規則正しい!

晴れ間がのぞく朝です!
「今日は洗濯物が太陽で乾くかも!?」と期待しつつ竿に干す。
朝から掃除・洗濯・朝食の支度にストレッチ、瞑想。
いやあ、思えばこんな規則正しい日々は多分20年ぶりですが、
メリハリがあって人間らしい生活だなあ(笑)と、
すごぶる気に入っています。

今日は終日リモートワークですが、
プライベートとの両立の仕方も少しずつ確立しつつです。

秋以降の研修も、続々とオンラインへの変更要請が。
まだまだコロナも予断を許さないので、
新たなブレンディッドラーニングのカタチも視野に入れ、
制約条件の中で、お客様と一緒に考え創り上げていく。
綿密な打ち合わせやリハーサルも必要になってきますが、
一つひとつの仕事にしっかりと向き合いながら、
作り込んでいきたいと思います。

一方においては、デジタルコミュニケーションの課題も
いろいろと見えてきました。
ATDのバーチャルカンファレンスでもテーマの一つに挙がっていましたが、
こちらも整理し、お伝えしていきたいところです!

残念企業4つの傾向

曇り空の朝です!
そろそろ梅雨明けをと願うものの、
来週もまだすっきりしない天気が続きそうですね。

さて、朝から日経ビジネス読了。
コロナで見えた優良企業と幻滅企業。
身につまされるタイトルです。

コロナ禍という危機に直面しても、
休業補償の出し渋りや、現場のコロナ対策に無関心。
自社の利益だけを過剰に優先する企業。
一方においては、「見てはいられない」と、
社会や社員のために動いた企業もあり。

残念企業の4つの傾向とは?

1.危機下でも売上至上主義
2.コロナへの配慮がまったくない
3.意味もなくテレワークに消極的
4.経営陣の決断力のなさが露呈

危機的状況下にこそ、本性が現れやすい。

『経営をしていると、ああ、天に助けられたと
思うことがたくさんある。やはり人には役割というものがあって、
その役割を正しく果たしていれば、いざというときに、
大きな力が助けてくれる。私はそう信じているんです』。

アパホテル元谷社長の言葉です。

天を味方にする経営!

地獄への道は善意で舗装されている

今朝も激しく雨が降る朝です。
梅雨あけが待ち遠しいですが、
今週いっぱいはすっきりしない日々が続きそうです。

さて、週末のPEP講座で響いた言葉。

地獄への道は善意で舗装されている
The road to hell is paved with good intentions

良かれと思って行ったことが、悲劇的な結果を招いてしまう事。
「この人をサポートせねば。この人を守らねば」。
その思いや行動が、結果的にはその人の力(強さ)を呼び覚ますことを
妨げてしまう。

これは、子育ての時に痛いほど実感したことですし、
人との関係性の中で、今も時折感じることがあります。
これって、お互いの成長に繋がらないのではないか?と。
しかしその方が早いし、一時的には楽だし、
ついつい相互依存してしまうことがあるなあ、と。

先日お会いした方は、「与え続けることだ」とおっしゃいました。
しかし「そこに愛はあるのか?」とも。
禅問答のようですが、この感覚なんとなくわかります。

与え続けるとは、物質的なものや、相手を心地良くすることばかりではない。
勇気やエネルギー、やりぬく力などなど。
相手の力(強さ)を呼び覚ませるようなものをgiveし続けることなのかな、と
二つの話が繋がったように思えました。

他の人を強くできることやエンパワーできることは、。
自分にとっての「強さ」でもあるのだと思います。

カオスの旅は続く・・。

無意識を整える

久しぶりに大阪へ。
通勤客は8割がた戻っている感じです。

さて、今朝、書棚から手にとった本は、
「無意識の整え方」。
確かに、自分を整えることで、
人生はより良く変化することを実感します。

意識ではなく、「無意識」を
整えることが大事なのだと、
著者の前野隆司氏は力説します。
では、「無意識を整える」とは??

「無意識を整えよう」と思うこと自体が、
意識の配下にある状況。
そうではなく、言葉に意識を集中したり、
姿勢を正したり
ゆっくりと呼吸をしたり、
世界全体がつながっていることを
意識したりすることによって、
心と身体全体が整う。

これがまさに「無意識が整った状態」
だと。無意識こそが、世界と
多様につながっているのですね。

幸せの4条件は、
1.自己実現と成長
2.つながりと感謝
3.前向きと楽観
4.独立とマイペース

このマイペースというのが
意外と無意識を整えることと
関係があるように思ったのでした!

多様な形態

先日のセミナーは、オンラインとリアルのハイブリッド型でした。
オンライン、リアル少人数、そしてハイブリッドと、
ここ数か月で、学びの形態も多様化しています。
リアル少人数のレイアウトもスクール形式、
3人コの字着席、4人ロの字着席あり。
さらには、全員が台形コの字で着席するスタイルもあり、です。

同じ会社の中にいながらも、少人数単位で複数の小部屋に入り、
講師も別の部屋からオンライン配信、というハイブリッドスタイルもあり、
新しい経験を積ませていただく度に、気づき満載です。

「研修やセミナーは、リアルの場に人が集って行うもの」という
自分の思い込みや囚われが、回を重ねるごとに取っ払われていきます。

これで完璧!ではなく、お客様と試行錯誤しながら、よりよいスタイルを目指していく。
お客様同士も会社の垣根を越え、ベストプラクティスは共有し合いながら、
一緒にチャレンジしていく。
「学びを止めない」ことを合言葉に、業界が一丸となって、
進んでいることに嬉しさと頼もしさを感じる日々です!

