合いたいものです!

掘り下げる

朝4時に起きたら、娘が徹夜!でレポート作成中。
PBL(project based learning)を軸とした授業は、
4月以降、オンラインなので、とにかくレポート三昧・・。
7時間かけて書き上げたという「指紋認証」とやらのレポート。
ゾーンに入れたのか気づいたら朝になっていたのだといいます。
PBLは、「掘り下げて考える」という点も評価基準だそうで、
大変ではあるものの、いい経験を積んでいるなあ、と思います。

「スピードが大事なんじゃない。
すぐ役に立つことは、すぐに役立たなくなります。
何でもいい、少しでも興味をもったことから、
気持ちを起こしていって、どんどん自分で掘り下げてほしい。
そうやって自分で見つけたことは、君たちの一生の財産になります。
そのことはいつか分かりますから」。

灘校伝説の国語教師、橋本武先生の言葉です。

”すぐ役に立つことは、すぐに役立たなくなる”、
まさに、です。

たいていのことは、インターネットを検索すると
調べられる時代になっているからこそ、
効率的に知識を詰め込むばかりではなく、
少しでも関心、興味があれば、自分で調べ、
自分で考え、理解する。

このような時間が、とても大切だと思います。
すぐには役に立たないけれど、
漢方薬のようにじわじわと効いてくるのですね、きっと!

脳内疲労

肉体の疲れは自覚できますが、
その中でも脳の疲れについては、
なかなか気づかないこともあるものです。

脳内疲労を調べるには、
両手を腰にあて、利き足で片足立ちをし、
目をつぶり、この姿勢をキープしたまま、
39歳以下は30秒以上 40歳以上は20秒。
目標時間に満たなかった場合は、
脳内疲労がたまっているとのこと。
おお、かろうじてキープできました。

脳内疲労解消法は、
以下のとおりです。

・1分間目を閉じる
→目を閉じるだけで脳への情報は
80%カットできる

・緑の香りを嗅ぐ
→緑の葉っぱの香りをかいだり、
緑の中に身を置く。
これは、緑に含まれる成分が、
脳の機能低下を防ぐのだそうです。

・知らない場所を訪れる事も
脳にとってリフレッシュ

・休みの日には普段しない事をするのも
脳をリフレッシュさせる

(日本疲労学会理事:渡辺恭良教授)

脳の疲れは感じにくいからこそ、
早めの対処が必要ですね!

位取り

始発に乗って7時の開店とともにカフェに!
今日の最終準備をし、一息ついたところです。

さて、今朝、本棚から手に取った本は、
田坂広志氏の「ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術」。
無意識に手にする本が、今の自分に必要なメッセージなのだと思います。

「話術」というタイトルではあるもののノウハウ本ではありません。
言葉のメッセージ以上に、言葉を超えたメッセージが大事。
特にダボス会議のような最高の舞台では、「人格」「位取り」
「胆力」「演技力」「立居振舞」「仕草」「表情」「眼差し」
「沈黙」「余韻」といった言葉以外のメッセージで、
聴衆に多くのものが伝わるのだと。

この「位取り」が印象に残りました。
「今日はどういう立場で語ろうか」と「位取り」を定めるだけで、
話に説得力が生まれます。
ダボス会議では、一国のリーダーではなく、世界のリーダーという
位取りが大事。にもかかわらず、自国のリーダーという立ち位置で
延々と話したリーダーのスピーチに嫌気が差して、
容赦なく席を立つ人も多かったと。

『話術にはその人の力量がすべて出る。
ごまかしがきかない。話術を磨くということは、
スピーチテクニックを身につけることではなく人間を磨くということ』。
これまた、ずしりと刺さった言葉です。

リーダーシップ

「答えのない時代をともに切り拓く ~リーダーという仕事~」。
ハーバードビジネスレビュー7月号の表紙にピンと来て、
今朝はこちらをじっくり読む時間が取れました!

リーダーのあり方、リーダーシップスタイルが
変わりつつあることを実感します。

セキュアベース・リーダーシップ、オーセンティック・リーダーシップ。
パーパスドリブン型リーダーシップ、変革型リーダーシップ、
エンパワーメント・リーダーシップ。

印象に残ったフレーズです。

・リーダー自らが変わる
・自分自身を信頼し、自分らしさを大事にする
・他者とつながる
・目的にコミットする
・感情面の勇気
・仲間を尊重しその最高の力を発揮する後押しをする
・問いを重視する
・自律的な協働を促す
・わかりやすく響きやすい言葉を発する

こんな時だからこそ、結果を!とばかりに動きがちですが、
最終結果にこだわりすぎるために、
管理を強化しすぎることの弊害もあります。

リーダーシップは理論ではなく実践。
今こそ自分と周りを活かして、存分にリーダーシップを発揮し、
混沌とした時代に立ち向かっていきたいものです!

