「2026年度研修ガイドブック」完成!

こんにちは。ビジネスプラスサポートの藤原です。 この度、ビジネスプラスサポートの「2026年度版 研修ガイドブック」が完成いたしました。

特集ページは4つ。

「BPS Career Canvas」

「動画で学ぶ!事務職スキルアップ講座」

新入社員オンボーディング(定着化)プログラム」

「人財育成×組織開発」

いずれも、今や多くの企業様にとって重要なテーマと考えましたので、今後の取り組みを検討されるにあたり、ぜひお目通しいただければと存じます。

また、今年も新作プログラムを掲載し、既存プログラムもブラッシュアップしておりますので、2025年度から更なるパワーアップを遂げております。

現在、お客様には順次発送しておりますが、新たに研修ガイドブックの送付をご希望の場合は、ページ上部右にある「資料請求」よりご依頼くださいませ。

弊社の研修ガイドが、今後の研修やセミナーをご検討のうえで少しでもお役に立ちましたら幸いです。

会議の生産性を高める!ファシリテーション研修のすすめ

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの川勝です。
本日はBPSのは「会議の生産性を高めるファシリテーション研修」についてお伝えいたします。

皆さんは日々、どれくらいの頻度で会議に参加されていますか?

というのも、オンライン会議の選択肢が広がって以降、2020年以前に比べ、会議の開催ハードルが格段に下がりました。何かあれば、とりあえず会議・打合せ、となるパターンが、お客様の間でも散見されます。

また、なんとなく定例会議を開いているものの、結論が出ないまま時間だけが過ぎていく――そんな経験を、お持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

■会議の現状とよくある課題

多くの企業で「会議が多すぎる」「結論が出ない」「時間通りに終わらない」といった声が挙がっています。その背景には、以下のような課題が潜んでいます。

  • とりあえず会議を開いている(本当に会議が必要であるのかの検討不足)
  • 参加者が多すぎる(念のため呼ばれる人が多い)
  • 議題が曖昧なままスタートしている
  • 進行役がいない、または曖昧
  • 「会議を時間内に終わらせる」という意識が薄い

こうした課題が積み重なることは、「企業の生産性低下」につながっていきます。

■ファシリテーションとは?

ファシリテーションとは、会議や議論の場を円滑に進行し、参加者の意見を引き出しながら、合意形成や意思決定をスムーズに行うためのスキルです。
単なる「司会」とは違い、会議の目的達成に向けて場をデザインし、議論を整理し、全員の参加を促す役割を担います。 このスキルを持つ人が一人いるだけで、会議の質は大きく変わります。

■会議を変える3つの視点

(1)会議の目的を明確にする
「この会議で何を決めたいのか」「どんな成果物を出したいのか」を事前に定義します。目的が曖昧な会議は、必ずと言っていいほど時間の浪費につながります。

(2)参加者を厳選する
会議は「多ければよい」というものではありません。むしろ必要な人だけを呼ぶ方が効率的です。「参加者はだれもかれもではなく、きちんと必要な人だけを呼べていますか?」という視点を常に意識することが大切です。

(3)時間を意識し、必ず終わらせる
「会議を時間内に終わらせる努力をしていますか?」という問いはシンプルですがとても重要です。時間を守ることは、参加者への最大の配慮でもあります。ファシリテーターは時間管理の責任者としても機能します。

皆さんの会社の会議はいかがでしょうか?

会議は企業活動の中心とも言える重要な場ですが、「とりあえず会議をしていないか?」というそもそも論に立ち帰ることも必要です。

BPSのファシリテーション研修は、単に進行スキルを学ぶ場ではなく、組織の生産性を高め、会議文化を根本から変えていく力を養います。

会議はあくまで「手段」であり、開くことが目的ではありません。 もし興味がおありでしたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

在宅勤務と停電対策

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの川勝です。

この夏京都では、昼間から夕立のようなゲリラ豪雨と激しい落雷が頻繁に起きています。

実は先日、落雷の影響を受け、在宅勤務中にインターネットが止まってしまいました。

とっさにテザリングで回線を切り替え、業務を続行できましたが、

皆さんの会社はそうした場合の対策をされているでしょうか?

コロナ渦以降、在宅勤務という選択肢がこれまで以上に普及し、様々な背景から自宅で仕事をする方も増えています。

そして在宅勤務のリスクの一つは、「停電」といった物理的な障害です。

夏の落雷、冬の積雪、地震の時など、突然の停電でインターネットが途切れてしまうと、業務が完全にストップしてしまいます。

私が実施したような回線の確保ももちろん大切ですが、そうした場合の会社への報告ルートや、どうにも状況が回復しなかった場合にオフラインでできる仕事を想定しておくことも大切ですね。

普段はもちろん大丈夫ですが、いざ、というタイミングは突然訪れます。

物理的な障害は、自分一人では防ぎようがない部分もありますので、
「完全にゼロにはできないが、最小限に被害を抑える工夫をする」という意識を持っていたいですね。

準備をしておくだけで、いざというときの焦りがぐっと減ります!