そのうち、VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)での学びも当たり前となり、
10年後には、想像を超えた学びの世界が広がっているかも!

経験を振り返る

早朝、バケツをひっくり返したような雨が降っていましたが、
少し陽が差してきました!

田坂広志氏の言葉です。

「経験を積めば、智恵を身につけることができる」。
多くの人が、そう思い込んでいますが、
ただ経験を積んだだけでは、
智恵を身につけることはできません。
日々の仕事を通じて行う「経験」を、
単にそうした出来事もあった、という次元にとどめることなく、
あのとき、大切な智恵を掴むことができたという
「体験」へと高めることが大事です。

そのためには、「反省」をすること。
その「経験」を振り返り、深く「反省」することによって、
言葉にならない「智恵」を掴むこと。
また、「反省」とは、後悔・懺悔といった、
抽象的・情緒的な営みではなく、
具体的・理性的な方法を伴った「高度な技法」です。

例えば、自分の失敗で深刻なトラブルが起こったとき、
「ああ、しまった! 二度とこうした失敗はしたくない!」と考えるのは、
「反省」ではなく、単なる「後悔」。

また、「今回のトラブルは、すべて私に責任があります。
私の未熟さが原因です」と語るのは、「反省」ではなく、単なる「懺悔」。
反省とは、原因を考え、具体的に「何を改善するのか」に対する
具体的なアウトプットをすること。
それなくしては、人は成長しないのです。

これまたギクリとするお言葉。
反省しているつもりでも、
単なる後悔や懺悔で終わっていること、
結構あります。具体的なアウトプット、ですね。

後ろ姿

冨山はしっかり雨が降っている朝です。
こんな日は、下を向いてトボトボ歩いてしまいそうですが、
後ろ姿に要注意!ですね。

『後ろ姿がしょんぼりしているのは、
不徳であることを示しているのだ。

怒り肩がいいのかと言うと、
これもよろしくない。

後光が差すというか、
徳のある人は後ろ姿が凛々(りり)しく、
元気であふれているのである』。

安岡正篤氏の言葉です。
後姿はその人の鏡、うそはつけません。
背中には生き様が表れますね。
凛とし、毅然とした美しい背中、
曇りなき背中を目指したいものです!

今日はリアルとオンラインのブレンドセミナーです!

闇を意識化する

今朝も雨模様ですが、緑が美しい!
週末は、2月からの5か月間を振り返る機会をいただきました。

2月下旬のコロナ打撃以来「やれることをすべてやろう」と、
さまざまな手を打ち始めました。
「学びを止めない!」「この会社を存続させる」ことを心に決めて。
コスト削減・オンラインや動画撮影などブレンディッドラーニング体制の構築・資金繰。
この3本柱を同時並行でスピード感をもって着手しました。
大きな変化が次々と起きる中、スタッフ・講師・パートナーの方々・お客様に、
迷惑をかけたこと、お力添えいただいたことがたくさんあり、
そのことは、決して忘れてはならないと思っています。

短期的な経営については、ともすれば厳しい面ばかりが目についてしまいますが、
こんな時こそ、直近の決断や戦略を示すだけでなく、
中長期的な未来についても示す必要があると痛感しています。
未来に光をともすこと。
しかし、そこに今一つ自分自身がエンパワーされないまま、
モヤモヤした日々が続いていました。

行動科学研究所のPEP講座で響いた言葉。

「光のイメージを追いかけても意識の目覚めには至らない。
そうではなく、闇を意識化することだ(C.Gユング)」

この言葉にズドンときました。
”無意識内容の意識化”こそが大事。
自分自身を受け止め、自分自身と向き合って行く力。
とはいえ、自分の闇や陰と正対するのは、勇気がいることでもありますが、
闇は自分自身ではなく、自分の傾向性であり自分の伸びしろでもある、
という言葉にも少し救われた気がします。

自分と向き合うのは意外と怖いものです。
どんな自分であっても、それを責めるのではなく、落ち込むのでもなく
「闇に降り立ち光を生きる」ための変容期なのだなあ、と思い、
進んでいきます!

悩ましい!

長野は涼しい朝です!
いつものホテル朝食は、バイキングではなくセットで提供。
ご朱印帳への直接記入はNG、紙ご朱印の対応で。
セミナーは1台の机に一人が座っていただき、ひろーい会場で。
新しい生活様式に対応しながら、日常が動いています。

さて、注文していた透明マスクがようやく到着しましたが、
ほぼ!つけている人をみかけません。
密着ではない分、セミナー登壇時は飛沫感染不安を煽るのか?

通常のマスクでは、声が少しくぐもるのと、表情がわかりづらいですが、安全第一。
しかし1日これで話していると呼吸困難ぎみになります。、
フェイスシールドか、透明マスクか、はたまた風通しの良い布マスクか?
悩ましい!