いよいよ!

東京オリンピック観戦チケットの
詳細価格が発表になりましたね。

4月に第一弾が販売開始ですが、こちらは抽選。
お値段は、陸上100メートル決勝戦のA席チケットは13万。
開会式のチケットは、A席30万。
これにプレミアがつくと、
えらい金額になるのではないかと思います。
しかし生で見る迫力は、お金には代えがたい魅力!

そもそも価格と価値のバランスとは?
以前、東山魁夷のリトグラフ展示販売会に立ち寄った際、
販売員の方が、価格を決めるのは、
「美的価値」×「稀少性」×「需要と供給のバランス」だと
おっしゃっていました。
オリンピックのチケットも、稀少性と需要と供給のバランスを鑑みると、
決して高いとは言えないのかもしれません。
いよいよあと1年半!楽しみです。

ラーニングテクノロジー

またまた東京へ向かうのぞみ車中です。
おおお、今日の英語アナウンスはネイティブ並み!
いつも、あまりに日本語英語なのが逆にあっぱれなのですが、
思わず聞き惚れるほどの発音です。

さて、昨日は、日本イーラーニングコンソシアムと、
マイクロラーニングコンソシアムの合同イベントに行ってきました。
講演は、双方向のスタイルで、その場で質問を投稿すると、即返答。
アンケート集計も、リアルタイムで反映されます。

マイクロラーニングとイーラーニングの活用事例も、
たっぷりお聞かせいただきました!
「MLは特別なものではなく、業務支援の一環として、
現場のサイクルの中に組み込まれている」事例や、
「ラーニングコミュティを作っていくことの大切さ」にも言及。
大変興味深い時間でした。

最後に熊本大学のの鈴木克明氏が紹介された、
「世界のエリートが今一番入りたい大学だという、
ミネルヴァ大学はとても興味深い!
校舎がない、講師は講義もテストもしない。
全寮制なのに、キャンパスは持たずに、授業はすべてオンライン。

ハーバードやスタンフォードを超える人財が、
このありえない大学に殺到するのはなぜか?
そんなことも、おもしろおかしくお話下さいました。

破壊的なイノベーションが、
教育の世界にも迫りつつあるということを
実感するお話でした。

終わりが始まり

先週はブログを書く、時間と心の余裕がなく、
しばらくお休みしておりましたが、
今日からまた、再開します!

さて、週末、嵐活動休止!のニュースに驚きましたが、
2020年、40歳の節目にこの世界を一度離れてみて、
今までは見たことのない景色を見てみたかった、
辞めなくてはけじめがつかないと思っていた、
という大野リーダーの言葉に、共感できました。

米国の心理学者ブリッジズのトランジション理論では、
「何かが終わる時が転機の始まり」。
終わり、始まる前の「ニュートラル・ゾーン」を
乗り越えるための6つのアクションを提示しています。

1.1人になれる特定の時間と場所を確保する
2.ニュートラルゾーンの体験を記録する
3.自叙伝を書くために、ひと休みする
4.この機会に、本当にやりたいことを見いだす
5.もしいま死んだら、心残りは何かを考える
6.数日間、あなたなりの通過儀礼を体験する

自分自身と徹底的に向き合う時間を
意図的につくりだすことが大切ですね。
ニュートラル・ゾーンを十分に体験することが、
「何かが始まる時」への準備につながります。

さて、先週は社内で「抱負発表会」でした。
1年の始まりに、じっくりと自分と向き合い考えることで、
終わらせたいことが見えてきました。
終わりは始まり。
勇気をもって、終わらせたいと思います!

Tags:
キャリア理論
自己理解
キャリアデザイン
発達理論
トランシジョン

さて、先週は社内で2019年の抱負発表会でした。
私もじっくりと自分のこれからに向き合う機会をいただき、

リーダーシップとマネジメント

リーダーシップ研修・セミナーが続いています。
「リーダーシップとは特性ではなく、行動でありスキル」。
ということは、誰しもが身につけられるもの。
そして、いろんなスタイルがあって良いのだと思います。

リーダーシップとマネジメントの違いについても、
言葉を整理することが大切ですね。
リーダーシップ論の大家、ジョン・P・コッター曰く、

リーダーシップとは、
「目指す方向を示し、人との関係において
肯定的な影響を与えながら
意欲の高い人材をエンゲージする」。

一方、リーダーシップとは、
「求められるビジネスの成果と
時間の管理に向けて
プロセスやツール
専門技術を活用して
組織を統制する」

エンゲージと統制、どちらも大事なのですが、
ここが大きな違い、ですね。

ランチがすぐに出てきたので、
セミナー合間にブログを書く余裕まであり、
嬉しいことです。
そろそろ午後からのセミナーに行ってきます!

amazonのリーダーシップ・プリンシプル

amazonでは、「社員全員がリーダーである」、という
考え方のもと、行動規範とすべき14の信条を定めています。
日常的な議論や意思決定にこの原則を活かすことによって、
はじめてミッションを実現できるのだといいます。

