選択肢

東京から戻る新幹線車中です!
台風15号の影響で、1日早く戻ることになり、
明日は急遽オンライン配信。
コロナ以降、有事の際はオンラインという選択肢が
できたことはありがたいです。

明日は台風接近。
どうぞご安全に!

ルーチンではなく切り札に!

始発で向かう朝です!
毎日マッハのように過ぎて行きますが、
日々の中でのちょっとした楽しみは大事にしたいです。
待ち時間にはご褒美デザート、新幹線では観たかった映画を楽しむ。

以前、ハーバード・ビジネス・レビューで、
時間と幸福のマネジメント特集を読んで以降、
「休暇」も大事にしています。

カリフォルニア大学のキャシー・モギルナー准教授が、
ギャラップ社の世論調査データをさらに分析した結果、
「休暇を優先する人の方が、幸福度が格段に高く、
人生への満足度も高かった」といいます。

もちろん大多数の人は、週末二日間は休んでいるが、
これを単なる「週末」ではなく、「週末を休暇のように見なしてほしい」
という指示を出し、実験を試みた。

対象は、400人の働く米国人。
この半数の200人には「週末を休暇のように見なしてほしい」
という指示を出し、残りの200人はいつも通りの週末とみなしました。

結果、週末を休暇とみなした被験者は、各段に幸福度が
高かったと言います。別の被験者を対象とした実験でも、
同じような結果が得られました。

なぜこのような結果が出たのか?休暇とみなした被験者は、
家事や仕事にあまり時間をかけず、ゆっくり朝寝坊を楽しんだり、
いつもよりややたっぷり食べたりした、という具合に、
週末の過ごし方が多少違っていた。
「その瞬間を楽しみ、注意を向ける姿勢」が、
翌日の月曜日の幸福度に効果的に働いたのだと。

休暇だと思うことで、目の前の時間に意識を向けて
噛みしめ堪能できるのであれば手軽にできます。
しかし、この方法自体をルーチンにするのではなく、
本当に気分転換が必要な時の、切り札にするのがオススメ、というのにも納得。

毎週休暇気分では、やりたいことに着手できずに、
却ってイラつきそうです!

糖化に注意!

大阪で昼活中です。9月というのになんやこれ、という暑さ。
すでに4キロ歩いたので汗だくですが、涼しいカフェで極楽時間。

さて、昨日は、とてもラッキーなお知らせがありました!
なんと、大阪万博7日前抽選で、大人気パビリオン「イタリア館」に
当選したと!!ヒー!とても嬉しい。
どうやら、抽選への申し込み方法にもコツがあるそうで、
万博大臣(笑)の友人ご指南の通りに申し込んだら、見事当選。

先日も、2か月前抽選で、石黒氏監修の「いのちの未来」
パビリオンに当たりました。
これまた彼女のアドバイスのおかげ。コツ・ツボがあるのだなあ、と実感。

さて、昨日、NHKオンデマンドで観た番組、
”あしたが変わるトリセツショー”は糖化特集。
「あなたはどれだけコゲている?糖化度チェックリスト」。
2個チェックがつきました。糖化とは老化・・

・運動不足である(30分程度の運動を週1回以下)
・睡眠不足である(5時間未満が週4日)
・甘いものをよく食べたり飲んだりする
・ふだんから朝食をよく抜く
・早食いである(10分以内)
・食後に急激な眠気を感じることがある
・夕方に倦怠感やだるさを感じることがある
・こげの多い食品や加工食品を多くとっている
・アルコールをよく飲む
・たばこを吸っている

5つ以上は要注意!

免疫力

またまた東京に向かう新幹線です。
金曜夜でも、「ひかり」だとすいています!


元気に日々過ごせるには、免疫力を高めるのが一番。
そんな話をしておりました。

免疫力を高める5つの方法。

1. 栄養バランスの取れた食事
 さらには腸内環境も大事。

2.質の高い睡眠
 免疫細胞は睡眠中、活発に。
 最近は7時間睡眠を目指しています。

3.適度な運動
 とにかく歩くことは忘れない。
 酷暑でも熱中症にならぬ程度に歩く


4. ストレスマネジメント
 転換力・鈍感力も大事

5.水分補給で体内環境を整える
 水にはひときわこだわり大!

『間』を大切に

東京から戻る道中です!
明朝の睡眠時間確保のため、新幹線の中で
できることは終えておこうと力が入る!

