思い出に残る場所10

今日から週明けスタートです!
今年もあと2か月を切りましたが、
そろそろテーマごとに振り返りをしたいものです。
まずは、思い出に残る場所10。

・由布院→人生初。お湯も街並みもいい。今年も仕事前に訪れる予定
・建仁寺塔頭→両足院での坐禅は心豊かなひと時
・山形県鶴岡市にあるくらげ水族館→クラゲワールドに魅せられる
・熊本城→地震から7年半経ち、修復もずいぶん進んでいる。雄大且つ美しい城
・岐阜のペトログラフ&巨石群→縄文人は宇宙と交信していたこと間違いなし
・大塚国際美術館→世界26か国の陶板名画約1.000点は圧巻
・蔵王お釜→2度目のチャレンジでお釜を拝めた。エメラルドグリーンが美しい
・石見銀山→宿泊した他郷阿部家には至るところにストーリーがあった
・郡上八幡城→真夏酷暑の中、片道4キロ歩く。最後の上り坂は汗が噴き出した
・松本市美術館→草間彌生ワールドにどっぷり浸ることができた

おわりはじまり

川崎の朝は快晴です。
昨日は東海道新幹線のワゴン販売最終日でした。
サービス下さった方は8年この仕事をしているとのこと。
一つの終わりが来るのはさみしいものです。

本日伺う会社も、今日が最終回。
終わることで始まることもある。

今日から11月!今年もあと2か月ですね。
では行ってきまーす。

英語を学ぶその先に!

週末はTOEICの試験でした。
この試験は、英語力はもとより、情報処理能力・瞬発力、
集中力・持続力が求められ、ある意味、自分を鍛える場。
何よりも努力し続けることができるかどうか、
というありようも問われるなあ、と思います。

思えば、小さなころからコツコツが苦手。
ピアノにそろばん、習字、と、お稽古事もやっていましたが、
どれもそこそこで、できた気になる!
板書をすることも多いので、習字は続けていたら良かったなあ、
とつくづく思います。

TOEICも、だらだらやってましたが、昨日突然スイッチが入る!
12月の試験までに150点アップを目指し、仕切り直してやってみようと。

英語力を高めることで、英語の文献を読んだり、海外のカンファレンスに行った時に、
資料やプレゼンも難なく理解できるようになりたい。
そして、60才を過ぎたら大学院に行きたいが、行きたい学校の入学試験には
英語が必須。ゴールイメージを描くと、やる気スイッチもオン。
いや、どれだけ続くかですが、ここにまずは、宣言しまーす!



喪失と日常と思い出

今朝も秋らしい空が広がっています、快晴!
あと1か月で紅葉もピーク、どこかに行きたいものです。

さて、先日教えてもらった「葬送のフリーレン」。
これハマった!VIVANT熱が少し落ち着いたと思いきや、
次はこれ。番組は、静かなトーンで進むのだが、
なんとも胸に迫る「喪失」と「日常」、そして「思い出」。

魔王を退治し無事に帰還した勇者四人が、
この10年の冒険の旅は楽しかったと、お互いの思い出を語り合い、
ねぎらい合い、そして解散する。
この感覚、わかります・・。

プロジェクトが終わり解散するとき。
職場を卒業するとき。
旅の終わりもこんな感じ。
楽しかったねー、と笑い合いねぎらい合い、手を振って別れる。

彼らは大変な旅だったが、意外とあっさり解散する。
体力、気力、知力もあったピークの時代。
そんな時代が一つの終わりを迎え、それぞれの仕事につき、
年を重ねていく。
「人生ってのは衰えてからの方が案外長いものさ」。
この言葉も刺さります。
そこを見ようとしない自分もいるなあ、と。

「人間の寿命は短いってわかってたのに…
…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」
泣ける・・。
大事な人たちと一緒に過ごす時間、対話の時間を大事にしたい。

「必要なものは覚悟だけ。
必死に積み上げてきたものは決して裏切らない」。
おおお!立ちすくみそうになることもあるけれど、
この言葉で、前に向かうエネルギーや勇気をいただけます。

一喜一憂、感情移入しながら、何度アニメを観たことだろう。
続きが知りたいと、コミックも11巻一気買い。
アニメは毎週更新。タイパではなく、味わいながら観たいです。

やる気を迎えに行く

始発で向かう朝です!
今日は琵琶湖のほとりでお仕事。
快晴予報なので、眺望も楽しみです~。

さて、人間だれしも、いつなんどきでも
やる気に満ちているわけではなく、
「どうしてもやる気が出ない」。
結果、先延ばししてしまう事がありますが
”まずは5分だけやってみる”を実行してみることで、
思いがけず、はかどるものです。

「やる気が出ない」のではなく、
やり始めないから、やる気が出ない。
脳のやる気スイッチ、”淡蒼球”は、
やり始めることでオンになると言います。
行動できないとしても、
「まず何も考えずにやってみる」ことで、
思いがけずやり切ってしまえることは、
結構あるものです。

「やる気は高めるよりは、身体で迎えに行くもの」。
脳科学者の池谷裕二さんの言葉。

「やりはじめる」。
「身体を心地よくする」
「笑顔になる」。

やる気を高めるよりは、
ハードルが低く、やりやすそうです!



