夏期休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間につきまして夏期休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

【休業期間】   2025年8月13日(水)~2025年8月17日(日)

【時間が足りない…からの脱却!】シンプルだけど効く“時間割タスク管理術”

こんにちは。

浜崎です。

あっという間に6月も終わり

梅雨の晴れ間に夏の気配がちらほらと感じられる今日この頃ですね。

窓を開けると、ふわっと入ってくる風がなんとも心地よくて、ついウトウト…

なんて方も多いのでは?(私もそのひとりです)

さて、今回は“時間管理”についてお話ししたいと思います。

■書くだけでは足りない?タスク管理の落とし穴

本屋さんのビジネス書コーナーには、

「できる人の仕事術」「時間を制す者は人生を制す!」といったタイトルがずらり。

私自身も、何度も「もっと効率よく仕事ができたら…」と思ってきました。

例えば…

  • ToDoリストを作ってはみたけれど、書いて満足して終わってしまったり、
  • やることを書き出したはずなのに、終わってみると「結局何も終わってない…?」
    と落ち込んだり。

みなさんは、そんな経験ありませんか?

私は以前、A6サイズのミニノートに、その日やるべきことをランダムに

書き出して管理していました。その中から「今日はこれとこれをやろう」と選び、

終わったものを消していく――そんなスタイルです。

でも…

一日が終わる頃には、

  • 「あ、これできなかったな」
  • 「あれも中途半端で終わってしまった…」

といったモヤモヤが残る日も少なくなくて。

「ToDoリスト、意味あるのかな…?」と、なんだか気分もどんより。

■劇的に変わった!“時間割タスク管理”という魔法

そんな私が出会った、シンプルだけど効果抜群の方法。

それは、

タスクに「時間」をつけるだけ!

タスクを“やることリスト”ではなく、“時間割表”にしてしまうのです。

たとえば、ある日の私のスケジュールはこんな感じ:

これだけです!

タスクに“いつやるか”を紐づけて、1日の時間に当てはめておくだけ。

この方法をうまく活用するポイントは、以下の2つ

  1.  1タスクに2時間以上かけないこと
  2.  メールやツールチェックは、午前・午後の時間帯に“まとめて”行うこと

「やらなきゃ」と焦ったり、他のことが気になって集中が途切れる、

なんてことが格段に減ります。

また、突発的な対応が多い方は、すき間時間(バッファ)も入れておくと安心です。

■“やりたいこと”の時間もちゃんと確保!

この方法を取り入れてから、私の夜時間もかなり変わりました。

  • 韓国語の勉強
  • 読書
  • 韓ドラでリラックス♪

そんな時間をゆったり過ごせるようになり、

23時にはスムーズに就寝できています。

SNSを何気なく眺めていた時間も、「時間を決めて見る」と決めるだけで、

ダラ見が減ったのは驚きでした。

時間は、誰にとっても“平等な資源”

「もっと効率よく働きたい」
「気持ちよく1日を終えたい」
そんな方にこそ試していただきたい、シンプルな“時間割タスク術”。

実はこの内容、BPSの研修プログラムの一部でも扱っております。
他にも様々な管理方法をご紹介していますので、

興味のある方はぜひ、このページ下の研修リンクをご参考にご相談ください!

このブログが、あなたの「時間の使い方」をちょっとだけラクにするきっかけになればうれしいです。

それでは、また次回の更新で!

在宅勤務と停電対策

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの川勝です。

この夏京都では、昼間から夕立のようなゲリラ豪雨と激しい落雷が頻繁に起きています。

実は先日、落雷の影響を受け、在宅勤務中にインターネットが止まってしまいました。

とっさにテザリングで回線を切り替え、業務を続行できましたが、

皆さんの会社はそうした場合の対策をされているでしょうか?

コロナ渦以降、在宅勤務という選択肢がこれまで以上に普及し、様々な背景から自宅で仕事をする方も増えています。

そして在宅勤務のリスクの一つは、「停電」といった物理的な障害です。

夏の落雷、冬の積雪、地震の時など、突然の停電でインターネットが途切れてしまうと、業務が完全にストップしてしまいます。

私が実施したような回線の確保ももちろん大切ですが、そうした場合の会社への報告ルートや、どうにも状況が回復しなかった場合にオフラインでできる仕事を想定しておくことも大切ですね。

普段はもちろん大丈夫ですが、いざ、というタイミングは突然訪れます。

物理的な障害は、自分一人では防ぎようがない部分もありますので、
「完全にゼロにはできないが、最小限に被害を抑える工夫をする」という意識を持っていたいですね。

準備をしておくだけで、いざというときの焦りがぐっと減ります!

