読書の質を高める

始発で大阪へ。
電車もガラガラ、カフェもガラガラ。
どこもかしこもすいています。

さて、週末は読書に新刊の原稿チェックにと、
活字の虫と化す。
ついついダラダラ読書をすることもありますが、
参考にしたいのが、「読書の質を高める方法」。
以前、日経新聞に書かれていました。

読書の質を高める方法は大きく3つ。

(1)本を読む目的を明確にし
(2)本を読む時間を決め
(3)本の内容を誰かに説明するつもりで読む

以上の点を意識しながら読むだけでも、
大切な内容が記憶に残り、しかも速く読めるという。
本を漫然と読み始めてはいけない。
読み方によって読書の「成果」は大きく変わるのだ。

(1)本への「質問」を決める

本を読む目的を明確にすると、
大切な記述を見過ごさず、記憶にも残りやすい。
この本を読んで何を知りたいのか。
本に対する質問を設定する。
質問は、「上司とのコミュニケーションを
上達させるコツは?」というように具体的なほど良い。

(2)読む時間を決める

「会社に着くまでの30分にここまで読む」といった具合に、
読む時間をあらかじめ決めると、ダラダラ読みを回避できる。
集中力が高まるため、速く読めて、内容が頭に入る。

(3)人に説明する前提で読む

本の要点や感想を誰かに説明することを前提に読むと、
伝えるために内容をしっかりと咀嚼して理解しようとする。
本を読んだら、SNSやブログに感想を書くことを習慣にするといい』。

(3)が最近習慣化されていないことに気づく。
今週は意識的にやってみたいと思います!

もう15年!

2006年1月中旬にブログをスタートし、
ちょうど15年が過ぎました!
何を書いていたのだろうと、初日の記事を読んでみると。

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今日は子供の保育園での参観日でした。
「子供さんのいいところを、お母さんから話してもらいましょう」と、
先生からの提案。
うちの子供をはじめ、自分のいいところをお母さんに話してもらっている
子供たちは皆とっても嬉しそう。
大人だってそうですよね。あなたのこんなところが素敵。
って言ってもらえたらとってもハッピーな気持ちになれて、
自分にも自信が湧いてくるのではないでしょうか。
褒め言葉は、相手に関心を持っているからこそ言えること。
親子共々、幸せな気持ちになれた時間でした。
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おおお、娘は保育園児だったのか!
子供の成長を見ていると、年月が経ったことを実感します。
あと15年続けたら70歳か~。
そういえばヤフーニュースで「ありがとう浜村淳です」の
淳さんは86歳だと報じられていて、これまたびっくり。
独身時代、いつも朝はこのラジオが流れていました。
あやからせていただきたいです!

力を抜く!

始発で大阪に向かう朝です。
準急電車に揺られて、本を読んだりブログを書いたり。
こののちは、研修会場近くのスタバでお茶タイムの予定!

さて、今年もチャレンジだ!と思いつつも、
今朝、講話を聴いていて気づいたことは
「ワタシ、えらく力が入りすぎているんじゃない?」ということ。

なんとか形にせねば!失敗してはならない!と思いが強すぎると、
「これって違うんじゃないか・・」と思っても、後戻りできない。
いずれそれは、義務になってしまって楽しくない。
やめることも変えることも時には必要だな、と思います。

たとえそのやり方をやめてしまったとしても、その経験はきっと学びになる。
これだけ時代の変化が早い中では、身軽さ、柔軟さも一つの強みになりそうです。

年を重ねると、「いまさら失敗してはならない」と思いがちですが、
人生そのものが大いなる実験場!失敗ではなく実験、ですね。

癖を活かす

今朝は自宅近くや奈良では結構な雪が降っていましたが、
京都市内・大阪市内はそうでもありませんでした。

さて、連休中は読書にDVD三昧!
DVDは手塚治虫のアニメにハマる。
火の鳥、ブッダ、三つ目が通る、と
乱読ならぬ乱視聴。小さいころにとはまた違った印象で楽しみました。

読書は雑誌・ビジネス書・小説などなど並行して何冊も読みふける。
印象に残ったのは、法隆寺の大修理に棟梁として立ち会い、
見事に復元した昭和の宮大工、西岡常一氏の著書「木に学べ」。
以前にも読んだことがありますが、手に取りたくなりました。

「棟梁は、木の癖を見抜いて、性質を見極めそれを適材適所に使うこと。
癖があるからはじくのではなく、それぞれの癖を活かして使うことが腕の見せ所」。

「建物は良い木ばかりでは建たない。北側で育った”アテ”という、
どうしようもない木がある。しかしアテは、日当たりの悪い場所に使うと、
何百年も我慢する良い木になる」。

