フィードバック

今日の東京は35度!
9月も半ばになろうというのに、
いくらなんでも暑過ぎます・・。
明日からは少し涼しくなるようですね。

さて、新しいコンテンツで登壇する時には、
フィードバックが何よりもありがたいです!
既存の看板コンテンツも、20回近く改訂していますが、
そのためには、自分ではない方のフィードバックが不可欠です。

今回は、参加者の方、担当者の方、そして社内メンバーにも
オブザーブしてもらったので、多方面から声をいただけました!
的確なフィードバックのおかげで、さらにブラッシュアップしていけそうです。

フィードバックとは、「人の成長促進や能力開発のために、
行動や成果に対する評価を伝え、よりよい結果に導くための手法」。

日常業務や、目標達成におけるプロセスや結果へのフィードバックを
通じて、モチベーション向上や課題解決支援につなげることが大事ですが、
上司から部下へ、というばかりではなく、部下から上司へ。
チームメンバー同士、と交わされるといいですね。

立教大学の中原淳先生は、「フィードバックはごちそう!」と
おっしゃいますが、まさに!
こんなに美味しいものはないなあ、と思います。

年齢を重ねると、忌憚のないフィードバックをいただく機会が減りますが、
それは自分が醸し出している雰囲気によるところが大きい・・。
いくつになってもフィードバックいただける自分でありたいです!

令和時代のリーダーシップ

台風が関東上陸。
昨夜は一晩中風の音がしていて、
恐ろしい一夜でした・・。

昨日は夕方から新幹線も順次ストップ。
東京の在来線は始発から、軒並み運転見合わせです。
新幹線はさきほど運転を再開したようですが、
まだまだ混乱が続きそうです。
どうぞ大きな被害が出ていませんように。

さて、今日は”新たな時代のリーダーシップ”について、お話する予定です。
先の見えない時代だからこそ、こんな時代に求められる
リーダーシップについて、2時間お話してまいります。
ここ数年、リーダーシップについて知見を深める機会が多かったので、
これを機に、整理しお伝えできる、ありがたい機会をいただけました。

交通網が寸断されており、被害も出ているので、
お見えになる方もほとんどいらっしゃらないかもしれませんが、
たとえお一人!でも、心を込めてお伝えしてまいります!

曇りなき背中

研修を終えて京都に戻る道中です。
新幹線の中は、とても仕事がはかどります。

さて、さきほど新山口駅で、
後ろから声をかけられドキリ。
肩をしょんぼり落としてなかっただろうか、とか
声かけるなオーラを発してなかっただろうか。
など、あれこれ振り返る・・。

『人間、面は大事であるが、
さらに背の方が大事。
徳や自身の力は、先に「面」に
あらわれる。
次に、背中つまり後姿、
肩背にあふれるようになり、
自分の存在に確信が持てる』。
本質を突いた言葉です。
私のモチベーションカードに
書いている言葉は、
「曇りなき背中」。

背中はごまかせません!
あ、そろそろ京都に着きます。

心のお手入れ

さきほど山口県のホテルに入りました!

『女性が一日の間に鏡をのぞきこむ回数ほどに、
自分の心をのぞきこみ、内省し、
心の手入れを怠らなかったならば、
どんな高価な化粧品や装身具も
与えることができない美しさが、
いつしかその人に備わることでしょう。
それは年とともに色あせるどころか、
むしろ深まっていく「美しさ」なのです』。

渡辺和子氏の言葉です。
心のお手入れ、ついついおざなりに
ならぬようにしたいですね!

幸福感を高める週末の過ごし方

昨日はお休みをいただいたので、
今日から1週間がスタートです!

さて、ハーバード・ビジネス・レビュー9月号は、
時間と幸福のマネジメント特集。
サブタイトルは「なぜ働きすぎてしまうのか」と、
ドキリとするキャッチ。

カリフォルニア大学のキャシー・モギルナー准教授のレポートは、
ちょっとした工夫で日常を改善できるな、と思いました。

氏がギャラップ社の世論調査データをさらに分析した結果、
「休暇を優先する人の方が、幸福度が格段に高く、
人生への満足度も高かった」といいます

もちろん大多数の人は、週末の二日間は休んでいるのですが、
これを単なる「週末」ではなく、「週末を休暇のように見なしてほしい」
という指示を出したといいます。

実験対象は、400人の働く米国人。
この半数の200人には「週末を休暇のように見なしてほしい」
という指示を出し、残りの200人はいつも通りの週末とみなしました。
結果!週末を休暇とみなした被験者は、
各段に幸福度が高かったと言います。
別の被験者を対象とした実験でも、同じような結果が得られました。

