1年の感謝を込めて

2023年もあとわずかとなりました。
ご縁をいただいた皆々さま、本当にありがとうございます。
今年も無事に終えることができそうです。

対話からスタートした年でした。
わたしたちの強みや価値を今一度確認し、
お客様や社会に何を提供するのか。
半年に渡ってあれこれ話す機会を経て、たどり着いたのが、これ。

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人と組織の学びを総合サポート
~行動変容を促し、人と組織の『成長』を支援します~



わたしたちはお客様が目指すゴールに向かって、
対話を重ね「適切な学びの道筋」を考え、実施します。

 適切な学びの道筋をデザインすることによって、
一人ひとりの行動変容が起こり、個人や組織が成長しているという
実感をお持ちいただくことが、私たちのサービスです。

今後も時代のニーズや、お客様の課題にあわせて
学びの道筋を開発していく企業でありたいと思っています。

 時代やお客様のニーズにあわせて成長する準備ができています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

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これからも、時代や客様のニーズにあわせて成長すべく、
一歩ずつ歩みを進めていきたいと思います。

去年に引き続き、チームのあり方について考えることの多い1年でした。
一人ひとりの個性、強みが際立っていてこそ、強いチームができる。

個々が自律し、お互いをエンパワーしながら繋がるって?
そんなことをこれからも模索し続けていきたいです。

来年は甲辰の年。天の気は「甲」。
新たな生命、新たな創造や開発という意味にも通じ、
改革・革新の機運が高まってくる。つらい革新もあるけれども、だからこそ、
丁寧に物事を進めていかないと、新旧が激突する戦いの年になってしまう。

地の気は「辰」。
荒地を本格的に開墾し、草木は旺盛に伸長し、あらゆる物事が盛んになっていく。
いろいろな事象が活性化する年でもあると。

人の気は「三碧木星」。
朝日が昇ることで新たな1日が生まれる。
環境も激変することから、そのリスクを十分に考慮することもあるのだと。
しかし、未来を見据えて積極的に動かねば、混沌とした年になるだろうから、
方針をしっかりと打ち出すことなくしては、崖にぶつかり先に進めなくなる。

来年も、未来を信じて、自分自身をも変革していく。
そんな気概で進んでいきたいと思います。

自分の軸(縦糸)をしっかりと通し、行動(横糸)を織りなしていく。
縦糸であるあり方が、これまで以上に問われる1年になりそうですね。

どうぞ皆様も、よき年をお迎え下さいませ!
1年間の感謝を込めて。

そろそろ振り返り2

いよいよあと1日で仕事納め。
年末にかけて、宮古島でワーケーション&家族旅行です。
といっても、青い空はいずこへ。天気予報は曇り続きではないか!

さて、振り返りがことのほか好きなので、
毎年この時期にはいろんな切り口で、見える化するのが楽しみです。
去年からやってるのが以下。

まずは自分の手帳やSNS,写真ライブラリーにブログにと、
1年で起きたことを見返し、印象に残った出来事を、
10個位書き出してみる。仕事でもプライベートでも。

その上で、さらに深く振り返る。

・今年一番うまくいったことは?
・楽しかった思い出は?
・これからも続けたいことは?
・うまくいかなかったことから学んだことは?
・来年はやめたいことは?
・今年一番の大きな変化は?
・感謝していることは?
・もっと時間を使いたかったことは?
・来年変えたいことは?


来年のことを考える質問は3つ。

・1番集中したいことは?
・1番楽しみにしていることは?
・新しくチャレンジしたいことは?

いやあ、楽しみです!

冬至の日

今朝は、歩いていると耳がちぎれそうなほどの、
沁み入る寒さです・。

今日は冬至。
陰が極まり、陽へと転じる日。
最も「陰」が極まった地点で、
そこから反転して再び「陽」の力が兆してくる
節目の日でもあります。
冬至を一陽来復ともいうのは、
そのような意味からなのですね。

今日を境に、どんどん昼の時間が長くなる。
衰えていた太陽の力が、再び勢いを増してくる。
冬至は気が好転・上昇する「スタートの日」でもありますね。

九星気学によると、ワタシは来年試練多し年になりそうです。
「執着を手放し新たなチャンスをつかむ。
学びによって心身を鍛えなおす1年」なのだそうですが、
逆境の時の処し方こそを、お天道様は見ていると。
苦しい時こそ愚直に学ぶ。

人生も陰陽。
嬉しいことも悲しいことも同じだけ存在しているのだと
思いつつ・・。

新学びスタイルのご紹介

新しい学びスタイル紹介セミナーのご案内です!

