世の中では、日々新たなチャレンジが起きています。
先週土曜日の娘の卒業式では、学校側が急遽ライブ配信を実施下さり、
その場に列席はできなかったものの、会場の臨場感を体感できました。
さらには、飛沫感染の危険性を鑑みてか、
式では披露いただけなかった先生方の合唱も、動画で送られてきました。
本当にありがたく、涙が出ます。
官民問わず、急ごしらえで、走りながらDXへとシフトしている感ありです。
中国では、学校の授業はすべてオンライン化。
無人運転による物資配送(トラックの遠隔操作)、
オンライン裁判、美容室のカットやブロー!まで、
人の接触なくやっている様子に驚愕。
出来栄えはともかくとして、「私たちの業種は無理!」という
メンタルブロックを取っ払ってくれるようなチャレンジが
次々となされています。
さて、私たちの会社でも、
新型コロナウィルスの騒動をきっかけに、
テレワーク推進と、事務所移転を早々に決めました。
今回のような有事の時にも、出社せねば仕事が回らない、
という体制は改善の必要ありです。
契約の関係上、移転は8月お盆前になる見込みです。
次の拠点はこれから探していきますが、
スタッフとも議論を重ね、業務の生産性向上につながり、
ワーク・ライフ・シナジーが実現でき、
働きやすさと働きがいが両立できるような(欲張りすぎ!?)
テレワークのあり方を体現したいです。
「会議や商談は対面が基本」も、思い込み!
先週から始まった面談もすべてZOOMで。
今後は月1度の全体ミーティングもオンライン上で行います。
「スタッフ同士のコミュニケーションが取れない」という思い込み!
テレワーク導入企業の中には、数時間おきにテレビ会議システムを使って
5~10分程度の雑談時間を設けています。
朝礼や終礼をオンラインで実施することも推奨し、
社内のコミュニケーションが不足しないように工夫しています。
想定外の新型コロナ騒動ですが、これが、新たな働き方改革のトリガーとなり、
より良い未来につながることを信じて進んで行きます!