心のお手入れ

数年ぶりに、広島へ!
広島といえば、お好み焼き・牡蠣の鉄板焼き。
2日間連続で美味しくいただきました。

さて、今日のセミナーでは、心のお手入れについて、
話題に上りました。

『女性が一日の間に鏡をのぞきこむ回数ほどに、
自分の心をのぞきこみ、内省し、
心の手入れを怠らなかったならば、
どんな高価な化粧品や装身具も
与えることができない美しさが、
いつしかその人に備わることでしょう。
それは年とともに色あせるどころか、
むしろ深まっていく「美しさ」なのです』。

渡辺和子氏の言葉です。
心のお手入れ、ついついおざなりに
ならぬようにしたいですね。

最強日

3月10日は天赦日と一粒万倍日が重なる、
最強開運日でしたので、
この日に改訂ホームページをリリースしました!

また、新たなスタートを切ることにコミットしました。
お日柄など関係あるのか!?と思われるかもしれませんが、
私は大事にしています。

先日、伊勢の神宮に、
無事還暦を迎えられたことのお礼を
伝えに行ってまいりました。
外宮から内宮へ。
どちらも橋を渡ると空気が変わります。

「なにごとのおはしますかはしらねども、
かたじけなさに なみだこぼるる」。
西行法師が神宮参拝時に詠まれた句ですが、
そう、まさにこのような心境になるのが神宮です。

言葉にならない感動を、言葉にされている
西行法師の句も凄い。

今年は、10月6日と12月21日も最強日です!




節目の日

名古屋の朝は極寒!とにかく風が冷たく、
冬物コートが手放せません・・。

さて、今日は17年間、機会をいただいた公開セミナー、
”リーダー5つの力”の最終日です。
東京・名古屋・大阪で、計200回近くお世話になりました。
コロナを機にハイブリッドになりましたが、
何度もマイナーチェンジをしつつ、今に至ります。
来期からは、信頼できる仲間にバトンを渡します。
継承いただけることに、感謝ばかりです。

昨日、薦めていただいた本の「人生の経営戦略(山口周著)」の中に、
こんなくだりがありました。

『人生には春夏秋冬がある。
春は30歳位まで、キーワードは「試す」。
夏は30~50歳位まで、キーワードは「築く」。
そして私のような年代(50~70歳位まで)は秋。キーワードは「拡げる」。

拡げるとは人生の夏において築いた人的資本と社会資本を
足掛かりにし、本業以外のさまざまな領域に仕事のポートフォリオを拡げ、
次にやってくるステージ「冬」へのトランジットをスムーズ且つ、
実りあるものにするための仕込みをする時期。
また、機会を譲り、人を育てることも役割』。

とてもとても腑に落ちました。
役割や貢献点のシフトが大事なのだと。
しかし、つい居座ってしまいそうになるのも悪い癖だ!

メンテナンス

東京の朝は極寒・。4度とは3月とは思えない寒さです。
昔は気温の寒暖差など関係ない、という感じでしたが、
最近はメンテナンスをこまめにしないと、と
思う今日この頃。

走り続けることは、これからも大事にしたいけれども、
車に例えると、納車したての新車とは違う。
タイヤ交換も必要だし、オイル漏れだってある。

メンテナンスは昔以上にこまめに行い、
日々をいいコンディションで過ごすことに
集中するようになりました!

早起きは欠かせない。
但し、睡眠時間はもっと大事。
先日、睡眠不足の状態でニュースキャンを受けたら、
脳は最悪のスコア。やはり6時間半~7時間は毎日キープしたい。

とはいえ、毎日ベストな状態ばかりではなく、
ん?足に違和感があるな、とか、のどに引っかかりが!?などと、
芳しくない要素も感じ取りながら、どんな1日とも
ごきげんに向き合いたいです!

賢い人が決断を誤るのは?

「賢い人がなぜ決断を誤るのか」。
アンコンシャス・バイアスに関する本ですが、とても面白い!
ロジックと事例がわかりやすく、うなずくことしきりです。

9つのトラップ(罠)が展開されています。
その一つである「自信過剰トラップ」にも、
いくつものバイアスがあるのですねえ。

まずは「過大評価」。
→わたしたちは他人と比較して、あるいは絶対的に自分を過大評価する。
例えば車を運転する人の88%が、安全運転に関して、自分はドライバーの
上位50%以内に入っていると思っている。確かに!

