振り返りと計画

今日は東京にいます。
雨ばかりだった先月が嘘のように、
すっかり秋らしい空になりました!

気がつけば、今年もあと3か月弱。
そろそろ、来年に向けて 動き出したくなる時期です。
まずは、手帳。
すでに購入済みですが 、まだ手付かずのまま。

来年の予定を書き込むと一年の輪郭が見えてくるので、
早く手帳タイムをつくりたい。

今年の振り返り。
これは、年末にまとめてやろうとすると、
たいてい時間が足りなくなり、 結局は「今年も忙しかった」の
一言で 終わってしまいそう。

今年はどこへ行き、誰と会い、何を学んだか。
手帳をさかのぼって眺めていると、
すっかり忘れていた出来事が思い出されます。

そして、来年の旅の計画。
これは完全に楽しみの話ですが、 意外と大事だと思っています。
先に休む日を決めてしまうこと。
仕事の予定で埋まってから休みを探しても、 もう入る隙間はありません。
空白は、先に確保しておかないと、 誰かの予定で埋まってしまうのです。

手帳を選び、 今年を振り返り、 来年の休みを決める。
どれも急ぎの用事ではありませんが、
こういうことをやっておくかどうかで、
来年の過ごし方は ずいぶん変わる気がしています。
週末の3連休で、 手帳を開く時間をつくろうと思います!

富山の美味しいもの

今日は富山に来ています。

昨夜は海鮮丼をいただきました。

富山湾のものがずらりと並んでいて、
どれから手をつけるか、
しばらく迷ってしまいました。

とりわけ、ぶりがよかった。

脂がのっているのに、
まったくしつこさがない。

噛むたびに旨みが広がって、
思わず黙ってしまいました。

富山のぶりは、
これからが本番だそうです。

寒くなるほど身が締まって、
味がのってくるのだとか。

食べものには、
ちゃんと旬がありますね。

そうそう、富山ラーメンもおいしい。
真っ黒なスープの、あのラーメン。

見た目のわりに、
これがくせになる味なのです。

出張続きの日々ですが、
その土地のものをいただく時間だけは、
きちんと楽しみたいと思っています。

旅先で食べたものは、
不思議と、よく覚えているものですね。

さて、今日も一日がんばります。

茨城の神話とモノづくり

今週は行脚の日々ですが、
昨日始発で茨城にやってきました!
行きたかった場所を巡るプチ旅。

まずは、大洗磯前神社と 大甕(おおみか)神社に。
大洗磯前神社は、 856年、 大己貴命が 降り立ったと伝わる地。
国造りを終えて 東の海へ去った神が、 人々を救うために 再び戻ってきた。
そんな伝承が 残っています。
海の岩の上に立つ 神磯の鳥居は、 なかなか見られない風景でした。

大甕神社は、アニメ「君の名は」のモデルになったとも
言われる神社。この神話が面白い。 甕星香々背男という
星の神が祀られていますが、国譲りの際、最後まで従わなかった神です。
その荒ぶる魂が、 宿魂石に封じられていると 伝わります。

その隣にある 日立オリジンパークも行きたかった場所!
日立製作所の創業の地に、 2021年にできた施設です。
「創業小屋」も当時の姿が再現されています。

創業者の小平浪平は、 1906年、久原鉱業所日立鉱山に 入社していますが、
工作課長として 任された仕事は、 壊れた外国製の電気機械を 修理すること。
場所は、 40坪ほどの 掘っ立て小屋でした。
外国製のものを修理するのではなく、自分たちで作りたい。
そうでなければ、日本は欧米諸国から大きく遅れをとってしまう。

買えば済むものを、わざわざ自分でつくる。
まわりから見れば、無謀な話だったと思います。

それでも小平は、故障の原因を調べつくり方を研究し、
1910年、仲間とともに5馬力の誘導電動機を
完成させました。

これが、日立の始まりです。

創業小屋では、その5馬力モーターが
今も実際に回る姿を見ることができます。

ずいぶん小さな機械でした。けれど、この「自分たちでつくる」
という思いこそが、日本のものづくりの礎になったのだと思います。
同じ思いの人たちは、他にもいた。
技術そのものをこの国に残さなければと、国産にこだわった人たちの
積み重ねが、やがて日本をものづくりの国にしていったのですね。

最長記録

長野から東京へ 移動してきました。
今日の伊那は、 見事な快晴。
空が高くて、 思わず足を止めて見上げたほどです。

しかし、 東京に着いたとたん、どんよりとした雨模様。
東京都心では 雨の日が 延々と続いています。
8月27日から数えて、 今日で35日連続の降水。
さらに、 9月はすべての日で 雨が降ったとのこと。
いずれも観測史上初、 そして統計開始以来の 最長記録なのだそうです。

これまでの最長は、 2019年の33日連続ですが、
それを上回りました。

明日からは ようやく晴れるようです!

カスハラ対策

長野に向かう道中です。
雨が心配でしたが、今のところ新幹線は遅れもなく順調です!

