夏期休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間につきまして夏期休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

【休業期間】   2025年8月13日(水)~2025年8月17日(日)

親のサポートに役立つ「ビジネスの視点」

皆さん、こんにちは。ビジネスプラスサポートの角田です。

数週間前までの暑さはどこへやら、すっかり秋らしい気候になってきましたね。

秋といえば、読書の秋です。

先日読んだ、共感した一冊を少しご紹介します。

■ジェーン・スー著 『介護未満の父に起きたこと』(新潮社)

この本が描いているのは、本格的な介護が必要になる前の段階、「老人以上、介護未満」という時期のリアルな親子関係です。

娘である著者が、体力の衰え始めた父親をどうサポートしたかという5年間の奮闘記を綴ったエッセイです。

非常に興味深かったのは、著者が父親のサポート方法を考える際に、一般的な介護本ではなく、なんと、ビジネス書を参考にしたという点です。

著者はある日、久々に父親の自宅を訪ね、散らかった部屋の様子を見て、父親の体力や生活力が想像以上に衰えていることに気付きます。

そして、その問題解決に活用したのは、私たちが研修でご提供しているビジネススキルそのものでした。

具体的には、親のサポートを「人生のプロジェクト」と捉え、以下の3つのビジネス視点を導入しています。

・問題解決力とPDCA

日々発生する小さなトラブル(例:ペットボトルが開けられない、予定が覚えられない)に対し、感情論を排し、「何ができて、何ができないか」を冷静に分析し、最適な解決策を導入、試行錯誤するスキル。

・境界線設定

感情的になりがちな親子関係を「ビジネスライク」と割り切り、適度な距離感を保つスキル。

これは、ご自身の仕事と生活を守り、介護離職を防ぐために非常に重要です。

・業務効率化・リソース管理

親のサポートに必要なこと(家事、見守りなど)をすべて自分で抱え込まず、利用できる外部サービス(家事代行や公的サービス)を「費用対効果」で比較検討し、家族の負担を減らすアウトソーシングの視点。

このように、ビジネスの現場で培われる冷静な判断力や計画性は、親のサポートという「人生のプロジェクト」においても、そのまま大きな力となります。

私たちビジネスプラスサポートは、「介護未満」の時期を乗り越えるために不可欠なビジネススキルを、研修を通じて強化することで、 社員一人ひとりの「安心」と、組織の「生産性」を両面からサポートいたします。

“中堅層”を放置していませんか?―次世代リーダー育成を始めるタイミング

皆さんこんにちは。ビジネスプラスサポートの花村です。

11月も半ばを迎え町の木々も色づいてきましたね。

1年の終わりが近づくこの時期、組織やチームの振り返りをされている方も多いのではないでしょうか。

「来年はどんな人材を育てたいか」

「この1年で誰がどんな成長を見せたか」

そんな視点で社員を見渡してみると“次世代のリーダー候補”が少しずつ浮かび上がってくるのではないでしょうか。

今回はこの「次世代リーダー育成」をどう進めていくか考えてみました。

★なぜ今、“中間層”に注目するべきなのか

多くの企業で耳にするのが「中間層が育っていない」というお声です。

日々の業務をこなす力はあるのだけれど、チームを自分が引っ張る意識や後輩を育てる姿勢がまだ育ちきっていない・・・。

しかしながら、彼ら・彼女らは現場を支える要の存在です。

上からの方針を受け、下からの意見を吸い上げ、現場を動かす立場なのです。

そして、この層が元気だと職場は明るく、活気づくのです。

だからこそ、“次のリーダー層”として育てていくことが、今の企業にとって欠かせないテーマなのです。

★育成の第一歩は「自覚づけ」から

リーダーシップは役職が与えられた瞬間に生まれるものではありません。

「自分がチームにどのような影響を与えているか」を意識したときに、初めて目を出します。

例えば、

  • 後輩の小さな成長に気づいて声をかける
  • メンバーが困っているときに一言フォローする
  • 上司の意図をくみ取りながら動いてみる

こうした“ちょっとした一歩”の積み重ねが、リーダーとしての自覚を育てます。 つまり、育成の第一歩は「あなたの存在がチームに影響を与えている」と気づかせてあげることです。

★現場で育つ仕組みづくりのヒント

中間層の育成を考えるとき、「現場でどう実践させるか」が大切です。

例えば、

  • 自分の強み・弱みを振り返る機会を設ける
  • チームで成果を出すためのケースを一緒に考える
  • 研修後や面談で実践したことを振り返る

このような“振り返りと対話”を繰り返すことで、行動が少しずつ変わってきます。

リーダー育成とは特別なプログラムではなく、日々の仕事の中で「考える⇒試す⇒見直す」を続ける仕組みづくりでもあるのです。

おわりに

一年の締めくくりが近づく今こそ、育成の方向性を見直す絶好のタイミングです。

数年後の組織を思い浮かべながら、「どんな人たちが、どんな思いでチームを引っ張って行ってほしいか」を考えることで次の一歩が見えてくるのではないでしょうか。

一年の振り返りで成長の要素を見つけよう

皆さんこんにちは。ビジネスプラスサポートの浜崎です。

気づけば、今年も残りわずか。

この時期になると、

「一年を振り返って・・・」とか

「今年、私は成長できただろうか」

と自然と振り返りをする方も多いのではないでしょうか。

仕事やプライベート、新しい挑戦があった人もいれば、

目の前のことに必死で走り続けた一年だった、

という人もいるかもしれませんね。

一年の感じ方は人それぞれですが、大切なのは「長かったか・短かったか」ではなく、 自分にとって意味のある時間だったかどうかなのではないかなと思うのです。

■自分をホメホメする丁寧な時間を持とう!

