週明けは、大阪からスタートです!
よく耳にする「自律的に動く」ということ。
種々解釈があると思いますが、
私は”自分で考え、主体的に行動すること”だと考えています。
しかし、やたら動けばいいというものでもありません。
自律的に動くためには、以下の力が大切だなあ、と。
1.目的・目標意識を持って動く
どんな仕事にも目的があります。
そこを考えずに主体的に行動したとしても、
相手の期待には応えられないこともあり、です。
また、ゴールイメージ(目標)を明らかにした上で動くことです。
この2つについては、上司やお客様と擦り合わせることも大切です。
でないと、「こんなことを期待していたのではなかった」と
やり直すことになるのでは、本末転倒。
目的と目標が明らかになったら、そこに至るまでのシナリオを
自分で考え、紡ぎ出すことです。
2.責任感を持つ
上司や周りに都度確認する人、というのは、
ともすれば、責任を取りたくない。
「上司がこう言いました」と回避したい、という想いが
あるのかもしれません。
しかし、これではいつまでたっても
言われたことしかできません。
責任を持つ、自分が引き受ける、という心持ちがあってこそ、
仕事にも身が入り、周りからも信頼されるのでしょう。
3.関係の質を高める
日頃から、周りとのコミュニケーションを大事にすることで、
気軽に質問できたり、効果的なフィードバックを得られます。
また、入って来る情報の質が、判断の質を高めることにもつながるので、
自分だけの世界で考えるのではなく、周りとのやり取りの中で、
気づくことも多々あるはずです。