『頭の中に空いたスペースがないと集中できない。
対局場に向かうために移動するとき、
基本的になにも考えずに窓の外の風景を見たり、
将棋に関係ない本を読む』。

羽生善治氏の言葉です。
確かに、頭の中がいっぱいいっぱいの時には、
それらのことが頭をもたげ、あまり集中できません・・。
”空きスペース”を作らないと、閃きも生まれませんし、
パフォーマンスも落ちるなあ、と。

「間(ま)を取ることの大切さを痛感します。
間がないと切り替えもできないし、
間がないと、思考は上滑りし、ググっと深掘りも難しい。
間がないのはまさに「間抜け」とは、まさに。
適度な「間」を大切に!
とはいえ、今日は走り続けた1日でしたが・・。

なんと進化しているのか!

東京へやってきました!
雨が降っていなくて一安心。

さて、今日は社内の勉強会でした。
去年に引き続き先生をお招きし、生成AI勉強会の第二弾。
こうだったらいいな、をすでに実現できる
環境にあることに気づき、嬉しい驚き。

GeminiのDeepReseach
GoogleのNotebookLM
Chat GPTのProject
パワポ+Copilot
Felo
AIとの三者懇談。

1年でなんと進化していることか!
もう一度社内で使いながら復習会を行いたい。

失敗できる組織

始発で大阪へ!いつものカフェで朝活中です。
今日も残暑厳しい見込みですが、地下のみで移動できるのはありがたい。
週末のTOEIC試験会場は駅から2キロ。
ここで歩数を稼ごうとばかりに歩くも、すべて上りではないか!!
会場に着いた頃には滝のような汗が出て、クールダウンに時間がかかりました。
が、おかげで頭はクリアになった感じです。

さてenfacさんの「失敗できる組織」から紐解く、心理的安全性と
パフォーマンスの両立」セミナーのアーカイブを視聴。
エイミー・C・エドモンソン氏のこの本を翻訳された土方奈美氏が
お話になりましたが、使われる言葉の、なんと美しくアカデミックなこと。
内容もさることながら、語彙の豊富さに引き込まれたのでした。

印象に残ったフレーズです。

・すべての失敗は同じではない。失敗を十把ひとからげに考えることが
すべての元凶
・失敗には「賢い失敗(イノベーションに不可欠)」「基本的失敗(うっかりミス)」、
「複雑な失敗(スイスチーズモデルタイプ)」がある。
・今の状況では、どんな失敗が起こりやすいのか?起きてしまった失敗は
 どれに該当するのかを立ち止まって考えることが大事

わたしたちは不確実性を過小評価し、リスクを課題評価しがちというのも、
まさにです。
これだけ不確実性の高い昨今ですから、賢い失敗は大いに歓迎。
但し、失敗から教訓を引き出すことも忘れずに、ですね!

福井県の共働き率

福井3日目の朝です。
今日は少しゆっくり目の時間からスタートなので、
ホテルから散歩がてら、毛谷黒龍神社まで参拝に行こうかと
外に出るも、即挫折。すでに暑すぎるではないか・・。
ということで、もう少し涼しくなる時期にお参りすることにします。

さて、福井県といえば長らく、共働き率第1位を堅持しています。
2020年の国勢調査では、共働き率は61.2%、全国平均51.6%。

その背景には繊維産業・眼鏡産業・機械金属産業など中小製造業が盛んで、
比較的小規模の家族経営や地場産業が多いため、「家族全員で働く」構造が、
長く続いていること。
工業+農業の兼業世帯も一定数あること。

保育所の整備率が高く、待機児童もほとんど発生していないなど、
働くためのインフラも整っていること。

いろんな要因が重なりこのデータなのだと思いますが、
教育県としても福井県は知られていますね。

問いが大事!

東京から福井にやってきました。
東京駅から福井駅までは3時間弱。
一本で乗り換えなしというのも快適でした。

さて、先日薦めていただいて、読んでいる本2冊。
1冊は90日分の問いが用意されています。
内省できる貴重な時間。

これを実践していくと、日々の生活から負の感情が減り、
活力を強く実感できるようになる」という。

一気に、ではなく毎日1つずつ、問いに答えることで、
自身への探究と自己理解が深まる。

といってもまだ2日目ですが!
今朝の問いはなかなかに哲学的でした。