さて、明後日10月1日からカスハラ対策が 義務化されます。
労働施策総合推進法が改正され、 セクハラ、パワハラ、 マタハラ、
ケアハラに続く 5番目として、 カスハラが加わりました。
対象は、 従業員を1人でも 雇っているすべての事業主。
中小企業も 猶予はありません。
義務に違反すれば、 助言、指導、勧告、 そして公表の対象になります。
企業が講じなければ ならない措置は、 大きく4つ。

①方針を明確にして 社員に周知すること。
②相談体制を整えること。
③起きたときに迅速に 対応すること。
④悪質なものを抑止する 手立てを決めておくこと。

厚労省の指針には、「可能な限り労働者を 1人で対応させない」、
と明記されてます。

もちろん、 社会通念上許容される範囲で 行われたものは
「正当な申入れ」であり、 カスハラには当たらない、 と書かれています。

さらに、 事業主側の不適切な対応が 原因や背景になっている 場合も
あるため 留意せよ、とも。
自社のサービスや対応を 見直すタイミングでもありますね。^

守るべきは社員。 正すべきは自社。
そして、 お客様の正当な声は きちんと受け取る。

この三つを 同時にやりきれるか。

そこが問われる 10月1日だと思います。

緑のポスト

秋分の日に、 京都の舞鶴にある 大聖寺を訪ねました。
このお寺には、 「緑のポスト」という ポストがあります。
亡くなった方に宛てた 手紙を投函するための ポストです。

もともとは、 檀家だった郵便局長さんが 寄贈されたものだそうです。
赤いままでは 本物と間違えられるため、 緑に塗り替えられた と聞きました。
そして2019年、 住職が 「亡き人に手紙を届ける ポスト」としたところ、
大きな反響があったそうです。

投函された手紙は、 誰にも開封されません。
春と秋、 お彼岸の日に、 そのまま お焚き上げされます。
訪れたのは、 その日でした。

このポストをテーマにした番組を娘が制作したご縁で、
足を運ぶことに なりましたが、これを機に、
亡き祖母や恩師への手紙をしたためました。

煙が、 ゆっくりと 空へのぼっていきます。
一通一通に、 誰かの言えなかった言葉が 入っているのだと思うと、
自然に 手を合わせていました。

書くというのは、 相手の方に 向き合う作業でもあります。
言葉を選んでいるうちに、 自分が本当は 何を思っていたのかが、
少しずつ 見えてきます。

伝えたかったこと。 謝れなかったこと。
ありがとうと 言い忘れたこと。
書いているうちに、 気持ちのほうが 整理されていく。

そして不思議なもので、 祖母や恩師と、 またつながれたような
気がしました。

明日からシルバーウィーク!

大阪のいつものカフェで朝活中です。
窓際席からは駅を行き交う人がよく見えますが、
どこか そわそわした空気が 漂っているような。

明日から、 シルバーウィークですね!
今年は、 5連休ですが、21日の敬老の日と、 23日の秋分の日。
そのあいだに挟まれた 22日は祝日ではありませんが、
祝日法に、 前日と翌日の両方が 祝日である平日は
「国民の休日」になる、 という決まりがあるのだそうです。

この並びになるのは、 2015年以来、 11年ぶりとのこと。
なんとも貴重!

私は 次々予定を詰めたくなる 性分ですが、
今回の連休はのんびりモードです。
皆さまも、 どうぞよい休日を お過ごしください!

やめない理由が変わった!


名古屋に向かう朝です。
新幹線は、ひかり・こだまを選んで乗っていますが、
朝のこの時間帯でもガラガラなのが嬉しい限り。

さて、リクルートマネジメント ソリューションズ社が、
2026年2月に実施した「若手の離職実態調査」。

社会人1~3年目対象で、 3年前の調査との 比較が
載っています。「会社を辞めたいと 思ったことがある」人は
62.2%。これは、3年前とほぼ 変わりません。

けれど、 大きく変わったのは「それでも辞めない理由」 。
3年前に上位だったのは「会社がつぶれる心配がない」
「転職したいが条件に合う先が 見つからない」
いわば、 辞められないから いる、という理由です。

これが今回は大きく下がり代わりに増えたのが、
「会社のビジョンに共感している」
「仕事にやりがい・意義を 感じている」
「成長できる環境がある」

いずれも2倍から 7倍に伸びています。
留まる理由が「逃げられないから」から
「ここにいたいから」へ 移りつつあるのです。

安定や知名度で 引き止められた時代から、
「選ばれる理由」が必要な時代へ。

もうひとつ、 印象に残った数字が ありました。

実際に辞めた理由の 2位が、
「仕事で自分の能力や 持ち味を発揮できない」。
3年前は 12位だった項目です。
一方で 「給与水準の不満」は 2位から6位に下がっています。
給与を上げれば 引き止められる、 という話ではなくなってきた。
調査は上司との「仕事の進め方の相性」が 定着に効いている、
とも指摘しています。

気が合うかどうかではなく、 進め方が合っているか。
制度でも待遇でもなく、 日々のやりとりの中に 答えがある。
結局のところ、 現場の力なのだと 思うのですが、
だからこそ上司の存在は大きいですね。

苦労キャンセル?

松本に来ていますが、ずいぶんと涼しい朝です。
ようやく過ごしやすい季節になったかと思いきや、
またまた台風が発生したとの情報が・。

さて、2026年のヒット予測キーワード、
「苦労キャンセル界隈」 という言葉を目にしました。

行列に並ぶ苦労。 暑さに耐える苦労。 たくさんの商品から 選ぶ苦労。
そして、 学習することの苦労まで!!
そうした面倒を、 テクノロジーで 「キャンセル」してしまう
商品やサービスが 伸びていく、という予測です。

「苦労は買ってでもしろ」
そう言われてきた時代はもはや化石時代なのか?

うまくいかなかった経験。 段取りを誤った経験。
お客様に叱られた経験。
そうした苦労の中から、 人は学んでいきますが、
今言われている苦労は「不便」「非効率」という
意味合いなのだとしたら、納得です。
こうした苦労は、 学びを生みませんし、
疲弊感を増すだけなので、どんどんキャンセルして
いいのだと思います。

一方で、 自分で考えて決める苦労。
思うようにいかない中で、 工夫を重ねる苦労。
人と正面から 向き合う苦労。
こういうのが、 引き受けたほうがよい苦労なのか?
いろいろと考える朝です!