またまた寒波が襲来するという今週は、
京都→東京→名古屋と移動予定。
今のところ東京へ向かう新幹線は、
滋賀県内の雪の影響で5分遅れのみ。
すこぶる順調ですが、今回の寒波は「強烈」とのこと!
油断はできません。
富士川からは絶景富士山を拝めました。
さて、先日カンブリア宮殿で観た
「メゾンカカオ」。
大人気の唯一無二のチョコレートだそうで、
創業10年でトップブランドに上り詰めたという。
インタビューのコメントから、どんなチョコレートなのか!?
と期待が膨らむ。
「他のチョコと全く違って、香りがふわーと立ち上がってくる」
「チョコはあまり好きじゃないのに、メゾンカカオだけは買う」
などなど。
ストーリーがあるのも惹かれる理由。
一番人気はアロマ生チョコレート。
ショコラ・コキーユも人気らしい。
どのお店も大行列だそうだが、
東京か名古屋。いずれかに立ち寄ってみたいです!
投稿者: 藤井美保代
生きがい
名古屋の朝は0度!ずいぶん寒い朝です。
予報では9時頃に雪が降ってくる模様です。
さて、茂木健一郎氏の著書、「生きがい」を
いただきましたので、早速読了。
元々は、海外に向けて出版された本で、和訳されました。
副題の「世界が驚く日本人の幸せの秘訣」。
こだわり抜いている名店、農家、マグロの仲買人のお話など満載。
但し、こだわりとは儲かるから、褒められるから、求められているからする
といったレベルを超えた”自分なりの基準”を追求すること」であり、
こだわりが日本人の「生きがい」の中心的要素なのだと思いました。
生きがいの大事な五本の柱。
・小さく始める
・自分を解放する
・持続可能にするため調和する
・小さな喜びを持つ
・今ここにいる
日々、小さな喜びを持ち続けるって、
素敵なことですね。
原因と誘因
京都→大阪への移動中です!
特急列車の中でほっと一息&気持ちの切り替えを。
切り替えといえば、免許の更新を来月に控えていますが、
前々回の講習でお話下さったこと。
今でもよく覚えています。
特に「原因と誘因」のお話。
『交通事故を起こす原因は千差万別。
信号無視、無理な割り込み、スピードオーバー、
一時停止不足などなど。
しかし、それを引き起こす誘因は二つだけ。
それは”あせりと気の緩み”です』。
ぎりぎりのスケジュールで出発することで、
遅刻しそう、間に合わない、とあせってしまう。
今まで事故などなかったのだから、
大丈夫、という気の緩みが、
思わぬ事故を誘発するのですね。
『行動は感情に従い、感情もまた行動に従う。
良き行動に感情が影響を受けるように、
今日からは、停止線で必ずピタッと停まって下さい。
停まって一息つくことで、あせり、過信をなくし、
事故の未然防止に努めるよう、お願いします』。
『停まって一息』。
車移動でも電車でも大事だと思います!
たゆたえども沈まず
オススメいただいた「たゆたえども沈まず(原田マハ著)」。
週末オーディブルで、一気に聴きました。
すばらしきかな原田マハの世界観。
すっかりファンになりました。
売れない画家時代のフィンセント・ファン・ゴッホと、献身的に兄を支える
画商の弟テオ。兄弟の苦悩がなんとも心を締め付けます。
実在の人物、日本画商の林忠正と、その部下である心優しき加納重吉。
ゴッホの作品に影響を与えた浮世絵、そして日本。
自分ならではの日本を見つけるとアルルに移ったゴッホ。
しばしの間、共同生活を送ったゴーギャン。
ゴッホの作品や時代背景が手に取るように伝わってきて、
精緻な表現と情報量にも圧倒されました。
「たゆたえども沈まず」は、
パリ市の標語で、紋章にも記されていることを、初めて知りました。
激流に何度揺られても、決して沈まずにまた立ちあがる。
どんな逆境にあっても屈しない、というメッセージが伝わってきます。
あけわたしの法則
さきほど、天外先生のオンラインセミナーに参加し、
早速購入した本「あけわたしの法則」。
思い通りにしようとする気持ちを完全に消し去るのが、
あけわたし。
とはいえ、これまでは目標を定め努力し、達成感と言う名の
報酬を得ることで、ドーパミンがドバっと出る、という人生。
これは「古典的成功ストーリー」なのだそうです。
だめだ、このままでは!もっと努力せねば!ではなく、
力を抜いてゆったりしていれば、実存的変容が起きる。
本に取り上げられている深澤里奈子さんも、ゲストスピーカーとして
登場され、お話になったことも、とても印象的でした。
心の奥底にある強烈な怒りの情動の蓋が開き、表に出、
ライフミッションが立ち上る。
内側の世界が変わると、外側の世界に影響を与えるのだと、
感じ入りました。
面白い!
