イクボス

おはようございます!
連休明けは、京都から名古屋へ。
朝一番のスタバタイムは、早朝ミーティングを兼ねて、
六角堂店からスタートです。ここも素敵なお店ですねえ。
すいているし、今度からここの常連になろうかなあ。

さて、ここのところ愛用しているマイタンブラーは、
ロシアのマトリョーシカ仕様。
これはほんと可愛いくて、朝からテンションが上がります。
昨年、シアトルに行った際には、スタバ1号店の記念タンブラーを
買いましたが、こういうのを集めるのも楽しいものですね。
と、断捨離が今年の目的だというのについつい収集癖が・・。

さて、今日はイクボス研修。
イクボスとは、職場で共に働く部下やスタッフのワーク・ライフ・バランスを
考え、部下のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、
自らも仕事と私生活を楽しむことができるボス(上司)のこと。

仕事一筋の私たち世代。マインドセットと行動を変えていくのは、
そう簡単なことではないかもしれません。
しかしイクボスをきっかけに、働き方改革も進んでいくはず。
そんな心持ちでお伝えしたいと思います!

今年実践したい”10の行動”

今朝は幕張からスタートです。
ここにくるのは20年ぶり。
昔、外資系の商業施設のお仕事をしていた時に、
やってきて以来です。
東京駅八重洲口から京葉線ホームまでは
結構歩きましたが、ウォーキングの距離はまだ1.4キロ。
しかし、オートサロン見学で、存分に歩数を稼げるはず。

さて、早朝カフェで、”10の行動”を見える化しました。
これに加えて、2020年の目標、2030年までの目標も見える化。
ああ、書くことは、ほんっとエネルギーが上がりますー。

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1.「随喜」の実践
2. 目の前のことを心から「楽しもう」。それが自分の波動を上げる
3.「断捨離」は引き続き実践
4.「美しく稼ぎ」、「たくましく繋がろう」
5.「祈ること」を日々の中で大切にしよう
6. 休日は自分の「心と体」を整えよう
7.「諫言」に謙虚に耳を傾けよう
8.「家族との時間」を大切に過ごそう
9. 毎月「お墓参り」に行き、ご先祖様への感謝を伝えよう
10.「自分を信じて」、コンフォートゾーンにとどまることなく前に進んで行こう!
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人財育成の未来

名古屋は快晴、暖かい朝です!
名古屋といえばコメダ珈琲で朝活スタート。
しかし、ちょいと空気が悪い・・。

さて、昨日の日経新聞の社説は、保存版。
イノベーションを起こせる人材が求められているという中での、
人財育成とのミスマッチ。

以下、一部引用します。

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デジタル時代にイノベーションを起こせる人材が求められている。
ものづくりに注力すればいい時代は機械工学や材料化学などの得意技術を社内で受け継いでいけばよかった。
しかし必要な知識は、AIやあらゆるモノがネットにつながるIoTなどデジタル技術へ急速に移っている。
企業は人づくりの進め方を一新し、革新的な技術やビジネスモデルを生み出せる人材の育成に
本気で取り組む必要がある。

(中略)

勤続年数に応じて賃金が上がる仕組みはいまも温存されている。
厚労省の18年賃金構造基本統計調査によれば日本企業の男性の賃金は
50~54歳がピーク(42万6千円)で25~29歳の1.7倍にあたる。
年功色の排除をためらっては有望な人材の力は引き出せない。

(中略)

労働政策研究・研修機構の濱口桂一郎研究所長が日本の雇用契約を「空白の石板」と言うように、
一般に企業は職務をはっきり定めずに人を雇ってきた。幅広く経験を積ませるためだが、
高度な専門性を備えた人材は育ちにくい。職務を明確にした「ジョブ型雇用」を積極的に取り入れるべきだ。

(中略)

どんな能力にたけた人材を育てるかは企業の針路に左右される。
トップが経営戦略を明確に打ち出すことは人材育成の出発点だ。
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人財育成におけるトップのリーダーシップ。
こちらもまた大切ですね!