これは、リーダーシップを考える上で、
とっても参考になるなあ、と思います。
以下、SMBCマネジメント1月号より一部抜粋します。

1.リーダーはカスタマーを起点に考え行動します。

2.リーダーにはオーナーシップが必要です。

3.リーダーはチームにイノベーション(革新)とインベンション(創造)を求め、
常にシンプルな方法を模索します。

4.リーダーは多くの場合正しい判断を行います。

5.リーダーは常に学び、自分自身を向上させ続けます。

6.リーダーはすべての採用や昇進において、
パフォーマンスの基準を引き上げます。
(すべてのメンバーのために、新しい成長のメカニズムを創出する)。

7.リーダーは常に高い水準を追求します。

8.リーダーは大胆な方針と方向性をつくり、示すことによって、
成果を導きます。

9.ビジネスではスピードが重要です。
多くの意思決定や行動はやり直すこともできるため、
大がかりな分析や検討を必要としません。

10.より少ないリソースでより多くのことを実現します。

11. リーダーは注意深く耳を傾け、率直に話し、
人に対して敬意をもって接します。

12. リーダーは常に各業務に気を配り、詳細も認識します。
リーダーが関わるに値しない業務はありません。

13.リーダーは、賛成できない場合には、敬意をもって
異論を唱えなければなりません。安易に馴れ合うことはしません。
しかし、決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます。

14.リーダーはビジネス上の重要なインプットにフォーカスし、
適正な品質で迅速にそれを実行します。

問題解決セミナー開催します!

組織の中には、さまざまな問題が山積みです。
そのような問題に対して、
周囲を巻き込みながら成果を生み出すことは
決して簡単なことではありません。

昨年提携したブレッシングホワイト社のプログラムの紹介を兼ねて、
1月24日に問題解決セミナーを実施します。

問題解決6つのステップを知り、
実践と振り返りで学ぶ体験型のプログラムです。
早々に満席となりましたが、
現在キャンセル待ちを受付けていますので、
関心をお持ちの方は、ご一報くださいませ!

人財育成の未来を考える会

本日、第1回目の「人財育成の未来を考える会」を
開催しました。

今回、初めてこのような会を開催するに至った背景には、
デジタルトランスフォーメーションや、破壊的な変化が次々と起きている今、
産業構造が変わり、働く人に求められていることも変化しつつあります。
その流れの中で、人財育成の未来はどうあるのか、ありたいのかについて、
多様な方々と一緒に考え、話す場をいただききたい、という想いがありました。

今回のテーマはマイクロラーニング(ML)。
この言葉をはじめて耳にしたのは、2017年、
アメリカで開催されたATD(Association for Talent Development)の
カンファレンスでした。当時、ATDの会員企業に調査した結果では、
すでに導入している・または1年以内に導入を検討している企業が80%、
これは世界的なトレンドとして、近いうちに日本でも導入されるでしょうし、
何よりも従来の集合研修やセミナーに組み込むことで、
スキル定着や行動変容の促進を可能にする仕組みだと思いました。

三部制で、第一部では、マイクロラーニングの第一人者である、
マイクロラーニングコンソシアム代表理事の川口先生に、
MLの知見と最前線の情報についてお話いただき、
第二部では、MLを取り入れた人財育成を実践されている
株式会社ミキハウスHCサポート取締役の藤原先生が活用事例を
お話下さいました。そして第3部はグループダイアログ。
ご参加下さった皆さんにも、とてもご満足いただけました、
改めて感謝申し上げます!

普遍性と時代性

そもそも教養とは何か。
APU学長の出口治明氏曰く、それは「普遍的な知恵」。
歴史の風雪や、科学の洗礼をくぐり抜けてきた、
「時代や国を超えた知」こそが教養。
なぜそれが必要なのかというと、
クオリティの高いアイデアが、
次々と生まれやすくなるからだと。

業界に限らず、世の中をリードし、
何かを残せる人間は、「普遍的なもの」を
自分の中に持っている。
普遍のストックを自分の中に多く備えていれば、
それと時代性を掛け合わせることにより、
無数のアイデアが湧いてくる。

しかも、普遍に基づいたものは、人間の本質に
根ざしているだけに、持続性と爆発力のある
アイデアであることが多い。

普遍を持たず、つねに「時代性」という名の
今に振り回されているだけでは、
知の土壌を豊かにはしない。

豊かな教養を持つことは、頭の中に多くの
ブレーンを抱えているようなもの。
異分野のものをつなげやすくなるし、
人の交流という点でも幅を広げることができる。
教養のある人は話が面白いので、
人が集まってくる。

教養とは実践的でかつ、実用的なもので、
抽象度が高いほど、実は実用的でもあるなあ、と思います。
時代性だけに踊ることのないように、自身を戒めたいです。

おかげさまで満席

来週16日の「人財育成の未来を考える会」は、
おかげさまで、定員を超える方々にお申込みいただき、
満席御礼となりました。

東京、名古屋、四国、九州と、
全国各地からお越し下さり、ありがたいことです。

今回のテーマは、「マイクロラーニング(ML)」。
MLとは、モバイル端末とマイクロ化されたコンテンツと、
ICTを活用して、短時間で効率的・効果的に
学ぶスタイルのことです。

2014年ごろから、アメリカを中心に注目されはじめ、
ずいぶんと広まってきました。
最近では、MLを取り入れたセミナーや研修も増え、
一気に広まっていく可能性を秘めていますね。

MLをきっかけに「学び方改革」が変わること間違いなし。
ML、eラーニング、集合研修、
それぞれの特徴やメリットを生かしながら、
社員教育をより効果的に行っていきたいものです。

読めない!

娘が漢検2級勉強中。
参考書を見るも、読めなかったり、
意味がわからないものも多々あり・・。

時宜
桟道
出穂
統べる
懇ろ
矯める
因循
擽る
一頻り

鋳る
十重二十重

漢字力のなさに愕然とした夜でした。

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