いよいよ始まる!

広島に向かう車中です。
京都駅は相変わらずの混雑ぶりでしたが、
新幹線も然りです!

さて、昨年の奈良国立博物館の空海展には
アッと驚きましたが、この週末から始まる、
超国宝展も楽しみです。

大好きな中宮寺の菩薩半跏像や
法隆寺の観音菩薩立像をはじめ、
国宝約110点とはすごい。

音声ガイドのナビゲーターは岡田准一氏。
これまた楽しみです!

来週末からゴールデンウィーク。
いやあ、ワクワクします。










朝カフェ

今日も始発で大阪へ!
いつものスタバカフェは朝の整え&仕事時間に最適です。
今日で少し一段落。

さて、今月も楽しみにしている日経新聞「私の履歴書」。
平井一夫氏は、2012年にソニーCEOに就任後、
数年で業績回復を果たした経営者です。

長らく居座り続けることもなく、次の経営者へと
バトンを渡されました。

トップマネジメントの仕事はソネット時代から3つしかないと考えている。
方向性を出すこと、そして責任をとること、最後は人事。
ほかは大体、人に任せる。考えなければならないことはたくさんある

ソネット!35年前に、ソニーショールームの懇親会でいただいた
ソネットの電磁調理器は、いまもなお現役です。
一度も壊れたことがない。いや、話がそれましたが・・。

徹底した社員との対話からやるべきことを抽出する

これを体現されました。
いよいよ、私の履歴書も中盤戦、楽しみです!



いよいよ開幕

始発で大阪へ向かう朝です!
大阪はいよいよ今週末に大阪・関西万博が開催されるので、
電車も駅構内も万博色強しです。

娘が先日行ってきたので様子を訊くと、
行かない選択肢はないと大絶賛でした。
早速5月のチケットを予約しました。

万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。
”多様性×つながり”を象徴する大屋根リング。
「未来社会の実験場」というコンセプトのもと、
未来社会を「共創」(co-create)する場、
新たなアイディアを創造・発信する場としての期待が高まります。

サブテーマは、
いのちを救う(Saving Lives)
いのちに力を与える(Empowering Lives)
いのちをつなぐ(Connecting Lives)

いのちをテーマにした、8名の事業プロデューサー
パビリオンは必見!
一度では回りきれないでしょうから、この半年間は
万博優先でスケジュールを組みたいものです。

ぶらり歩き

東京へやってきました。
久しぶりに書店をぶらりと散策。
それにしてもどのフロアも空いている!
以前とは比べ物にならないくらい・・。

私も大概の本はアマゾンで購入するので、
書店に行く回数は激減。
しかし、目的買いになるので、
新しい世界との出逢いは少ないかも。

ユヴァル・ノア・ハラリ氏の新刊が、入口近くに
これでもかという位に平積みされている。

『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作だという、
”NEXUS  情報の人類史”上下巻。
ゴールデンウィークにじっくり読んでみたい本だ。

以前読んで面白かった「DIE WITH ZERO」も
レジ前に平積み。40万冊売れたらしい。
「人生でしなければならない一番大切な仕事は思い出づくりです。
最後に残るのは、結局それだけなのですから」という言葉は、
生き方の指針になっている。 

コロナ前まで行きつけだった文具売り場も、
ずいぶんと空いている!
コロナ前に比べると、ノートやファイルのような文具の需要は
格段に減ったのか・・。
私は手書き派だが、もはや過去の遺物になるのか。
変化を改めて感じた、東京ぶらり歩きでした!



桜の季節


先週は仕事の合間をぬって、桜見物に!
千鳥ヶ淵の桜は大雨でしたが、美しかったです。
昨日は奈良の佐保川沿いの桜を楽しみました。

桜は特別だなあ、と思います。
この時期になると、一斉に花を咲かせる桜。
ほんのひととき、見事に咲き誇る桜に、
人の生き方を重ね合わせるからか。
毎年、何をおいても観に行きたくなります。

松下幸之助氏の言葉です。

『時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。
静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。
たくわえられた力がなければ、時が来ても成就しないであろう』。

『何ごとをなすにも時というものがある。
いかに望もうと、春が来なければ桜は咲かぬ。
いかにあせろうと、時期が来なければ事は成就せぬ』。

桜が満開のこの時期だからこそ、
ひときわ感じ入る言葉です。

「蓄えられた力」。
それは日々の鍛練のたまもの。
待つ、という忍耐も必要です。

「時を待つ」。
地の利、時の利を考えることも
大事ですね。

挑み、燃える!

毎年この時期は、故伊集院静氏の
サントリーの広告を楽しみにしていました。
2016年4月の日経新聞に掲載されたこの文章は、
折に触れ、読み返しています。

以下、2016年4月1日の日経新聞広告から引用します。

『新社会人おめでとう。
今日、君はどんな職場で、この日を迎えただろうか。
どんな職場、仕事であれ、そこが君の出発点だ。
仕事とは何だろう?働くとは何だと思う?

