無名兵士の詩



東京へ向かう車中です。
在来線は満員でしたが、京都駅構内・ひかり車中はガラガラ。
県をまたいでの移動を制限しているからでしょうか。

さて、「祈り~サムシンググレートとの対話」の映画最後に
朗読された詩が心打たれるものでした。
調べてみると、「無名兵士の詩」なのですね。
ニューヨーク州立大学病院の病室に残された詩で、
南北戦争に従軍した兵士がつくったといわれているらしい。

『大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶように 弱さを授かった

偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
より良きことをするようにと 病気を賜った

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった

世の人々の称賛を得ようとして 力と成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった

人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために 人生を授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが 
願いはすべて聞き届けられた

神の意にそわぬものであるにもかかわらず
心の中の言い表せないものはすべて叶えられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ』


思うがままにならないのが人生。
しかし、それこそが慈悲だなあ、と。






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