これを機に、自社の在宅勤務メンバーが停電で業務ストップしてしまった場合のシミュレーションをしてみてはいかがでしょうか?

きっと本番で焦らない組織づくりの役に立ちます。

大阪・関西万博2025で考えるグローバル社会と多様性

皆さんこんにちは!

ビジネスプラスサポートの川勝です。

実は先日、今開催中の「万博2025」に行ってまいりました!

すっかり気温が暑くなって、対策必須でしたが沢山のパビリオンを回ることができました。

今回の2025年日本国際博覧会でのテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

このテーマのもと、世界中の国や地域が一堂に会し、未来に向けた課題解決や文化交流の場として大きな注目を集めています。

私も各パビリオンを回ることで、世界がつながる感覚と、人類共通の課題に向けた真剣な取り組みに深く感銘を受けました。

パビリオンでは、最先端のテクノロジーやサステナビリティ、教育、医療、食など、多様な切り口で「未来社会」のあり方を提案されており、多くが来場者の参加型体験を通じて学びを促す設計になっていました。

私が大好きな北欧のパビリオンでは、環境保護と共生の文化を体感でき、日本と歴史から異なる視点を味わうことができました。

また、文化や宗教、価値観の違いを尊重しつつ調和させる取り組みが、会場全体に丁寧に反映されていたことも印象的でした。多言語案内、ユニバーサルデザインなど、誰もが安心して過ごせる空間づくりが実現されています・・・。

万博を通じて、やはり我々のビジネスでも「多様性」と「共創」がこれからの重要なキーワードであると再認識しました。

現場での実体験が、私たちが提供しているビジネス研修のあり方を再考する機会ともなったといえます。

これまでも異文化理解やグローバルマインドを含めた研修は行ってきましたが、今後はさらに「体験」と「対話」を重視する必要があると思いました。

企業が多様な人材を受け入れ活かすには、単なる知識習得だけでなく、内省と気づきを促す研修が鍵となります。皆さんも、たとえばアンコンシャス・バイアスの研修から、きっかけを得てみませんか?

ご興味がおありの方は、ぜひお問い合わせください。

続けるって難しい!でも、それが面白い~習慣化の難しさと、少しのコツ~

皆さんこんにちは、ビジネスプラスサポートの花村です。

今回は誰にでもある“習慣化できない”理由についてです。

2025年も折り返しを過ぎて、まもなく8月を迎えます。

新年に立てた今年の目標や計画は順調に進んでいますか?

「毎日10分運動する」「毎朝のメールチェック前に1日の計画を立てよう」

「毎週1冊本を読む」などなど・・・。

思って初めてはみたものの、気づけばやめていた。

そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

「分かってはいるけど続かない」

それが“習慣化”の難しさであり、逆に言えば、上手くいったときの楽しさでもあるのです。

このブログを書きながらも、私も随分な3日坊主体質なので、どうすれば良いものか、

調べて始めています。

≪なぜ習慣は定着しないのか?≫

人間は「変化」を嫌う生き物。

脳は出来るだけエネルギーを使わずに「いつも通り」でいたがります。

そのために新しいことを始めると、最初はとてもパワーが必要になります。

例えば、「朝は今までより1時間早く起きて朝活する!」というシンプルな行動も

・前の晩の夜更かし

・“今日は眠いから”という言い訳

・「今日はいいや」が続いてしまう心理的ハードル

など障害が多いのです。

そして、「今日はいいや」がズルズルと続いて、無きものになってしまう。

≪習慣化には3つの“しかけ”がある≫

  1. トリガー(きっかけ)
    何かの行動とセットにする
    (例)朝、コーヒーを入れるときにストレッチもする
  2. ハードルを下げる
    「やる気が出たら」ではなく「やらざるを得ない仕組み」が効果的
    (例)「1日10分だけ」「机にテキストを開いておいておく」
  3. 小さな“達成感”が次の“やる気”を生む
    (例)「出来たらチェックマーク」「自分に一言褒める」
    この3つを取り入れると「気合でやる」から「気づいたらやっていた」へ。

≪「続けられる自分」をつくる面白さ≫

習慣化とは「毎日自分と小さな約束を交わして続けること」。

出来る日もあれば出来ない日もあります。

立ち止まっても、また始めればよい。

完璧を目指さずとも「ちょっとでも続けられた」「昨日より1つ良くなった」

そんな実感が、少し成長させてくれるように感じます。