旅するように

茨城にやってきました!
今週はあちこち移動できて嬉しい。

”旅するように働く”って、惹かれる言葉です。
以前、『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』
(本田直之 四角大輔 共著)を読み、
仕事とプライベートを分けるのではなく、
「仕事・遊び・生活」に垣根がない状態での生き方、
自分の性に合っているなあ、と思いました。

作家の有川真由美氏は、
旅するように生きるための7か条を
こんな風に記されています。

【旅するように生きるための七カ条】
第一条 世の中に対して「なにができるか」考え続けること
第二条 失敗をあたりまえだと考えて、一歩を踏み出すこと
第三条 万が一の「逃げ道」を準備していること
第四条 出逢った人を大切にして、個人的なネットワークを築くこと
第五条 自分のモノサシをもち、自分の「好き」を追求すること
第六条 先の予定を決め過ぎない、モノをもちすぎないこと
第七条 むずかしく考えすぎず、ものごとを明るく、シンプルにとらえること

むずかしく考えすぎず、ものごとを明るくシンプルにとらえる!
これは大事にしたいことです。

一命二運・・・

東京は、キリリと寒い快晴の朝です!

立春。
春の始まりであり、新しい年のスタートでもあります。
今年はイレギュラーですが。

「一命 二運 三風水 四積陰徳 五念書」。
こんな心持ちで立春を迎えたいものです。

人間には天命がある。
しかし、徳を積み常に学ぶことで運が開けていく。
こんな意味だそうです。

「一命」。
人間には、変えることのできない
「宿命」があります。
それを受け入れること。

「二運」。
しかし人間には、自分の意思で
変えることのできる「運命」があります。

「三風水」。
風水を知らずして過ごす人は、
運気の山谷を繰り返すだけで
人生の山を、上手に昇っていけない。
運命を高いレベルまで
引き上げることができるのは、
風水を知ればこそ。
特に良い流れを呼び込むためには、
「家の掃除」が大切。

「四積陰徳」。
自分だけが良くなれば良い、
という生き方ではなく、
善行を行うこと。

「五念書」。
常に学ぶことで、自分の教養を
高めること。

最強寒波に注意・・

東京に向かうのぞみ車中です。
明日あたりから最強寒波が到来見込みとのこと・・。
今週いっぱい行脚の日々なので、影響を受けずに済むことを
願うばかりです。

10年以上前のこの時期、東京に大雪が降りました。
当然タクシーはつかまらない、電車も間引き運転。
一晩でびっくりするほど積もったので、スノーブーツの準備もなく、
10センチ以上積もった雪の中をキャリーケースを担いで、歩く歩く歩く・・。
足は雪でびしょ濡れとなり、しもやけ寸前・・。
なんとか研修会場へ到着しましたが、あの時の大変さがよみがえります。

皆さん、ご安全に!

傲慢と善良

この小説、ほんっと面白かったです!
オーディブルで聴きましたが、
「傲慢と善良」とは、1人の人間の中に存在する。
え!?それ私やなあ、と。ぎくりとすること多しでした。

何より著者の心理描写の見事さ!
前半に登場する人々の語りにより、
自分がこうだ、と思っていた婚約者とは、
まったく違う姿が浮かびあがってくる。
その説得力たるや、情景がリアルに思い浮かんですら来る。
リアル過ぎて身震いするほど。
人間とはかくも・・。

