そろそろ振り返り?

お盆休みを前にして、今年のこれまでを振り返る。

今年の初め、2026年に大事にしたいこととして、

「瑞」という漢字を挙げました。

「みずみずしい」という意味を持つ字。

年齢や経験を重ねても、感性まで固くならないこと。

新しいものに心を動かし、知らないことには好奇心を持ち、

人との出会いから刺激を受ける。

そんな「瑞々しさ」を失わずにいたいものです!

そして、もう一つ大事にしたいと思っていたのが、

「人の話を聞く」ということでした。

自分が話すより、まず聞く。

自分の経験や価値観だけで「わかったつもり」にならず、
その人が何を考え、何を感じているのかに耳を傾ける。

また、きれいごとだけでは済まないことにも、

あえて踏み込んでいくことも大事にしたいと思っていました。

仕事をしていると、正論だけでは解決できないことに

出会います。

人それぞれに立場があり、思いがあり、事情がある。

誰か一人が正しく、誰か一人が間違っている、と簡単に

割り切れないことも少なくありません。

そういう場面では、少し距離を置いて眺めているほうが、

楽ですが、今年はできるだけそこから逃げずに、

人の思いや感情が交錯するところにも入り、

自分なりに向き合ってみる。

そんなことを大事にした日々だったなあと思い返しつつ!

休み前にすっきり!

お盆休みが近づいてきました。
そろそろ気になり出すのが、 ずっと後回しにしてきた仕事。
大きな仕事ではないのに、 なぜか手をつけられないまま
溜まっていく、あの感じ。 モヤモヤします!

私は、タスクを溜めこむと、自分のステート(状態)が悪くなるので、
「5分以内でできることは 今すぐやる」を実践しています。

返信、確認、チケット予約、簡単な申請など、
5分以内で終わることは その場で片付けてしまう。
これだけで、 リストの数はぐっと減ります。

2つ目に大事なことは、 「見える化」です。
頭の中だけで 覚えておこうとすると、
それだけで 脳のエネルギーを 使ってしまいます。
付箋でも、TO DOアプリでも、 とにかく書き出して、
目に見える場所に 置いておくこと。

3つ目は、 気が重くて手つかずのものは、
思い切って小さく 分解してしまうことです。
「企画書を書く」ではなく、 「見出しだけ書く」
「参考資料を3つ集める」など、 5分で着手できる
大きさまで 分けてしまう。

一歩目さえ踏み出せれば、 不思議と続きは 進みやすくなるものです。
これぞズーニンの法則!
「最初の4分間を頑張るだけで、その後の作業がスムーズに進む」。

4つ目は、 一番気が重いことから、 朝一番に手をつけること。
「あとでやろう」を続けると、 その存在自体が、
一日中頭の片隅に 居座り続けてパフォーマンスが落ちる。
先に片付けてしまえば、 残りの時間を、 軽やかな気持ちで
過ごすことができるはず。

お盆休み前もそうですね。
身軽になって、心おきなくお休みを堪能したいですね!

状態を整える

今日は終日リモートワークでした。
商談2件、 重要な案件の審議が2件、 そして1on1を3件。
合間には、 数字分析にも 向き合えました。
しかし残念ながら途中から参加予定だった研究会には
審議が長引き、参加できず。
後日アーカイブ視聴します。

移動がない一日は、 密度濃く仕事ができます。
予定と予定の「合間」を 無駄にしないことも大事。

移動時間がないからこそ 数分の隙間時間に
資料に目を通したり、 次の商談の要点を 整理したりできます。
小さな隙間を 積み重ねていくと、 まとまった作業時間に
匹敵する成果になります。

また、 頭を使う種類の違う作業を、 時間帯によって
振り分けることで、脳の疲労軽減。
予定の合間に 意識的に「切り替え」時間を はさむことで、
数十秒でも深呼吸をして、 今の自分の「状態」を
整えてから次に向かう。 このひと呼吸が 集中力を保つ鍵。

1on1では特に自分が話すことよりも、 相手の話をどれだけ
丁寧に聴けるかが 問われます。
案件が立て込む日ほど、 状態を整え、聴く姿勢を
おろそかにしないこと。

移動がない分気づけば根を詰めがちですが、 良い状態を
保つことこそが、 結局は一番の時短になるのだと思います。
では、今日はこの辺で!

