最長記録

長野から東京へ 移動してきました。
今日の伊那は、 見事な快晴。
空が高くて、 思わず足を止めて見上げたほどです。

しかし、 東京に着いたとたん、どんよりとした雨模様。
東京都心では 雨の日が 延々と続いています。
8月27日から数えて、 今日で35日連続の降水。
さらに、 9月はすべての日で 雨が降ったとのこと。
いずれも観測史上初、 そして統計開始以来の 最長記録なのだそうです。

これまでの最長は、 2019年の33日連続ですが、
それを上回りました。

明日からは ようやく晴れるようです!

カスハラ対策

長野に向かう道中です。
雨が心配でしたが、今のところ新幹線は遅れもなく順調です!

さて、明後日10月1日からカスハラ対策が 義務化されます。
労働施策総合推進法が改正され、 セクハラ、パワハラ、 マタハラ、
ケアハラに続く 5番目として、 カスハラが加わりました。
対象は、 従業員を1人でも 雇っているすべての事業主。
中小企業も 猶予はありません。
義務に違反すれば、 助言、指導、勧告、 そして公表の対象になります。
企業が講じなければ ならない措置は、 大きく4つ。

①方針を明確にして 社員に周知すること。
②相談体制を整えること。
③起きたときに迅速に 対応すること。
④悪質なものを抑止する 手立てを決めておくこと。

厚労省の指針には、「可能な限り労働者を 1人で対応させない」、
と明記されてます。

もちろん、 社会通念上許容される範囲で 行われたものは
「正当な申入れ」であり、 カスハラには当たらない、 と書かれています。

さらに、 事業主側の不適切な対応が 原因や背景になっている 場合も
あるため 留意せよ、とも。
自社のサービスや対応を 見直すタイミングでもありますね。^

守るべきは社員。 正すべきは自社。
そして、 お客様の正当な声は きちんと受け取る。

この三つを 同時にやりきれるか。

そこが問われる 10月1日だと思います。

緑のポスト

秋分の日に、 京都の舞鶴にある 大聖寺を訪ねました。
このお寺には、 「緑のポスト」という ポストがあります。
亡くなった方に宛てた 手紙を投函するための ポストです。

もともとは、 檀家だった郵便局長さんが 寄贈されたものだそうです。
赤いままでは 本物と間違えられるため、 緑に塗り替えられた と聞きました。
そして2019年、 住職が 「亡き人に手紙を届ける ポスト」としたところ、
大きな反響があったそうです。

投函された手紙は、 誰にも開封されません。
春と秋、 お彼岸の日に、 そのまま お焚き上げされます。
訪れたのは、 その日でした。

このポストをテーマにした番組を娘が制作したご縁で、
足を運ぶことに なりましたが、これを機に、
亡き祖母や恩師への手紙をしたためました。

煙が、 ゆっくりと 空へのぼっていきます。
一通一通に、 誰かの言えなかった言葉が 入っているのだと思うと、
自然に 手を合わせていました。

書くというのは、 相手の方に 向き合う作業でもあります。
言葉を選んでいるうちに、 自分が本当は 何を思っていたのかが、
少しずつ 見えてきます。

伝えたかったこと。 謝れなかったこと。
ありがとうと 言い忘れたこと。
書いているうちに、 気持ちのほうが 整理されていく。

そして不思議なもので、 祖母や恩師と、 またつながれたような
気がしました。

明日からシルバーウィーク!

大阪のいつものカフェで朝活中です。
窓際席からは駅を行き交う人がよく見えますが、
どこか そわそわした空気が 漂っているような。

明日から、 シルバーウィークですね!
今年は、 5連休ですが、21日の敬老の日と、 23日の秋分の日。
そのあいだに挟まれた 22日は祝日ではありませんが、
祝日法に、 前日と翌日の両方が 祝日である平日は
「国民の休日」になる、 という決まりがあるのだそうです。

この並びになるのは、 2015年以来、 11年ぶりとのこと。
なんとも貴重!

私は 次々予定を詰めたくなる 性分ですが、
今回の連休はのんびりモードです。
皆さまも、 どうぞよい休日を お過ごしください!

やめない理由が変わった!


名古屋に向かう朝です。
新幹線は、ひかり・こだまを選んで乗っていますが、
朝のこの時間帯でもガラガラなのが嬉しい限り。

さて、リクルートマネジメント ソリューションズ社が、
2026年2月に実施した「若手の離職実態調査」。

社会人1~3年目対象で、 3年前の調査との 比較が
載っています。「会社を辞めたいと 思ったことがある」人は
62.2%。これは、3年前とほぼ 変わりません。

けれど、 大きく変わったのは「それでも辞めない理由」 。
3年前に上位だったのは「会社がつぶれる心配がない」
「転職したいが条件に合う先が 見つからない」
いわば、 辞められないから いる、という理由です。

これが今回は大きく下がり代わりに増えたのが、
「会社のビジョンに共感している」
「仕事にやりがい・意義を 感じている」
「成長できる環境がある」

いずれも2倍から 7倍に伸びています。
留まる理由が「逃げられないから」から
「ここにいたいから」へ 移りつつあるのです。

安定や知名度で 引き止められた時代から、
「選ばれる理由」が必要な時代へ。

もうひとつ、 印象に残った数字が ありました。

実際に辞めた理由の 2位が、
「仕事で自分の能力や 持ち味を発揮できない」。
3年前は 12位だった項目です。
一方で 「給与水準の不満」は 2位から6位に下がっています。
給与を上げれば 引き止められる、 という話ではなくなってきた。
調査は上司との「仕事の進め方の相性」が 定着に効いている、
とも指摘しています。

気が合うかどうかではなく、 進め方が合っているか。
制度でも待遇でもなく、 日々のやりとりの中に 答えがある。
結局のところ、 現場の力なのだと 思うのですが、
だからこそ上司の存在は大きいですね。

苦労キャンセル?

