行動指針

会社近くのスタバで朝活中です。
今日は、半年に一度の全員集まっての食事会。
テレワークスタッフや、東京からのメンバーも参集し、
ワイガヤの楽しい時間!となる予定。

さて、昨日は5時間ノンストップで経営メンバー会議でした。
フローな時間とは、まさにあの状態だなあと思います。
時間が過ぎるのを忘れるがごとく、でした。

ここにきて、行動指針を見直そうと議論中。
既存の指針は11年前、メンバーが増え始めた頃に考えたものですが、
少し違和感のある言葉や、形骸化していることもあります。

私はついつい思いつきや、流行り言葉に引っ張られがちです。
しかし、メンバーの違った視点での意見や提言に、脳がビシビシ刺激されます。
また、多面的に考え自由にブレストする中で、この会社の原点を思い起こすこともできました。

会社を立ち上げたばかりの頃、応援しているからね、とばかりに、
仕事をご依頼下さった企業様。それ以来15年のご縁をいただいています。
「慢心するな!原点を大切にせよ」。そんな声が聞こえてきます。

また、17年の間に、過去の成功体験を手放せず、
前例踏襲になっている自分にも気づけました。
そしてそれは自分の口癖となり、好ましくない組織文化を
作ってしまっているかもしれない・・。

「去年はどうしてた?」「今までは?」
いかんいかん!問いが組織文化を作るのだから、
自分自身がゼロベースで考えないと。

ミャンマーの学び支援は、CSRではなくCSVの観点からも
考えていきたいし、サスティナブル経営の視点って?
問いの力は大きい!

大事なものは言葉にならない

今朝は会社近くのスタバで朝活!早2時間が経過しました。
そろそろ出発の時間です。

さて、昨日は中道塾の第19講でした。
昨年から、せんちゃんこと千田利幸氏に仏教を学ばせていただいています。
ヒューマンバリュー会長の高間先生にも、
知平塾で東洋哲学を師事し1年が過ぎました。
毎回、唸るほどの内省が起きます。

大学時代にも仏教学を学びましたが、
年を重ねた今とでは、受け止め方がまた違うなあ、と思います。

今回の中道塾テーマは「真如」。
真如とは「あるがままにある」
すべての根源は、言葉にも絵にもできない。

映画、”海獣の子供”の一節、
「一番大切な約束は言葉では交わさない」、
「大切なものは言葉にならない」。

今朝、ダイアログ・イン・サイレンスのお話を聞きました。
2020年から始まるダイバーシティのミュージアムの一つです。
代表の志村さんがおっしゃっていた「感覚の拡張性」にも通ずるものが
あるのかなあ、と思います。、

SDGsの講演

普通電車に揺られて大阪へ向かっています。
週末は、楽しみにしていた地元の花火大会が中止になり、
残念なことでしたが、今朝はあの雨が嘘のように暑い!
今週は酷暑になりそうですね。

さて、最近SDGsのバッヂをつけている方が増えてきました。
目の前に座っている方の胸元にも!
弊社でも、熱心にこの分野の学びと実践を深めている講師がいますが、
最近話題に上ることも増えてきました。

さて、9月14(土)・15(日)に、京都タワーホテルで開催される
第53回経営士会全国研究会議・京都大会では、
「SDGsと脱炭素化がもたらすビジネス革命と地域循環共生圏」というテーマで、
環境省総合環境政策統括官の中井徳太郎氏に特別講演をいただきます。

第二部はJAL副社長の藤田直志氏の基調講演です。
(テーマは「日本航空が取り組む健康経営」)

特別講演と基調講演は、9月14日(土)13:45~17:10ですが、
一般の方も3,000円で講演会に参加いただけますので、
ご興味ある方は、是非お声かけください!
主催は、独立以来お世話になっている、
一般社団法人日本経営士会です。

闇に降りて光を生きる

南海電車、堺駅のスタバで朝活中です。
毎朝、居場所を明記するのは、実家の母への
今ここにいるよ!連絡の意味も込めて(笑)。

母は76歳ですが、4年前にスマホを買って以来、
さくさく使いこなし、空港バスの予約もネットでと、
その活用力に感服です。
私のブログも定期的に読んでくれているようで、
ブラックボックス化していた、日々の行先も明快です!
父は82歳で毎日畑に出て土を触っているからか、
とても元気で健啖家。虫歯は一本もありません。

元気な70代以上を見るにつけ、
未来への希望が満ち溢れてきます。

さて、今年の2月から、行動科学研究所の岩田静治先生に、
PEPの個人セッションの時間を、月に一度いただいております。
先生は御年81歳、しかし年齢は記号に過ぎない!と思えるほどに、
いつもエネルギーに満ち溢れ、斧での巻き割りもちょちょいのちょい!