これはすごい!

今朝は伊那市におります。
日曜からの行脚の日々も本日でひと段落です。

さて、昨日は地元のスーパー「ツルヤ」に 立ち寄ったのですが、
これがすごかった。

地元民にも友人たちにも人気のこのスーパー、
長野ならではの生産者と 共同開発した商品がずらりと並び、
お土産にぴったりの逸品ばかり。 気づけば、両手いっぱいに 買い込んでいました。

フロアは隅々まで清潔でスタッフの接客も気持ちがいい。
なぜここまで 強いのか。 あれこれ調べてみると。

まず、店舗運営を 徹底的に標準化。
売場面積やレイアウトを 各店舗で揃えることで、
運営コストを抑える。

その一方で、 プライベートブランドの開発には
がっつり投資をしている。

地元長野の生産者やメーカーと 共同開発し、
化学調味料不使用、 減塩、有機素材の使用など、
素材や製法にこだわり抜く。

削るところは削り、 こだわるところには とことん投資する。
このメリハリこそが、 強さの秘訣なのだと思います。

掲げる経営理念は 「豊かな食生活を創造する」
「お客様の夢に商品で応える」
「誠意と熱意で仕事に喜びを創る」。

長年にわたり 長野県内に限定して 展開した上で、
最近は県外へも踏み出しているようです。

地元ということもあってか、伊那食品工業の寒天パパ商品も
充実していました!

松本城の魅力

昨夜、東京から あずさに揺られて、 松本に入りました。
3時間の道のりでしたが、 ちょっとした旅気分を
味わうことができました。

松本といえば、 まず思い浮かぶのが 国宝・松本城。
ホテルからの距離は約1キロ、朝からちょうどよい散歩コースでした!

現存する天守の中でも、 江戸時代以前の姿を そのまま残す
「現存12天守」の ひとつで、 国宝に指定されているのは
全国でわずか5城のみ。

戦乱の世を経て、 明治の廃城令や、
戦争の空襲もくぐり抜け、 今もその姿で 建ち続けています。
黒く艶やかな外観から 「烏城」とも呼ばれる、 凛とした佇まいです。

松本城の礎を築いたのは、 石川数正という武将。
数正は、徳川家康の 最も信頼された重臣の一人だったが、
天正13年、 突如として家康のもとを出奔し、
豊臣秀吉のもとへ走ります。 。

秀吉のもとで 松本の地を治めることになった数正は、
城と藩の基盤を 築き上げていきました。

慣れた環境を離れ、 新しい場所で一から 経営を立て直す覚悟の表れが
この松本城なのですね。



ものの見方を変える

東京はしばらく涼しい日が続いていましたが、
今朝は暑い朝です。

5月に学んだ 「アプリシエイティブ・インクワイアリー」 (AI)の
フォローアップ講座を、今日は 受講予定。

3日間の集中講座を終えてから、 早いもので2か月が経ちました。
このタイミングで、 自分の中の変化を 振り返っています。

学ぶ前はは 「組織をどう変えるか」 「課題をどう解決するか」という
視点でクライアントと 向き合っていました。

けれどこの2か月は、 「すでにどんな強みや 可能性があるのか」
「どんな未来を実現したいのか」 という問いから、
対話を始めるように 変わってきたように思います。

AIは、単なる手法というより、 人や組織を信じるための
“ものの見方”そのものだと、 感じています。

正解を伝えるのではなく、 対話を促すこと。
答えを提示するのではなく、 多様な意見や可能性が
引き出される「場」を つくること。

研修やコンサルティングの現場でも、 この視点の転換が、
議論の質を静かに 変えていくのだろうと思います。

3日間の講座で輪になって全員で 対話した時間が、
今も心に残っています。 “言葉が世界を創る”とは、
まさにあの瞬間のことだったと、 振り返るたびに思います。

もちろん、日々の忙しさの中で、 つい「成果を急ぐ問い」に
戻ってしまう瞬間もあります。けれど、「どこが足りないか」ではなく、
「何がすでに存在し、 それをどう活かすか」。

この視点を持ち続けることこそが、 人や組織の可能性を
広げていくのだと、 改めて感じています。

ふと思うこと

今週は東京から長野へと5日間の出張ウィークです。
今朝の東京は驚くほどに涼しい!

