リファラル採用

リファラル採用とは、「新・縁故採用」。
社員が友人や知人に声をかける方法です。
はじめから入社が決まっているコネとは違って、
採用面接で不合格になることもあります。

これに取り組まれた経営者の方から
たっぷりお話を伺うことができました。
まずは、アピールブックを作成。
自社の特徴を整理し、メンバーで情報共有。
これは、友人・知人に話をする際に、
伝える内容が社員によって異ならないように
するためです。

また、この整理のプロセスで、
あらためて自社のことを考えることができます。
会社の魅力、改善点の洗い出し、そして整理。
いただいたアピールブックは、
正直ベースでこの組織のこと、経営者のこと、
メンバーのことが、非常によくわかるもので、
思わず熟読しました。

これにより、社風に合った人財を採用しやすくなったり、
多額の採用コストをかけた割にはミスマッチで、
すぐにやめてしまう、ことが少ない
リファラル・リクルーティング。
アピールブック、作ってみたいです!

自分の強み

今日からまた新たな週がスタートです!
週末はのんびりな日々を過ごしていましたが、
朝からPCに向かい、だんだんエンジンが
かかってきた感じです。
週のはじめは、自分の原点を
確認するところからスタートです。

『わたしは、無駄にこの世に
生れてきたのではない。
また人間として生まれてきたからには、
無駄にこの世を過ごしたくはない。
私がこの世に生まれてきたのは、
私でなければできない仕事が
何かこの世にあるからなのだ 。

それが社会的に高いか低いかそんなことは、
問題ではない 。
その仕事が何であるかを見つけ、
そのために精一杯の魂を打ち込んでゆくところに
人間として生まれてきた意義と
生きてゆく喜びがあるのだ

(相田 みつを) 』 

”私でなければできないことがあるからこそ、
この世に人間は生まれてきたのだ”、という
この詩を読むにつけ、自分自身はこれだけの
気概と覚悟を持って、目の前のことに臨めているのか。
考えさせられます。

また、その気概をもって、コトに臨むには、
自分のコアや強みを生かすことも大事なはず。
私のコアバリューは、「挑戦」「地球ワンワールド」
などだと以前のブログでも書きましたが、
ストレングスファインダーでは、
「最上志向」「ポジティブ」「親和性」などが
自分の強みでした。
最近はストレングスファインダーの
新しいバージョンが出ているらしい。
日々の中で自分の強みを生かせる方法も
書いているようです。
ちょっとまたやってみようと、
アマゾンをポチリとしたのでした!

変化の日々

年があけてから、
変化が次々とやってきています。
意図したものもあれば、
周りの流れがそうなっていることも。

この波にのまれそうになりますが、
懐かしの名著、
「チーズはどこに消えた?」には
こんな風に書いています。

変化を受け入れることができずに、
右往左往し、対応が遅れてしまうこと、
往々にしてあります。
今、うまく行っていればいるほど、
手の中にあるものが大事であればあるほど、
危機感は薄れ、変化に対して億劫になってしまいますが、
その結果、取り残されてしまうことになります。

「変化は起きる」
「変化を予期しよう」
「変化にすばやく対応しよう」
「変化を楽しもう」
「進んで変わり再びそれを楽しもう」

『人生は、自由に何の邪魔ものもなく
歩めるような、 まっすぐで楽な道ではない。
通る者にとっては迷路で、
自分で道をみつけねばならず、
道に迷い、わけがわからなくなり、ときには
袋小路につきあたることもある。

しかし、信念があれば、
かならずや道は開ける。
思っていたような道ではないかもしれないが、
やがては良かったとわかる道が、きっと切り拓かれる』。

変化を楽しみながら、前に進んで行きたいものです!

仕事と作業

昨夜は、以前の職場の仲間と新年会。
もう25年近く前になりますが、
あの頃に上司や先輩から言われたことは
いまだ印象に残っていることが
いくつもあります。

仕事=作業+改善

上司にそう教えられました。
言われたことを、ただ言われたとおりに
何も考えなずにやるのは「作業」であり、
それは「仕事」ではないと。
目的を考えた上で、少しでも工夫し、
効率的に進めていく。

「仕事」を調べたら、
いくつもの意味が並んでいます。

・生計を立てる手段として従事する事柄
・したこと、行動の結果
・何かを作り出す、または成し遂げるための行動

自分が主となり、何かを作り出したり、
成し遂げることが仕事。
そう考えると仕事への向き合い方が、
変わってきますね。

目標設定

年始は、娘を送り出す準備で慌ただしい日々だったので、
ようやくこの週末、今年の目標を見える化しました。

大目標・・・3~5年後の自分はどうなっていたいのかの理想を掲げる。
イメージした時に自分の気持ちがワクワクしていることが大事!

