静かなる衰退

10月だというのに、全国的に暑い1日ですね。
東京も30度ちかくまで気温が上がりました!
今日は、これからお仕事です。

『会社は一瞬で悪くなるのではありません。
ゆっくりと時間をかけてダメになっていく。
その過程でよくみられるのが、本来重視すべき
顧客や競争相手への反応が鈍くなり、
身内の方ばかりをみた「いい人」が
増えてしまう現象です。

たとえば、顧客からクレームが来ても、
「気にしなくていい」と上司が部下を
慰めてしまう。
こうした雰囲気が蔓延すると、
現場がダレていき、重要な情報が
経営層にフィードバックされない組織が
できてしまいます』。

(一橋大学大学院 教授 沼上幹氏)

キューピーでは、工場で働くアルバイト従業員に、
製造過程で危険な菌が混入した時の様子を
顕微鏡で見せるそうです。
そのことによって自分の仕事の責任と
リスクを理解し、懸念事項があれば、
すぐに報告する。現場に緊張感が
保たれるといいます。

しかし一方においては、「随喜(ずいき)」の精神で、
人が喜んでいるときに同じ気持ちになって、
心の底から喜ぶことも大事ですね。

これが徳を積むこともなるし、雰囲気も良くなります。
なんでもバランスですね!

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