人間関係

今週は始発ウィーク。
いつものカフェで朝活中ですが、人の入りは2割程度・・。

さて、昨日投稿した「幸福と健康の鍵は人間関係」繋がりで、もう1本。
数年前、”嫌われる勇気”でおなじみの、岸見一郎氏の講演を
聴いた時の内容を紐解いてみましたが、ここでも同じことが語られていました!

「人間の悩みは、すべて対人関係における悩みである」。
しかし、一方においては、「人間が幸福を感じるのも、人との関係性において」です。とするならば、そこから逃げるのではなく、勇気をもって関わっていくことだと。

アドラーは、「あらゆる縦の関係」を否定し、
すべての対人関係は「対等な関係」だと言います。
たとえばほめることも叱ることも、
対等な関係でなされるのではなく、
「縦の人間関係」に基づくものだと。
なぜならば、「ほめる」とは、能力のある人が、
能力のない人に下す評価。
「叱る」というのは、上が意図することに
従わせようとする行為。

ではどうすればよいのか。
それは感謝を伝えること。
「ありがとう」「助かったよ」。
感謝こそが貢献感を高め、勇気づけにもなる。
そして、感謝こそが、「横の人間関係」を作る言葉だと。

横の人間関係を築いていくには、
相互に尊敬し合い、相互に信頼し合うこと。
しかし、尊敬も信頼も、相手に求めるのではなく、
相手に対して、まずは自分がその気持ちを
持つことなのだと。

そういえば岸見先生が醸し出されている空気感も、
まさにそうだなあ、と思い出しました。
嫌われる勇気が売れに売れていた頃。
しかし、そのスタンスは自然体というかニュートラルというか。
そのことが一番印象に残っています!






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