今朝も雨模様ですが、緑が美しい!
週末は、2月からの5か月間を振り返る機会をいただきました。
2月下旬のコロナ打撃以来「やれることをすべてやろう」と、
さまざまな手を打ち始めました。
「学びを止めない!」「この会社を存続させる」ことを心に決めて。
コスト削減・オンラインや動画撮影などブレンディッドラーニング体制の構築・資金繰。
この3本柱を同時並行でスピード感をもって着手しました。
大きな変化が次々と起きる中、スタッフ・講師・パートナーの方々・お客様に、
迷惑をかけたこと、お力添えいただいたことがたくさんあり、
そのことは、決して忘れてはならないと思っています。
短期的な経営については、ともすれば厳しい面ばかりが目についてしまいますが、
こんな時こそ、直近の決断や戦略を示すだけでなく、
中長期的な未来についても示す必要があると痛感しています。
未来に光をともすこと。
しかし、そこに今一つ自分自身がエンパワーされないまま、
モヤモヤした日々が続いていました。
行動科学研究所のPEP講座で響いた言葉。
「光のイメージを追いかけても意識の目覚めには至らない。
そうではなく、闇を意識化することだ(C.Gユング)」
この言葉にズドンときました。
”無意識内容の意識化”こそが大事。
自分自身を受け止め、自分自身と向き合って行く力。
とはいえ、自分の闇や陰と正対するのは、勇気がいることでもありますが、
闇は自分自身ではなく、自分の傾向性であり自分の伸びしろでもある、
という言葉にも少し救われた気がします。
自分と向き合うのは意外と怖いものです。
どんな自分であっても、それを責めるのではなく、落ち込むのでもなく
「闇に降り立ち光を生きる」ための変容期なのだなあ、と思い、
進んでいきます!