貞観政要

いつもの豊洲カフェで朝一番から朝活中。
続々とヒトが増えてきて、店内はほぼ満員です。

さて、水曜朝5時半は、100分de名著のお楽しみタイム!
今月は、「世界最高のリーダー論」の一つともいわれる「貞観政要」です。
この本では、リーダーの器をどう論じられているのか? 
意外にも「何もしないのが理想のリーダーだ」と記されています。

真のリーダーは、プライドや見栄などで自らの器をいっぱいにするのではなく、
むしろそれらを上手に捨て、器を空にすることで、
部下の諫言に耳を傾け、新しい価値観を吸収し、
自らを律することができるのだといいます。
そして、組織の適材適所を心がけていきさえすれば、
人も世も自然にそのリーダーに従うようになるといいます。
これがなかなかに簡単なようで難しい!

中国史上、最も安定した治世の一つを築いたといわれる、
唐の第二代皇帝・李世民。
「貞観の治」と呼ばれる善政をしいた李世民と彼を補佐した重臣たちとの間で交わされた問答をもとに
編纂されたのが「貞観政要」です。明治天皇や徳川家康が、ここから帝王学を学んだともいわれる名著です。
「貞観政要」が卓越したリーダー論、組織論といわれるのはなぜか? 
その秘密は、李世民の政治に対する真摯な姿勢にあります。
彼は、自分の殺害を計画した人物さえ、その能力を認めて側近に取り立てました。
また、臣下たちの忌憚のない厳しい諫言にもよく耳を傾け、
自らの政治方針を常にチェックし、改善を続けていきました。
全十巻四十篇からなる李世民の言行録ともいえる「貞観政要」には、
こうした彼の姿勢や日々の苦闘によって培われた、
生きた知恵が豊富に盛り込まれているのです。

解説は、敬愛する出口治明氏。
【リーダー論】【組織論】【人材育成論】【生き方論】などを学べる、
貴重な機会。今月も楽しみです!

戦略とは”戦いを省くこと”

始発で東京に向かっていますが、
今朝ののぞみは、ずいぶんとすいている印象です!
いよいよ今年は、オリンピックイヤー。
7月~9月の東京出張は随分控えていますが、
いつものホテルは、オリンピック期間中も値上げすることなく
対応いただけるとのこと。
「この機に乗じて少しでも儲けてやろう」ではなく、
「既存のお客様がお困りにならないことが最優先」されるのだそうです。
なんとありがたい!

さて、弊社でも、「力を入れること」「省くこと」を見据えて、
進んで行く必要がありそうです。
限られたリソース(人、時間、お金、情報)をどこに投下していくのか。
ついつい、「あれも、これもやりたい」と分散させてしまいそうになりますが、
それでは、成果は期待できません。
「あれもこれも」ではなく「これだけ」主義。
「これ」を決めることが戦略なのですね。ううう。

孫正義氏曰く、
戦略とは、情報を徹底的に集め、
枝葉を除去し、一番太い幹になるものだけに絞り込み、
これをやらなければならないという急所を
見つけること。つまり戦略の本質は、『略』すること。

決めるとは、捨てること。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

10日間のお休みをいただき、今日からお仕事スタートです。
昨年末は、恒例の伊勢へのお礼参りや、大掃除もすっ飛ばし、
ロシアに飛びましたが、自宅に戻ってきたとたんダウン!
そのまま4日間寝たきりの日々を過ごしました。
お正月はまさに「寝正月!」。寝ることしかしなかったので、
今年の目標も、大事にしたい10の習慣も、
まったく見える化できていません・・。

4日間寝ていると、体力は落ち、体重も落ち(これは嬉しい)、
ちょっと枯れ葉!?みたいな状態からスタートです。
今朝は久しぶりに3時半に起きましたが、
早起きすると、仕事モードにスイッチオンできました!