これを機に、自社の在宅勤務メンバーが停電で業務ストップしてしまった場合のシミュレーションをしてみてはいかがでしょうか?

きっと本番で焦らない組織づくりの役に立ちます。

大阪・関西万博2025で考えるグローバル社会と多様性

皆さんこんにちは!

ビジネスプラスサポートの川勝です。

実は先日、今開催中の「万博2025」に行ってまいりました!

すっかり気温が暑くなって、対策必須でしたが沢山のパビリオンを回ることができました。

今回の2025年日本国際博覧会でのテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

このテーマのもと、世界中の国や地域が一堂に会し、未来に向けた課題解決や文化交流の場として大きな注目を集めています。

私も各パビリオンを回ることで、世界がつながる感覚と、人類共通の課題に向けた真剣な取り組みに深く感銘を受けました。

パビリオンでは、最先端のテクノロジーやサステナビリティ、教育、医療、食など、多様な切り口で「未来社会」のあり方を提案されており、多くが来場者の参加型体験を通じて学びを促す設計になっていました。

私が大好きな北欧のパビリオンでは、環境保護と共生の文化を体感でき、日本と歴史から異なる視点を味わうことができました。

また、文化や宗教、価値観の違いを尊重しつつ調和させる取り組みが、会場全体に丁寧に反映されていたことも印象的でした。多言語案内、ユニバーサルデザインなど、誰もが安心して過ごせる空間づくりが実現されています・・・。

万博を通じて、やはり我々のビジネスでも「多様性」と「共創」がこれからの重要なキーワードであると再認識しました。

現場での実体験が、私たちが提供しているビジネス研修のあり方を再考する機会ともなったといえます。

これまでも異文化理解やグローバルマインドを含めた研修は行ってきましたが、今後はさらに「体験」と「対話」を重視する必要があると思いました。

企業が多様な人材を受け入れ活かすには、単なる知識習得だけでなく、内省と気づきを促す研修が鍵となります。皆さんも、たとえばアンコンシャス・バイアスの研修から、きっかけを得てみませんか?

ご興味がおありの方は、ぜひお問い合わせください。

続けるって難しい!でも、それが面白い~習慣化の難しさと、少しのコツ~

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの花村です。

今回は誰にでもある“習慣化できない”理由についてです。

2025年も折り返しを過ぎて、まもなく8月を迎えます。

新年に立てた今年の目標や計画は順調に進んでいますか?

「毎日10分運動する」「毎朝のメールチェック前に1日の計画を立てよう」

「毎週1冊本を読む」などなど・・・。

思って初めてはみたものの、気づけばやめていた。

そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

「分かってはいるけど続かない」

それが“習慣化”の難しさであり、逆に言えば、上手くいったときの楽しさでもあるのです。

このブログを書きながらも、私も随分な3日坊主体質なので、どうすれば良いものか、

調べて始めています。

≪なぜ習慣は定着しないのか?≫

人間は「変化」を嫌う生き物。

脳は出来るだけエネルギーを使わずに「いつも通り」でいたがります。

そのために新しいことを始めると、最初はとてもパワーが必要になります。

例えば、「朝は今までより1時間早く起きて朝活する!」というシンプルな行動も

・前の晩の夜更かし

・“今日は眠いから”という言い訳

・「今日はいいや」が続いてしまう心理的ハードル

など障害が多いのです。

そして、「今日はいいや」がズルズルと続いて、無きものになってしまう。

≪習慣化には3つの“しかけ”がある≫

  1. トリガー(きっかけ)
    何かの行動とセットにする
    (例)朝、コーヒーを入れるときにストレッチもする
  2. ハードルを下げる
    「やる気が出たら」ではなく「やらざるを得ない仕組み」が効果的
    (例)「1日10分だけ」「机にテキストを開いておいておく」
  3. 小さな“達成感”が次の“やる気”を生む
    (例)「出来たらチェックマーク」「自分に一言褒める」
    この3つを取り入れると「気合でやる」から「気づいたらやっていた」へ。

≪「続けられる自分」をつくる面白さ≫

習慣化とは「毎日自分と小さな約束を交わして続けること」。

出来る日もあれば出来ない日もあります。

立ち止まっても、また始めればよい。

完璧を目指さずとも「ちょっとでも続けられた」「昨日より1つ良くなった」

そんな実感が、少し成長させてくれるように感じます。

育休復帰者研修は計画的に!職場全体でサポートする体制づくりがカギ

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの川勝です。

今回は「育休復帰者研修」についてお伝えします。

BPSでは、社内研修のご依頼として、育児休暇からの復帰者、

またその上司の方を対象とした研修をご依頼いただくことがございます。

育児休業からの復帰にあたって不安を抱えていらっしゃる方はまだまだ多く、職場での支援体制や研修の在り方が重要な課題となっているのです。

■育休復帰者研修の必要性

育児休業を経て職場に戻ってくる社員は、「久しぶりの仕事」「新しい環境」「子育てと両立できるだろうか?」といった不安を抱えていることが多いです。

その不安を少しでも和らげるために、企業が研修や面談でサポートすることが大切です。

例えば、育休中に変わった社内制度の説明や、仕事の進め方のアップデート、あるいは「働き方の整理整頓」のような時間管理のコツを学ぶ機会を設けることで、復帰後の不安を和らげ、スムーズなスタートを切ることができます。

