お正月に読んだ本「サラとソロモン」。
”引き寄せの法則”系の本ですが、
物語調で、とっても読みやすかったです。
少女サラは、1人で遊ぶのが
好きな内向的な性格。
しかし、サラは良い気持ちを感じたくて、
幸せになりたくて、穏やかに愛想よく過ごしたいと思っているのに、
いつも嫌な先生や、いじわるなクラスメート、
いたずら好きな弟に、翻弄されています。
そんな中、フクロウのソロモンと出会い、
放課後、二人の対話が始まる、というストーリー。
より良く生きるヒントになるような名言満載ですが、
こんなくだりがありました。
「愚痴や不満で自分を正当化することよりも、
自分が良い気分になれることや、感謝できる部分を
探している事の方が、ずっと大事で、
人生を好転させてくれる考え方だ」。
嫌な事に目を向けたり、それに関しての批判をすればするほど、
負の要素を自分に引き寄せ続けてしまいますが、
まさにその反対、です。
「もう不満は言わない(ウィル・ボウエン著) 」に、
”21日間、1つも不満を言わないこと。
不満を言わなくなればなるほど、
自分の人生から、不満が消えていく”という
ソロモンの言葉にも通ずるものがありますね。
「ザ・パワー(ロンダ・バーン著)」の
感謝ワークにも通ずるお話。
良い気分になれることや、感謝すること。
日常の中にtipsのように取り入れたいです。