対話

新大阪駅は、夏休み全開モード。
通勤の人たちと相まって、祭り状態の人の出です。
お盆は4年ぶりに海外へということで、ソウルに行く予定ですが、
なんと、台風6号は、ソウル直撃ルートではないか!?
一番の懸案は、飛行機が飛ぶのか飛ばないのかということ。
飛びさえすれば、台風一過、向こうで楽しめるはず。
飛ばなければ、空港で振替便争奪戦に宣戦。
とはいえ、夫はリスクを取らないということで戦線離脱。
娘と二人旅となりそうです。

さて、昨日は定期的な学びの場をいただいている講座の日でした。
今回のテーマは「コミュニケーション」。

コミュニケーションの背景にある哲学は、
どのように変化してきたのか?

対話の基礎になる哲学や理念は?

オープン・ダイアローグって?

講座の中で織りなされる対話も、
これまた中身の濃い時間でした。

印象的だったのは、
「人間は関係性のただ中に生れ落ち、関係性とともに生きている。
関係性こそが、人間の精神を揺り動かす」という言葉。

対話の場では、プランも立てず、予測もせず、目の前の対話のプロセスに、
ひたすら没頭すること。
他者と自分は決定的に違うし、自分と同一化することはタブー。
ポリフォニー(多声性)を大事にすること。

対話の目的は、「対話そのものを推し進めること」だと言います。
ついつい目的・目標を定めてコントロールしようとしている自分・・。
いやはや、これもエゴのなせる業だと思うのでした。

「うっかり」に注意!

先日、アマゾンからの代引きです!と届いた荷物。
うっかり支払いそうになりましたが、いやはや
アマゾンで代引きなど頼むはずがないと、引き取り拒否。
調べてみたら、アマゾン代引き詐欺、急増のようですねえ。

今しがたもフェイスブックの広告に、中田敦彦Youtube大学、
LINEでお友達登録したら本を進呈!という記事が。
これまたうっかり登録しようとしたが、ページを見ると明らかにあやしい・・。
即アクションは、しまった!となるので要注意。

そういえば、以前にうっかりミスを防ぐために、という原稿を書いたなあ、
と読み返す。お盆前でバタついてくることから自戒を込めて!

【対処法1】集中力を高める
周りに気を取られて集中力を欠くことは、うっかりミスを引き起こす要因です。上司からの仕事依頼や、後輩からの質問・相談、顧客からの電話応対、それだけでなく、乱雑にモノが散らかっていれば気が散る要因になります。仕事中に周りから話しかけられることがしょっちゅうで、入力ミスやヌケ・モレを起こしてしまうこともあります。周りを完全にコントロールすることは難しくとも、自分なりに改善できる余地はあるはずです。話しかけられたあとは特に意識を集中するとか、集中が必要なときは話しかけないように周りに頼んでおくなど、できる範囲で工夫することは可能です。

【対処法2】最終チェックを怠らない
人間は完璧ではないので、不注意による間違いやヌケ・モレはどうしても起こってしまうのだと考えたほうがよいでしょう。凡ミスを防ぐための最善の方法は、最終チェックを怠らないことです。請求書を作成したら宛名や金額の間違いがないかをチェックする、伝票を作成したあとで記入内容をチェックする、FAXを送る前に宛先に間違いがないかを確認するなどすれば、ミスを防ぐことができるはずです。大事なのは、仕事のあとの確認を習慣化することです。「記入したら確認する」「入力したら確認する」という一連の流れを普段の業務に組み込んで、ミスを未然に防ぐ仕事のやり方を身につけていくとよいでしょう。

【対処法3】うっかり忘れないためにメモを活用
「あとでやろうと思っていた仕事をすっかり忘れてしまった」というような「うっかり忘れ」を防ぐには、自分の記憶に頼らず、メモを活用するのが得策です。上司に仕事を頼まれたら、その場で付箋に書いてデスクの見える場所に貼るか、その日のTO DOリストに書き込むようにします。電話での伝えモレを防ぐには、伝えるべきポイントを頭の中で整理するだけでなく、ポイントをあらかじめメモしておきます。普段からメモを取る習慣をつけておけば、仕事のヌケ・モレや伝え忘れを防げるはずです。

【対処法4】環境の不備を改善し、うっかり防止
大事な書類をうっかり紛失してしまったというケース。書類の紛失を防ぐには、デスク周りを整理整頓し、書類の定位置を決めておけば問題ありません。書類を保管する場所を案件ごとに決めておくとか、重要な書類を一括管理するボックスを用意するとよいでしょう。書類のありかがすぐに分かるようにしておけば、書類の紛失を避けられますし、必要な書類を探す時間も短縮できます。