PEPとは、Personal Empowerment Program 。
一人ひとりが内側に持っているエネルギーを
最大限に生きるためのプログラムです。

なんだかいろんなことに違和感を感じ始めていたここ数年。
自分がいる場所はここのなのだろうか、と思うこともありました。
デフォルトが起きたり、もやっとしたり。
そんな時に先生とのご縁をいただき、開眼の想いでした。

比叡山の麓にある研究所のお庭で、美味しいコーヒーを
いただきながらのセッションは、自分自身との対話を深める貴重な時間。
起きる出来事を通じて、私は何を問われているのかを考え、
それを日々の現場で実践していく。
1ヶ月のデブリーフィングから始まる毎回のセッションを通じて、
今までに意識してなかった視座から、少しずつ
見ることができてきたようにも思います。
人は、自分の中にある闇に降りて、そこに希望という名の光を求め、
光を生きる時、美しく輝くのだなあ、と思います!

光る

浦安駅構内のいつものカフェで朝活中。
いつ来ても、スタッフの皆さんが光っていらっしゃるのですね~。
だからついつい一声、話しかけたくなります。

『人が声を掛けてくれるのは、
その人が持っている
何かがある気がするんですよ。
若いスタッフを見ていても、
何かをやる人間というのは光ってますよね。
そして一つひとつの姿勢や動作から、
常に何かを人に表現している。

だから人に認めてもらおうと
頑張るのではなく、
まず自分自身が光ること。
そうやって普段からベストを
尽くしていることによって、
周りが自然とその人に
注目してくる気がするんです。

NOBUオーナーシェフ 松久信幸氏』

日々を丁寧に生きる

木曜まで東京滞在です。
ここのところ毎週東京に来ていますが、
今週でひと段落です!

いつも以上に走り続けた7月ですが、
こんな時こそ、あくせくせずに、
毎日を丁寧に生きることが大切だな、と思います。

染織家で紬織の人間国宝、
志村ふくみ氏の「一色一生」の言葉を
折に触れ思い返します。

植物染料からいかに美しい色を出すかに
真剣に取り組み、そのために一生を費やすことも辞さない。
こんな姿勢で染め上げた糸を使い、
紡ぎだされた織物の風合い、色合いは
なんともいえません。

『自分の色というものは、
たった一つしかないのかもしれません。
それを求めてもらいたいと思いますね。

一つしかない色だけど、喜びや悲しみなど様々な感情、
刺激によって輝いていく。
その色に出逢うための人生じゃないですか。

それと同じように、
人の人生も織物のようなものだと思うんです。
経(たて)糸はもうすでに敷かれていて
変えることはできません。

人間で言えば先天性のもので、
生まれた所も生きる定めも、
全部自分ではどうすることもできない。

ただ、その経糸の中に陰陽があるんです。
何事でもそうですが、織にも、
浮かぶものと沈むものがあるわけです。
要するに綾ですが、これがなかったら織物はできない。
上がってくるのと下がってくるのが
一本おきになっているのが織物の組織です。
そこへ緯(よこ)糸がシュッと入ると、
経糸の一本一本を潜り抜けて、トン、と織れる。

私たちの人生もこのとおりだと思うんです。
いろんな人と接する、事件が起きる、何かを感じる。
でも最後は必ず、トン、とやって一日が終わり、朝が来る。
そしてまた夜が来て、トン、とやって次の日が来る。
これをいいかげんにトン、トン、と織っていたら、
当然いいかげんな織物ができる。
だから一つひとつ真心を込めて織らなくちゃいけない。
きょうの一織り一織りは
次の色にかかっているんです』。

3つの過剰が奪ったムダ

名古屋での仕事を終え、東京に向かっています!
車中で、敬愛する一橋大学名誉教授、
野中郁次郎氏のインタビュー記事読了。

タイトルは、「3つの過剰に陥った平成の日本企業。
今こそ共感や直観による経営を取り戻せ!」
3つって?と、気になる・・。

バブル崩壊から30年が経過したが、
バブル景気だった1990年度の実質GDP成長率は5.6%。
しかし、2018年度は0.7%。

なぜ、かくも長きにわたって低迷が続いてしまったのか。
最大の原因は「米国発の科学的アプローチに偏りすぎたから」だと、野中氏は説く。
バブル崩壊で経営への自信を失った日本企業は、
米国型マネジメントを積極的に取り入れた。
この偏重が、日本企業から「組織的に新たな付加価値を創出する力」、
つまり「組織的な知識創造力」を奪った。
これは、もともと日本企業が持っていた何より大きな強みだったのに。

さて、3つの過剰とは、オーバープランニング、
オーバーアナリシス、オーバーコンプライアンス。
経営において計画、分析、法令遵守は、
すべて必要な要素ではあるが、忠実に行いすぎたことで、
社員が知識創造を行える自由闊達な環境が失われ、
本来企業の存在意義である「社会のために付加価値を創造すること」が
軽視されるようになった。
合理化が追求され、組織から一定の冗長性(ムダ)を失わせた。