人間は誰でも身体の中に、
火をおこす石のかけらを持っている。
働くとは、その石を打ち続けることだ。
仕事とは、その火をかたちにすることだ。
その火は、人々に希望を与え、こころをゆたかにするんだ。

今、私たちの社会はさまざまな問題であふれている。
今までのやり方では解決しないものだらけだ。
だから新しい人よ、ユニークでまぶしい、
燃える君の炎が欲しい。

新しい発想、力は、挑戦する中にしか生まれない。
挑め、失敗してもあきらめるな。さらに挑め。
困難に立ち向かう人間の中には真理がある。
自分のためだけに生きるな。仕事は誰かのやめにやるものだ。
それが人間の品性だ。仕事の品格だ。

しかし本物の仕事は、辛いぞ、苦しいぞ、きびしいぞ。
それでも元気に明るく、笑って走るのが新しい人だ。
少し疲れたら、夕暮れ、こころを抱いてくれる一杯をやろう。
新しい人よ、君に乾杯。』


ついつい億劫に思ってしまうこともありますが、
挑み燃えることを、これからも大切にしたいです。

新しい期がスタート!

今日から新しい期のスタートです。
今期も変化という名の風を味方につけて、前に進んで参ります。

”自分と会社に縦糸を通す”。
そんな1年にしたいです。
縦糸とはあり方であり、フィロソフィー。
日々の行動が、会社や個人のパーパスと繋がっている。

”自分を信じて生き、人もそう生きられるための力になる”
これはマイパーパス。

”目の前の『人』と『組織』を幸せに”
これは会社のパーパス。

今年は、年回り的にも学ぶのに最適な年ということで、
6月~マーケティングを、12月~組織マネジメントを
同志社大学大学院ビジネス研究科で、単科受講します。
7月からはタレント&組織開発の本質を探究する研究会にも
参加予定。

これまで、ただひたすらに走り続けてきましたが、
これからは、学ぶことにも一定の時間を
費やしたいと思っています。
いいカタチで次にバトンを手渡すことができれば、と。
今の自分では、到底その自信はありません!

コピーは難しい!

ホームぺージをリニューアルし、3週間が過ぎました。
トップページの”提供価値を表現するコピー”は、
「わかりやすい」、「わかりづらい」、「長い」、などなど、
いろいろな意見をいただいております。

【課題に応じた学びのプロセスを設計し、
 人と組織の成長を支援します】。

上記がコピーですが、やはり長すぎるだろうか。
いやはや、本当に難しい。

ということで、マーケティング支援をいただいている方に
相談したところ、生成AIも活用しながら、
速攻で、いくつかのキャッチをお示しいただきました。

・学びをデザインし、組織を変革するパートナー
・ただの研修では終わらない。成長をデザインするパートナー
・学びを超えて変革へ。組織を成長させる研修デザイン
・人と組織の可能性を引き出す、成長のデザイン
・学びから実践へ。現場で活きる成長支援プログラム

コンセプトを強調するのか、人と組織の成長にフォーカスするのか。
はたまた、創造的アプローチをPRするのか。
切り口によってコピーも変わるのですねえ。

「BPSはメーカー(コンテンツを創出)でもあり、
商社(お客様必要とするものを提供する)のような機能もある。
これも強みであり、この会社の特徴」。
こんなお話も印象的でした。

意外とわかっているようでわかっていない自社のこと。
探求の旅は続きます。

    今期を振返る

    昨日は今期最後の全体ミーティングの日。

    皆でこの1年を振返りました。

    各々が公私共にいろんなことがありましたが、

    「自分が進みたい方向に進めていることを

    実感できた1年だった」という声や、

    「いい1年だった!」という意見も。

    「新たな自分の領域が広がった」という声もあり、

    来期への展望が広がった時間でもありました。

    今期スローガンは「和える」でした。

    「和える」とは、個性や強みを引き出し合いながら、

     より魅力的なものが生まれること。

     各人の持ち味や経験と、世の中のニーズを和えた価値を提供したり、

     既存のコンテンツ・やり方と、生成AIを和えた価値提供することも

     できました。

    新たな学びのプラットフォームを二つ、開発、運用しました。

    販売職向けのプラットフォームは、これから本格的に始動予定です。

    D&I推進の取組みも加速しましたし、多階層を丸ごと支援する

    お客様や、組織開発支援の先様も増えました。

    お客様との関係深耕も進み、来期もさらに深く関わらせていただく予定です。

    10年前描いていた会社の姿に近づいていることを

    ありがたく思うと共に、新たな価値を創造すべく、

    引き続き精進してまいります。

    今期もお世話になった皆々様、ありがとうございました!