いつものカフェで朝活中ですが、
今日はずいぶんとすいています。
さて、先週からスタートしたTBS日曜劇場「御上先生」。
1話目でハマりました!
いやあ、どういう展開になるのか想像もつきませんが、
松坂桃李演じる御上先生の言葉は、現実社会で起きていることに、
通じることばかりで、ハッとします。
「エリートは、ラテン語で”神に選ばれた人”という意味だ。
なので、この国の人は高い学歴を持ち、それにふさわしい、
社会的地位や収入のある人間のことだと思っている。
でもそんなものなエリートなんかじゃない。
ただの上級国民予備軍だ」。
「The personal is political(個人的なことは政治的なこと)」
「志だけで変えられるなら、とっくに世の中は変わっている」。
またまた、楽しみが増えました!
私の履歴書
日経新聞「私の履歴書」。
今月は、伊藤忠商事会長CEOの岡藤正広氏。
波乱万丈の氏の人生。コテコテの関西弁。反骨精神。
歯に衣着せぬ物言いにドキハラすることもありますが、
面白すぎて、毎日楽しみです!
・私はよく「商人は水であれ」と言う。お客さんの要望にあわせて
水のように、どんな形にでも姿を変えてみせるのが
商人のあるべき姿だと思うからだ。とにかくお客さんが欲しいと思うものを
先回りして用意すること
・交渉時は、たとえ相手が巨人でも筋を通すこと。
交渉ごとでは100%にこだわらずに利を分かち合うこと。
自分から諦めてはならないということ
・信頼する人との間でさえ、ささいなことで人間関係は壊れかねないということ。
そして、ここぞという時には腹を割って話すべきだということ。
失いたくないものがあるのなら
・我が家の転落から経営者としての戒めを学んだ。
あの時のオヤジが反面教師。その教えとは、うまくいっている時ほど
それを継続させるための努力を怠ってはいけないということ
やりがい方程式
極寒の朝です。
いつもの朝活カフェ、足元が寒すぎる・・・。
川沿いだからか、人の出入りが激しいからか。
とはいえ、おかげで頭すっきり、仕事もはかどりました。
さて、昨日お聴きした講演で、
「やりがい=居場所×出番×評価」というお話に
深く納得しました。
居場所とは、「ここにいていいんだ、必要とされているんだ」という実感。
出番とは「経験する場、チャンス」。
評価とは「相手への応援」。周りのフィードバックによって、
人は気づき⇒考え⇒行動する。
「生きていくとは、学び続けることだ」というフレーズも
印象的でした!
初動4分が大事!
心理学者のレナード・ズーニンが提唱する
「初動4分の法則」。
なかなかやる気が起こらないときには無理にでも、
「4分間だけ、集中する時間を設ける」ことで、
その後自然とやる気が高まり、目の前のことに
熱中できる、というものです。
仕事の質とスピードは、初動で決まると常々思っていますが、
そこにも通ずるものがあるなあと。
書類作成であれば、フォーマットを用意しておくだけでも、
スタートダッシュがよくなったり、朝いちばんは、
自分の好きな仕事に取り組むなど、
心理的ハードルを下げることでも、
やる気が高まるきっかけになりそうです。
ということで、今朝はまったりモードで過ぎてしまいそうだったので、
これを活用!二つ仕事を終えることができました。