機動的な知識創造を可能にするのは、自律分散型組織だ。
官僚型ではなく、組織のどのレベルでも”入れ子”のような、フラクタル(構造)。

これからは「あれかこれか」、ではなく「あれもこれも」の
経営が必要だ。暗黙知と形式知、感性と知性、
アナログとデジタル、安定と変化、はどれも相互補完関係にあり、
対立しつつも、一つの事象に共存する。
物事を二項対立として捉えるのではなく、二項動態として、
双方を両立させ、全体の調和を追求する。

双方がうまく調和するバランスは、
現実の問題と、全人的に直接向き合い、
仲間と共に一生懸命試行錯誤することで見えてくる。

AI時代の今こそ、人間の共感や直観の能力は、
新たな知識を創造する上で価値を持つ、
という最後の言葉が印象的でした!

今日は記念日

東京から戻る新幹線の中です。
いざ、東京を出発!と思いきや、
米原での大雨の影響で新幹線がストップ・・・。
困ったものだと思っていたら、
すぐに運転を再開し一安心。

さて、今日は娘の18歳の誕生日です。
週末には、家族そろって参議院選挙に行けるとは、感無量。

18年前の暑い夏の日、予定よりも二か月近く早く、
1804グラムと小さく生まれてきました。
この日は、姫路で講演が入っていたのですが、
3日前に破水し入院。
代わりの講師の方に行っていただいたのも
懐かしい思い出です。

18年の間に彼女は随分成長しました。
体重は30倍に、身長は4倍に!
経験学習を積みながら、毎日を謳歌している様子です。

翻って私はどうだろうか?
体重は5キロ、年齢は18歳増。
いやいや、そういうことではなくて、
清濁併せ吞みながらも、人生はかくも
面白くもスリリングだと思える18年でした。

今日は祇園祭

今朝も涼しい東京の朝。
7時のカフェオープンとともに、朝活スタート!
おおよその仕事が終わりました。

さて、今日は祇園祭の前祭。
山鉾巡行の日です!
ここ数年、この日に京都にいることがなく
見物できていませんが、
来年は予定を入れておこうと思います。

それでは、今日も行ってきまーす。

仕事ができる脳

名古屋から東京に入りました。
今週も東京ウィークですが、とにかく涼しい。
冷夏になるのでは?と心配です。

さて、「仕事ができる人の脳 できない人の脳」読了。
どうも最近、カタカナ名が出てこなかったり、
閃きが鈍化したりと、脳の働きが低下しているようにも感じるので!

『仕事ができる人の脳とできない人の脳は、
明らかに違うと言います。
できる人の脳は、樹木が茂るように、枝ぶりよく育っています。
それは、得意なことを伸ばし、不得意なことに挑戦し、
困難を乗り越えることによって、脳が成長したからです。
使い方次第で、脳は死ぬまで成長し続けます。

自分は仕事ができない、何をやってもだめだ、と
諦めてはいけません。今からでも間に合います。
生活習慣や仕事のやり方を少し変えれば、脳は変わります。
筋肉と同じように、自分で鍛えることができるのです』。

そうかー、。得意なことばかりではなく、
不得意なことにも挑戦するって大事なのですね。
ついつい避けてしまいがちでした。

以下は、いつでもできる手軽な脳トレです。

・通勤途中にテーマを決めて周囲を眺めてみよう。
「かわいいもの」なら、赤ちゃんの笑顔、女子高生のポーチなどが見つかる。
目的を持って周囲を見れば、情報収集力が高まる

・目を左右に動かすと、見たい範囲、理解できる範囲が広がり、
注意力と理解力が鍛えられる

・5本指ソックスをはき、足の指をしっかり広げると疲れが取れる。
左右のバランスを感じ、10本の指全部に気を配れるようになり、
連動系脳番地が刺激される

・若いころに好きだった音楽を定期的に聴いてみよう。
忘れかけていた出来事が次々によみがえる。
記憶が呼び起こされ、若いころに使っていた脳番地が活性化する

・アイデアが浮かばなくなったら、ひたすら歩いてみよう。
デスク作業で酷使した脳を休め、連動系脳番地に
新たな刺激を加えることで、再び脳が活性化する

ひたすら歩く!これはやってみたいなあ、と思います。
脳も体も鍛えられ一石二鳥ですね!

お電話でのお問い合わせ

受付時間 / 平日9:00-17:00(祝祭日除く)

フォームでのお問い合わせ

研修・セミナー
ご依頼・ご相談はこちら

研修・セミナーご依頼・ご相談はこちら

フォームでのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

受付時間 / 平日9:00-17:00(祝祭日除く)

人財育成・企業内研修・公開セミナー・女性の立体自立支援の株式会社ビジネスプラスサポート

pageTop