グッド・ライフ

朝活カフェ選び放題のこのビル!
スペースがゆったりしているところに決めました。

さて、今朝の日経新聞にも、掲載されていた「グッド・ライフ」。
ハーバード大学での史上最長の幸福研究が解明した”幸せになる鍵”。
TEDでは何度も聴いたことがあるこの研究が、
本になったとは!ということで、先日購入し読了。

混沌とした今時代、多くの人に読まれている、というのも
わかる内容でした。

自分の人生は「今はこんなふうだけど、幸せな人生に
必要なものはどこか別の場所にある。あるいは未来にあると
思い込み、いつも手が届かないものだ」と思う。
それではいつまでたっても幸せを探し続けてしまう・・。

いやいや、幸せな人生とは偶然の賜物ではなく。
時間をかけて展開していく一つのプロセスなのだと。
しかしそれは楽な人生ではなく、困難や苦労こそが、豊かで
幸せな人生なのだと、

1938年にハーバード大学で始まった「ハーバード成人発達研究」。
85年目に入る研究は今も進化と拡大を続けていて、
被験者は1300人を超えているという。

心身の健康と長寿との関連性に際立って決定的な因子は、
「よい人間関係」。
”健康で幸せな生活を送るには、良い人間関係が必要”が、
結論だと言います。

そう言い切れるだけの膨大な研究データ。
長期にわたって被験者の人生を追いかけ、
時の経過とともに、人生を観察・分析する。

特に50才の時の人間関係の満足度が高い人ほど、
精神的にも肉体的にも健康な80才を迎えていたのだそう。

人間関係をはぐくむこと自体が人生の目的だ、ともいうこの本。
被験者の人生ストーリーに引き込まれ、
あっという間に読める本でした!




心柱

先日法隆寺に行ってきました。
年に何度か訪れるこの場所。

世界最古の木造建築、法隆寺。
五重塔は、先端までの高さが32.5m。
この塔には一本の太い「心柱」が、
土台から塔の先端に突き出ている相輪まで
貫かれていますが、この心柱は
見事に衝撃を吸収しています。
だからこそ、木造建築でありながら、
これまでの地震でも、倒壊しなかったのではないかとも。
心柱と鉄骨が別々に揺れることで、
衝撃を吸収するという構造、
スカイツリーにも取り入られています。
「軸はぶらさずに、しなやかに」。
人の生き方にも通じるものがあるなあ、と思います。

また、木の性質をよく見抜いて建てられている点も秀逸です。
力のかかるところや軸心部には、
「節」のあるものを使用したり、
「そり」を逆向きに合わせて活用する等、
ひとつひとつには特徴や個性があっても、
全体として統一がとれている。
”特徴や個性を生かしながら”、という点は、
組織づくりに通ずるものがありますね。

思いこまないこと、思いこむこと

週明けのスタートです!
さて、このクールのドラマ一押しは、日曜夜のTBS21時枠VIVANT。
手に汗握る展開と、スケールの大きさで、毎回楽しみです。

さて、「思い込み」が最近のマイブーム。
新たな価値を生み出すには思い込みを取っ払うことも大事だが、
思い込みは信念でもある。このバランスをどう図るのか??

検索してみると、2012年日経新聞夕刊に掲載された
東京大学名誉教授和田氏のコラムがヒット。

「目の鱗が落ちるような
妙案はどうしたら絞り出せるのか?」。

思い込まないことと、思い込むこと。
この両極端を臨機応変に使い分けることが
そのコツ、だそうです。

『思い込まないとは、これまで言われてきた
説(常識)を正しいと思い込まず、
疑ってかかることが第一歩。
疑った上で考え抜いて、自分なりに納得できる
仮説を立て、それを検証する。

思い込むとは、しかるべき仮説を
正しい、と信じることで、頭の中で
恐縮していた気弱なイメージが、
元気づけられてくる。

つまりは、旺盛なチャレンジ精神を持ち、
奇想天外なモノ・コトを編成した仮説を立て、
意識下の意識を呼び覚ませばよい』


思いこまないこと、思いこむこと。
両方大事なのだなあ、と!

「今」の積み重ねが未来

昨日は月に一度のBPS会でした!
午前中はわたしたちの強みを改めて言語化し、未来を考える。
午後は、パーパスとビジョンに繋がった行動を振り返りつつ、
そこから見えてきた、自分たちが大事にしたい行動指針を考える。
いやあ、この一日のワークを通じて、自分の執着に気づかされる。

ついつい未来志向で先のことを考えてしまいますが、
未来に対して目標をもって、
何かに打ち込むことは大切です。
しかし、「なんとしても結果をださなければ」
といった思い入れが強ければ強いほど、
「もし結果がでなければどうしよう」
という不安が大きくなり、
それが頭から離れなくなってしまい、
結局、今に全力を傾けることができないのは、本末転倒。

「過去にとらわれすぎず、未来を憂わず、
”今”にフォーカスし、”今”を充実して生きることで、
これからの人生は、きっと、より心豊かなものになる」。
そんなことを実感したのでした。
今の積み重ねがより良い未来だなあと。

あれもしたい、これもしたい、という未来への執着で、
本当に大切なこと、大好きなことを
味わい尽くせなくなってしまっているのであれば、
選択していくことも大事。

対話を通じて気づくことがある。
豊かな時間でした!

