リーダーのためのメンタルヘルス基礎知識と対応方法
社会環境の変化によって、従業員にかかるストレスは高まっています。そうしたストレスからくるメンタル不調者を出さない職場づくりが管理職やリーダーには求められています。また、管理職やリーダーにおいても自身の身を守るためのセルフケアも重要になります。良い仕事、良い人生を歩むためにも、メンタルヘルスの基本を理解していくことが重要になります。
- こんな悩みをお持ちではありませんか?
- リーダーによる一方的な指示が多い
- 部下の考えを聞こうとしない
- 精神論で指示を出すことが多く現場が戸惑っている
- 休職者が後を絶たない
- 職場復帰される方のケアの仕方がわからない
研修概要
本研修では、メンタルヘルスの基礎知識を習得し、不調のシグナルを早期に発見する力を養います。また、万が一休職者が出た場合の対処や、復職者への配慮と支援の仕方を学びます。加えて、メンタルヘルス不調者を出さないためのケアについて学び、職場で実践できることを考えていきます。
研修プログラム(1日コースの例)
- メンタルヘルス不調とは
- セルフケアの重要性
- ラインに求められる役割
- 不調の発覚から休職までの対応
- 職場復帰までの対応と支援
- 自分自身のセルフケア
- まとめ
研修スタイル
- 講義
- ペアワーク/グループワーク
- 実践
- ケーススタディ
※ご要望に応じて、内容をカスタマイズいたします。
受講者と企業の声
- 受講者の声
- ラインケアへの意識が低かったと思い知らされました。部下との接し方だけでなく、普段から部下を観察しメンタル面のケアをしてくことの大切さを学ぶことができました。
- 受講者の声
- 知り合いがメンタル不調で鬱になり会社を退職したことがありました。当時、何もできなかった自分に悔しさがありました。今回のメンタルヘルスの研修を通して、上司としてはもちろんですが、知り合いに対しても役に立つ内容になると思います。
- 企業様の声
- メンタルヘルスの不調が起こる原因の一つにミスコミュニケーションがあるということで、ラインケアについて学べたことが受講者にとって有益であったと思われる。
- 企業様の声
- 人はそれぞれタイプが違うということを前提にかかわることが重要であるにも関わらず、忙しさを理由にこれまで一律の教育や指導が当たり前でした。今後は人事部から組織を改革していき、メンタル不調者が出ない働きやすい職場を目指していきます。