博多の朝は快晴です。
お部屋からは、日の出を拝むことができて、
ありがたいことでした!
働き方改革のご相談をいただくことが、
飛躍的に増えています。
日本の労働生産性の低さは、
先進7か国の中では最低、
OECDの37加盟国の中でも20位と
看過できない状況が続いています。
しかし、どうも気になることは、
”働き方改革は人々の幸せにはつながらない”ということです。
前向きなどころか、後ろ向きな空気すら感じられ、
「仕事量は変わらないのに、残業ゼロなんて無理」
「人が減っているのに、業務量はむしろ増えている」
という声を耳にすることも多くあります。
とはいえ、206o年には、労働力人口はピーク時の
ほぼ半分になり、高齢化はますます進む中、
今の日本の状況で立ち行かなくなることは、
国の試算からも明らかです。
今後は、海外からの労働力確保や、
テレワークをはじめ、多様な働き方を
容認することも必要になってくるでしょう。
しかし、こういった会社の施策に頼るだけではなく、
私達一人ひとりができる改善、チームでできる改善に
主体的に取り組んでいくことも大事です。
自分たちのやっていることを「これはこういうものだ」
という思い込みや囚われで見るのではなく、
「そもそもこれって・・」という観点で見ると、
たくさんのムダが潜んでいます。
今日は「仕事の質とスピードを高める
4つの力向上」セミナー。
そんなことを、お伝えしてまいります!