モヤモヤの解像度を上げる!

博多の朝は極寒!横殴りの雪が舞っています。
突風で歩くのさえままならないこともあり、
ホテルから会場近くまでの300メートルが、
ずいぶんと遠く感じました!

さて、1日の最後に、自分に問いかける時間。
昨日は、「モヤモヤの解像度を上げる!」ということで、
なんだかモヤモヤしているのはなぜか?
その原因ってどこにあるんだろう?
そんなことを、徒然なるままに内省したのでした。

・すぐに答えが出ない問いが立っているから
・ずっと迷っていたことが動きそうな気配だから
・期末に向けて慌ただしくなってきたから
・こうしようと思っていたサードライフへの迷いが生じているから

こうして見える化するだけでも、ならばこうしてみよう、という
アクションが見えてくることもあれば、引き続きモヤッている方が良いな、と
思うこともあり。
解像度を上げるっていいですねえ。

自分性を増やす

始発で東京に向かう朝です!
残念ながら富士山は、雲に覆われていました。
帰りに期待しよう!

さて、先日のクローズアップ現代で取り上げられていた、
西加奈子氏のお話は面白かったです。

親、友人、会社の上司、仲間などなど、周りの期待に応えようとするあまりに、
自分が本当に思っていることなのか、思わされていることなのかも、
よくわからなくなってしまう。

周りの影響を受けることは、この社会で当然起きるのだけれども、
「自分がどう思うか、どうしたいか、自分が何が好きかをなるべくたくさん集めて、
自分性を増やすしたらええんちゃうかと思う」
というお話、
とても印象に残っています。

自分性を増やすためには、自分にちゃんと聞くことが大事。
情報があり過ぎると情報に翻弄されてしまい、自分性もわからなくなってしまう。
自分に問いかける時間、大事ですね。

タレントマーケットプレイス

四日市は霧雨、寒い朝です!

昨日お聴きした講演では、タレントマネジメントから、
タレントマーケットプレイスへの変化が起き始めていることを
実感したのでした。

ジョブ中心から人中心へ。
タレントマーケットプレイスでは、仕事に必要なスキルの需要と、
それを持つ人材のマッチングを行うことで、変化し続けるニーズに、
迅速に対応できる。

となると、人材の流動性は避けられない一方で、ギグワーカーやフリーランス、
副業やプロジェクトベースで働くなど、多様な働き方の可能性も広がります。

スキルをベースにした人的資本経営、自律的なキャリア形成、
データドリブン、評価や仕組みの見直し、などなど、
着手することも少なからずある。

インベーションを起こしていくベースは、心理的安全性の担保された
組織であるというお話も納得至極でした。

BANI

大分に来ています。
すぐそこに海が見えて眺望最高!

さて、昨夜は、enfac社主催のオンラインセミナーに
参加させていただきました。
冒頭、「誰にこの内容を伝えたい?」という問いをいただいたので、
仲間と、そうだブログ!と思った次第。

BANIはカリフォルニア大学教授Jamais Caisco氏により提唱されました。
時代はVUCAからBANIへ。
今の世界をあらわす言葉として、とてもしっくりきます。

Brittle(脆い)

堅牢だと思ったシステムや仕組み、モデルも、一瞬にして粉々になる脆さを
はらんでいるということ。パンデミックによってビジネス環境が
大きく変わったこと、積み上げたものが一瞬にして砕けたこと
からも、まさにだと思います。

Anxious(不安)

どんな判断にも、常にリスクが存在することの不安、混沌とした世界への
不安が蔓延している。

Non-Linear(非線形)

がんばったからと言って必ず結果が出るわけでもなく、多大な努力が水泡に帰して
しまうこともある。入力と出力の関係性は非線形だ。

Incomprehensible(理解不能)

情報が増えれば増えるほどにカオスが進み、理解不能な状況に陥ることもある。
今、わたしたちを取り巻く環境はまさにこれだな、と思いますが、それを受け入れることも大事。

わたしたちは、一瞬先は闇、刻一刻と状況が変わっている、
まさにBANIな時代を生きていますが、その中でも、
「自分の心柱を握り、動じないこと」も大事だなあ、と思いました。

