昨日は、夕食にとサバを2度焼きしていたら、
ちょっと目を話したすきに、な、なんとグリルからボーっと炎が立ち上がった!
トレイにたまったサバの油に引火した模様・・。
つい水をかけてしまったが、水蒸気爆発を起こしたら、
火が燃え広がって、えらいことになるところでした。
こういう時は消火器を!でしたが、反射的に水をかけてしまっていた・・。
自宅にはずいぶん前に買った消火器しかないので、早速購入しました。
ケガの功名としよう。
今日は、先日ネットで購入したジャケットが届いた!
おお、これはいい!と、同じサイトを今日見たら、な、なんと。
このジャケットが、購入価格の4分の1になっている!!!
愕然としたが、気を取り直す。
毎日いろんなことがありますが、それも含めて「日日是好日」。
そんな言葉が浮かんできて、本棚から手にとったこのタイトルの本。
大好きな1冊です。
”世の中には、「すぐわかるもの」と、
「すぐわからないもの」の二種類がある。
すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。
けれど、すぐにわからないものは、フェリーニの『道』のように、
何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわとわかりだし、
「別もの」に変わっていく。そして、わかるたびに、自分が見ていたのは、
全体の中のほんの断片にすぎなかったとに気づく”。
いやあ、まさに。
茶道もそう。ゴルフもそう。新たな分野の学びもそう。
学びといえばこんな一説も沁みる。
”ものを習うと言うことは、相手の前に、何を知らない「ゼロ」の自分を
開くことなのだ。それなのに私はなんて邪魔なものを持ってここに
いるのだろう。心のどこかで「こんなこと簡単よ」「私はデキるわ」と
斜に構えていた。私はなんて慢心していたんだろう”。
ギクリ・・。
低いところに流れ、方円の器に随う水のようにありたいものです。
自分は何も知らないことに気づいてからが、学びのスタートだなあ、と!