いよいよATD

横浜から戻ってきました。
明日からATDに参加すべくアメリカに向けて出発します。
これから準備にかかります!

毎年この時期に参加して、早6回目。
今年もどんな発見があるのか、
楽しみとドキドキとが交錯していますが、
「今ここ」を存分に堪能したいです。

デジタルトランスフォーメーションの流れの中で、
変えていくこと、より一層大事することが、
見えてくればいいな、と思っています。

何よりもあの場に立ち、濃密な日々を過ごすことが、
前に向かう原動力になるので、今年もたくさんのパワーをいただきたいです。

昨年のATDでは、チェアマンから、
以下のようなメッセージが、発信されました。

『AI をはじめとしたテクノロジーの進化が、
ナレッジ・ワーカーを含むあらゆる職業に影響を与える。
何百万という仕事が自動化され、人間の仕事がロボットに
取って代わられることに対して、私たちはみな恐れを感じている。
そこで私たちに求められるのは、自分たちの仕事やスキルを再定義することだ。。
その中でタレント開発に関わる私たちは、AI の時代における
新しいタレント開発を生み出していくことが必要だ』。

こうした”リ・スキル”をどのように支援していけば良いのか。
・わたしたち自身がデジタル・トランスフォーメーションについて学び、
 タレント開発のありかたを今一度考えていくこと
・個々を中心に据えた学習環境を整えていくこと
・個別にカスタマイズされた学習を、即時に継続的に提供できること。

しかし、67%のCEOがAIやマシーンラーニングなどへの
投資は決めているが、従業員のリ・スキルに対する投資を
決めているのはわずか3%に過ぎない。というデータも紹介されていました。

私たちの仕事そのものが、デジタル・トランスフォーメーションの
大きなうねりの中にあるのは事実ですが、
それを恐れているだけでは、明るい未来は期待できません。
変化の波にしなやかに乗りながらも、
自分の強みやらしさを活かせることができればいいですね!

これはすごい!

昨夜から横浜に来ています。
いやあ、この街は本当にいいですねえ。
みなとみらいあたりの夜景は抜群、
海と緑も美しい!
ということで、明日まで滞在です。

さて、最近の高校生はiPad Proでノートを取り、
写真を加工し、絵を描くという。
ムスメに勧められて、まずは兼用にと1台購入しましたが、
なんと便利なのだ!!と感激。

名刺大の小さなスマホで見ていたkindleは読みやすいし、
即立ち上がる機能性も抜群。
何よりもappleペンシルの書きやすさに感動です。
ノートに手書きしているとまったく遜色ありません。
週末試しに借りてみましたが、もう手放せないです。

明後日から、ATDに出発しますが、
これは必須とばかりに借りることにしまいた。
スケジュール一覧も、各セッションのスライドも
見やすくて、写真やスライドをノートに挿入するのも簡単です。
情報を一元化できるのも嬉しい限り、学ぶ意欲がさらに高まります。

しかし、これは文具メーカーにとっては
脅威でもありますね・・。

お仕事スタート

11日間、たっぷりとお休みをいただき、
今日からお仕事スタートです。

今朝は3時に起きて、ナレッジワークに取り組むうちに、
ようやく感覚が戻ってきました。
なんせ、10日間PC断食の日々ゆえ、
キータッチものろのろと、でした。

今しがたは、久しぶりに経験する満員電車で、
朝からパワーを吸い取られそうになりましたが、
スタバで一息ついて、復活!

今年のGWは、お寺をめぐる日々でした。
身延山、京都、奈良と、思いつくままぶらぶらと。
FBで繋がっている実家の母からは、
「なぜそんなにお寺ばかり行くの?出家でもするつもり?」
という突っ込みが(笑)。

いやあ、あの場に身を置き、先人の息に触れることで、
心身ともに整っていくのを実感するのです。
良い気が満ちていて、そこにいるだけで
パワーをいただける場所。
それが神社だったり、お寺だったり、ということです。

スタバで一息も自分を整える場。
1日の中にどれだけパワースポットや自分が整う方法を
取り入れるかで、パフォーマンスもずいぶんと変わってきますね。
ということで、今日もごきげんで過ごしてまいります。

笑医力

GWまであと2日とは、思わず笑みがこぼれます!

医学博士の高柳和江氏が提唱している、
若返り効果のある「笑医力」。

笑医とは、感動や感謝から自然に生まれる
心からの笑いのこと。
心からの笑顔になると、自然と幸せな気持ちになり、
それがウイルスやがん細胞と戦う、NK細胞を活性化させ、
免疫力の向上をもたらします。

心からの笑い3か条。
1.1日5回感動し、笑顔になること
2.ほめるは笑いの特効薬。相手の本質をほめること
3.たとえ悪いことがあってもくよくよ考えず笑い飛ばすこと

「本質をほめる」という言葉が興味深いです。
「目が大きいですね」よりは、「目の輝きが素晴らしいですね」と。
「そのネクタイ、いいですね」よりは、「そのネクタイを選んだセンスが
素晴らしい」といったほめ方が良いのだとおっしゃいます。

相手の心に寄り添い、本当のことを言ってほめるから、
相手は心を開いて笑ってくれる。
それによって、相手も自分も元気になれて、
毎日楽しく幸せに生きていくことができるのだと。
筋力をつけるのと同じように、笑医力をつけたいものです!

オキシトシン

ゴールデンウイークまであと3日。
連日の現場にGWまでの駆け込み仕事にと、忙しさMaxですが、
おかげさまで元気に毎日過ごしています。

睡眠、食事、適度な運動。
自分がごきげんで元気にいることが、
仕事はもちろんのこと、周りとの関係性や、
判断・決断の質を高めることにもつながります。

さて、先日は、オキシトシン研究の第一人者である、
高橋徳先生の講演拝聴!