中目標・・・大目標を達成するために、この1年で何をやるのか。
ちょっと努力すれば、実現できるような現実的な目標のサイズ感を大事に。

小目標・・・中目標を達成するために毎日やることは何?
ここには行動や生活の習慣化も含んでいくこと。
ただし、1度に二つ以上のことを習慣化しないことが大事。
気合の入れすぎもNG.ハードルが高すぎると、それだけで
挫折してしまいそうなので、ベイビーステップ的で、
物足りないかも?と思うくらいのものを。

大・中・小を書くことでワクワク感大!
とはいえ、書くだけで満足してはいけませんね。
毎日、大中目標を眺めながら、日々の行動を積み上げていきます。

この手帳はおもしろそう!

先週、久しぶりに書店に足を運びました。
なんだかおもしろそう、ということで
手に取った本に取り上げられていた、
「CITTAダイアリー」。

こ、これはワクワクする手帳に違いない!ということで、
早速、取り寄せました。
で、書く、書く、書く、書く、の1週間。
とっても楽しい!です。
特に、ワクワクリストを書き出すのに、
ハマってしまいました。

『書いたことは実現する』。
これは数年前、イメトレ講座に通っていた時、
そのことを、経験と共に実感しました。

書いたことが実現する、というのは、
脳科学者の茂木健一郎氏の本の中にも、
以下のように書かれています。

『「○○になる」と書いたとき、人間は実際にそれを
達成しているところを想像しています。
それは「自分がなりたい姿になった瞬間」を
脳の中で想像しているにすぎないのですが、
その達成した気分を「いま、ここで」、
前倒しでかみしめているのです。
まだその願望が達成されていないにもかかわらず、
報酬物質であるドーパミンが放出されて、
人間は快楽を得ることができます。
その快楽をさらに得ようとして、
夢や目標を実現するための行動が強化されていく。
それが継続されていくと、ついには本当に、
その夢や願望が叶ってしまうのです』。

楽しみです!

ミスのない仕事を実現する

今日は、とらばーゆの
U29 女性プロジェクトの取材をいただきました。

テーマは、「小さなミスとムダをなくして、
事務仕事を効率化」。

「ミスのない仕事をいかに実現するのか」は、
皆の関心事です。
というのは、ひとたびミスが起こってしまうと、
やり直すという二度手間が発生するだけでなく、
お客様や周りの同僚、関係部署に迷惑をかけ、
場合によっては信頼低下にも
つながってしまいます。

仕事には必ず「目的」と「目標」があります。
しかし、環境や情報伝達の不備、
勘違い、思い込みなどにより、
本来の目的・目標と、
でき上がった仕事との間に
ギャップが起きてしまう、
これが「ミス」です。

人はなぜミスをするのか?
ミスには必ず、それを引き起こす
原因があります。
そこには、『人』に由来するもの、
『道具』に由来するもの、
『環境』に由来するものがあります。

『人』そのものの認知や、
行動のパターンによるミスが多いのであれば、
集中して仕事に取り組めるように思考を整理したり、
仕事の進め方を見直すことが必要です。

『道具』の不備がミスの原因に
なっていることが多いのであれば、
道具の最たるものである手順書やマニュアルを
整備したり、仕事に使用する道具に、
不備がないかを確認し、メンテナンスをする。

『環境』が原因ならば、オフィス環境やデスクまわり、
メンバー間のコミュニケーション環境の
見直しが必要です。

ミスは個人的な資質や性格に
よるものだから防げない。
という思い込みにとらわれず、
改善することで、ミスの発生は限りなく
ゼロに近付けられます。

というようなことをお伝えしました。
また、記事がサイトにアップされたらご紹介いたします!

丸12年

ブログを始めてちょうど12年が経ちました。
2006年1月からスタートしましたが、
徒然なるままに思うこと、気づいたことを
自分の中で整理するためにも、
書き留めて行こう!と、始めたのでした。

最初の記事は、保育園参観でのこと。
早いもので、娘も16歳になりました。
当初は書くのにも、ずいぶん時間がかかりましたが、
今は、あの頃よりはサクサク書けるのも、
日々の積み重ねがあってこそ、です。

ストレッチやトレーニングも同様ですね。
なるべく階段を、と心がけて2年になりますが、
ずいぶんと楽に昇れるようになりました。
エスカレーターが当たり前だった頃は、
地下鉄の階段を昇るだけで息切れしましたが・・。

無理なく、これからも楽しみながら、
書き続けていきたいと思います。

「また今度」はない

大切な友人が、突然旅立ちました。
クリスマスの日に脳幹出血で運ばれ、
そのまま意識が戻ることはありませんでした。

人と人とをつなげる触媒のような人でした。
私のことを「アニキ(笑)」と呼んでくれて、
ジープ島の話が聞きたいから、と
来週、新年会を企画してくれ、
何人かで会う予定でした。

最初は忘年会を、ということでしたが、
「年内は忙しいので、また新年会でね!」と言い、
今世、彼に会うことは叶いませんでした。

お見舞いに行きたいけれども、
年末は忙しいので「年が明けたらまた行こう」、と
今日行く心づもりをしていましたが、
これも叶いませんでした。

「また今度」が、必ず来る保証は、
どこにもありません。
一日一生。
先延ばしをすることはやめにします。