捉え方次第!

千葉滞在3日目です。
早いものであと少しで7月も終わりとは!!
現実をどう捉えるのかは、私達の脳が見るレンズ次第。

『現実が私たちを形作るのではなく、
“脳が世界を見るレンズによって,
私たちの現実は形作られる。

つまり、自分が幸せかどうかは
環境が決めるのではなくて、
自分の脳が環境をどう捉えるかで
決まってくるのだと。
幸せだと感じながら活動をすることで、
学習機能をオンにするドーパミンが分泌されて、
脳はより熱心に早く知的に動き、結果にもつながっていく。

「仕事上の成功は、IQによって予測できるのは25%だけで、
残りの75%は楽観度合いや、周りからのサポート、
ストレスを脅威ではなく挑戦と受け取る能力に
かかっているとわかっています』。

ハーバード大学 ショーン・エイカー氏
「幸福と成功の意外な関係」

今週は特にバタついていますが、「忙しい!困った~」、ではなく、
「たくさんの方に必要とされているのはありがたいこと」。
そう考えるだけでも、 確かに幸福感が湧き上がってきます。
現実をどう捉えるか、ですね!

身体の声をきく

千葉に来ています。
今日も酷暑になりそうですが、
健康第一で!

さて、建仁寺両足院副住職の言葉は
大事にしたいなあ、と思うことです。
小冊子PHP過去版から一部引用します。

『心や感情といった頭で考えていることが、
”自分自身”だと思いがちですが、
本来、自分の主体は「身体」です。
感情といったものは身体の一部であり、
頭の中を巡っている出来事にすぎません。
私たちの命をつかさどっているのは身体。
身体の声を聞き、その調和をはかるのが
本来のあり方です。

以前の日本人は、農作業やぞうきんがけ、
重い荷物を持つなど、身体を使うことは日常であり、
常に身体の存在を感じていました。
しかし、現代人はパソコンやスマホで、
多くのことができるため、
余計に「頭で考えていること=私」となって、
頭の中の出来事(思考・感情)に一喜一憂し、
振り回されてしまうのです』。

はい、まさにです。
お世話になっている方にも、
身体の声に耳を傾けること、呼吸に意識を
向けることの大切さを、常々お教えいただいています。

副住職も、頭から身体へと意識を向ける練習が
大事と説いています。
呼吸に意識を向け、呼吸を楽しむようになれたら、
鼓動や脈拍などのとても微細な身体感覚に意識を向けること。
微細なレベルの身体感覚が伴った状態では、
そこに存在するものがたくさん見つかるのだと。
言葉に表現しきれないような、命そのものの豊かさ、
健康状態、円満状態など。

そうすることによって、こうして今ここに生かされていることは、
当たり前ではなく、本当にありがたいことだと実感できそうです。

何のために何をどうやって?

東京に向かう新幹線車中です。
京都は快晴!今日こそはと、富士山見物を楽しみにするも、
富士市界隈は曇り・・。ということで今回も雲に隠れておりました。

さて、車中で、「両利きの組織をつくる」再読
「両利きの組織」とは、既存事業で効率的・安定的に収益を上げながら、
時代のニーズに合った新規事業を立ち上げる力のある組織のこと。
AGC(旧 旭硝子)が舞台ではあるものの、
創造的破壊(ディスラプション)が起きている時代背景を考えると、
どの組織にも通ずるものがあります。

特に5章の「組織開発の本質」は熟読。
組織は生き物であり、そこには生身の人間同士の
利害のぶつかりあいが生まれるリアルな組織力学がある。
組織を変革するために筆者が用いているという
「組織開発」というアプローチのステップが、具体的に展開されています。

筆者曰く、組織開発とは
組織を「変える」のではなく、組織が「変わる」を支援する取組み。
まずは、現場の困りごとを把握するも、
現場で語られている問題をどの階層レベルでとらえるかがカギ。
「存在目的レベルの問題か?」
「戦略レベルの問題なのか?」
「組織の基本要素間のアラインメントレベルか?」
「仕組み・手順レベルの問題なのか?」

最終章は「脱皮できない蛇は死ぬ」。
組織経営論の基本的枠組みは、「存在目的→戦略→組織」。
何のために何をどうやって?
経営者はこれらの問いに対する自分なりの答えを持つことだと!