小説を通じて、受け取ったメッセージは「選択」と「自立」。
選択するには、自己肯定感がベースに必要なのだ、ということにも
気づかされました。



今年の抱負

今日は、2025年抱負発表会でした!
持ち時間は一人10分。
これ、毎年の楽しみでもあります。

大切にしたい価値観・強み・成長課題は人それぞれ。
私が大切にしたいことは、
「好奇心」「インテグリティ」「ウェルビーイング」。

好奇心の原動力は、「見たい!知りたい!体験したい!」。
野次馬根性とも言えるが、これは子供の頃から変わらぬようだ。

インテグリティは誠実さ・高潔さ・真摯さ。
人とコトに丁寧に真摯に向き合いたい。

ウェルビーイングは、心身共に元気にごきげんに日々を送ること。


そして今年の抱負は、「80歳でも元気に社会と繋がれる準備」。
20年計画で、本腰入れることを決めました。

①80歳になってもヒールを履いて闊歩できる体幹づくり
②根菜スープづくりを継続し、腸活全開
③脳の老化防止にノンアルツ
④推し活対象を見つける

④が一番ハードルが高いかもしれない。

ひらく・きわめる・つなぐ

午前中は、京都市長松井孝治氏のお話拝聴。
新京都戦略について熱く語っていただきました!
戦略で重視する3つの視点は、このタイトルのとおりです。

目指すまちの姿は、
『すべての人に「居場所」と「出番」がある、
突き抜ける世界都市京都』。
この新京都戦略の資料はネット上にもアップされていますが、
ほんっと読み応えがあり、ワクワクします。

新京都戦略

さて、3つの視点についてですが、

■ひらく→開 ・拓
多様な人々が集い、交ざり合うことで新たな価値創造

■きわめる→究・極
 甲とならではの価値を追究し創出し、世界に唯一を目指す

■つなぐ→継・絆
人と人・地域の絆を大事にし、むすび、つながり、支え合う

いやあ、住むのは田舎が一番!と信じて疑っていませんでしたが、
松井市長のお話を聴いて、京都市内に住みたい!と、
ついマンションを検索してしまいました(笑)。

京都で働くこと、京都で暮らすことが、
どれだけ価値があるのかをもっと訴求していきたい!
そのためには官民学そして寺。
総合力で勝負だという最後の言葉が印象的でした。

見える化とゆるさ

東京に向かうのぞみ車中です。
今週で1月も終わりとは、なんと早い!
今月は、睡眠時間平均6時間45分、
歩いた歩数平均8,556歩。
オンライン英会話クラスの受講数は28クラス。
って、数値化されているものを見るのは楽しい!

しかし、一方においては「ゆるいタスク管理術」の本を読むと、
私たちの周りには、山のようにやるべきことが積み上がっているので、
この二つだけに絞ることも大事なのだと。

①どうしても今日やらないといけないこと
②今日やると幸せを感じられること

①②をやったら、達成感と幸せを感じられそう。
見える化とゆるゆる。これまたバランスが大事ですねえ。

逆説の十戒

今朝は割合暖かいですね。
今日は終日リモートワークですが、
明日からはまた寒くなる模様。
移動に支障がありませんように。

さて、先日紹介いただいた、日経MJに掲載された
神田昌典氏の「逆説の十戒」。これはメモメモの内容でした。
10の中でも、以下の5つは実践したいこと。

第1戒
「値上げを決断しないことで私たちの価値は上がらないと
宣言しなさい」。
安値を望む顧客を遠ざけるかもしれないが、
本物を求める顧客は必ずあなたを見つける

第2戒
「賃上げを拒み、社員にこの会社に未来はないと
気づかせなさい」。
コストは増える。それでもなお給与を上げなさい。
社員の本気が現場を動かし事業を伸ばす

第3戒
「デジタル化を放棄し、アナログ経営の美徳を守れ」。
変化には慣れたやり方を捨てる痛みが伴う。
それでもなお、前に進みなさい。
立ち止まれば後進の道を閉ざすだけ

第4戒
「社員教育を怠り枯れた組織を放置せよ」。
教育にはコストがかかる。それでもなお、
学びに投資しなさい。教育しないのは、
苗を買って水をやらないのと同じ

第5戒
「トップダウンで押し切り現場の声を封じ込めよ」。
現場の声は雑音に聞こえる。それでもなお、耳を
傾けなさい。その中に価値を生む宝石が隠れている

持続的経営を導くための指針、です。