なんと進化しているのか!

東京へやってきました!
雨が降っていなくて一安心。

さて、今日は社内の勉強会でした。
去年に引き続き先生をお招きし、生成AI勉強会の第二弾。
こうだったらいいな、をすでに実現できる
環境にあることに気づき、嬉しい驚き。

GeminiのDeepReseach
GoogleのNotebookLM
Chat GPTのProject
パワポ+Copilot
Felo
AIとの三者懇談。

1年でなんと進化していることか!
もう一度社内で使いながら復習会を行いたい。

失敗できる組織

始発で大阪へ!いつものカフェで朝活中です。
今日も残暑厳しい見込みですが、地下のみで移動できるのはありがたい。
週末のTOEIC試験会場は駅から2キロ。
ここで歩数を稼ごうとばかりに歩くも、すべて上りではないか!!
会場に着いた頃には滝のような汗が出て、クールダウンに時間がかかりました。
が、おかげで頭はクリアになった感じです。

さてenfacさんの「失敗できる組織」から紐解く、心理的安全性と
パフォーマンスの両立」セミナーのアーカイブを視聴。
エイミー・C・エドモンソン氏のこの本を翻訳された土方奈美氏が
お話になりましたが、使われる言葉の、なんと美しくアカデミックなこと。
内容もさることながら、語彙の豊富さに引き込まれたのでした。

印象に残ったフレーズです。

・すべての失敗は同じではない。失敗を十把ひとからげに考えることが
すべての元凶
・失敗には「賢い失敗(イノベーションに不可欠)」「基本的失敗(うっかりミス)」、
「複雑な失敗(スイスチーズモデルタイプ)」がある。
・今の状況では、どんな失敗が起こりやすいのか?起きてしまった失敗は
 どれに該当するのかを立ち止まって考えることが大事

わたしたちは不確実性を過小評価し、リスクを課題評価しがちというのも、
まさにです。
これだけ不確実性の高い昨今ですから、賢い失敗は大いに歓迎。
但し、失敗から教訓を引き出すことも忘れずに、ですね!

福井県の共働き率

福井3日目の朝です。
今日は少しゆっくり目の時間からスタートなので、
ホテルから散歩がてら、毛谷黒龍神社まで参拝に行こうかと
外に出るも、即挫折。すでに暑すぎるではないか・・。
ということで、もう少し涼しくなる時期にお参りすることにします。

さて、福井県といえば長らく、共働き率第1位を堅持しています。
2020年の国勢調査では、共働き率は61.2%、全国平均51.6%。

その背景には繊維産業・眼鏡産業・機械金属産業など中小製造業が盛んで、
比較的小規模の家族経営や地場産業が多いため、「家族全員で働く」構造が、
長く続いていること。
工業+農業の兼業世帯も一定数あること。

保育所の整備率が高く、待機児童もほとんど発生していないなど、
働くためのインフラも整っていること。

いろんな要因が重なりこのデータなのだと思いますが、
教育県としても福井県は知られていますね。

問いが大事!

東京から福井にやってきました。
東京駅から福井駅までは3時間弱。
一本で乗り換えなしというのも快適でした。

さて、先日薦めていただいて、読んでいる本2冊。
1冊は90日分の問いが用意されています。
内省できる貴重な時間。

これを実践していくと、日々の生活から負の感情が減り、
活力を強く実感できるようになる」という。

一気に、ではなく毎日1つずつ、問いに答えることで、
自身への探究と自己理解が深まる。

といってもまだ2日目ですが!
今朝の問いはなかなかに哲学的でした。

脳が育つ

東京の夜です!
お盆あけは頭がバグっているような感覚があり、
切れ味の悪いことこの上なし、という感じです。

さて、Facebookで「過去のこの日」にあがってきたのは、
以下のような記事。そうそう、枝ぶりの良い脳に育てることが大事。
再度アップします!

『仕事ができる人の脳とできない人の脳は、明らかに違います。

できる人の脳は、樹木が茂るように、枝ぶりよく育っています。

それは、得意なことを伸ばし、不得意なことに挑戦し、

困難を乗り越えることによって、脳が成長したからです。

使い方次第で、脳は死ぬまで成長し続けます。

自分は仕事ができない、何をやってもだめだ、と

諦めてはいけません。今からでも間に合います。

生活習慣や仕事のやり方を少し変えれば、脳は変わります。

筋肉と同じように、自分で鍛えることができるのです』。

「枝ぶりよく育っている」とはいいフレーズ。

以下は脳を育てる手軽な脳トレ。

出所不明ですが、効果ありそうです!

