今日は、年に2回のBPSメンバーとのランチ会です。
普段はそれぞれが異なる現場で研修やコンサルティング、
社内業務に携わり、対面でゆっくり話す時間はほとんどありません。
だからこそ、この時間は単なる食事会ではなく、
お互いを知り、思いを共有する大切な機会だと思っています。
人の可能性が引き出される組織でありたい。
この思いは長らく変わっていません。
5月にアプリシエイティブ・インクワイアリ(AI)を学んだときに、
最も心に残っているのは、「人や組織は、課題を分析するだけでは変わらない」
ということです。
もちろん課題を明らかにすることは必要です。
しかし、それ以上に、「その人らしさは何か」
「その組織が最も輝いていた瞬間はいつか」
「どんな強みがすでに存在しているのか」という問いから始めることで、
人は自ら前に進む力を取り戻していく。そんな考え方に大いに共感しました。
「どうすればもっと良くなるか」「何を改善すべきか」という会話が、
つい中心になりますが、これからは、それと同じくらい、
「その人の強みは何か」「どんな場面で力を発揮していたか」
「その経験をどう広げられるか」という対話を増やしていきたいと思っています。
支援者の役割は「答えを与える人」ではなく、
「可能性が引き出される場をつくる人」だと思いました。
この考え方は、経営にも通じるように感じています。
社長がすべての答えを持つのではなく、一人ひとりが安心して考え、
発言し、自分らしさを発揮できる場を育てること。
そのような組織こそ、変化の時代をしなやかに
乗り越えていけるのではないでしょうか。
今日のランチ会では、一人ひとりの近況や感じていることを
聴けるのが楽しみです!