笑医力

GWまであと2日とは、思わず笑みがこぼれます!

医学博士の高柳和江氏が提唱している、
若返り効果のある「笑医力」。

笑医とは、感動や感謝から自然に生まれる
心からの笑いのこと。
心からの笑顔になると、自然と幸せな気持ちになり、
それがウイルスやがん細胞と戦う、NK細胞を活性化させ、
免疫力の向上をもたらします。

心からの笑い3か条。
1.1日5回感動し、笑顔になること
2.ほめるは笑いの特効薬。相手の本質をほめること
3.たとえ悪いことがあってもくよくよ考えず笑い飛ばすこと

「本質をほめる」という言葉が興味深いです。
「目が大きいですね」よりは、「目の輝きが素晴らしいですね」と。
「そのネクタイ、いいですね」よりは、「そのネクタイを選んだセンスが
素晴らしい」といったほめ方が良いのだとおっしゃいます。

相手の心に寄り添い、本当のことを言ってほめるから、
相手は心を開いて笑ってくれる。
それによって、相手も自分も元気になれて、
毎日楽しく幸せに生きていくことができるのだと。
筋力をつけるのと同じように、笑医力をつけたいものです!

オキシトシン

ゴールデンウイークまであと3日。
連日の現場にGWまでの駆け込み仕事にと、忙しさMaxですが、
おかげさまで元気に毎日過ごしています。

睡眠、食事、適度な運動。
自分がごきげんで元気にいることが、
仕事はもちろんのこと、周りとの関係性や、
判断・決断の質を高めることにもつながります。

さて、先日は、オキシトシン研究の第一人者である、
高橋徳先生の講演拝聴!

幸せホルモンのオキシトシンが分泌されると、
自律神経を整え、ストレスから解放され、
高血圧低下、免疫力アップと健康効果大!
そういえば2年前のATDでも、
『スタンフォードの自分を変える教室』の著者、
ケリー・マクゴニガル氏がオキシトシンについて、
話していました。

オキシトシンは日常のちょっとした工夫や習慣で作られます。

・心地良い五感への刺激
→美しい夕日や空、自然の中に身を置く、鍼など

・受動的刺激(心的刺激)
→思いやりの気持ちに触れる

・食生活+運動+社交性
→人を思いやる気持ち、
相手のお世話をするとオキシトシンが増える

ダライラマ14世の言葉にもあるように、
「自分が幸せになりたければ、
他人を思いやりなさい」の精神です。

・仲間を信頼する・応援する
→オキシトシンが分泌されるような関係になるには、
まず自分のことをオープンにして仲間と接すること

愛のホルモンオキシトシンは、
私たちを幸せな気分にしてくれるだけではなく、
健康まで与えてくれるのですね!

人間が才能を発揮するには!

始発で東京にやってきました!
残念ながら今朝は、富士山を拝むことは
できませんでしたが。週末の山梨訪問に
望みを託したいと思います(笑)。

さて、週末は、日本大学名誉教授で医学博士の
林成之先生の講演を拝聴しました。
敬愛する林先生!
80歳を超えていらっしゃるそうですが、
お茶目でパワフル!またまたファンになりました。

講演テーマは、「人の才能を育む脳科学はどこまで進化したか」。
人工知能が台頭し活躍する中で、人工知能を超える子供と人財を育てよう!という
とても興味深いお話でした。

人間の脳は、本能を基盤に、気持ちと一体で機能するとのこと。
気持ちとは、「知りたい」仲間になりたい」「伝えたい」「生きたい」。
本能とは、「自己保存」「統一」「一貫性」「自分の存在」「新しい発想」。

これらの本能と気持ちを知った上で、脳が間引きすることなく、
パフォーマンスを発揮するためには、以下10項目の言動には要注意です!

1.気持ちを込めた会話をしない
2.先生が好きになれない
3.だいたい出来た!
4.まあいいか!
5. 途中で違うことを考える!
6.否定語(無理・勝てない・大変)
7.自分の欠点・弱点が言えない!
8.興味を持たない・感動しない!
9. 素直に全力投球しない!
10.後で!

いやあ、思った以上に当てはまっていることがありました。
娘とのお風呂タイムでも、この項目について盛り上がりましたが、
一つずつだけでも減らしていきたいです。

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間につきましてゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

【休業期間】   4月28日(土)~5月6日(日)

デフォルト・モード・ネットワーク

4日ぶりに自宅に戻ってきました!
この半月は、ぼーっとする時間がないまま、
慌ただしく過ぎていってます。

先日の勉強会で学んだ「デフォルト・モード・ネットワーク」。
考えることをやめ、判断せずにただただボーっと過ごすと、
「デフォルト・モード・ネットワーク」が動き始め、
脳の中にストックされた感情、知識、行動の中から、
必要なものを結びつけ、いろんなことが全部繋がり、
何かを生み出してくれる。
この感覚はジープ島で経験しましたが、
ポン!と出てきたメッセージは、自分の軸になっています。

「デフォルト・モード・ネットワーク」は、
本を読んだり勉強したり、何か特定なことに目的を定めて
考えているときは活動が低下し、
何も考えていない時だけ活性化するのだそうです。
そしてこのとき、脳のメンテナンスが行われているのだとか。

脳のメンテナンスが行われることで、気づきを得られたり、
ストレスを解消したり、創造性が高まったり、
コミュニケーションがスムーズにいったりします。
脳をアイドリングさせ、休めること。
今宵はそんな時間を取ってみたいと思います。