夏休みに入ったこともあってか、駅も、カフェも人が多く、
活気に満ち満ちています。
この時期だからこそ、「休むこと」と 「働くこと」のバランスに
ついて考えてみました。

私自身、移動や仕事の予定を びっしり詰め込みがちですが、
夏休み期間の街の空気そのものが 「休むこと」を
思い出させてくれるのだなあと。

娘が小さかった頃、 夏休みは特別な時間でした。
予定を詰め込むのではなく、 ただ一緒に過ごすことそのものが、
何よりの時間だったことを、懐かしく思い出しました。

人の可能性を引き出す組織

今日は、年に2回のBPSメンバーとのランチ会です。
普段はそれぞれが異なる現場で研修やコンサルティング、
社内業務に携わり、対面でゆっくり話す時間はほとんどありません。

だからこそ、この時間は単なる食事会ではなく、
お互いを知り、思いを共有する大切な機会だと思っています。

人の可能性が引き出される組織でありたい。
この思いは長らく変わっていません。


5月にアプリシエイティブ・インクワイアリ(AI)を学んだときに、
最も心に残っているのは、「人や組織は、課題を分析するだけでは変わらない」
ということです。

もちろん課題を明らかにすることは必要です。
しかし、それ以上に、「その人らしさは何か」
「その組織が最も輝いていた瞬間はいつか」
「どんな強みがすでに存在しているのか」という問いから始めることで、
人は自ら前に進む力を取り戻していく。そんな考え方に大いに共感しました。

「どうすればもっと良くなるか」「何を改善すべきか」という会話が、
つい中心になりますが、これからは、それと同じくらい、
「その人の強みは何か」「どんな場面で力を発揮していたか」
「その経験をどう広げられるか」という対話を増やしていきたいと思っています。

支援者の役割は「答えを与える人」ではなく、
「可能性が引き出される場をつくる人」だと思いました。

この考え方は、経営にも通じるように感じています。
社長がすべての答えを持つのではなく、一人ひとりが安心して考え、
発言し、自分らしさを発揮できる場を育てること。

そのような組織こそ、変化の時代をしなやかに
乗り越えていけるのではないでしょうか。

今日のランチ会では、一人ひとりの近況や感じていることを
聴けるのが楽しみです!

バイブル本

東京の朝はすでに31度!
暑い!という言葉しか出てこないですが、
熱中症には要注意ですね。

さて、今朝はバイブル本の一つでもある「DIE WITH ZERO」を読み返す。
「人生が豊かになりすぎる 究極のルール」という副題どおり、
お金を貯め込むことよりも、 経験に使うことの大切さを 説いた本です。

印象的なのが、 健康・お金・時間という 3つの資産のバランスは、
年齢とともに変化していく という指摘。

若い頃は、体力も時間もあるのに、お金がない。
歳を重ねるとお金はあっても、 今度は健康や時間が 足りなくなっていく。
だからこそ、 「今しかできない経験」に 思い切ってお金を使うことが、
結果的に一番の資産形成に なるのだと、この本は教えてくれます。

経験がもたらす喜びは、一度きりで終わるものではなく、
思い出として何度も心の中で 「配当」を生み続ける。
この「記憶の配当」という 考え方に深く共感します!

もうひとつ心に残っているのが、 子どもへの贈与についての視点。
亡くなってから財産を残すよりも本当に必要としているタイミングで、
生きているうちに渡すことのほうが、 何倍も価値がある。

「いつか」を待つのではなく「今」に価値を置く。
この本を読んでから出張先での小さな寄り道や、
人との時間の使い方が 少し変わった気がします。

貯め込んだまま人生を終えるのではなく、
使いながら味わいながら生きていく。

移動や出張の多い毎日の中でも、 効率だけを追いかけるのではなく、
その瞬間、瞬間を 丁寧に味わうこと。
これがなかなか難しいのですが・・。