一年を振り返るとき、私たちはつい

「できなかったこと」

「達成できなかった目標」

に目が向きがちです。

もちろん、反省や課題整理は大切です。

ただ、「成長」という視点で見ると、実は

・少し楽にできるようになったこと

・考え方が変わったこと

・以前より落ち着いて対応できたこと

など、目に見えにくい前進の方が多いものです。

「できなかったこと」より「前に進んだこと」に目を向ける

これって、意識しないと、意外と出来ないことだったりするのです。

■振り返りは、ひとりでやらなくてもいい

だからこそ、一年の振り返りはひとりで抱え込まず、

誰かと一緒に行うことをおすすめします!

上司や同僚、友人など、立場は問いません。

「今年は、●●に挑戦していてすごいなと思ったよ!」
「以前は、自信ないって言っていたのに、ここまでできるようになったよね」

自分の成長は意外と気づけないもの。

だからこそ、互いにフィードバックし合うことは、

客観的に自分を見ることにもなり、価値も大きいと感じます。

※先日、知人主催の「ほめほめ会」というものに参加し、

 「え?私ってそんなところあるんだ」と新たな発見をした経験から

 これは本当におすすめです。

■目標に大小はない

そして、、、一年を振り返ったあとは、

次の一年をどう過ごすかも考えてみたいところ。

目標に「大きい・小さい」はありません。

大切なのは、自分にとって意味があるかどうか。

もし大きな目標を立てるなら、

・行動レベルまで細かく分ける

・「まずは1週間」など、短いスパンで区切る

ことで、ぐっと取り組みやすくなります。

そして、小さなことでも達成できたら、しっかり自分を褒めましょう!

一年の終わりは、自分を評価する時間でもあります。

ぜひ今年の自分に、「よくやった」と声をかけながら、振り返ってみてください。 その上で迎える新しい一年は、きっと少し違って見えるはずです。

仕事の質が変わる!論理的思考・問題解決研修のすすめ

皆さんこんにちは。ビジネスプラスサポートの川勝です。

今回のテーマは「論理的思考・問題解決研修」です。

「なんとなく仕事は進んでいるけど、成果につながっている実感がない」「同じミスや課題対応が何度も繰り返される」——そんなお悩みはありませんか?その背景には、“考え方の型”が整理されていないことが多くあります。

そこで重要になるのが、論理的思考(ロジカルシンキング)と問題解決力です。今回は、その重要性や、どのようなことが学べるのかをご紹介します。

■ 論理的思考とは?

論理的思考とは、「物事を筋道立てて考える力」のことです。

感覚や経験だけに頼るのではなく、「なぜそう言えるのか?」「本当にそれが原因なのか?」といった問いを立てながら整理していく思考法です。

例えば、売上が落ちているときに「頑張りが足りない」と結論づけてしまうのは論理的とは言えません。

「どの商品が」「どのお客様に(だれ)」「いつから」など、5W3Hで分解して考えることで、初めて適切な打ち手が見えてきます。

■ よくある“非論理的”な状態

職場では、次のような状況がよく見られます。

  • 結論だけを急いでしまい、根拠が曖昧
  • 問題の原因を深掘りせず、表面的な対策で終わる
  • 人によって考え方の軸がバラバラ
  • 会議で話が収束しない

こうした状態では、せっかく時間をかけても本質的な解決にはつながりません。

■ 問題解決の基本ステップ

論理的思考を活用した問題解決には、基本となる流れがあります。

  1. 問題を正しく定義する
    「何が問題なのか」を明確にします。ここが曖昧だと、すべてがズレてしまいます。
  2. 原因を分解する
    問題を要素ごとに分けて、どこに本当の原因があるのかを探ります。
  3. 打ち手を考える
    原因に対して、具体的な対策を複数検討します。
  4. 実行し、検証する
    実際に行動し、効果が出ているかを確認します。

このプロセスを習慣化することで、問題解決の精度が大きく向上します。

論理的思考は重要だとわかっているが、「難しそう」「自分には向いていない」と感じる方も少なくありません。

しかし実際には、特別な才能ではなく“型を知っているかどうか”の差が大きいのです。最初はぎこちなくても、繰り返し使うことで自然と身についていきます。

BPSの研修では、こうした論理的思考からの問題解決を、ケーススタディなどのワークを用いながら学びます。

グループでシェアすることによって、自分の施行の癖に気づくことにもつながります。

もしご興味がおありの方は、ぜひ一度ご相談ください。