1月29日(月)14時~15時
「動画で学ぶ!事務担当者スキルアップ」紹介セミナーを
開催します。

動画学習システムを活用し、いつでもどこでも反復練習ができる
学習パックです。

この学習パックの特徴は、オンデマンド動画視聴と、
チューターとして講師が学びをサポートする、
ラーニングプラットフォームを使用した、
双方向型ラーニングスタイルです。

動画は10テーマ、
来年4月にリリース予定です。

詳細は、紹介セミナーにてご案内しますので、
どうぞご参加下さい。




楽しい時間

今日は、社内の忘年昼食会でした。
どこに座るのかはくじ引き次第。
今年は、乾杯の音頭をだれが取るのか!?
締めの挨拶は!?すべてくじ引きで決めることにしました(笑)。
乾杯は、今年から仲間入りのタイガースファン女史!!
今年の一文字は「虎」かと思いきや!?という、
楽しい乾杯の挨拶からスタートしました。

締めは、なんと2年続けて同じ人に。
仕組まれていたのでは!?という陰謀説も出ましたが、
いやあ、当たりくじを引くとは、持ってますなあ。

テーブルごとに、どんな話が出たのかも各テーブル各様。
お墓!?や都市伝説の話題で盛り上がったテーブルもあれば、
自分好きばかりが集まったグループもあり、あ、これは私のいたテーブルでした。
笑い合いながら、楽しく今年1年に思いを馳せることができました。

来年も、BPS3つの「し」。
真摯に
しなやかに
しあわせに

体現してまいります!

正しいことを言うときは・・

先日紹介いただいた、吉野弘氏の「祝婚歌」。
ネットで検索してみると、全文出てきますが、
特に沁みる一説を、一部引用します。

特に最後の
「正しいことを言うときには、
少しひかえめにする方がよい」というくだりに、ギクリ。
ついつい、「こうあるべき」という正論、いや!
持論を振りかざして、バッサリと切り込んでしまいがちだ。
自分が経験を積み重ねてきたことは特に、朗々と!声高に!
主張してしまうと、相手は逃げ場がなくなるのだ。
家庭、仕事、プライベートな人間関係問わずに、心にしかと
留めたい一説です!


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二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

(中略)

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい

(中略)

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サードライフを語る!

毎年、この時期恒例の「サードライフを語る会」。
今年もそれぞれ1年を振り返りつつ、これからの道を語る。
いやあ、とても刺激的な時間でした。

ゴールからバックキャストをかけ、マイルストーンを設定し、
着実に歩みを進める人もいれば、去年は想像すらしなかった、
新たなステージで、全力で走っている人も!
ご縁と流れの波に乗り、気づいたら今ここにいる。

私はといえば、今年は「慈」を大事にする1年にするはずが、
気づいたらマッハで飛び回り、周りも自分を慈しむことはできなかった気が・・。
しかし、80歳の自分イメージはできました(笑)。
疎まれない程度に、社会と繋がっていたいし、
島田順子氏のように、カッコいい80代になるのが目標です。

そのためには、ヒールを履き続けられる筋力、体力をつけ、
健康第一でメンテにも力を入れて行こう!



組織開発の要諦

岐阜は少し曇り空です!
今週の行脚も一段落。
今日の研修では組織開発にも触れるので、
去年学んだ織開発の備忘録を。

①組織開発の定義
多様な定義があるが、一番しっくり来たのは、
「組織開発とは、組織が課題遂行や目的達成に向けて、プロセスを改善するための過程」。
対話の水面下にある「プロセス」に焦点をあてることが大事。
大切なものは目に見えないのだなあ、と。

②ユース・オブ・セルフ
1ON1を導入して終わり、ではなく、その場で起きたことや、感情、見えた課題を
放置せず、その気づきを活かしていく態度がユース・オブ・セルフ。
人が本来持っている、”人の可能性を引き出しポテンシャルを発揮したい=
よりよくなりたいという願い“に、心と耳を傾けられる自分でありたいです。

③真価の探究と4Dサイクル
個人や組織にすでにある、価値や強みを探求し発見し、
それを伸ばしていくための4Dサイクル(Discovery⇒Dream⇒Design⇒Destiny)

肝心なことを大事にする

千葉の朝は快晴。雲一つない空です!
『多岐亡羊(たきぼうよう)という言葉がある。
これは羊を飼っていた人が羊を逃がした。
そこで慌てて追いかけた。
隣り近所の人も一緒になって追っかけてくれたが、
あまりにも岐路が多い。いわゆる多岐である。
岐路が多くて、あっちへ行ったこっちへ行ったと言っているうちに、
どっかに行ってしまってわからなくなった。

人間もそういうもので、あまりに仕事が多くなると、
肝腎なものがどこに行ってしまったかわからないようになる。
人間というものの本質、人間の使命、人間の幸福、
そういったものが、わからなくなってしまうのである』。

(安岡正篤一日一言)

どきりとするお話です。
忙しさが加速していますが、
大事なことをおそろかにしないように・・。