前に進む強靭さと、変化を受け入れる寛容さ。
そしてすぐに答えが出ない事態を受け入れる、
ネガティブ・ケイパビリティも必要。

セミナーの最後に案内があった2024年のATD、基調講演の一人は、
なんとダニエル・ピンク氏!
現地に行くことは難しそうですが、バーチャルでは是非参加したい。
氏の近著、「振り返るからこそ、前に進める」も、良かったです。

朝の活用法

快晴の大阪です。
昨日の難波界隈は、十日戎の笹を持った人がいっぱい。
今日の南森町は残り福を求めてか、これまた人が多い。

さて、今朝読んだのは、
「朝時間が自分に革命を起こす! 人生を変える
モーニングメソッド」という本。
本へのコメントが1000以上ついているとは驚きだ。
評価は分かれるところだが、
貴重な朝の時間を自分の成長のために使おうというメッセージには心惹かれる。

モーニングメソッドとは、
沈黙(瞑想)・アファーメーション・イメージング・読書・日記・運動の6項目
を10分ずつ、計60分朝起きたら行うこと。
毎朝60分確保が難しい人は、6分でもよいのだと。
または、平日は6分コース、土日は60分コースなど、組み合わせも自由。

だいたいこういうのを読むと、ついやりたくなる性分。
まあ継続していないことの方が大半だが(笑)、
毎朝の1時間を継続すると1年で365日。
これは結構な投資時間になるかも。
しかし、6項目60分とは、結構忙しい!

歩きすぎ注意

年末から右足の痛みが継続していたため、
先週末に病院へ行ってきました。
診断されたのは、”変形性股関節症”!
使い過ぎてすり減ったことも原因の一つだが、
遺伝性や発育不全も影響しているらしい。
そういえば、小さな頃、股関節脱臼だったし、
母も股関節の手術をしているから、至極当然ともいえる。
この因果関係を、もっと早くに知っておくべきだった・・。

とにかくこの3年間、これでもかと歩き過ぎたことも、
軟骨がすり減る一因になったこと間違いなし。
正しい知識を持ち、正しく鍛えることが大事だと反省するも、
あとはどれだけ進行を遅らせるか。
ということで、毎日数キロ歩くことはやめる、
負荷がかからない姿勢や歩き方を保つ。
重い荷物もNGなので、キャリー必須。
さらに可動域を狭めないストレッチと、股関節周りの筋トレも日課に。
トレーニングは本気度がずいぶん変わってきた。
筋肉をつけることで、ずいぶんと衝撃が和らぐらしい。

治療法としては、人工股関節置換手術以外に、再生治療もあり。
幹細胞を患部に注射することで、すり減った軟骨が再生され痛みが軽減し、
手術をしなくてもよくなる可能性が高くなるとは朗報。
連休中には動画やネットでこれでもか!?という位、調べたおかげで、
股関節周りにずいぶん詳しくなりました(笑)。

動き回り過ぎのようにも思うので、
ライフスタイルも見直していこう。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
1日に発生した能登半島の大地震は、
日を追うごとに被害の大きさが明らかになり、心が痛みます。
1日も早く安寧な日々が戻ることをお祈り申し上げます。

弊社は、8日間のお休みをいただき、今日からお仕事スタートです。
年末、宮古島から戻ってきたら、足が痛い・・。
さすがに歩きすぎた1年のツケか!?
ということで、ほぼ寝正月。過信は禁物です。

さて、2024年大事にしたい8つのこと。

1.自分への問いを立てる(内省)
 →本当はどうしたい?なぜそう思うのか?このことは私に何を学ばせようと
  しているのか?などなど、自分との対話の時間を大事にすること

2.無目的な時間を1日の中につくる
 →スケジュールをびっちびちに詰め込まない。
  今日もカフェでぼーっとしようとカフェを探すも見事に満席ばかりではないか!
  結局カフェを探すという目的に追われてしまった・・本末転倒だ