次に「計画錯誤」
→プロジェクトの見積りに関して楽観的すぎる。
巨大プロジェクトの86%は遅延し、予算を超過する。プロジェクトの見積り
だけではなく個人的な計画についても楽観的過ぎる。

さらに「過度の正確性」。
→私たちは自らの予測の正確さを信用しすぎる。
90%確信しているときでも、50%は間違っている。

人は、経済学者が考えるような合理的な意思決定モデルには
従わないのでミスを犯す。しかしそのミスはランダムではなく、
規則性があり、予測可能なミスである。

どれもあるあるです・。

ウェルスダイナミクス

大阪は快晴の朝です。
ウォーキングかたがた、公園のベンチで一息。
クリスマスプレゼントにポットをいただいて以来、
毎日お白湯を持参するのが日課になっています。
ほっこり一息つきながら、青い空を眺める!
最高のスタートです。

さて、ウェルスダイナミクスの本を出版された、
近藤学先生が出された本。
『人生を好転させる! 才能活用ビジネスモデルの教科書』。
面白かったです~。

先生は、以前弊社の顧問税理士をしてくださっていました。
冬至、頑張れば頑張るほど悪い方向に行く沼にはまっていたとおっしゃいます。
税理士という仕事はご自分の才能とは真逆のところにある職業だったようで・・。

しかし、ウェルスダイナミクスに出会い、自分の持つ才能に従った流れに
乗ることにより、ビジネスが好転し始め、仕事を楽しみながら、
経済的ゆとり・時間的自由を得られるようになられ、とても楽しそう!

ということで、私も早速やってみたら、
私のプロファイルは、『スター』。『ブレイズ』の要素多しでした。


スターは、存在感があり、
他人のアイデアを発展させることが得意で、
難しい状況でもその場をしのぐことができる。
また、周囲のモチベーションを上げたり、インスピレーションを与えられる。


弱みは、高圧的になることがあったり、人に話になかなか耳を傾けない
アイデアを思いついたら熟考せず突き進むことが多い。
ああ、納得!

ブレイズは、人との対話やコミュニケーションが得意。
人との繋がりの中で発展したり、新たなアイデアが
生み出されることも多い。

これまた、まさにです。
チャンスはすべて人が運んできてくださいました。

自分の才能を知り、その活用法を学ぶことで人生を好転させることができる。
とはいえ、コンフォートゾーンにいるばかりではなく、
ラーニングゾーンや違和感を感じる領域に身を置くことも大事。

いやはや、自分を知るのは面白いです!

これは注意!


大阪で朝活中ですが、しまった!
うっかり傘を忘れてしまいました。
今日は地下を移動することにしよう。

さて、「事業に失敗するコツ」、という
物騒なタイトルの資料が出てきました。
数年前にいただいたときにもギクリとした覚えあり、です。
慢心過信、現状維持は禁物だなあ、と。

「事業に失敗するコツ十二か条」

    
1.旧来の方法が一番良いと信じていること

2.餅は餅屋だとうぬぼれていること

3.ひまがないといって本を読まないこと

4.どうにかなると考えていること

5.稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること

6.よいものは黙っていても売れると安心していること

7.高い給料は出せないといって人を安く使うこと

8.支払いは、延ばす方が得だとなるべく支払わない工夫をすること

9.機械は高いといって人を使うこと

10.お客はわがまま過ぎると考えること

11.商売人は人情は禁物だと考えること

12.そんなことはできないと改善しないこと

休日の過ごし方

快晴の朝です。
一昨日の睡眠時間は15時間半!
ほとんどの時間を寝て過ごしましたが、
昨日は早朝から活動。
いやあ、メリハリのある週末でした。

さて、先日お教えいただいた本、
「世界の一流は休日に何をしているのか」。
土日それぞれの過ごし方の参考になりました!
一部引用します。

『世界の一流は、土曜と日曜を独立した別々の日として捉えて、
使い分けています。

まず土曜日は、チャレンジデー。
チャレンジデーでは、趣味や家族との時間を楽しむことに加えて、
新たな人間関係の構築やセミナーへの参加など、
新しいことに積極的に挑戦。

日曜は、リフレッシュデー。
運動や読書、瞑想などを行うことで、
心身ともにリフレッシュさせる。
インドアとアウトドアをうまく組み合わせることによって、
休養と教養を手に入れている』。

このメリハリが大事ですね。
チャレンジデーには、近所に快適なサードプレイスを探し、
いつも読まない本を読んでみたり、学びを深める時間に充てたい。

リフレッシュデーはデジタルデトックスし、
朝風呂、ジャーナリングを楽しみたい。
あ、明日も祝日ですね。近所の温泉で朝風呂決定だ!

見ること

この2日間は千葉です。
何度も宿泊しているこのホテルから、
富士山が見える!今日初めて知りました。
見ているようで見ていない・・。

さて、見ると言えば、この言葉。

『指導者たるものは、できるかぎりとらわれを排して、
ものごとをあるがままに見るように
つとめなければならない。
そうしたあるがままの認識があって、
はじめて適切な指導も生まれてくる』

(松下幸之助氏 『指導者の条件』より)

ついつい自分の感情に影響されたり、
自分よがりに解釈し、
物事を見てしまいがちです。
それでは正しい判断はできない。
あるがままの認識をして、
はじめて、適切な指導ができるのだと。

先入観や思い込み、捉われを排して、
相手を知ろうとする。
その上で、個々に合った指導を行うことが、
大切なのだと。
「あるがままに見る」というのは、
なかなか難しいことではありますが・・。