歴史を知る

ミャンマーと日本の時差は2時間半。
ミャンマーが遅いので、今はまだ、お昼前です。

奨学金の授与式とセミナーは16時からなので、
これから、ミャンマー国立博物館にお連れいただきます。
昨夜は、1300年に渡るミャンマー史をお話いただき、
ハッとしました。
この国の歴史を知らずして、何をしようとしていたのか・・。

9世紀ごろまで栄えたピュー族の王朝時代、
その後のバガン王朝を経て、最後の王朝マンダレー時代。
そして、イギリス統治時代を経て独立。、

今は民主化を進めるも、130を超える部族がいて、
なかなか統治が進まない。
背景があり、歴史があり、今に至っているのですね。
来年はバガンやマンダレーも訪れたいです!

行ってきます!

空港で飛行機を見ながらノマド中。
あ、スターウォーズ号!

スターウォーズの全シリーズを、
一気に観たのは4年前。
まさに宇宙や人間の縮図。
縁起であり、始まりも終わりもない円相のようです。

「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、
怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ」。
アナキンがダース・ベーダーへと変貌を遂げる様は、かくの如し。
しかし、悪の権化のようでも、善の心が顔を出す。
人間とは、自分も含めて「こういう人だ」
とは言えない不可思議な存在。

さて、これからミャンマーに行ってきます!

ミスコミュニケーション

今日は、月に一度の全体ミーティング&勉強会です。
勉強会は、「行動指針浸透セッション」。
人が増え、時代が変わる中で、行動指針を見直す必要性を感じ、
半年かけて大きく見直しました。
それを伝えるとともに、メンバー全員でセッションする予定です!

さて、最近はミスコミュニケーションをテーマにした、
研修の依頼が増えています。
チームメンバーが多様化する中、「以心伝心」では伝わらないし、
「察してほしい」などと無理な話。
意図と解釈の違いがないように、伝えることが必要です。

ミスコミュニケーションとは、
「送り手が伝えようとしたことが、意図したように伝わらなかった」こと。

例えば、歪んで伝わったり、伝えるつもりのことが伝わらなかったり、
伝えるつもりがないのに伝わってしまった!
または、事実と解釈を混在して伝えたために、事実とは異なった形に
受け手に認識された・・。
送り手の伝えたことが、意図的にせよそうでないにせよ、
受け手への配慮を欠いた、などなど、多岐にわたります。

そして、以下のような実りない結果につながってしまう。

・人間関係悪化・崩壊
・ミスや手戻りが発生し生産性低下
・モチベーション低下

と言いながらも、先日
「18時に、直接お店で待ち合わせましょう」とあいまいな伝え方をしてしまい、
お相手をお店の前で、長らく待たせてしまうことになりました。

わたし:お店で=お店の中で
お相手:お店で=お店の前で

という2つの理解がうまれた、というわけです。
自分の勝手な思い込みで伝えてはいけません!と自戒を込めて・・。

大切にしたいこと

名古屋の朝は雨模様です。
今日はずいぶんと冷え込むようですね。

さて、出どころは忘れましたが、
折に触れ読み返している10か条です。
ついつい反対の行動を取ることあり、ですので、
自戒を込めて!

1.不平を言わない。誰かの不平の種にならない

2.ひとつことをいつまでもくよくよと考えない

3.自分の分け前を、他人のものと比べたりしない

4.過去をふりかえり、「あの時ああしていれば」などと言わない

5.明日のことを気にしない

6.自分が大いなるものに守られていることを知る

7.人を見るときには、良いところをさがす

8.やさしい気持ちで行動する

9.いついかなるときも、素直で正直に、正しいことを行う

10.どんなに小さなことでも、どんなに大きなことでも、
 やるからにはベストを尽くす

自律的に動く

週明けは、大阪からスタートです!
よく耳にする「自律的に動く」ということ。
種々解釈があると思いますが、
私は”自分で考え、主体的に行動すること”だと考えています。
しかし、やたら動けばいいというものでもありません。
自律的に動くためには、以下の力が大切だなあ、と。

1.目的・目標意識を持って動く
どんな仕事にも目的があります。
そこを考えずに主体的に行動したとしても、
相手の期待には応えられないこともあり、です。
また、ゴールイメージ(目標)を明らかにした上で動くことです。
この2つについては、上司やお客様と擦り合わせることも大切です。
でないと、「こんなことを期待していたのではなかった」と
やり直すことになるのでは、本末転倒。
目的と目標が明らかになったら、そこに至るまでのシナリオを
自分で考え、紡ぎ出すことです。

2.責任感を持つ
上司や周りに都度確認する人、というのは、
ともすれば、責任を取りたくない。
「上司がこう言いました」と回避したい、という想いが
あるのかもしれません。
しかし、これではいつまでたっても
言われたことしかできません。
責任を持つ、自分が引き受ける、という心持ちがあってこそ、
仕事にも身が入り、周りからも信頼されるのでしょう。

3.関係の質を高める
日頃から、周りとのコミュニケーションを大事にすることで、
気軽に質問できたり、効果的なフィードバックを得られます。
また、入って来る情報の質が、判断の質を高めることにもつながるので、
自分だけの世界で考えるのではなく、周りとのやり取りの中で、
気づくことも多々あるはずです。

巻き込み力

昨夜は大荒れの天気で、朝にかけて運休することもある、
との社内放送。
しかし、今朝は電車も動いているようでホッとしました!