3.日々いい気分で過ごす
 →モヤモヤ・イライラ・ウツウツとした感情は、早い段階で手放せるように
  コーピング法やセルフマネジメント法をいくつも持っておこう

4.体のメンテナンスに時間を費やす
 →やりすぎは却って逆効果。日々老化していることを自覚した上で、
  自分に合ったメンテナンス法を見つけたい

5.温和な態度で人に接する
 →圧が強い、有無を言わせぬ雰囲気を纏っている気がするが、
  手放したいものだ。これはなかなかに難しいが・・。

6.サードステージに向けての扉を「啓く(ひらく)」種を蒔く
 →まだ何をどうしたいのかはぼんやりしているが、そのぼんやりとした気持ちも
  大事にしたい


  
7.2026年の大学院進学を視野に入れ、準備をする
 →2年後は学びの比重を増やしたい。英語学習も準備の一つ

8.家族や両親と過ごす時間を大事にする
 →特に両親との時間はカウントダウン・・。
  だんだん移動も億劫になっているようだが無理のない範囲で、
  旅行や食事を楽しみたい

1年の感謝を込めて

2023年もあとわずかとなりました。
ご縁をいただいた皆々さま、本当にありがとうございます。
今年も無事に終えることができそうです。

対話からスタートした年でした。
わたしたちの強みや価値を今一度確認し、
お客様や社会に何を提供するのか。
半年に渡ってあれこれ話す機会を経て、たどり着いたのが、これ。

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人と組織の学びを総合サポート
~行動変容を促し、人と組織の『成長』を支援します~



わたしたちはお客様が目指すゴールに向かって、
対話を重ね「適切な学びの道筋」を考え、実施します。

 適切な学びの道筋をデザインすることによって、
一人ひとりの行動変容が起こり、個人や組織が成長しているという
実感をお持ちいただくことが、私たちのサービスです。

今後も時代のニーズや、お客様の課題にあわせて
学びの道筋を開発していく企業でありたいと思っています。

 時代やお客様のニーズにあわせて成長する準備ができています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

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これからも、時代や客様のニーズにあわせて成長すべく、
一歩ずつ歩みを進めていきたいと思います。

去年に引き続き、チームのあり方について考えることの多い1年でした。
一人ひとりの個性、強みが際立っていてこそ、強いチームができる。

個々が自律し、お互いをエンパワーしながら繋がるって?
そんなことをこれからも模索し続けていきたいです。

来年は甲辰の年。天の気は「甲」。
新たな生命、新たな創造や開発という意味にも通じ、
改革・革新の機運が高まってくる。つらい革新もあるけれども、だからこそ、
丁寧に物事を進めていかないと、新旧が激突する戦いの年になってしまう。

地の気は「辰」。
荒地を本格的に開墾し、草木は旺盛に伸長し、あらゆる物事が盛んになっていく。
いろいろな事象が活性化する年でもあると。

人の気は「三碧木星」。
朝日が昇ることで新たな1日が生まれる。
環境も激変することから、そのリスクを十分に考慮することもあるのだと。
しかし、未来を見据えて積極的に動かねば、混沌とした年になるだろうから、
方針をしっかりと打ち出すことなくしては、崖にぶつかり先に進めなくなる。

来年も、未来を信じて、自分自身をも変革していく。
そんな気概で進んでいきたいと思います。

自分の軸(縦糸)をしっかりと通し、行動(横糸)を織りなしていく。
縦糸であるあり方が、これまで以上に問われる1年になりそうですね。

どうぞ皆様も、よき年をお迎え下さいませ!
1年間の感謝を込めて。

そろそろ振り返り2

いよいよあと1日で仕事納め。
年末にかけて、宮古島でワーケーション&家族旅行です。
といっても、青い空はいずこへ。天気予報は曇り続きではないか!

さて、振り返りがことのほか好きなので、
毎年この時期にはいろんな切り口で、見える化するのが楽しみです。
去年からやってるのが以下。

まずは自分の手帳やSNS,写真ライブラリーにブログにと、
1年で起きたことを見返し、印象に残った出来事を、
10個位書き出してみる。仕事でもプライベートでも。

その上で、さらに深く振り返る。

・今年一番うまくいったことは?
・楽しかった思い出は?
・これからも続けたいことは?
・うまくいかなかったことから学んだことは?
・来年はやめたいことは?
・今年一番の大きな変化は?
・感謝していることは?
・もっと時間を使いたかったことは?
・来年変えたいことは?


来年のことを考える質問は3つ。

・1番集中したいことは?
・1番楽しみにしていることは?
・新しくチャレンジしたいことは?

いやあ、楽しみです!