組織にも、通ずるものがあります。

「木も人間も自然の中では同じようなもんや。
どっちか一方がえらいということはないんや。
互いに歩み寄って、はじめて”もの”ができるんですわ。
それを全部人間の都合でどうにかしようとしたら、あきませんな。
いまは太陽はあたりまえ、空気もあたりまえと思っとる。
心から自然を尊ぶという人がありませんわな。
このままやったら、わたしは1世紀から3世紀のうちに
日本は砂漠になるんやないかと思います」。

言葉に力を与えるもの

今日は師匠のお誕生日。米寿、88歳!
黄色のちゃんちゃんこを羽織り、
好々爺のごとくのお写真から伝わってくるエネルギーは、
ご縁をいただいた25年前と変わりません。
講義を後ろで聴きながら、
一言一言から、燃え盛るような気迫が伝わってきたことを、
今でもよく覚えています。

話は変わり、先日、物流会社の経営者の方からいただいた年賀状の一節には、
「危機の時のリーダーのインパクトあるメッセージがいかに大事か」と、書かれていました。
この方は有事でありながらも、安全に最大限配慮しながら、
一人の感染者を出すこともなく、今期過去最高の物量(物流会社)を達成されました。

お二人に思いを馳せながら思い出したのは、
田坂広志氏のこのフレーズ。

「言葉に力を与えるもの。それは信念。
必ず成功するという確信、絶対に成功させるという決意、
そうした意味での信念をどれほど持っているか。
そのことが実は隠しようもなく言葉に表れてしまうのです。

どのような企画でも、必ず一度や二度は、予想外の困難に直面します。
そのとき支えになるのは、論理性でも詳細なデータでもありません。
その時支えになるのは、あらゆる創造性を発揮して、
困難を突破していこうとするリーダーの強い決意」。

強みにエッジを立てる!

ここのところ、ATDジャパンサミットの動画を毎朝1つ観るのが日課ですが、
いやあ、オンデマンドはほんとにいいですねー。
ただぼーっと観たり、文字に起こしたり、問いを立てながら観たりと、
多面的に観ることで、理解も深まります。

今朝聴いたのは、ATDジャパンの理事の方々による、
「1日目セッションの振り返り」。
多分3回位聞いていると思いますが、毎回なるほど!そうか!、
という気づきがいっぱいです。

「今回のセッションでも日本でも強みを生かそう、とか、
グロースマインドセットで、とか、ここ数年
ポジティブ系が盛り上がっている気がするが具体的にわたしたちL&Dは何をやればいいのか?」
という問いに、ATDジャパン代表の宇野さんがおっしゃっていたことが印象に残りました。

「確かに強みに着目し、それを活かした方が生産性が上がることは証明されている。
しかし日本では、学校教育でも長らく平均的にということを求められてきたので、
このマインドセットからなかなか脱却できない。
結果、ついつい自分の弱みにフォーカスし、それを改善しよう、という行動が働く。
もちろん足を引っ張るような課題については、そのままにしておくと強みを発揮しきれないので、
改善は必要。それはやりながらも、もう一本柱を立てることが大事。
自分の強みにフォーカスしエッジを立て、そこで生産性を上げていくこと。
両方使うことで、わたしたち日本人はさらにパワフルになるかもしれないし、
それを見つけられるような支援ができるになるといいね」。

ほんとそうだな、と思います。
自分の強みを知ることで、もっと成長したい!もっと学びたい!
というラーニングのサイクルを作ることができたらいいなあ、と思います。

「あなたらしく」がキーだ!と、
昨日の動画作成のセッションで出たキーワードとも繋がったのでした。

なかなか学習に乗ってこれない人については、
彼らは学んでないわけではなく、何をしているのかを
理解すべきだ、という意見にも深い示唆をいただけました。
組織と現場の学びたいことのギャップを知ることも大事で、
そこをつないでいくのも私たちL&Dの役割です。

この1年でオンライン研修が常態になりつつありますが、
ラーニングを提供する私たちのマインドセットを
変えていくことも大事だと実感しています。
セッションベース(講義主体)からジャーニーベース(参加者主体)に
変えていき、参加者主導でアウトプットし、フィードバックすることで
成立することがあるはず。まだまだわたしたちの旅も続きます。

セルフケア

始発に乗って京都へ。しかし、結構な人の数です。
昨日も大阪オフィス街のランチタイムには行列ができていたし、
コロナ前の日常と変わらぬ風景がそこにあるような・・。
朝8時半からの仕事を終えてカフェで一息中。