日々の研修やセミナーの中で、
課題に挙がるのは「巻き込み力」。

「周りに動いてもらいながら、
結果を出すことは難しい」。
「リーダーシップを発揮しチームをまとめるなんて自信がない」。
「周りからリーダー的な役割を期待されているが、
どんな力を身につけたらよいのか」。

リーダーには、メンバーと一緒にゴールの絵を描き、
そこに至るシナリオを紡ぎだす力が必要です。
ゴールに到達するのに何より大事なことは、
実現のために必要な能力、資源、情報を持っている人々を
巻き込んでいく「巻き込み力」が大切になってきます。

”役職や権限がない・・・”
だったらあきらめるのではなく、
役職や権限のある人を巻き込んでいく。

”部下や後輩が聞く耳をもたない・・・”
であれば、相手がなぜ聞く耳をもたないのか、
相手を理解することから始めてみることです。
無理やり相手に押し付けても、
主体的にやってみよう、という気持ちは生まれません。
時間はかかっても、相手と対話することを大事にする。

”経験やスキルがない・・・”。
ならば、今置かれている状況こそ、
経験を積んだりスキルを磨くチャンスです。

リーダーシップとは、自ら動く、ことから始まります。
人を巻き込むためには、まずは自分が
逃げることなくあきらめることなく、
自らも動き続けることで、
周りの人々を巻き込み動かすことができるはず。

自分の中に小さなリーダーシップの芽はあります。
一歩づつ歩むこと、小さなことを積み重ねること、
自分が動くことでほかの人々を動かすリーダーシップは、
今、どんな立場からでも踏み出していけるのではないでしょうか!

ミャンマー

今朝の名古屋は曇り空。
今日のお部屋は眺望悪しで、目の前には給水タンクが・・!
カーテンを開けることなく部屋にこもり、却って仕事がはかどりました。

さて、来週はミャンマーに出発します。
恒例の奨学金授与に加えて、今年は2か所でセミナーを
実施させていただきます。
「日本企業で働く上で大切なこと~仕事の基本と実践~」です!

ミャンマーに行くのは4回目です。
教育は、国を豊かにすることにつながります。
いずれは、何かの形でミャンマーと日本をつなぐ
架け橋を作りたいと考えています。
それが何なのか?現地に行くことで、ヒントを得られたらな、と。

誇り

今朝は普通電車に揺られて大阪へ向かっています。

昨日の即位の礼は、素晴らしかったですね。
ハイライト『即位礼正殿の儀』の直前には、
朝からの大雨がやみ、晴れ間、そして虹が!
天皇晴れとはまさに、です。

日本の伝統的な衣装や、儀式が執り行われる高御座と御帳台に、
目が釘付けになり、見ているだけで涙があふれます。
改めて日本国民であることへの誇りと、
日本のすばらしさを実感できました。、

お言葉の中にもあった「平和と幸せ」。
天皇陛下は日夜、国民のために、
無私の心で祈りを捧げて下さっている。
なんとありがたいことか。
そのことを忘れないでいたいものです。

令和は、愛、調和、やさしさ、といった感情的価値を
大事にしたい時代です。
お題目だけで終わらず、まずは自分の目の前の人に対して、
ですね!

朝活の効果

週明けは、大阪からスタートです!
今日は大阪→兵庫→京都と移動多しなので車で。
混まない前にと朝5時半に出発し、6:15に早々と到着。

早朝だと、道もパーキングもガラガラですので、
渋滞だ!駐車場が見つからない!と、
あせることもありません。

早朝お助けスポットのマクドナルドで朝活をスタートしましたが、
6時半ですでに、6割がたの席が埋まっています。
朝活仲間が確実に増えていることを、嬉しく思う今日この頃。

朝をごきげんにスタートできると、
1日がごきげんに過ごせます。
今朝は3時半に起きましたが、美味しいコーヒーを
自分のために淹れ、ゆったり洋服選びを。

車の中では好きな音楽を聴き、
カフェでは、以下を順番に行っていく。

・今日やる仕事と細かいスケジュールをCITTA手帳に書き出す
・日経電子版をipadで読む
・1タスクあたりの目標時間を決めて取り組む
・タスクとタスクの合間に「旅行の予定を立てる」
 「週末のお楽しみ場所情報を検索」などプチご褒美時間を入れる

さあ、あと一息です!