さて、2020年は、庚子.
庚子の年は、一言で表すと、「変化が多い年」になるようです。
心に影を差すような変化があれば、物事が一気に進む劇的な変化もある模様。

この1年どうしようかなー?には、ちゃんと向き合ってはいないものの、
2020年のテーマはすばり、「楽」です、
努力、コツコツというよりは、目の前のことをとにかく楽しむ!
楽しむことで波動も上がるはず。

断捨離、根拠なき自信をベースに新たなことへちゃんレンジする姿勢。
これらは今年も大事にしたいことです。
インプットが多すぎた感があったので、今年は少し控えよう。
咀嚼し、自分の中でかみ砕いていく、ということも大事にしたい。
そして、休みの日はちゃんと休息をとること。ですねー。

皆様、今年もよろしくお願い致します!

We Work!

普通電車に揺られて、大阪に向かっています。
「電車が2本通過します。6分停まります」
という調子で、所要時間は快速急行の2倍、約1時間。
しかーし、時間がかかるのはwelcome!はかどるはかどる。
まったく同じ行動パターンの方が向かいに座っていらして、
PCをカタカタ。親近感を覚えます。

さて、昨日は今月オープンした、梅田のWe Workにお邪魔してきました!
いやあ、こんなワークスペースが欲しい!と正直、思いました。
開放的で空間をぜいたくに使った、洗練されたラウンジ。
テーブルも椅子も多種多様で、その日の気分で選べます。

入居者には、クローズドのスペースもあるので、集中環境もばっちり。
ミーティングをしたいときには、会議室も借りられます。
入居者同士をつなぐイベントもあるそうなので、
顔見知りになったビジネスパーソンと交わした会話がきっかけとなり、
新しいビジネスが生まれる。
まさにそんな出逢いが起こりそうなコミュニティ型ワークスペース。
We workは世界中に拠点があり、日本でもどんどんオープンしています。

スタートアップだけではなく、大企業もオープンイノベーションの場として、
活用しているようで。場は活気にあふれていました。

いやあ、想像以上にすごかった。
この場から生まれる化学反応にも、大いに期待できます!

心のゆとり

午前中の仕事を終えて、大阪に向かっています。
年末で慌ただしいはずですが、出逢う人たちからは、
心のゆとりが感じられます。

今しがたも車で移動中、わき道から本線に入ろうとすると、
さっと道を譲って下さるドライバーさん、
ありがとうございます!

乗換駅のカフェで一息ついていると、
隣の方は、席を立つ前におしぼりでテーブルを綺麗に拭いて、
出ていかれました。
次の方のために、という姿勢。見習いたいものです。

ハイカウンターのテーブルに座っているお年を召した方が、
うっかり日傘を落としてしまいました。
すると!お隣の男性が、すみやかに席を立って、
拾って差し上げました。

先日は、有楽町駅のホームで突然倒れた方に、
男性がすみやかに駆け寄り、脈を図り、
周りの方へ駅員を呼ぶべくボタンを押すように、
と的確な指示をし、電話で救急車を呼ぶ。
医療関係の方だったのか?
にしても、ここまで当事者となって、
人のために動ける姿勢は素晴らしいです。

今年も残り少なくなりましたが、
心に少しのゆとりを持って過ごしたいものです!

随喜と恩寵

クリスマスイブの夜。
今宵は、娘がクリスマスメニューを
作ってくれているらしい。
新婚さんの如く、ウキウキしながら家路についています。

最近ハマっているのが、
オリエンタルラジオ中田敦彦のYouTube大学。
チャンネル登録者数100万人超え!
テーマは、世界と日本の歴史・哲学・時事問題・お金、
偉人、名著と多岐に渡ります。
とにかく面白い!毎日、1タイトル見たくなるほど。
わかったようでわからないような、「サピエンス全史」も
上中下編で解説していて、とてもとてもわかりやすい!
今日は古事記を楽しみました。

さて、今年出逢った言葉の中で、印象に残っているのは、
「随喜」と「恩寵」。
「随喜」とは、他人の善行を見て心に歓喜を生ずること。
人の喜びをわがことのように喜ぶこと。
「恩寵」とは天からのギフト。

自力を追い求めた先にあるのは他力。
来年も心からの随喜を!
起きることすべて良きこと=恩寵だと思えるような
1年でありたいです。