なぜこのような結果が出たのか?
休暇とみなした被験者は、
家事や仕事にあまり時間をかけず、ゆっくり朝寝坊を楽しんだり、
いつもよりややたっぷり食べたりした、という具合に、
週末の過ごし方が多少違っていました。
「その瞬間を楽しみ、注意を向ける姿勢」が、
翌日の月曜日の幸福度に効果的に働いたのだと。

休暇だと思うことで、目の前の時間に意識を向けて
噛みしめ堪能できるのであれば手軽にできます。
しかし、この方法自体をルーチンにするのではなく、
本当に気分転換が必要な時の切り札にするのがオススメだそうです!

5年後の手紙

今朝の京都も曇り空。
梅雨のような日々が続いていますね。

昨日、5年後の自分に宛てた手紙が届きました。
当時泊まっていたホテルのサービスですが、
ちゃんと5年後に届けてくださいました!
あれから5年・・。感慨深く読みました。

仕事は悩み満載、体調もすぐれない、
自分のことを信頼できない、
という中で自分に宛てた手紙。
魂の叫びのようでした。

「5年後の私は輝いていますか?」
「5年後の私は笑っていますか?」
「5年後の私は、信頼できる家族、仲間と前に進んでいますか?」

誰に問いかけるわけでもないが、
誰かに問いかけたかったのだと思います。

わたしが!わたしが!という「自力」の果てにあるものは、
虚しさや疲労感や無力感。

起きる出来事はすべて方便。
意味など、あってもなくてもよい。
しかし、方便として起きているものの中から、
改めて自分の中のどすぐろーいものにも気づけたり、
自分をなんと美しく見立てようとしていたのか!ということに
最近は、気づく日々です。

ホテルのサービスはなくなってしまいましたが、
どこかでやったないかなーと思います!

長居

今日は全体ミーテイングの日。
オープンと共に、いつもの朝活の場所に来ましたが、
なんと3時間も長居してしまいました、すみません!

”集団の中の孤独”が、
限りなく仕事をはかどらせてくれます。

そろそろ行ってきます!

学ぶ姿勢を学ぶ

今朝の京都は大雨です。
随分早くに到着したので、いつものカフェはまだクローズ。
近くのホテルで朝食をゆっくりいただきつつ、朝活中です。

「学ぶ姿勢を学ぶ」。
仏教を学ぶ中で気づくことです。

経験を積むと、つい、なんでもわかった気になって、
それわかっている、それ知っている、と
驕りが出てしまい、学ぶ姿勢がおろそかになってしまう。

知らないことがあると、なんとしてでもわかろうとする。
しかし、わからないなりに、
学び続けていくことも大事なのだと思います。

例えば。

宇宙の真理は、「縁起」であり、「諸行無常」で
「諸法無我」。そして「一切皆苦」。

この世界には善も悪もなく、無記。

何度聞いてもわかったようでわからない・・。
しかし、無理やりわかろうとせず、
わからないなりに学ぶ旅が続く。
これもまた楽しいものです!

そもそもわかっていないことばかりなのに、

わかった気になったときに、傲慢さが生まれる。

質の高い時間のつかい方

今週は出張もなく、京都で!
朝からオフィスで一仕事終えたのちは、
気分転換のため、いつもと違うカフェで朝活中。
週明けは、ついつい張り切りすぎてしまいます(笑)。

しかし、忙しいとついついやってしまう、
”1日の稼働時間を隙間なく埋めてしまう”こと。
準備や振返りを行う暇なく、ドドドドーっと
次の予定に向かっては、質の高い時間の使い方とは
言えないですね。

ということで、ナレッジーワークは、
人の少ないカフェで集中して取組みます。

「できるビジネスパーソンは、
1日を90分単位に分解している」とは、
よく耳にする話です。
60分の商談であれば、
前後に15分の準備タイムと、
終わったのちの15分をおろそかにしない。

準備の15分は、今日のシナリオを
シミュレーションしたり、心を整える時間。
終わったのちの15分は、商談の内容を
一気にまとめ上げ、関係各位に情報共有を行う。
この前後の15分が、生産性を一気に引き上げますね。

場当たり的な仕事の進め方では、
成果は期待できない!と言い聞かせつつ、
これから60分一本勝負のナレッジワーク!頑張りまーす。