大義のために

怒涛の10月も今週で一段落。
今日は社内ミーティングの日です。

経営者や経営幹部の方とお話する機会が多くありましたが、
困難なことに挑戦している方ほど、
眼がイキイキ輝いていることに魅了されます。
「大義」を旨に、会社を社会をより良く変えていきたい、という
想いに突き動かされているのですね。
自社の課題、社会の課題、そして身近な人の課題を
解決支援していきたい、という想いが
伝わってきます。

VIVANTのノゴーン・ベキもそう。
日本のため、大義のため。
あ、そうだ、昨日は別班饅頭を購入してきました!

『大義があるなら、なりふり構わずやれ』
という孫正義氏の言葉にあるように、
高い志を持って真正面から取り組むことに、
躊躇すべき理由はない。
人の目を気にして、生き方を変える必要も、
有頂天になることもない、ということを
こういう人たちと話していると実感できます。

一番のストレス

東京に向かう新幹線の中です!
本日、正午前に「新幹線が沿線火災でストップ。再開のめどは立っていない」という
ニュースが入ってきてドキリ!
飛行機、夜行バス、満席の場合は車だな、と考えていましたが、
早めに再開されて本当に良かったです。

私にとって一番ストレス且つ、ビビるのが、移動手段がストップすること。
登壇に穴をあけたら、と考えると生きた心地がしません・・・。

この20年を振り返っても何度かそういうことがあります。
台風で新幹線が止まって、セミナー当日に東京への移動を
余儀なくされたり、雪で特急が運休していることが京都駅に着いて判明し、
急遽自宅に戻り、深夜車で福井まで移動したこともありました。

はたまた夕方東京から帰る際に台風で新幹線がストップし終日動かず、
次の日の始発新幹線も雨量が基準値を超え、2時間遅れで到着。
大阪でのセミナーが入っていましたが、冒頭30分は、代わりの講師に前日お願いし、
登壇してもらったこともありました。

移動リスクは常につきものですが、離島でない限りは、一晩あれば到着する自信?はあります。子育て中は極力宿泊を避けるため、松江まで、日帰りで通っていたことも。
朝3時半に出て360キロを松江まで高速で移動し、夕方17時に研修を終えて、
また運転し戻ってくる、ということを毎月1度、計2年やっていましたが。
あれはさすがに無謀だった・。
今日は問題なく東京へ着けそうで、本当に良かったです。

女性の活躍を阻む適応課題と技術的課題

大阪は少々曇り空の朝です!
今週は、土曜まで連続現場登壇ですが、大好きな現場なので、
日を追うごとにどんどんエネルギーが上がっています。
100才以上で現役で働いている方は406名(2020年調査)という話を
一昨日伺い、現役はせいぜい65才までだ、という自分の思い込みを
手放すこともできました。自分の可能性を開放し続けていきたいものです。

開放と言えば、来週は働く女性の可能性をさらに開放するための
考え方や方法を、共に考えるセミナーです。
これは、自分のライフワークともいえるテーマですので、自社企画。
推進を阻む適応課題と技術的課題は多岐に渡りますが、
挑戦しがいのある課題でもあります。

適応課題→個人や組織の価値観や考え方に根ざしており、そのままの価値観では対応が
       難しい課題解決するためには、その価値観や信念体系を変更、または手放す
       ことが必要。これらは言動の背景に存在するので認知しにくい。対話や内省を
       経て気づき、徐々に変容

技術的課題→自分や組織が現在保有する知識がスキルでは解決することが難しい課題
          解決するためには必要な知識やスキルを習得し、活用すること
 

【適応課題】
・経営陣のマインドセット
・男性中心の組織風土
・アンコンシャス・バイアス
 過小評価バイアス/慈善的バイアス/確証バイアス
・ダイバーシティ&インクルージョンの職場風土
・職場の心理的安全性
・男女の役割に対する根深い固定観念


【技術的課題】
・多様な人材を評価・育成する手法が不明確
・女性のリーダーシップ開発の場や経験不足
・時間制約に関わらず成長を促す機会・役割期待の付与
・残業せずに成果を出せる業務マネジメント
・業務の標準化→平準化 ・自身のキャリアパスを考える場づくり



次の世代に伝えたいこと

大垣は快晴です!今週2度目の訪問。
大垣城のすぐ近くが会場だったので、
朝散歩がてら立ち寄りました。

大垣城は関ケ原の戦い決戦前夜まで、
西軍の石田三成が本拠とした場所。
大河ドラマ、「どうする家康」も佳境ですが、
いよいよ三成と家康は対立を深めていきます。

さて、NHKといえば「ザ・ヒューマン」という番組は、
様々なジャンルで新たな世界を切り開こうとする
ヒューマンたちの、心揺さぶられる生き様を描く、
ドキュメンタリーです。

投資家・村上世彰氏は、かつてインサイダー取引で逮捕され、
大きな挫折を経て、今、力を入れているのが、若者向けのお金の教育。
「儲けたお金は次の世代を幸せにするために投資することが大事」。
その言葉に心揺さぶられます。

先日亡くなられた谷村新司氏は、ライフワーク「ココロの学校」を通じて、
子供たちに音楽の楽しさを伝え続けて来られました。

次の世代に伝えていきたいこと。
あります!