今朝も普通電車に揺られて目的地まで。
快速だったら30分で行けるところが、
普通電車だと1時間10分かかります。
「7分、快速の通過待ちをします」とか、
「時間調整で4分停まります」とか。
ゆったりモードで電車は動いていきます。
本を読んだり、ブログを書いたり、
CITTA手帳を書いたりと、私にとっては
朝の極上時間です!
改めて考えると、「効率」や「生産性」というのは、
「目的」によって変わってきますし、
一人ひとりの「主観」や「バリュー」と、
関わってくるようです。
30分で行ける、とか2倍かかった、とか、
目に見える数値だけではなく、
人はその行動になんらかの「意義」や「意味」を
見出しているので、一見ムダに見えることでも、
実は当の本人は楽しかったり、それによって、
結果、生産性が上がることもあるのだなあ、と
改めて気づいたのでした。
職場でも、「チームのメンバーと話している時間なんてない。
仕事!仕事!」ということでは、一体感や連帯感が落ちたり、
情報も共有されずに、結果、二度手間やミスにつながることもあります。
「効率化」のもと、大事なことまでやめてしまわないことですね。
しかし、そのためには、
周りと雑談含めてコミュニケーションが取れるように、
仕事の効率化を図ることも大事。
と、矛盾しているようですが、
その狭間で、どうバランスをとっていくか、に
面白さがあるように思います!