ATD初日が終わりました。
参加したセッションは、以下4つ。
感想は、セッションによって
二極化した、という印象です。
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1.アジャイルプロジェクトマネジメント
2.屈辱的体験「なぜリーダーたちがそれを糧とするのか」
3.パフォーマンスを促進し結果を挙げる5つの主要コンピテンシー
4.学習を定着させる方法
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1.2は期待外れ、
4.は通訳なしセッションでほとんど
わからず・。
ということで、
3つめのセッションの内容について
触れてみます。
スピーカーは、フランクリンコヴィーー社の
チーフピープルオフィサー、トッド・デイビス氏。
この方が、これまで何千人もの人とかかわってきた中で、
結果を出すために大事なことを15に整理。
セッションではその中の5つについて
話されました。
一つめは「パラダイムシフト」
自分の見方を変え、行動をかえることで、
相手との関係性や、その先の結果に大きな変化が起こるはず。
二つ目は「インプットとアウプットを統合させる」
インプットに何を入れるかで結果が変わってくる
三つ目は「あなたを本当に動機付けてくれるものを知る」
5回なぜを繰り返すことで、真因が見えてくるのだと。
四つ目は「枝ではなく木を見よう」
→近視眼的に見るのではなく俯瞰してみること
五つ目は「あなた自身の役割をよりよく果たそう」
just do it!のメッセージ性の高い
内容でした。
一方においては、
夕方からの情報交換会でおっしゃっていた
「今年感じた傾向として、
こうしよう、ああしようではなく、
自分の中にあるものを明確化しよう」、
というスタンスでのセッションがいくつか
あったことが印象的だったと。
一人ひとりの中にあるものを
結晶化させるということですね。
さあ、2日目もスタートしました。
今日もどんな一日になるのか楽しみです!