2025年6月24日
【時間が足りない…からの脱却!】シンプルだけど効く“時間割タスク管理術”

こんにちは。
浜崎です。
あっという間に6月も終わり
梅雨の晴れ間に夏の気配がちらほらと感じられる今日この頃ですね。
窓を開けると、ふわっと入ってくる風がなんとも心地よくて、ついウトウト…
なんて方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、今回は“時間管理”についてお話ししたいと思います。
■書くだけでは足りない?タスク管理の落とし穴
本屋さんのビジネス書コーナーには、
「できる人の仕事術」「時間を制す者は人生を制す!」といったタイトルがずらり。
私自身も、何度も「もっと効率よく仕事ができたら…」と思ってきました。
例えば…
- ToDoリストを作ってはみたけれど、書いて満足して終わってしまったり、
- やることを書き出したはずなのに、終わってみると「結局何も終わってない…?」
と落ち込んだり。
みなさんは、そんな経験ありませんか?
私は以前、A6サイズのミニノートに、その日やるべきことをランダムに
書き出して管理していました。その中から「今日はこれとこれをやろう」と選び、
終わったものを消していく――そんなスタイルです。
でも…
一日が終わる頃には、
- 「あ、これできなかったな」
- 「あれも中途半端で終わってしまった…」
といったモヤモヤが残る日も少なくなくて。
「ToDoリスト、意味あるのかな…?」と、なんだか気分もどんより。

■劇的に変わった!“時間割タスク管理”という魔法
そんな私が出会った、シンプルだけど効果抜群の方法。
それは、
タスクに「時間」をつけるだけ!
タスクを“やることリスト”ではなく、“時間割表”にしてしまうのです。
たとえば、ある日の私のスケジュールはこんな感じ:

これだけです!
タスクに“いつやるか”を紐づけて、1日の時間に当てはめておくだけ。
この方法をうまく活用するポイントは、以下の2つ
- 1タスクに2時間以上かけないこと
- メールやツールチェックは、午前・午後の時間帯に“まとめて”行うこと
「やらなきゃ」と焦ったり、他のことが気になって集中が途切れる、
なんてことが格段に減ります。
また、突発的な対応が多い方は、すき間時間(バッファ)も入れておくと安心です。
■“やりたいこと”の時間もちゃんと確保!
この方法を取り入れてから、私の夜時間もかなり変わりました。
- 韓国語の勉強
- 読書
- 韓ドラでリラックス♪
そんな時間をゆったり過ごせるようになり、
23時にはスムーズに就寝できています。

SNSを何気なく眺めていた時間も、「時間を決めて見る」と決めるだけで、
ダラ見が減ったのは驚きでした。
時間は、誰にとっても“平等な資源”
「もっと効率よく働きたい」
「気持ちよく1日を終えたい」
そんな方にこそ試していただきたい、シンプルな“時間割タスク術”。
実はこの内容、BPSの研修プログラムの一部でも扱っております。
他にも様々な管理方法をご紹介していますので、
興味のある方はぜひ、このページ下の研修リンクをご参考にご相談ください!
このブログが、あなたの「時間の使い方」をちょっとだけラクにするきっかけになればうれしいです。
それでは、また次回の更新で!