幸せホルモンのオキシトシンが分泌されると、
自律神経を整え、ストレスから解放され、
高血圧低下、免疫力アップと健康効果大!
そういえば2年前のATDでも、
『スタンフォードの自分を変える教室』の著者、
ケリー・マクゴニガル氏がオキシトシンについて、
話していました。

オキシトシンは日常のちょっとした工夫や習慣で作られます。

・心地良い五感への刺激
→美しい夕日や空、自然の中に身を置く、鍼など

・受動的刺激(心的刺激)
→思いやりの気持ちに触れる

・食生活+運動+社交性
→人を思いやる気持ち、
相手のお世話をするとオキシトシンが増える

ダライラマ14世の言葉にもあるように、
「自分が幸せになりたければ、
他人を思いやりなさい」の精神です。

・仲間を信頼する・応援する
→オキシトシンが分泌されるような関係になるには、
まず自分のことをオープンにして仲間と接すること

愛のホルモンオキシトシンは、
私たちを幸せな気分にしてくれるだけではなく、
健康まで与えてくれるのですね!

人間が才能を発揮するには!

始発で東京にやってきました!
残念ながら今朝は、富士山を拝むことは
できませんでしたが。週末の山梨訪問に
望みを託したいと思います(笑)。

さて、週末は、日本大学名誉教授で医学博士の
林成之先生の講演を拝聴しました。
敬愛する林先生!
80歳を超えていらっしゃるそうですが、
お茶目でパワフル!またまたファンになりました。

講演テーマは、「人の才能を育む脳科学はどこまで進化したか」。
人工知能が台頭し活躍する中で、人工知能を超える子供と人財を育てよう!という
とても興味深いお話でした。

人間の脳は、本能を基盤に、気持ちと一体で機能するとのこと。
気持ちとは、「知りたい」仲間になりたい」「伝えたい」「生きたい」。
本能とは、「自己保存」「統一」「一貫性」「自分の存在」「新しい発想」。

これらの本能と気持ちを知った上で、脳が間引きすることなく、
パフォーマンスを発揮するためには、以下10項目の言動には要注意です!

1.気持ちを込めた会話をしない
2.先生が好きになれない
3.だいたい出来た!
4.まあいいか!
5. 途中で違うことを考える!
6.否定語(無理・勝てない・大変)
7.自分の欠点・弱点が言えない!
8.興味を持たない・感動しない!
9. 素直に全力投球しない!
10.後で!

いやあ、思った以上に当てはまっていることがありました。
娘とのお風呂タイムでも、この項目について盛り上がりましたが、
一つずつだけでも減らしていきたいです。

デフォルト・モード・ネットワーク

4日ぶりに自宅に戻ってきました!
この半月は、ぼーっとする時間がないまま、
慌ただしく過ぎていってます。

先日の勉強会で学んだ「デフォルト・モード・ネットワーク」。
考えることをやめ、判断せずにただただボーっと過ごすと、
「デフォルト・モード・ネットワーク」が動き始め、
脳の中にストックされた感情、知識、行動の中から、
必要なものを結びつけ、いろんなことが全部繋がり、
何かを生み出してくれる。
この感覚はジープ島で経験しましたが、
ポン!と出てきたメッセージは、自分の軸になっています。

「デフォルト・モード・ネットワーク」は、
本を読んだり勉強したり、何か特定なことに目的を定めて
考えているときは活動が低下し、
何も考えていない時だけ活性化するのだそうです。
そしてこのとき、脳のメンテナンスが行われているのだとか。

脳のメンテナンスが行われることで、気づきを得られたり、
ストレスを解消したり、創造性が高まったり、
コミュニケーションがスムーズにいったりします。
脳をアイドリングさせ、休めること。
今宵はそんな時間を取ってみたいと思います。

フィードバック

博多での仕事を終えて、和歌山に向かっています。
博多といえばラーメン!ですが、今回は食べませんでした。

というのは、先日の栄養勉強会で、
ありがたいフィードバックをいただき、
初めて気づく、自分のこと。

私「3年前、体脂肪率が一気に上がったんですよね、なんででしょうかねえ」
Aさん「博多でラーメン、福井で羽二重餅、なんて、
好きなものを好きなだけ食べていたら、それは当然かもしれないわよ(笑)。

えっ!そうだったのか、と初めて気づく自分のこと・・。
自分ではコントロールしている「つもり」だったが、
まったくもって都合の良い勘違いで、
実のところは「炭水化物祭り」でした(笑)。

このようなフィードバックをいただけるのは、
本当にありがたいことです。

フィードバックとは、「たとえ耳の痛いことであっても、
相手に現在の状況を通知し、その後、行動を立て直す
お手伝いをするような成長支援法」(中原淳氏)
相手へのプレゼントであり、ご馳走のようなものです。  
愛あるフィードバックは、相手を成長にいざなってくれますね。

博多でカフェタイム

倉敷でのお仕事を終えて博多にやってきました。
すぐにホテルには入らず、カフェにて仕事に取り掛かり、
気づいたら早2時間半。
ラーメンを食べたいところですが、
こんな時間にラーメンを食べると、
恐ろしいことになりそうなのでぐっと我慢。

博多のカフェは、おひとり様は少なく、
カップルやグループで楽しそうに談笑しています。

東京のカフェは、資格の勉強、英語レッスンなど、
自己啓発系に取り組む人や、
PCを開いて、仕事をサクサクさばいている人が大半。
地域によっても特徴があるなあ。

積み残したことがあると、ざわざわしますが、
これですっきり!
さあ、ホテルにチェックインします。