■研修は計画的に時期を見て実施すべき

研修のタイミングはとても大切です。

復帰してすぐって、子どもも職場も新しいことだらけの中で研修を詰め込むのは、あまり現実的ではありません。

おすすめなのは、復帰の少し前に「プレ研修」として気軽に参加できる場をつくる、あるいは、復帰後しばらくして落ち着いた頃に改めて実施する。

どちらにせよ、参加しやすい時期を見極めることがカギとなります。

■ 参加者は育休復帰の当事者だけではない

育休からの復帰は本人だけの問題ではありません。家庭ではパートナーと、職場では上司や同僚と、周囲の人の協力があってこそ成り立ちます。

だからこそ、研修の場に上司やパートナーに参加してもらうのが理想的です。

お互いの状況を共有して「こうすればうまくやれるかもしれない」をともに考える機会になれば、職場にも家庭にもいい空気が生まれます。

また、周囲の同じ状況の家庭のやり方を知ることも、多面的な解決策検討に役立ちます。

■ 経験豊富な講師が柔軟な提案をいたします

弊社の講師は、ただ制度に基づいた講義をするばかりではなく、実際に育休から復帰した経験を取り入れた内容をご提案します。

状況をきちんとヒアリングし、「ではこのようなスタイルで実施してみませんか?」と柔軟にプログラムを調整いたします。

育休復帰に向け、他社の人間と話すことも、とても意味のある時間になります。

育休復帰者研修は、社員の不安を和らげるだけでなく、会社全体の風土を少しずつ変えていく大切なきっかけになります。復帰する人だけでなく、まわりの人たちにも「おかえり」と言える職場を目指して、ぜひ前向きに取り組んでみていただきたいと考えております。

もし、「わが社でもやってみたい」「まずは話を聞いてみたい」と感じていただけたら、ぜひお気軽にご相談ください。私たちが、実際の課題に合わせたプログラム内容をご提案いたします。

女性活躍推進研修の必要性

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの川勝です。

本日のテーマは女性活躍推進研修についてです。

「もっとイキイキ働きたい」「自分の可能性を広げたい」——そんな理想を掲げつつも、実際には、「家庭との両立が難しい」「自信が持てない」といった不安を抱える方も多くいらっしゃいます。

だからこそ、ご提案したいのが「女性活躍推進研修」です。

名前のみ聞くと堅そうなイメージですが、具体的な中身は「自分らしいキャリアの描き方」「ライフイベントとの向き合い方」、そして「上司や同僚のサポートの在り方」などなど、現場で“あるある”な悩みに寄り添ったテーマです。

実際にご参加くださった方からは、「同じような悩みを抱えていた仲間と話せて心が軽くなった」「こんなふうに考えていいんだって気づけた」と、新たな気づきの声もたくさん届いています。

そして、この研修は女性だけのものではありません。

管理職の方や男性社員にもご参加いただくことで、職場全体の“空気”が変わります。「あの人、こんな気持ちだったんだな」と気づいたり、「ちょっと声かけてみようかな」と思えたり。それが小さな一歩となって、働きやすい職場づくりにつながっていきます。

私たちは、女性がもっと自分らしく輝ける職場を、ひとつでも多く増やしていきたいと願っております。
「女性活躍」と聞くと、大がかりなことに感じるかもしれません。
しかし、実は目に見える形の少しの後押しがあれば、働きやすさは大きく変わります。

もし、「わが社でもやってみたい」「まずは話を聞いてみたい」と感じていただけたら、ぜひお気軽にご相談ください。私たちが、実際の課題に合わせたプログラム内容をご提案いたします。

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間につきましてゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

【休業期間】   2025年4月29日(火)~2025年5月6日(火)

節目のミホヨ・チョコ

皆さんこんにちは!ビジネスプラスサポートの川勝です。

なんと先月弊社の藤井がめでたく還暦を迎えました。

そしてそのお祝いに、ある先生からこのようなチョコレートのプレゼントをいただきました!

藤井の写真をパッケージに入れていただいたチロルチョコです!

スタッフや、たまたまお見えになっていたお客様からも「すごい!」と好評で、

まるでもともと商品として販売されていたかのような完成度に、驚くばかりです。

近頃はこのようなサービスが存在するのですね。

藤井の還暦を祝い、そして本日からは新年度、新しい節目です。

今朝も駅周辺では、新社会人と思われる方々がフレッシュな笑顔で出勤されているのもお見掛けしました。

新入社員研修シーズン突入、皆さんの2025年度を良い一年にすべく、BPS一同励んでまいります!

また現場でお会いしましたら、お気軽にお声がけください。

どうぞよろしくお願いいたします。