節目の週末

一昨日は、一粒万倍日・天赦日・神吉日。
昨日は、夏至・新月・部分日食。
新しい方向に舵を切るターニングポイントでもあり、
とてもパワフルな週末でした!
切り替えにはエネルギーを必要とするのか、とにかく眠い!
しかし、自分の中に湧き上がってくることに筆を走らせたくもなり、
寝たり書いたりの繰り返し。
こんな時間が取れるのも、ゆったりとした日々のおかげです。
そもそも論ですが、「人生で大切にしたいことは何?」と問いかけてみる。

『人生で大切なことは、家族・仲間・自然とともに、
健康で自分らしく、安心できる日々を生きること』。

この自分らしく、というのが大事だなあと思います。
自分や周りの理想を演じる自分と、本来の自分の乖離が大きくなると、しんどい!
それを回避するために、モノ・ヒト・お金・嗜好品への過度な依存が始まる。
黒い(笑)自分も、利己的な自分も含めて自分。
黒いところにフタをして美しい自分を演じるのではなく、
真実の自分と向き合うことも大事だなあ、と。

目標や生きがいや充実感を追うことも悪いことではないけれど、
それを求めるばかりでは心が休まる暇がありません。
こうあるべきではなく「楽な考え方をしてシンプルに、1日1日丁寧にいきていく」
ことも大事にしたいと思ったのでした。

「安心」には、自分の心柱を握ることが大事。
周りから何を言われようと、多いとか少ないとか条件に左右されることなく、
何が来ようと大丈夫!と言えるもの(心柱)を握ること。
言語化すると陳腐化しそうですが、まだぼんやりとしている感じです。
これについては、まだまだ探究したいと思います!

判断

「鬼滅の刃」に続いて「約束のネバーランド」も最終回に・・・!!
どちらも娘に奨められましたが、ゴールデンウィークに
コミックを読みふけりました。

抗えない運命でも、仲間と一緒にあきらめずに乗り越えていく。
最終回のエマの決断は泣ける!
毎回名言満載。特に、ユウゴの言葉がしみました。

「正しい判断を下すこと。
下そうとすることは大切だ。
でも、決してそれだけが全てじゃない。
判断は正しいか、間違っているかなんて
その時には誰にもわからない。

だから大切なのは判断の後
下した判断を正解にする努力。
たとえ下した判断で悪い結果を招いても
そこから何ができるか
如何にあがくかこそが大切なんだ
判断だけで決まるなら
人生は賭け事になっちまう」。

判断に正解なんてないけれど、
一番まずいのは、恐れ、迷い、とまどい、立ちすくむことだな、と
思います。

お盆にはまた、全巻一気に読んでみよう!

因果倶時

「因果倶時」とは、
「原因と結果は必ず一致する」ということ。
現在の「果」を知らんと欲すれば、
(現在の自分がどういう位置に
あるかを知りたいと思うならば)、
過去の原因に目を向けてみる。

原因を積み重ねてきた結果として今日があり、
原因と結果は見事に一致している。
さらに、未来の「果」を知らんと欲すれば
(将来自分はどうなるだろうかと
知りたいのであれば)、今日一日積んでいる
原因を見れば分かる。
自身が毎日、未来の結果の原因を
積んでいるということです。

現在の自分が、過去の自分の
延長線上にしかあり得ないように、
今日の自分の積み重ねの先にしか、
将来の自分の姿はない。

全ては縁によって起こっている。

今日の一日、そしてこの一瞬が
将来につながるのだと知ったとき、
とにもかくにも、イライラせず、心を乱されることなく、
いい気分で過ごしていきたいものです!

進化か退場か!?

今日はオンラインの公開セミナーです。
セミナー設計はもちろんのこと、
表情・ボディランゲージ・メイクに目線、
服の選び方、ライトやマイク、カメラ、ヘッドホンに至るまで、
すべてデジタルコミュニケーションの質に影響する大事な要素です。

3月からオンラインへのチャレンジが始まりましたが、
やってみて気づくこと多しで、日々改善の連続です。

さて、今朝は始発に乗っていつものカフェに久しぶりにやってきましたが、
道行く人の多さといい、8割方日常が戻っている感ありです。
マスク装着率は95%というところ。
第二波も懸念される中、企業には感染予防という新たな制約が課されます。

今朝の日経新聞一面に、「進化か退場か。せまる覚悟」
~適応力・デジタル・耐久力。この3つを備えた企業だけが生き抜ける~
という見出しがありましたが、ひときわ身にしみます。

限られた人員で、新たなチャレンジをすることは、
慣れないことゆえ時間も負担もかかりますが、
なくしたり減らしたり、効率化できることもあるはず。

「せまる覚悟!」とはまさに。
「どんな未来を見たいのか」。これをイメージしつつ、
目の前のことにも力を注ぐことですね!

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