フィードバック

博多での仕事を終えて、和歌山に向かっています。
博多といえばラーメン!ですが、今回は食べませんでした。

というのは、先日の栄養勉強会で、
ありがたいフィードバックをいただき、
初めて気づく、自分のこと。

私「3年前、体脂肪率が一気に上がったんですよね、なんででしょうかねえ」
Aさん「博多でラーメン、福井で羽二重餅、なんて、
好きなものを好きなだけ食べていたら、それは当然かもしれないわよ(笑)。

えっ!そうだったのか、と初めて気づく自分のこと・・。
自分ではコントロールしている「つもり」だったが、
まったくもって都合の良い勘違いで、
実のところは「炭水化物祭り」でした(笑)。

このようなフィードバックをいただけるのは、
本当にありがたいことです。

フィードバックとは、「たとえ耳の痛いことであっても、
相手に現在の状況を通知し、その後、行動を立て直す
お手伝いをするような成長支援法」(中原淳氏)
相手へのプレゼントであり、ご馳走のようなものです。  
愛あるフィードバックは、相手を成長にいざなってくれますね。

博多でカフェタイム

倉敷でのお仕事を終えて博多にやってきました。
すぐにホテルには入らず、カフェにて仕事に取り掛かり、
気づいたら早2時間半。
ラーメンを食べたいところですが、
こんな時間にラーメンを食べると、
恐ろしいことになりそうなのでぐっと我慢。

博多のカフェは、おひとり様は少なく、
カップルやグループで楽しそうに談笑しています。

東京のカフェは、資格の勉強、英語レッスンなど、
自己啓発系に取り組む人や、
PCを開いて、仕事をサクサクさばいている人が大半。
地域によっても特徴があるなあ。

積み残したことがあると、ざわざわしますが、
これですっきり!
さあ、ホテルにチェックインします。

人生のグランドマップ

40-50代の働く女性向けのWEBメディア、日経ARIA。
コンセプトにとても共感、です!
以下、サイトから一部引用します。

『ARIA(アリア)とは”独唱”。
舞台の中央に立ち、スポットライトを浴びて
高らかに歌い上げる。そんな言葉。
40-50代の働く女性は、人生を振り返ってみると、
これまで仕事もプライベートも必死に進んできました。
ビジネスパーソンとして、ときに妻として、ときに母として。

そして今、人生のちょうど中央地点に立っているのです。
見わたす先は、自由にひろがる。
これから何を始めてもいい、何を終わりにしてもいい。
ちょうど船の先頭に立って、大きく広がる海原を見渡している感じ。
そう、これからの人生のグランドマップは、
自分の意志で自由に描けるのです。

これから長く続く50年、60年をどう生きるのか。
このことを真剣に、そして一切のしがらみから
解き放たれて考えてみてください』。

ああ、何度読み返してもしびれます(笑)。
家事代行サービス会社副社長の高橋ゆきさんの言葉にも
共感至極です。

『私が考える「幸年期」とは、「本当の幸せの価値が分かる年代」のこと。
朝起きて、おいしいごはんが食べられて、
若い頃よりはさすがに体力は落ちたけれど、
健康に動ける体がある。周りを見渡せば家族や仲間の元気な姿がある。
そして社会や人から求められる仕事、自分が望んでやってきた仕事が
目の前にある。そんなささやかな日常が、幸せだなぁと
しみじみ感じられる年代――。それが、私が考える「幸年期」です』。

更年期ではなく幸年期!

私は、50歳の誕生日に、髪をショートにしました。
これからは、軽やかに生きたいという願いをこめて。
40代はいろいろと重いものをしょっていた感じがありますが、
50代になって、なんだか視界が開けた感じです。
このタイミングで、素敵なご縁もいただきました。
自分で自分の人生のグリップを握って、
ワクワクするグランドマップを描いていきたいものです!

心のお手入れ

『女性が一日の間に鏡をのぞきこむ回数ほどに、
自分の心をのぞきこみ、内省し、
心の手入れを怠らなかったならば、
どんな高価な化粧品や装身具も
与えることができない美しさが、
いつしかその人に備わることでしょう。

それは年とともに色あせるどころか、
むしろ深まっていく「美しさ」なのです』。

渡辺和子氏の言葉です。
心のお手入れ、ついついおざなりに
ならぬようにしたいですね。

先日読んだ、サラとソロモンの中にも
「いい気分でいれば、すべては良き方向へ回り始め、
自然と望むことが、想像以上の形でやってくる」と
書かれています。

いい気分でいるには、自分はどう考えたらいいのか。
これを意識していたいものです!

ムダとは何か

東京大学教授 西成活裕氏の無駄学の記事。
折に触れて読み返しています。

「無駄かどうかは期間と目的の
二つを定めないと決まらない」。
たとえば、学生時代、受験に関係のない科目を
勉強するのは時間の無駄だと思っていたが、
20年後にそうした知識が役に立って、
論文をまとめることができたという。
このケースの場合、期間設定が3年と短ければ、
無駄かもしれないが、20年とすれば無駄ではないかも
しれない。

ある組織で仕事の成績が悪かった人を
異動させたら、残った人の関係が急に険悪になり、
生産性が大いに低下してしまった、という例。
仕事でいい成績を挙げる、という目的では
ダメだったかもしれないが、組織の人間関係潤滑油、
という目的においては、大事な役割を果たしていたのだという。

いま、社会がどんどん短期的な視野に陥っており、
無駄だと思うことを切り捨てて、見せかけの効率化に走るのは、
大変危険だと感じている、とはまさにです。

まずは目的と期間設定を適切に定め、
それを組織できちんと共有していくことで、
ぶれない無駄の判断ができるのですね。
それこそが、長い目で見た時の、
真の効率化である、というお話にも納得でした。
ついつい短期的に見てしまうので気をつけねば、です!

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