習慣化

人生を豊かにするには、
自分にとって、良き習慣を身につけること。
自分を変える1番の方法は「習慣化」。

もし、毎日10分ストレッチをしたら、
1年後、随分体はしなやかになると思います。
毎日15分、英語を聴き続けたら、
今よりはずっと聴く耳が発達するように思います。
「それをやること」が当たり前になるまでが、
なかなか簡単ではないのですが!

感謝ワークをはじめて21日目。
今朝のように、時間がないときには忘れそうになりますが、
これからまた書くことにします!

今日、1年ぶりに娘が留学から戻ってきました。
英語日記を欠かさずつけていたようですが、
習慣化することで、たくさんのギフトがあったと
話していました。

・英語で綴ることで英語力がついた
・自分の言いたいことが整理でき、発信力が高まった
・小さな日々の出来事でも幸せに思えるようになった
・自己理解が深まった。
・読み返すことで、自分が大切にしていることがわかった

良き習慣が良き人生につながるなあ、と思います!

すごい行列!

大丸東京の前を通ると・・・
ニューヨークキャラメルサンドの行列の長さが
尋常ではありません。
200メートル以上あるのでは?
並ぶと2時間位かかりそうです。

東京玉子本舗が出しているというこのお菓子、
カンブリア宮殿でも取り上げられたことがある、
大人気の逸品。
「1回あたりの購入上限は10万円まででお願いします」
という表示にびっくり。10万円も買うとは、転売目的だろうか・・。

HPを見ると、「驚きのトロトロ感!」
「思わず深呼吸したくなるおいしさ!」
ああ、食べてみたい。
いつか並んでみよう、と誓ったのでした(笑)。

タスクとリレーション

今週は東京暮らしの日々です。
初秋のような暖かさかと思えば今朝は極寒!
寒暖差が激しく、体調管理に気をつけねば、です。

さて、本日は、半年間にわたって
取り組まれた改善活動の発表会です。

改善も組織開発に通ずる活動ですが、
今、日経新聞に連載されている
中村先生(南山大学教授)の組織開発の記事から一部引用します。

『組織には、タスクとリレーションという重要な2つの軸があります。
タスクの軸とは仕事や業績に関心を向け、その達成のために、
働きかけることを重視するものです。

一方、リレーションの軸では、人や関係性といった
人間的側面に関心を向け、関係構築を目指して
働きかけることを大切にします。

職場や組織が活性化して成果を上げるには、
タスクとリレーションの両方が機能することが必要です』。

組織開発では、タスクとリレーションはトレードオフではなく、
両輪となることで、組織のパフォーマンスが持続的に高まる。
さて、今日の発表が楽しみです!

「どうぞ」と「どうだ」の違い

週末、前職の同窓会をかねて金沢に行ってきました。
おめあては「小松弥助」さん。
絶品お寿司はもちろんのこと、
お店の空気がなんとも心地よいのです。

お店の方に訊くと、大将が常々おっしゃっているのは
お客様に対して「どうだ(すごいだろう!)」という姿勢ではなく
「どうぞ」という、感謝の気持ちや謙虚な姿勢を
大事になさっているとのこと。

「どうぞ」と「どうだ」。
一言違いですが、意味は大違い。
このお気持ちが、お店の心地よさを作っているのだなあ、と。

また、「手から手のたなごころ」ということで、
握ったお寿司を左の手のひらにそっと、のせてくださいます。
『たなごころ(掌)』とは手のひらのことですが、
なんとも優しい響きの言葉です。

職人さんが渡して下さる右手と、
いただく側の左手を合わせると「合掌」。

なかなか予約が取れないお店ですが、
日本各地からお客様が足を運ぶ理由があるのだなあと、
感服したのでした。

潜在能力

早朝は潜在能力を発揮させる
絶好のチャンスタイム。
早朝は脳が覚醒しきっていない
意識と無意識の境目である“まどろみ”の時間。

このとき頭の中は、白紙の状態になっているため、
潜在意識を引き出しやすいのだそうです。
早朝は一人きりの時間であることが多く、
自分の心を見つめ直す『マインドフォーカス』にも
向いています(久璃あさ美氏)。

朝にイメージトレーニングで意識をリセットしておけば、
充実した1日を送れるともいう。
その日の出来事を予想して
「それを早くやってみたい」と
ワクワクすることが成果を上げるためには大切。
『うれしい、楽しい』といった快の感情が、
潜在能力を発揮させる原動力ですね。

知性を磨く

田坂広志氏の「知性を磨く」再読。

「知性」とは答えのない問いに対して、
その問いを問い続ける能力のこと。

「知能」とは答えのある問いに対して、
早く正しい答えを見出す能力のこと。

「知識」とは言葉で表せるものであり、
書物から学べるもの。

「智慧」とは、言葉で表せないものであり、
経験でしか掴めないもの。

人生は、答えのない問いに向き合うことの連続です。
日々の仕事においても、答えのない問いだらけ・・。
「ま、いっか」と割り切ってしまうことは、魂の弱さ。
その問題を考え続けることの負担に耐えかね、
「割り切り」を行いたくなります。
しかし、それに流されてしまうと、深く考えることができなくなり、
答えのない問いを問う力である「知性」が衰えていくのだと。

そして、精神の弱さに流されない迅速な意思決定として、
「腹決め」、すなわち「これで行こう!」と腹を定め、
能動的に意思決定し、その人やそのこととの関係を絶たぬこと。

すぐに、「ま、いっか」、と割り切ってしまいそうになるので、
ちょっと忍耐が必要だと思う今日この頃。

意外と知らない自分のこと

意外と知っているようで知らない自分のこと。
客観的なフィードバックをいただくことは、
イタイ!と思うこともあるけれど、
そんなイタイ自分を受けとめることも大事だなあ、
と思えた1日でした。

この間までできていたことが、できなくなる。
自分ではできているつもりでも、できていないこともある。
できていないことに、愕然とすることもある。

しかし、すべては「自分はこういう人間だ」と、
自分で自分を固定化して捉えているから、
そのギャップに少なからず、ストレスを感じることもあるのだなあ、と
思います。

「そうか~、そういう自分がいるのね!」と、
自分のことをしなやかに受け入れる。
自分の知らない自分に気づかせてもらう機会は貴重だ、と
思います。そんな自分もかけがえのない自分なのだと
自分で自分を認めてあげよう(笑)。

ちょっとした余裕

ちょっとした余裕がないと、
視野も狭くなり、ついうっかりミス。
さらに自信を失うという悪循環になりかねません。

日々の中に「ちょっとした余裕」を持てば、
準備や見直すことに時間が取れて、
自分の仕事や、自身にも自信を持てるはず。

・余裕ある前倒しの段取り
・早め早めの、余裕を持った行動
・見直しを行うことでのミス防止

仕事だけではなくプライベートでも、
いつもより少し早く起きることで、
余裕をもって出かける準備が行えます。

早めに着いた場所で、思いがけず、
素敵なカフェに出逢えることも!

ちょっとした余裕、大切にしたいです!

カフェタイム

セミナー終了後、カフェにて仕事に取り掛かり、
気づいたら早3時間。
さすがにおなかがすいてきました!

毎回思うことですが、東京のカフェは本当にすごい。
資格の勉強、英語レッスンなど、自己啓発系に取り組む人が
おそらく半数以上。
PCを開いて、積み残したであろう仕事をサクサク
さばいている人が3分の1。

大半の人たちが、学んだり仕事をしているので、
この環境に身を置くと、信じられない位?仕事がはかどるのです。
積み残したことがあるとざわざわしますが、
これですっきり!
さあ、ホテルに戻ります。