・アイデアが浮かばなくなったら、ひたすら歩いてみよう。
 デスク作業で酷使した脳を休め、連動系脳番地に
 新たな刺激を加えることで、再び脳が活性化する

・目を左右に動かすと、見たい範囲、理解できる範囲が広がり、
 注意力と理解力が鍛えられる

・5本指ソックスをはき、足の指をしっかり広げると疲れが
 取れるし、左右のバランスを感じ、10本の指全部に
 気を配れるようになり、連動系脳番地が刺激される

・若いころに好きだった音楽を定期的に聴いてみる
 忘れかけていた出来事が次々によみがえる。
 記憶が呼び起こされ、若いころに使っていた脳番地が活性化する

今年の抱負を振返る

お盆休みが明け、今日からお仕事始動です!
思えば今年もあと4か月少々。
ふと思い返し、今年の抱負シートを読み返す。

今年の一文字は「平」。
”平らかなる心・地平の先まで見渡すがごとくの
1年にしたい”、という想いを込めて。
平らかなる心、は何が起ころうが心が常に平安であること。
凡夫な自分には相当ハードルが高いのだが、
これからも大事にできたらいいな、と思う。

ウェルビーイングのために、時間を費やしたいことは、
「旅・人との交流・本・筋肉貯金・根菜スープ・語学学習・
ビジネススクールでの単科受講・7時間睡眠・両親との時間」。
筋肉貯金はさぼり気味だが、それ以外は時間を確保できている。

出来ていないことは「自宅をパワースポットにする」こと。
「ものを捨て、ゆとりスペースをつくる」と宣言したが、
捨てるどころか増えているので、9月連休中に取り組みたいところ。

たまにこうして振り返るのも良いですね!

脳内疲労解消

京都に戻る新幹線の中にいますが、
沿線火災の影響で、1時間ほど遅れています。
お、いまちょうど動き出して一安心。

さて、5月以降、公私ともに走り続けてきましたが、
ようやく一息つけそうです。

肉体の疲れは自覚できますが、
その中でも脳の疲れについては、
なかなか気づかないこともあるものです。

脳内疲労解消法は、
以下のとおり。

・1分間目を閉じる
→目を閉じるだけで脳への情報は
80%カットできる

・緑の香りを嗅ぐ
→緑の葉っぱの香りをかいだり、
緑の中に身を置く。
これは、緑に含まれる成分が、
脳の機能低下を防ぐのだそうです。

・知らない場所を訪れる事も
脳にとってリフレッシュ

・休みの日には普段しない事をするのも
脳をリフレッシュさせる

(一般社団法人日本疲労学会 代表理事:渡辺恭良教授)

脳の老化チェックは、
目を閉じた状態で片足立ちをし、
30秒目安で立てるかどうか。左右どちらの足でもOK。
30秒未満でバランスと崩してしまうと、老人脳!が進行しており、
30秒以上であれば、まだまだ脳は若い。(脳科学者 西剛志氏)

一日は一生の縮図

東京2日目の夜です!
今日も酷暑でしたが、明日は曇り。
少し暑さも和らぐようですね。

さて、今をどう生きるのか?というような
お話をした本日。
ふと思い出したのは森信三氏の言葉。

修身教授録はじめ、素晴らしい教えの数々を
後世に残して下さった森信三氏。
一日は一生の縮図、というのは、まさにです。
一部引用します。

『わたくしがここに
「一日は一生の縮図である」
というのは、そもそも
如何なる意味においてであろうか。

今それを端的にいうとすれば、
われわれは、自分の一日の
すごし方を考えてみれば
自分の一生がだいたい
如何なるものになるかは、
ほぼ予断しうると
いってよいという意味である。

具体的にいうとしたら、
われわれの過している
この一日一日が、
ほぼ自己の予定通りに
すごされるとしたら、
われわれの一生も、またおそらくは、
そのようにかなりな程度まで
充実した人生になるといえるであろう。

それに反して、
もしわれわれの日々の生活が、
その計画通りに完了しないで、
翌日に、さらには翌々日に──
というように、順に先へ先へと、
順ぐりに延ばされているとしたら、
その結果はいかがであろうか』。

本日、ほぼ予定通り進みました!
英語学習を除いて、ですが・・。
これから着手します。

静かな退職


東京へ向かう新幹線車中です。
今日は富士山を拝めるのか!?

さて、先日話題に上った「静かな退職」問題。
【最低限の仕事だけを行い、仕事への熱意を失った状態】をこう呼びます。
この現象の背景には、従業員のモチベーション低下や組織への帰属意識低下など、
複数の要因が横たわっています。

マイナビ社の調査によると、やりがいやキャリアアップを求めず、
決められた仕事を淡々とこなす「静かな退職」をしている人が48%!
いや、これは相当まずい・・。。
コロナ禍でリモートワークが浸透する一方、会社への帰属意識が低くなったことが、
静かな退職を誘発する要因となっているという調査もあります。

キャリアパスの描き方は人それぞれ。
企業は、社員一人ひとりの状況に合わせた柔軟な働き方やキャリアパスを提供し、
組織全体の活性化を図ることが問われているな、と思います。
とはいえ、言葉にすると美しいが、実際に行うことは難しい。

管理職登用をゴールとせず、多様な成長・貢献のかたちを描ける
環境設計と人材開発支援を行う「BPS Career Canvas」。
まもなくリリースです。