松本に来ていますが、ずいぶんと涼しい朝です。
ようやく過ごしやすい季節になったかと思いきや、
またまた台風が発生したとの情報が・。

さて、2026年のヒット予測キーワード、
「苦労キャンセル界隈」 という言葉を目にしました。

行列に並ぶ苦労。 暑さに耐える苦労。 たくさんの商品から 選ぶ苦労。
そして、 学習することの苦労まで!!
そうした面倒を、 テクノロジーで 「キャンセル」してしまう
商品やサービスが 伸びていく、という予測です。

「苦労は買ってでもしろ」
そう言われてきた時代はもはや化石時代なのか?

うまくいかなかった経験。 段取りを誤った経験。
お客様に叱られた経験。
そうした苦労の中から、 人は学んでいきますが、
今言われている苦労は「不便」「非効率」という
意味合いなのだとしたら、納得です。
こうした苦労は、 学びを生みませんし、
疲弊感を増すだけなので、どんどんキャンセルして
いいのだと思います。

一方で、 自分で考えて決める苦労。
思うようにいかない中で、 工夫を重ねる苦労。
人と正面から 向き合う苦労。
こういうのが、 引き受けたほうがよい苦労なのか?
いろいろと考える朝です!

社内旅行

この週末、 社外取締役を仰せつかっている 企業の
社内旅行に 参加させていただきました。

社内旅行という言葉自体、 今では少し 懐かしい響きが あるかもしれません。
昔勤務していた企業では毎年皆で、バス旅行を楽しんだものですが、
令和の今となっては、ずいぶん減っているようにも思います。

費用もかかりますし、 休日の使い方への 考え方も人それぞれです。
それでも続けている。
そこに、 この会社らしさが 表れているように 思いました。

社外取締役という立場は、 どうしても会社の生の声を聴く機会は
少ないものです。

数字や報告を通して 理解しているつもりでも、 実際に働いている方々の
顔や声は、 なかなか見えてこない。
だからこの機会は、 とても貴重なものでした。

部門も拠点もばらばらの 混成チームに分かれ、 ヒントをたどりながら
目的のものを 探す宝探し。これが実に盛り上がりました。
誰が先に走り出すか。 誰が地図を読むか。 誰が一歩引いて、
全体に声をかけるか。

肩書きや所属とは関係なく、 その人らしさが
自然に立ち上がってきます。
そして気づけば、 ふだん接点のない方々と、 肩を並べて 笑い合っている。
社内旅行は、 単なる福利厚生の費用ではなく、 関係の質への 投資なのだと思います。

この会社は、これから新たなステージへと向かって変革が待っていますが、
だからこそ一体感が不可欠です。
この社内旅行がそこに向かって一役買ってくれたら良いな、
とも思った週末でした。

来年の手帳

東京はしっかり雨が降っていますが、
新幹線が動いているだけありがたいことです。

さて、立ち寄った書店で来年の手帳が 並び始んでいました。
まだ9月なのにと思いつつ手帳好きなので、
気がつけば 足が止まっています。
マンスリー中心のもの。 バーチカルで一日を時間軸で 追えるもの。
方眼ノートが たっぷりついたもの。

私はここ数年、 フランクリン・プランナーを 使っています。
仕事のスケジュールはワークスペースでも共有・ 管理していますし、
共有も検索も、 そちらのほうが はるかに便利です。

それでも、 紙の手帳を手放せないのは、
打ち込むのと 書くのとでは、 どうも頭の働き方が 違うように
思うからです。

書いていると自然に手が止まり、 少し考える。
まっさらなページを めくっていると、 来年はまだ 余白がある、
ということに、 少しわくわくします。

来年のフランクリンプランナーを注文しました。
届くのが楽しみです!

備えと備えきれないこと

夕方まで研修ののち、関東方面に移動しようとしたら、
大雨の影響で、 新幹線が止まっている!
何をどう対処すればよいのか、と頭がフル回転。

移動の多い仕事をしていると、 「動けない」ということは、
仕事に穴をあけるということであり、それはあってはならないこと。
代替の交通手段はあるか。 明日の開始時間に間に合わない場合は、
どうするのか?誰に、いつ、 どう連絡するか。

リスクを どこまで想定して動くかは難しいところ。
すべてを想定して 備えようとすれば、 前日には仕事を入れず、
移動には余裕を持たせる。となると、機会損失も生じます。
かといって備えることをしなければ、多大な迷惑をかけてしまうことにもなる。

備えすぎれば動けなくなり、 備えなければ立ち行かない。
そのあいだのどこかに、 自分で線を 引くしかありません。
どれだけ備えても、 想定を超えることは 必ず起きます。
だからこそ最後に効いてくるのは、
その場で考え 動ける力なのだと思います。

備えること。 そして、 備えきれないと 知っておくこと。
その両方を 持っておきたいものです。

幸い1時間半後には運転が再開され、 ほっと一安心、
順調に向かっています。