さて、7日に発令予定の関東エリア緊急事態宣言を受け、
またもや状況が二転三転しそうです。
昨年2月以降、変化が次々とやってきて変化疲労している人は、
私も含めて少なからずいるはず。

先月のATDジャパンカンファレンスでの
ブリッタ・アンドレアッタ氏の講演でも、
「人生の中で、変化は常に起きているけれども、
脳の回復や習慣化を待つことなく、さらに変化が次々とやってくると、
疲労感が増幅し、感情的になる、判断をあやまる、チーム内の対立が増える、
懐疑的になる、皮肉や抵抗が増える、早退や病欠が増える」などの
悪しき状況が蔓延するという話がありました。

では、変化を味方につけるにはどうすればよいのか?
「安全性の担保・帰属意識を高める・明確な目的意識・貢献感・関係性・
効果的なリーダーシップ・セルフケア」が大事だといいます。

セルフケアの中で、睡眠・食事・適度な運動については、
以前のブログにも書きましたが、ほかにも以下のポイントが
語られていました!

1.境界線を引くこと
人との境界線を引く(自分にとって有害な人とは一緒にいない)
リモートワークの方は、オン/オフの境界線を大事に。
寝る前にデバイスを持ち込まないという境界線。

2.マインドフルネスのススメ
30分の瞑想を8週間続けてみると、脳の偏桃体が小さくなり、
変化への不安も軽減。慈愛の瞑想を2週間行った人は、
他者への慈愛の気持ちも高まった。動揺することが起きても、
ダメージはかなり少なくなり、速やかに回復する。

3.遊びを取り入れる
遊びの反対は仕事ではなく鬱。
世界中で不安感が増している中で、ストレスが溜まっているからこそ、
遊びを生活や仕事に持ち込んでいくことが大事。

そうだ、遊び!
自分を追い込むだけではなく、
自分を最大限に「もてなす」ことも大事ですね。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
10日間のお休みをいただき、今日からお仕事スタートです!

年末はひたすら掃除の日々。
日毎に場所を決め「捨てる→場を清める→定置管理の場所を決める」を繰り返し、
ずいぶんとすっきりしました!
ここ数か月、これを繰り返してきましたが、今年も掃除が趣味になりそうです(笑)。

年始は一歩も出ず、ひたすら自宅にこもる日々。
目覚めた時間が起きる時。予定も決めず、今日は何をしようかな、と、
思いつくままあれこれと。
元旦には、「今年やりたいこと・大事にしたいこと」を、
白いノートに家族一人一人が見える化。
これ、毎年やっているのですが、書いたあとは読み返さずに、
次の新年に読み返すのですが、意外と実現できていることに驚きます。
去年書いたのは「断捨離」「家族との時間」「自分を信じて進む」などなど。
図らずとも、そうなっていました。

昨年は、試され事が次々とやってきた1年でしたが、
これらは未来への布石にもなったようにも思います。
しかし、まだまだこれが続きそうな2021年です。
古いものを脱ぎ捨て、新しいものを生み出すには痛みが伴うかもしれませんが、
地道な日々の努力を怠らないこと。チャレンジを続けていくこと。
どちらも大事にしたいです!

管理しない経営

あと2日で仕事納め。
自分へのご褒美に、大人気ドライヘッドスパサロン「悟空の気持ち」を
先日予約しようとしたら、なんと!50万人待ち?という記事が。
ありえない人数ですが、確かにまったく予約が取れません。

LINEのキャンセル待ちページに登録しておきましたが、
キャンセル待ち20枠出ました、というメッセージが来ても、
1分半ですべていっぱいになります!

経営者の金田氏へのインタビュー記事(東洋経済)を
読んでみると、これまた普通ではない感じ。

「店長の役職を置いたこともありましたが、退職が続出。
今はスマホの一押しで退職できるのに、逆に定着率はアップして、
退職する人は業界平均を大きく下回る数%レベル。
女性は褒められてやる気を出す人が多い。
管理せず自分の裁量でやってもらったほうが、
きちんとした仕事をすると思います」

掛け布団や抱き枕として使える寝具「睡眠用うどん」、
「タワシ枕」も大ヒット。数万個売れています。

「セラピストの女の子とごはん(うどん)を食べに行って、
おしゃべりをしていて生まれた商品「うどん(寝具)」。
会議で意見を聞きたいなんていうと、かえってアイデアも出てこないし、
しゃべらなくなりますよ」

数値目標も計画もなし。
「〜しなければならない」というすべてのものを壊しながら、
人気であり続けるのが目標なのだと!
暇さえあれば、金田氏はSNSでお客様の声を拾っているのだそうです。

今日はブランディングの勉強会。
宿題に頭を悩ませながらも、ついつい記事を読みふける!