モノも情報も流すこと

最近心がけていることは、
”モノや情報、タスクをため込むことなく流すこと”。

そのためには、「滞らないシステム」を
作ることが大事ですね。
日常の中に自分流のルールを取り入れていくことで、
以下のような滞らない状態を作ること。

・モノを捨ててからでないと買わない。
・インプットとアウトプットのバランスを図る
・スケジュールは7割ルールで詰め込みすぎない
→これはまだ未達成
・「決断の先送り」をせずに今、ここで決める

一方においては、すぐに答えの出ない問いについては、
寝かせておくことも大事だなあ、と。

一度止めて再開したこと

今日も始発で!
カフェでは、朝のタスク終了です。

clubhouseネタが続きますが、先日のお題は、
「一度やめて、また再開したこと」。

一度やめたことに再び取り組むというのは、
そこに強い動機があるからこそ、ですね。
また、寝かせることによってさらに味わい深くなる、
というお話もまさにです。
パンづくりの工程で、発酵を待つが如く。
・中村天風氏の本をまた読むようになった
・仕事のお付き合いではない仲間同士の楽しいゴルフ
・バンド結成!音楽を楽しむこと
・英語の学びなおし
・お金と時間を投資し、1年間がっつり学ぶこと
などなど。
寝かせ続けていて、永遠に寝かせるのではないかと
危惧しているのが「がっつりと体系立てた学び直し」。
進もうとしては立ちすくみ、また進もうとしてしている
今日この頃!

長く続けてきて良かったこと

始発で移動し、研修会場近くのカフェで一息。
まだ人もまばらな印象です。

さて、先日のclubhouseは、
「長く続けてきて良かったこと」がお題でした。

・毎日クイックルワイパーをかける!自分が整う
・毎朝体重と体脂肪を測る
・毎朝パートナーとハグしハイタッチしお見送り
 帰宅時のお迎えはオノマトペを存分に発揮し、リアクション豊かに!
・仕事を終えた後、1時間近くかけて記録する
・フランクリン手帳を20年近く継続

どれもあやかりたいことばかり!

私はといえばやはり早起き。
但し、1年前までは「早寝早起き」でしたが、
ここのところ、夜は熾烈な(笑)アクティビティ競争のため、
早寝は叶いません。
運動習慣も続けていきたいことです。

定着するか?

今朝の日経新聞1面は「日立、週休3日で給与維持」。
他にもNECやパナソニック、塩野義製薬も導入予定。
成果が上がれば、働く日数や時間にこだわらないという経営が
果たして今後も広がるのか?

週休3日制を導入するも、給与を約2割減らしたり、
1日当たりの労働時間を増やしたりする場合があるが、
給与が減るのであれば、週休3日では働きたくない!という人約7割。
確かに・・。

しかし日立製作所は自由に時間を配分し、
休日を増やす→給与は減らないというもの。
前提となるのは、生産性向上、ですね!
無駄な業務を徹底的に洗い出し、
効率化することが欠かせない。

各職場で効率的な働き方が進めば、
より多くの人が周囲に気兼ねなく、
週休3日を選べるようにもなりますね。

日本の労働生産性は主要7カ国(G7)で最下位続き。
週休3日制の導入は生産性向上とセットで。

それにしても週に3日休めるのは、やはり嬉しい!

センスメイキング理論

「センスメイキング理論」を提唱しているのは、
アメリカの組織心理学者カール・ワイク氏。

「起きている現象に対して、能動的に意味を与える思考プロセス」であり、
組織に大きなベクトルの推進力を持たせるための思考プロセスです。

正解を見出すことが困難な時代。
センスメイキングでは進むべき方向の「意味づけ」を思考します。
ビジネスの進むべき方向性を示す場合には、
組織全体で多様な方向性の議論を尽くし「腹落ちする」ストーリーを導き出す。
そのための方向性集約プロセスが「センスメイキング」です。

コロナを機に、社会・経済・働き方の変化はさらに加速する中で、
何をするのかが正解ではなく、「自分は何をしたいのか」に目を向ける。

センスメイキングのベースには、以下5つが欠かせません。

  1. つねに変化に目を向ける
  2. 人との交流を増やす
  3. 多様な人材を取り入れる
  4. 意見を共有する
  5. 振り返りを習慣付ける

自分の作りたい未来や、
妄想への腹落ちを導いてくれる考え方ですね!

分かち、与えること

愛知から千葉へ向かう新幹線です。
いよいよカムカムエヴリバディ、クライマックス!
車中で滂沱の涙。
しかし、このストーリーは最終回さながらでは!?

つい気になり検索すると、こんな情報が。
明日の最終回が楽しみです~。

『和菓子屋の『たちばな』のおはぎ、
登場人物のその後の人生、あの人とあの人が結婚するなど、
いろいろな結末を描き、情報量が多い内容になっています』。

さて、昨日の虚無蔵さんの名言にもしびれました。
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。
一生の宝となるもの。されどその宝は、分かち、与えるほどに、
輝きが増すものと心得よ」。

宝は分かち、与えるほどに輝きが増すのですね!

オモロイことをやる!

今朝も始発で移動。
新入社員と思しき方々もちらほらと。

さて、今年のサントリーの広告、
伊集院静氏による新入社員へのメッセージは、
「真剣にオモロイことをやれ」。

一部引用します。

『ハチャメチャでもいい。
オモロイことには夢がある。
夢があるから苦しいことも辛いことにも
耐えられずはず。
オモロイことには光が当たる。
光の中には未来、明日がある』。

オモロイこと!
目の前のことに追われると、大事なことを
忘れてしまいそうになりますが、大事にしたい原点です。

「おもしろおかしく仕事をしよう」。
「楽しくなければ研修ではない」。
そんな言葉を数十年前にいただいたことを
思い出しました!

仕事の報酬

毎年、この時期になると読み返す、
田坂広志氏の「仕事の報酬とは何か」。
背筋が伸びる思いになりますが、
新入社員の方たちにもお勧めしたい1冊です!

仕事には『収入』や『地位』という
目に見える報酬のほかに、
『能力』『仕事』『成長』という
目に見えない3つの報酬がある。

一所懸命、仕事に向き合うことで、
ビジネスパーソンとしての「能力」が身につき、
自分自身の作品としての「良き仕事」を
残すこともできる。
さらに「人間的な成長」も遂げることができる。
これこそが最高の報酬だと。

自ら求めて得るべきは、「能力・仕事・成長」の報酬。
結果として与えられるのは、「給与・収入・役職」などの報酬。

仕事の師匠から学ぶ3つのものは、「呼吸・着眼・心得」。
師匠との出会いを妨げるのは、自分自身の驕った心。
あの人はこうだから、と欠点を責めるのではない。
他人の中にある「欠点」は、必ず自分の中にもある。

 

新年度スタート

4月1日、新たな期のスタートです。
今夏は会社設立20周年、節目の年でもあります。
この1年は、バランスを大事にしたいです。
ついついブルドーザーのようにガシガシ進みたくなりますが、
ちょっと待った!と、進むことと立ち止まることのバランス。
公私のバランス、心と体のバランス、集中と緩みのバランス、
人との関係のバランス。何かを過剰に取り入れるのではなく、
調和が美しく取れている状態。
バランスを整えることで、物事がうまく運んでいくのではないかと、
思ったり。
今期もどうぞよろしくお願い致します!